プロ1人が選んだ「おすすめ海外旅行保険ランキング」5選。プロが教える「海外旅行保険の選び方」

プロが教える「海外旅行保険の選び方」

FP 新井智美
海外旅行に行く際に必要な海外旅行保険。実は同じ保険会社であっても商品によって補償内容が異なっていたりと、どれを選ぶのがいいのかわからないのが現実です。

海外旅行の際に気をつけなければいけないのが、海外旅行保険への加入です。短期間だし、何もないだろうと考えがちですが、実際に現地においては何が起こるか分かりません。あとから絶対に後悔することのないように、海外旅行保険についてはまず内容をしっかり把握し、必要な補償を受けることができるように準備しておきましょう。さらには持っているクレジットカードに付帯されている補償サービスがあるにもかかわらず、補償内容を重複して加入する方が多いのも事実です。そのような無駄を省き、いざ海外旅行の際に必要な補償は何か。そしてそれに応えてくれる海外旅行保険はどれかをきちんと選ぶようにしましょう。

広島・女性・47歳
業務歴:2年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:1級FP技能士、CFP、DC(確定拠出年金プランナー)、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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補償内容

海外旅行保険を選ぶ際の基準となるのは、一番に「補償内容」でしょう。そして「特約の有無やその内容」についてもしっかり見ておきたいところです。

当然のことながら、海外旅行保険の商品によって補償内容は異なります。例えば、「旅行先で亡くなったのか」あるいは「旅行先で病気になったのか」などの項目によって補償が異なりますので、補償内容については必ず確認するようにしましょう。

また、補償内容については渡航先や渡航目的によって決めるのがいいとされています。それぞれのパターンによって想定される事故などが異なりますし、その優先順位も違ってくるでしょう。

例えば休暇を使ってレジャーを楽しむ目的で海外旅行に行くのであれば、怪我に対する補償に重点を置くことをおすすめします。

特約内容

補償内容と合わせて見逃してはならないのが、特約の内容です。飛行機が遅れた場合のそれに伴う補償や、こちらの過失によらないツアーキャンセルなどの補償もあると安心しますよね。

特約は基本的にオプション扱いですので、海外旅行保険の基本的な補償に付加することができるのかも合わせて検討するとよいでしょう。

契約可能日数

海外旅行保険には契約可能日数が決められています。

保険料も1日当たりいくらと決めらえているケースがほとんどで、旅行が長期に渡るのであれば最終的にいくらになるのか総額をきちんと確認しておきましょう。

また、多くの海外旅行保険商品の契約可能日は3ヶ月と設定されています。したがって、旅行ではなく留学やワーキングホリデーなどで渡航する場合は、別の保険商品を検討する必要があることに注意が必要です。

サポート内容

海外旅行保険を選ぶにあたり、サポート内容についてもきちんと確認しておく必要があります。

例えば、海外にいた場合でも日本語で対応してくれるのか。そして対応時間についても24時間365日なのか、さらには現地で対応してくれるのか、コールセンター対応だけなのかについてはきちんと押さえておくことが大切です。

キャッシュレス・メディカルサービス

補償内容で忘れてはいけないのが、「キャッシュレス・メディカルサービス」です。

キャッシュレス・メディカルサービスとは、「現地で体調不良になった場合、病院でお金を負担することなくキャッシュレスで、治療を受けることができるサービス」です。

現地の医療機関から直接保険会社に治療費が請求されることになっていますので、自分が費用を負担する必要がなくなります。

キャッシュレス・メディカルサービスに対応していない海外旅行保険の場合、帰国後に治療費用を保険会社に請求することとなり、現地で自分がお金を払う必要が出てきます。その費用がかなりの額であった場合対応が難しくなりますし、そのような不安は出来るだけ旅行に行く前に払拭しておきたいですよね。

さらに、キャッシュレス・メディカルサービスでは24時間日本語対応で病院の予約のみならず通訳の手配をしてくれます。病院を予約してくれても、どうやってそこに行けばいいのか。そして自分の病状をきちんと伝えることができるかはかなりの不安ですよね。

病気の時の不安というものはどこにいても大きいものです。そのような不安に親切に対応してくれるこのようなサービスは、ぜひ忘れずに補償内容に入れておくようにしましょう。

自分が加入している生命保険の確認

国内で加入している生命保険については、海外にいる際には適用されないと思っている方が多いです。しかし、生命保険や医療保険などの約款を見ると、海外でも対応可能という商品が多くあります。

保険会社によっては保険の保障範囲がかなり広く設定されているケースもありますので、今一度、ご自身が加入している生命保険(特に医療保険)について、海外でも対応可能なものなのか。そしてその保障範囲について確認しておきましょう。

クレジットカードの付帯保険の確認

最近のクレジットカードには海外旅行保険が付帯されているものが多くみられます、しかし、その保険内容についてはグレードによって異なりますし、その付帯内容が「自動付帯」なのか「利用付帯」なのかによって、利用のしやすさが変わってきます。

自動付帯とは、その言葉通り自動的に補償がついてくるものです。一方、利用付帯とは旅行ツアー代金や飛行機・電車などを利用することが条件となっており、強いて言えば「条件を満たさない限り保険金は1円も支払われない」という事態を引き起こすことになります。

クレジットカードに付帯している保険の補償額は、保険会社が提供している海外旅行保険の保障額よりも低く設定されていることも多いことから、クレジットカードの付帯保険については「保険の保険」という考えで持っておくようにしましょう。

プロが教える「おすすめ海外旅行保険ランキング」

損保ジャパン/新・海外旅行保険off!(オフ) 100点(1名/1名中)

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「1位」におすすめする理由

インターネットの申し込みで店頭販売価格より最大55%割引、1日刻みで保険料の支払いをすることも可能

「新・海外旅行保険off!」はインターネット専用の海外旅行保険です。インターネットで申し込むことで、店頭販売商品価格より最大55%割引になるのは驚きですよね。また、保険の補償を自由に組み立てられることや、1日刻みで保険料支払いができることが魅力となっています。

また、カップルプランやファミリープランなど、2人以上で利用する際は保険料が割引となるサービスも見逃せません。海外旅行保険は、必要な補償、日数だけにしたいと思っている方には一番おすすめできる商品です。
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エイチ・エス損保/たびとも 100点(1名/1名中)

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「2位」におすすめする理由

プランが3つから選ぶことができ、支払い方法もau決済やソフトバンク決済などにも対応していて使いやすい

「たびとも」は、「エリア別」・「年齢別」で保険料を設定しており、さらに2年以内のリピーターであれば保険料を3%割り引いてくれるサービスを用意しています。支払方法もクレジット決済の他、auかんたん決済やソフトバンクまとめて払にも対応しているところが魅力といえます。

またプランにおいても、「個人プラン」のほか「ファミリープラン」「グループ旅行プラン」の3つから選べるところも使いやすさの魅力といえるでしょう。サポートアプリも用意されており、現地でのサポートがしっかりしているところからもおすすめできる商品です。
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AIG損保海外旅行保険 100点(1名/1名中)

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「3位」におすすめする理由

持病がある方に使いやすく、個人賠償責任も補償してくれる

持病がある方に使いやすいのがAIG損保の「海外旅行保険」です。AIG損保の海外旅行保険では、保険期間31日以内の契約について、「持病・既往症の急激な悪化」、「旅行中の急激な歯痛による歯科治療」なども補償してくれます。また、個人賠償責任も補償してくれるところもポイントです。

さらに治療・救援費用に係わる金額を無制限に補償してくれる「インフィニティプラン」など、海外旅行で最も多いトラブルであるケガ・病気の補償を重視する方にはおすすめの商品といえます。
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三井住友海上/ネットde保険@とらべる 100点(1名/1名中)

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「4位」におすすめする理由

旅行期間92日までの方限定のインターネット専用保険で、条件に合わせた割引率が設定されていてお得感がある

旅行期間92日までの方限定のお得なインターネット専用海外旅行保険で、渡航先や保険期間などの条件に合わせた割引率が設定されるため、保険料にお得感があります。さらに、2回目の契約からは「リピーター割引」として保険料が5%オフになるところも嬉しいですよね。

もちろん「キャッシュレス・メディカルサービス」も用意されているほか、オプションではありますが「ペット預入延長費用」を選べることも、最近のペットブームからくる需要をきちんと見ているなという印象を受けます。安く、しっかりした補償を受けたいと考えている方におすすめの商品です。
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ジェイアイ傷害火災保険/t@biho(たびほ) 100点(1名/1名中)

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「5位」におすすめする理由

補償サービスうを自由に選択可能、インターネット完結型で手軽に申し込みができる

「t@bihoたびほ」では、用意されている補償サービスについて要望に応じて自由に選択することができます。そうすることで無駄な補償を省き、保険料の節約に結びつけることが可能です。インターネット完結型の海外旅行保険ですので、手軽に申し込みができることも人気となっています。

また、スマホアプリをインストールすることで「サポートラインにワンタップで電話発信ができる」ことや「アプリ内でケガや病気の症状を外国語(英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語)で表示できる」など、現地でも使いやすい商品といえるでしょう。
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