プロ1人が選んだ「株式投資おすすめ証券会社ランキング」5選。プロが教える「証券会社の選び方」

プロが教える「株式投資で証券会社の選び方」

FP 内宮慶之
証券会社は大きく分けて、総合証券とネット証券に分けられます。ここではインターネット上で気軽に口座を開設でき、便利に取引ができるネット証券をご紹介していきます。

ここでは、ネット証券の選び方を紹介していきます。ネット証券にも総合証券と比較してメリットやデメリットがあります。ネット証券のメリット・デメリットをしっかり把握し、ご自分にあったネット証券を選択することが肝心です。ネット証券は店舗を有しておりませんので、実店舗に係る維持管理費用や人件費などの経費削減が有効となり、取引手数料の引き下げ等を可能としています。しかし、その反面顧客対応窓口が設けられている総合証券と比較し、顧客一人一人に対するサービスは劣ります。ネット証券での取引は原則、自己判断で行うことになりますが、インターネット上での学習機能も充実していますので、基本的な知識は十分習得可能です。

大阪・男性・54歳
業務歴:8年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:1級FP技能士、CFP®

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ネット証券選びの重要なポイント

インターネット上で証券会社(ネット証券)を検索すると、代表的な証券会社だけでも数多くヒットします。ご自身で選択するのはなかなか難しいのではないでしょうか。今回は、ネット証券選びの重要なポイントをご紹介していきます。

ご自身の取引(投資)スタイルにもよりますが、まずは取扱い商品・手数料の安さを比較すると良いでしょう。今回は、国内株式について比較してみます。

投資スタイルや投資資金、投資経験などを踏まえて、自分に最適な証券会社を選択しましょう。

ネット証券のホームページは不定期のメンテナンスやシステムダウン等により、ログインできない状態などが懸念されます。できれば複数のネット証券で口座を開設することをおすすめします。

ほとんどのネット証券では口座開設時の手数料や口座管理料などのランニングコストは無料となっています。

取扱い商品

取扱い商品については、ネット証券ごとにさまざまです。ネット証券の取り扱う商品は大きく分けて投資信託・国内株式・海外株式に大別されますが、今回は国内株式についてみていきたいと思います。

ネット証券における国内株式の取り扱い銘柄については、楽天証券が圧倒的に強いようです。SBI証券が追従しており、ネット証券における総合的な利便性は両証券会社が競っているようです。

手数料の安さ

手数料の安さはネット証券の大きな特徴の一つです。大手のネット証券と総合証券で5万円以下の取引における手数料を比較すると、総合証券は2,810円も手数料が高くつきます。

ネット証券では、1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算するプランも用意されており、1日の約定代金合計が50万円以下なら手数料無料となるネット証券もあります。

取引金額ごとの手数料では、50万円までは各社ばらつきはないようですが、100万円を超えるあたりから差がみられるようです。次の表では一日の約定金額が50万円以下の取引に係る手数料を比較しています。

表の4社については、手数料0円を実現しています。DMM株及びauカブコムについては、1日約定金額手数料のサービスはありません。

国内株式信用取引に係る手数料では、ライブスター証券とauカブコム証券が手数料0円。DMM株では500万円を超える取引については0円としているところが特徴的です。

一日信用定額取引に係る手数料では各社特徴的は手数料体系となっていますが、ライブスター証券は1,000万円までの取引手数料0円となっています。

まとめ

ネット証券の強みは、インターネット上の取引となりますので、メンテナンス時を除き自分の都合の良い時間に取引(操作)できることです。通常昼間は働いていることがほとんどだと思われますので、大きなメリットとなります。

また、これから投資を始めようとする方にとっても、ネット上に充実した学習機能があり、たいへん効率的です。

ネット証券ごとに強みや特色がありますので、ご自分の投資スタイルに合った証券会社を選択するようにしましょう。

1位:SBI証券
2位:楽天証券
3位:松井証券
4位:auカブコム証券
5位:GMOクリック証券

プロが教える「株式投資おすすめ証券会社ランキング」

SBI証券

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「1位」におすすめする理由
1位にはSBI証券を上げました、文句なしの1位と言えるでしょう。

取り扱い商品の豊富さは群を抜いています。投資信託・国内株式・海外株式とほぼすべてのジャンルを取り揃えています。国内株式の取り扱いは3,018銘柄でネット証券では楽天証券に次ぐ豊富な銘柄を取り揃えています。買い付け手数料の安さもトップクラスで、その他のサービス全般においても充実しているのがSBI証券です。また、Tポイントと連携しており、普段のSBI証券での取引でTポイントが貯まるサービスを提供しています。

普段の取引額に応じてTポイントが貯まるというのも大きなメリットです。現在、ネット証券口座開設数No.1というのも頷けます。

FP 内宮慶之

楽天証券

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「2位」におすすめする理由
2位には楽天証券を選びました。総合的に見ても楽天証券はSBI証券に次ぐ人気のネット証券と考えられます。

取り扱い商品では国内株式の取り扱いは3,705銘柄ありSBI証券を凌いでいます。その他のサービスでは、スマホでの操作性は特筆できるものがあります。楽天会員で会員アカウントを持っていると1分ほどで証券口座開設が完了できるそうです。

また、株取引額に応じて楽天グループで使える「楽天スーパーポイント」が貰えます。貯まった楽天ポイントで国内株式・国内投信が購入できるようです。情報の豊富さも楽天証券の魅力の一つとなっています。

FP 内宮慶之

松井証券

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「3位」におすすめする理由
3位には松井証券を選びました。国内株式の取り扱い銘柄は965銘柄と他のネット証券と比較して多彩ではありませんが、松井証券の評価ポイントは株式のチャートソフトの使いやすさです。タブレットでも簡単に使えMAC環境でも使用できるのが特徴的です。株式投資においては、チャートソフトの使い勝手の良さは強い味方となります。

また、手数料の安さも魅力的で、一日の約定金額が50万円以内の取引は手数料が無料となります。松井証券では独自のサービスが充実していてポイントプログラムでは、Amazonギフト券や3,000種類以上の商品と交換可能です。

FP 内宮慶之

auカブコム証券

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「4位」におすすめする理由
auカブコム証券を4位としました。auカブコム証券は国内株式の取り扱いも多く2,133銘柄あります。カブステーションという分析ツールは使いやすく、株式の銘柄検索に役立ちます、その情報はWordに変換できたいへん便利です。

また、小額での株式投資を始められる方にはおすすめの“プチ株+プレミアム積立”は、人気の銘柄を1株ずつ積み立てできる株式投資で、500円から開始できるようです。セミナーにも力をいれているようで、auカブコム証券口座を開設していれば、たくさんの投資セミナーを無料で受講できます。投資スキルアップにはセミナー受講は必須です。

FP 内宮慶之

GMOクリック証券

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「5位」におすすめする理由
GMOクリック証券を5位としました。国内株式の取り扱い銘柄は多くありせんが、GMOクリック証券の特徴は何といってもネット証券でも常に上位を争う手数料の安さです。特徴的なのは、“貸株”というサービスがあり、自分が保有している株式をGMOクリック証券に貸し出すことで、株式のレンタル料として金利がもらえるサービスがあります。

また。GMOクリック証券の証券口座とGMOあおぞらネット銀行の口座開設をすると、「証券コネクト口座」の利用が可能となります。通常の預金金利は年0.001%ですが、証券コネクト口座を利用すると年0.1%となり、110倍もの預金金利がもらえます。

FP 内宮慶之

株式投資で証券会社比較