プロ1人が選んだ「おすすめプラチナカードランキング」5選。プロが教える「プラチナカードの選び方」

プロが教える「プラチナカードの選び方」

FP 新井智美
「選ばれた人だけが持てるカード」ともいわれる高ステイタスなプラチナカード。だからこそ、各社のカードの特徴を理解し、自分に合ったカードを選ぶことが大切です。

プラチナカードはゴールドカードの上位カードに位置し、その上となるとブラックカードになります。そして、原則としてプラチナカードは「インビテーション」と言われるカード会社からの招待制となっています。つまり、現在所有しているゴールドカードでの継続的な利用実績があり、今までに延滞などを起こしていない優良顧客に対して、カード会社が招待してくれるわけです。最近は年会費のないゴールドカードも増えていますが、プラチナカードともなると年会費が10万円を超えるものもあり、選ぶ際にはカードが持つステイタスだけでなく、その年会費に見合うプラチナカードならではのサービスを使いこなせるかどうかを視野に入れる必要があります。

広島・女性・47歳
業務歴:2年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:1級FP技能士、CFP、DC(確定拠出年金プランナー)、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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プラチナカード選ぶ際の基準とは?

プラチナカードを選ぶ基準として挙げられるのが「年会費」「プライオリティパス」「優待サービス・コンシェルジュサービス」そして「付帯保険」です。

それでは、それぞれの基準について更に詳しく解説していきます。

1.年会費

年会費については2万円~5万円に設定されているプラチナカードが多いですが、中には10万円を超えるカードも存在します。

ゴールドカードの年会費がほぼ1万円程度であることを考えると、いきなり会費が10万円台になるのはかなりの抵抗を感じますよね。

しかし、それなりの魅力とステイタスが携わっていると納得できるのであれば、候補に入れてもいいかもしれません。

2.プライオリティパス

プライオリティパスとは、「世界中の主要空港ラウンジを無料で利用できるサービス」です。

国内の主要31空港のラウンジで使用できる他、海外の主要な空港ラウンジでも同等のサービスを受けることが可能です。普段お仕事で飛行機をよく使われる方にとっては、嬉しいサービスと言えます。

3.優待サービス・コンシェルジュサービス

プラチナカードには、ゴールドカードよりもさらに手厚い優待サービスがあります。よく知られているものでは、「最高ランクのホテル・レストランでの優待サービス」や「ゴルフ場利用での優待サービス」がありますし、他にもポイント優待などのサービスを用意しているカードがほとんどです。

ただ、優待サービスは利用しなければ意味がありませんので、そういった施設等を利用する機会があまりないのであれば、そこまで重要視する必要はないと言えるでしょう。

上に挙げた優待サービス以外にも、プラチナカードには秘書サービスとして、「コンシェルジュサービス」というものがあります。ホテルやレストランの予約の他、海外旅行先の情報の案内、病気やケガなど緊急時の手配について24時間・365日対応してもらえるサービスで、どのプラチナカードでもほぼ同じ内容のサービスを受けることが可能です。

4.付帯保険

プラチナカードでは一般のカードに比べ、かなり高額な補償が付帯しています。本人だけでなく、家族に対しても補償を受けることができるなど、手厚い補償が受けられることが魅力の1つです。

具体的には、旅行傷害保険は海外最高1億円国内最高5,000万円~1億円となっているものが多く、さらにショッピング保険についても300万円程度の補償を受けることができます。

また、カードによっては航空便遅延保険が付帯しているものもありますので、ご自身の生活スタイルに合わせたカードを選ぶうえでの参考にしてください。

高ステイタスを狙うならプロパーカードがおすすめ

クレジットカードには「プロパーカード」と呼ばれるものとそれ例外のものが存在します。プロパーカードとは、JCB、American ExpressやDiners Clubなどの国際ブランドが発行するもので、それ以外のカードは提携カードと呼ばれます。

プロパーカードの特徴としては「年会費が有料である」こと、そして「高ステイタス性や付帯保険の手厚さ」など、利用者に満足感と安心を与えるサービスが充実していることが挙げられます。

そして、現在発行されているプロパーカードでのプラチナカードは、「JCBプラチナ」「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」「ダイナースクラブ プレミアム」の3種類です。

プラチナカードの審査について

プラチナカードの申し込みについては、前述のインビテーション(会社からの招待)と、自分から申し込む方法の2つが存在します。

インビテーションであれば、会社がほぼプラチナカードを所有するに問題ないと判断していることから、ほぼ審査に落ちることはありません。しかし、自分から申し込む際には通常のカード申込と同じ審査が必要となります。

カード会社は審査基準を公開していないため、明確な基準を知ることは難しいのですが、一般的にプラチナカードを申し込む際の審査基準として「30歳以上でかつ継続・安定した収入があること(具体的には収入については400万円以上の年収が5年以上続いていること)。」、そして「過去に延滞などの事故情報がないこと」が挙げられています。

インビテーションなしでプラチナカードを申し込む際には、前述の条件に自分が当てはまっているかどうかを確認し、申し込むようにしましょう。

プラチナカードの選び方のポイント

これまで述べてきた内容をまとめると、プラチナカードを選ぶ際の最大のポイントは「年会費」と「優待サービス」であるといえます。

特に高額な年会費を払っても、用意されている優待サービスを活用できなければ元も子もありません。

自分の生活スタイルに対して、支払う年会費が見合ったものであるかどうかを見極めるようにしましょう。

プロが教える「おすすめプラチナカードランキング」

JCBプラチナ 100点(1名/1名中)

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「1位」におすすめする理由

自分で申し込むことができ、審査も比較的緩やか

年会費は25,000円(税抜)と比較的標準的であるにもかかわらず、招待制のみではなく自分から申し込むことができ、さらに審査も比較的緩やかであることに定評があります。

また、なんといっても黒を基調としたカードデザインが高ステイタス性を感じることができるという意味で好評を得ているようです。

JCBプラチナカードのユーザーが利用できる会員限定のラウンジが用意されていることや、ショッピング保険も500万円と高い補償であることも魅力の一つです。
FP 新井智美「プラチナカードの選び方」

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アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード 100点(1名/1名中)

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「2位」におすすめする理由

世界でトップクラスの知名度がある国際ブランドで高ステイタス、持っているだけで4つのホテルの上級会員にもなれる

年会費は13万円(税抜)とプラチナカードの中でもトップクラスです。ただ、日本ではあまり感じられないかもしれませんが、American Expressといえば世界でトップクラスの認知度を誇る国際ブランド。そのプラチナカードを所有している満足感はかなりのものといえるでしょう。カードデザインはメタル製で、これがさらにステイタス度を高めているといえます。

こちらのアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードで特筆すべきは、持っているだけで「マリオットボンヴォイ」「ヒルトンホテルズ」「シャングリラホテルズ」「カールソンレジドールホテルズ」の4つのホテルの上級会員になれることです。部屋の無料アップグレードや朝食無料サービスなど至れり尽くせりのサービスを受けることができることを考えると、年に1~2回の贅沢割り切れば、高額の年会費も納得いくものではないでしょうか?

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三井住友カード プラチナ 100点(1名/1名中)

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「3位」におすすめする理由

直接申し込みあでき、会社員や経営者など属性に問題なければ比較的発行しやすい

三井住友プラチナカードは、招待制ではなく直接申し込むことができます。そしてその申し込み条件についても「原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」となっており、審査通過レベルは分からないとはいえ会社員や経営者の方で、属性に問題がなければ比較的発行されやすいカードといえるでしょう。

プラチナカードに限らず、三井住友カードではAIを使ったクレジットカードの不正被害を未然に防止する対策を取っています。他にも盗難補償などがしっかりしていることもおすすめポイントです。
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MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス 100点(1名/1名中)

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「4位」におすすめする理由

年会費は2万円と割安で登録型リボ払いサービス「楽Pay」の利用で優遇を受けられる

上で紹介した「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」と異なり、提携カードの1つとなります。三菱UFJフィナンシャル・グループが発行する最上位のカードでありながら、年会費は2万円(税抜)と割安です。年会費については「楽Pay」という登録型リボ払いサービスを利用することで、さらに優遇を受けることができる仕組みになっています。

他にも、「24時間健康・介護相談サービス」が用意されているのは嬉しいですね。人間ドックの割引や、介護施設などの情報提供以外に、在宅看護などのサポート等、これからの少子高齢化を見越したサービスを提供しているところは評価すべきと言えます。

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TRUST CLUB プラチナマスターカード 100点(1名/1名中)

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「5位」におすすめする理由

プラチナカードながら年会費3,000円という安さで利用でき、20代でも所有できる

このカードの特筆すべきところは、プラチナカードでありながら年会費3,000円(税抜)という安さです。申し込み条件についても「22歳以上で年収200万円以上」となっていることから、20代でも所有できるプラチナカードの登場はかなりのインパクトであるといえます。

また、TRUST CLUB プラチナマスターカードの優遇サービスに合わせ、「Mastercard Taste of Premium」というMastercardの特別優待サービスも受けることができることもポイントです。

コンシェルジュサービスや海外空港ラウンジ無料サービスはありませんが、年会費から受けることができる優遇サービスを考えると、かなりお得に持てるプラチナカードといえるでしょう。
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