プロ3人が選んだ「NISAおすすめ証券会社ランキング」7選。プロが教える「NISAの証券会社の選び方」

プロが教える「NISAの選び方」

FP 重永響太
証券会社の選び方で重要なのは「あなたのライフスタイル・投資スタイルに合っているかどうか」

手数料の安さ、ポイントが貯まるか否か、サイトの利便性、IPOの有無、相談の可否等、何を優先するかでオススメのランキングは変動します。ライフスタイルの中心が楽天経済圏であればオススメは楽天証券といったように、ベストな証券会社は各々で異なります。また、NISA口座以外の取引も見据えて通常口座での取引の待遇も調べましょう。複数の証券会社で口座を保有するのは管理が大変になるため、IPO以外の目的では推奨できません。今回は2024年にNISAの仕組みが変わることも視野に入れて紹介します。ぜひ御自身のライフスタイルに合った証券会社を選択していただきたいです。

愛知・男性・29歳
業務歴:2年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:1級FP技能士、CFP®、宅地建物取引士、証券外務員一種

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NISAにおすすめの証券会社の選び方

NISA口座は1人1口座のみ開設できます。1度開設すると、その年中には金融機関を変更することはできません(手続きも面倒です)。

2024年からはNISA自体の仕組みも変わる予定です。現行NISAの特徴と、新NISAの特徴にも注目しつつ解説します。

証券会社は大きく分類して2種類

1つ目が、オンライン(ネット上)でのみ取引サービスを提供する「ネット証券」です。人件費や店舗の経費が掛からないことから手数料を安くでき、今ではほとんどの人がネット証券を選択しています。

2つ目が、実店舗を構えている昔ながらの「店舗証券」です。大手証券会社の多くは店舗証券です。全国各地にある支店で、対面によるコンサルティングを受けられる特徴があります。

もちろんネットでの取引も可能です。その場合はネット証券と同じように手数料が安くなる代わりに対面でのコンサルティングが受けられなくなります。

現行NISAと2024年以降のNISA(予定)

現行NISA最大の特徴は、売却益・配当にかかる税金が5年間非課税になることです。短期売買ではなく、中・長期で保有することを想定された制度設計になっています。

そのため株主優待銘柄や高配当銘柄、毎月配当型投資信託を保有するとNISAのメリットを引き出せます。

また、2024年からNISAの仕組みが変わります。

新制度では20万円分「低リスク投信等」を購入しないと上場株式等へ投資できなくなる予定です。

リスクが低い商品は、その分リターンも小さいはずです。そんなものを細かく売買するのは時間の無駄です。5年ごとにターンオーバーし続ける気持ちで投資しましょう。

そのためにも今のうちから”中・長期投資を見越して“証券会社を選択した方がいいでしょう。

となると、以下のポイントが重要になります。

証券会社の選び方のポイント
  • 商品ラインナップ
  • 利便性
  • 手数料の安さ
  • 相談したいか否か

・商品ラインナップ

資産運用の基本は分散です。手数料にばかり目がいきがちですが、当然のことながら投資は運用成績が最も重要です。

日本株しか買えないよりも、世界株に投資できる証券会社の方が魅力的です。

とくにNISAで中・長期保有する場合は、できるだけ世界中の株に分散投資されている投資信託を保有しておきたいものです。

「株式投資」の著者ジェレミー・シーゲル氏の研究では、過去200年間、世界中の株式に分散投資した場合の利回りは年平均9%という結果が出ています。

長い目で見れば世界経済は成長し続けています。

・利便性

画面の見やすさや売買システムの使いやすさはもちろん、各々のメイン金融機関(給与振込口座等)から証券口座へ資金移動が容易かどうかも重要です。

この手順が面倒だと「投資=面倒」となって嫌気がさします。

あとはあなたの生活に投資以外でどんな利益をもたらすかです。

たとえば楽天証券で口座を開設したら楽天市場でのポイント獲得倍数が上がります。保有する金融資産を動かさなくても別の場所で利益を生み出します。

・手数料の安さ

NISA口座の場合、ネット証券のほとんどが売買手数料無料です。逆にネット証券でないと買付手数料の他にも口座管理料などもかかる可能性があります。

NISA口座だけではなく通常口座でも取引をするのであれば、通常取引での手数料も調べましょう。

あまり売買しない人は「1回あたりいくらなのか?」、短期的な売買をしてみたい人は「一律定額制を設けているか」など、取引の仕方に合った証券会社を選択しましょう。

手数料は運用成績に関係なくかかります。できれば押さえたい出費です。

・相談したいか否か

ネット証券は全て自分で手続きするから手数料(コスト)が安く済みます。

投資について直接相談したい場合は、専任の担当者が相談に乗ってくれる証券会社(総合証券)を選びましょう。

ネット証券も情報を豊富に取り揃えていますが、どうしても大衆向けになりがちです。

より細かく個人に合ったアドバイスを求めるようでしたら手数料が高くても対面でコンサルティングしてくれる証券会社を選択しましょう。人によっては手数料以上の価値を得られるかもしれません。

まとめ

人は、ランキング1位のものを選びがちです。行動心理学では「バンドワゴン効果」と呼びます。

これは「多くの人に支持されているものは良いものだ」「みんなが使っているから安心!」と無意識のうちに思う効果です。

大切なのはあなたのライフスタイル、投資スタイルに合った証券会社を選択することです。

「ランキング1位のSBIで口座開設!・・・ネット証券よくわからない。。店舗に行って相談したい。。」なんてことにならないようにしたいものです。NISA口座は金融機関の変更手続きが面倒です。

まずは自己分析して、資産形成・運用のゴール設定し、自分なりの「証券会社を選ぶポイント」の優先順位を決めましょう。

1位:SBI証券
2位:楽天証券
3位:松井証券
4位:大和証券
5位:マネックス証券
FP 嶋田哲裕
NISAで使う証券会社はどこがいい?手数料ゼロ時代の証券会社選び

NISAが利用できる金融機関は、銀行から生命保険会社まで様々です。「餅は餅屋」ということで、証券会社にすると決めても、次は、「どこが良いの?」ということになります。NISAでの投資、資産形成では、長期での利用が前提になるので、証券会社選びが重要になります。手数料ゼロ時代での証券会社選びのポイントは、1.積立の使い勝手、2.ラインナップの豊富さ、3.付随するサービス、です。せっかく証券会社に口座を開くのですから、NISA以外の取引などでも使い倒せる会社を選びましょう。

埼玉・男性・50歳
業務歴:7年
得意分野:ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:1級FP技能士、CFP®、証券アナリスト、シニア・プライベートバンカー(日本証券アナリスト協会認定)、1級DCプランナー、上級相続アドバイザー(NPO法人 相続アドバイザー協議会)

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NISAで使う証券会社を選ぶときのポイント

令和2年度税制改正で、NISAの制度が一部変更になりました。この改正を踏まえてNISAの今後を考えると、いずれ、つみたてNISAへ移行して非課税を続けるという方向性のように見受けられます。

いずれにしても、NISAで使うという場合、長期間の利用が前提になるため、証券会社選びは大切です。

頻繁に株式の売買を行う際の証券会社選びではないので、購入手数料という観点での選択は、あまり意味がなくなっていると感じます。最近では、株式の購入も、信用取引ではゼロという証券会社も出てきました。投資信託も、購入手数料がゼロという会社も多く、つみたてNISAに限っては、対象となる商品はノーロード(購入手数料ゼロ)です。

と、いうことで、長期の資産形成でNISAを利用する際の証券会社選びのポイントは、大きく3つあります。

  1. 積立の使い勝手
  2. ラインナップの豊富さ
  3. 付随するサービス
1.積立の使い勝手

証券会社で、株式や投資信託を購入する際は、証券会社の口座のお金が決済に利用されます。裏を返せば、証券会社の口座の残高が足りないと、積立が実行されません

つみたてNISAの場合、残高不足で購入できなかった部分は、後から増額購入するなどを行わないと、せっかくの非課税枠が使えなかった、ということになりかねません。ドルコスト平均も中断されてしまいます。

このようなことを防ぐために、銀行口座からの自動引き落とし(振替)や、クレジットカード決済などを利用できる証券会社を選ぶことになります。自動的に引き落とす方法を複数用意している会社もあります。

資産形成を成功させるには、手間がかからずに、強制力がある方法をとることです。

うっかり使いすぎて銀行口座にお金がなくなってしまった、とならないように、お給料が銀行口座に入ったら、自動引き落とし(振替)で、証券会社の口座へ購入資金を定期的に移すように引き落とし日を設定することも一つのアイデアです。入金忘れを防ぐことができますし、何といっても手間がかかりません。

もう一つ、こだわり派向けではありますが、購入のタイミングです。

つみたてNISAで、投資信託を購入するタイミングを選ぶ場合に、「毎月はいいけど、月初?月末?、いつがいいの?」と悩む人もいらっしゃるでしょう。

この購入日の設定は、毎日、毎週、毎月、隔月など、証券会社によって様々です。また、銀行引き落とし設定をすると、購入タイミングが決まってしまい、自由に設定ができない会社もあります。

ちなみに、月末近辺の購入タイミングには少し気になる点があります。投資信託などを運用する機関投資家の投資戦略上で、月末近辺での取引が行われることが多く、それに伴う市場参加者の思惑による需給で、株価が変動しがちなのです。

毎月1度の購入のタイミングで月末近辺のイレギュラーな価格で購入する可能性を気にする人は、この点も考える必要があります。

2.ラインナップの豊富さ、新規公開株など

一般NISAで投資信託を利用する場合、選択肢が多い方が機会も広がります。また、一般NISAで新規上場(IPO)株式の購入を考えるということも考えられます。

IPOの銘柄は大きく上昇することもあり、その場合には非課税メリットを活かせるからです。こういう人には、証券会社選びに、IPOの取り扱いが多い会社を選ぶこともポイントになります。

ただ、人気の高い銘柄などは抽選の倍率も高いため、抽選の仕組みで、より確率の高い(もしくは、平等な機会のある)方式を取っている証券会社を選ぶポイントにもできます。

3.付随するサービス

定期売却

つみたてNISAを利用し、長期で非課税メリットを受けて資産形成を行った後は、それを取り崩し(売却)して使っていくという期間になります。そんな時、運用を続けながら取り崩す時に役に立つのが、定期売却サービスです。一般的には、毎年(毎月)、一定金額を取り崩す、定額取り崩しの方法です。

しかし、より資産の寿命を延ばす方法で、定率取り崩しという考え方があります。投資信託の定期売却サービスで、定率を選択できる証券会社もあります。

ポートフォリオ提案サービス(ロボアドバイザー)

簡単な質問に答えることで、リスク許容度にあった資産配分を示してくれるサービスを提供している証券会社もあります。自分では、どれがいいのか決めれない、難しいという人は、一つの目安を示してくれるツールとして便利に利用できます。

投資情報やレポート

一般NISAで株式に投資する人や、つみたてNISAで積立投資を行いながら、運用に必要な知識などを身につけたいという人には、証券会社が提供するレポートなどの情報も有用です。

中には、会社の業績動向などの情報をバイブルともいわれる「会社四季報」に内容や、日経新聞電子版の内容を証券会社のシステム内で、無料で閲覧できるサービスを提供しているところなどもあります。

ポイントサービスや、還元サービス

投資信託を保有していると、保有金額に応じてポイントを付与したり、販売会社が受け取る信託報酬の一部を現金で還元するサービスなどを行っている証券会社もあります。また、積立金額をクレジットカード払いで決済でき、その決済額に応じてポイントを付ける証券会社もあります。

長期での資産形成で、長くつきあうことになる証券会社です。せっかく証券口座を持つのですから、株式のことや、経済のことも学びながら、いずれまとまったお金を持つときにも困らないように、知識を身に付けることも大切です。

1位:SBI証券
2位:楽天証券
3位:松井証券
4位:マネックス証券
5位:auカブコム証券
FP 高畑智子
NISA口座を開設する際の証券会社の選び方のポイントは、「手数料」と「取り扱い数」をみること

コロナ禍で日経平均も随分下がり、巷では、投資信託の購入を考える方もでてきて、新たに証券会社に口座を作る方もでてきているようです。国内のインターネット証券では2月以降に新規口座開設が急増し、3月末の公表口座数はSBI証券が初めて野村証券を上回ったようです。投資をする際に活用いただきたいのがNISA口座です。では、どこでNISA口座を作れば良いのか。キーワードは「手数料」と商品の「取り扱い数」です。

愛知・女性・56歳
業務歴:6年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、老後資金相談
資格:1級FP技能士、CFP®

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1.NISA口座は3種類ある

NISA口座を作るには、まず、証券会社で取引するための口座を開設しなくてはいけません。そして、初めてNISA口座を作ることができます。

NISA口座は

  • NISA
  • ジュニアNISA
  • つみたてNISA

と3種類あります。

NISAは2014年にスタートした個人投資家のための税制優遇制度で、毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。

ジュニアNISAは、2016年度から始まった未成年者(0~19歳)を対象とした少額投資非課税制度で、年間80万円分の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。

つみたてNISAは、2018年1月にスタートした、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られています。非課税期間は20年間で、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。

つみたてNISAは投資信託に限られているため、個別株の購入を考えている方は、つみたてNISAではなくNISA口座を作っていただきたいと思います。

ちなみに、つみたてNISAは長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託で、販売手数料はゼロ(ノーロード)となっているため、どこで口座を開設したとしても、手数料にあまり違いはありません。

2.NISA口座取扱機関

では、NISA口座は、どこで開設するのがいいのでしょうか?

投資のための口座と言えば、皆さんの頭に浮かぶのは証券会社ではないでしょうか。しかし、現在は、銀行でも保険会社でも取り扱いをしています。

銀行や郵便局、保険屋さんから投資信託を買いませんか?と売り込まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。その言葉に乗ってそのままNISA口座を作ると、そのままずっとそこでNISA口座を保有することになることが多いようです。

NISA口座は1年ごとに金融機関を変えることができますが、その制度を知らなかったり、変更するには、変更先の金融機関で新しい口座を作るために2週間程度の時間がかかったり、口座開設時に提出する証明書等を手配するための準備が必要だったりするため、1年ごとに変える人はあまりいないのではないでしょうか。

そのため、NISA口座を作る際には金融機関の選択が重要です。

先に挙げたように、現在は、証券会社や銀行、保険会社でも口座を作ることができますが、銀行や保険会社はほとんどが投資信託のみの取り扱いであるため、将来的に自分が投資したい会社が出てきた時のために個別株も売買できる証券会社がおすすめです。

証券会社は大きく分けて店舗を持たないネット証券と店舗を持つ証券会社があります。店舗を持っていても、ネット部門を併設している証券会社も数多くあります。

今回は、代表的なネット証券4社と野村証券のネット部門(ネット&コール)と店頭を比較してみたいと思います。

3.証券会社比較

個別株を現物取引きした場合の手数料は以下のとおりです。

ご覧のように、最後の野村證券の店舗手数料と比較して、上に記載したネット証券の売買手数料が安いことがお分かりいただけると思います。その中でも、SBI証券と楽天証券が取引しやすい価格設定になっていると思います。

なお、表は1回の取引額で記載しておりますが、別途1日になんども取引をする人のために1日定額を選択できる証券会社もあります。

次に、投資信託の本数、IPO(新規公開株の取り扱い)、個別株のアナリストレポート、外国株の取り扱いの有無について比較してみたいと思います。

※2020年5月20日時点

投資信託の取り扱い本数を見ると、SBI証券と楽天証券がマネックス証券や松井証券より取り扱い本数が多いと言えます。

新規公開株IPOの取り扱いは各社とも取り扱いしておりますが、新規公開株は主幹事の証券会社が多数の割り当てを保有しています。そのため、ネット証券ができる前から実績およびネームバリューのある野村証券の割り当てが多いと言われています。もし、新規公開株の購入を考えているならば、野村證券がいいかと思います。

アナリストレポートはSBI証券とマネックス証券、野村證券が多くだしています。個別株の情報を欲しい方は、このアナリストレポートを多く出している証券会社がお勧めです。

外国株式については、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、野村證券が取り扱っています。将来的に、外国株の購入を考える方はこれらの取り扱い証券がお勧めです。

以上の点から、ランキングをつけると次のようになります

1位:SBI証券
2位:楽天証券
3位:マネックス証券
4位:松井証券
5位:野村證券

プロが教える「おすすめNISAランキング」

SBI証券 100点(3名/3名中)

おすすめしているプロ
評価コメント

「1位」におすすめする理由
ネット証券の中で最も人気であり、私も口座を開設しています。サイトが見やすく、使いやすいです。日本株の売買手数料、海外ETFの買付手数料が無料(売却時は要手数料)です。原則、全ての投資信託の買付手数料が無料(ノーロード)なのも魅力です。

日本株に限らず外国株式のラインナップが群を抜いています。夜間取引(PTS取引)にも対応しているので日中の取引が難しい人にもオススメです。また、「投信マイレージサービス」という投資信託の保有金額に対して0.01~0.2%相当のTポイントが貯まるポイントプログラムも魅力的です。

IPOの取扱も多く、総合的に1位にしました。

FP 重永響太

「1位」におすすめする理由
SBI証券は、積立サービスの使い勝手が充実してます。銀行引き落とし(自動振替)サービスでは、引き落とした資金を投資信託購入代金以外にも、利用することができます。また、積立コースは、毎日、毎週、毎月、複数月、隔月を選べます。投資信託の取り扱い本数も2,660本(つみたてNISA対象160本)と豊富で、海外ETFの取り扱いも多い点は選択肢が広がり、うれしい点です。

また、将来、資産を取り崩す際には、投資信託の定額売却サービスもあります。投資信託の買付手数料は、原則無料となっています。一般NISAで、IPO銘柄へ投資をしたい人には、取り扱い実績数が多い点も魅力です。抽選は、申込株数に応じてとなっています。

FP 嶋田哲裕

「1位」におすすめする理由
株の売買手数料は99円からで100万円までの手数料も535円という安さ、投資信託の取り扱い2651本数、IPOの取り扱い、アナリストレポートの本数、外国株式の取り扱いと全般的にすべてにおいて優位性があると言えます。

少し残念なのは、今回、比較では表示しませんでしたが、スマホのアプリの使い勝手がいまいちというところです。

しかし、株の売買手数料の安さと投資信託の取り扱い本数、アナリストレポートの本数からSBI証券を1位としました。

FP 高畑智子

楽天証券 100点(3名/3名中)

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「2位」におすすめする理由
ポイントプログラムが充実しているので、楽天経済圏の人は1位にしていいでしょう。NISA以外でも、クレジットカードで積立投資ができるのも大きな魅力です。さらに貯まったポイントで投資もできるので、リターンは格段に上がります。各種手数料についても無料であることが多く、1位と遜色ありません。

また、楽天証券のPC用トレードツール「マーケットスピード」や、スマホアプリの「iSPEED for iPhone/Android」で日経新聞を実質無料で購読できます。

商品の取扱本数もSBI証券に負けていませんが、IPOの実績に不安があるため2位としました。

FP 重永響太

「2位」におすすめする理由
投信積立サービスで、購入資金の証券口座への入金方法が、銀行引き落とし(自動振替)など、いろいろな方法を選択できる点は、便利です。

中でも、楽天カードのクレジットカード決済を利用した場合には、決済額100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントがもらえるのでお得です。引落し、カード決済での積立は、購入日が固定されますが、証券口座からの買付には、毎日積立も選択できます。

投資信託のラインナップも2,642本(つみたてNISA対象158本)と豊富で海外ETFも取り扱いがあります。IPO取り扱い実績も多く、抽選は1単元1票になります。

FP 嶋田哲裕

「2位」におすすめする理由
楽天証券はSBI証券と同程度の売買手数料と投資信託の取り扱い本数と外国株式の取り扱いがあります。アナリストレポートとIPOの取り扱いもありますが、SBI証券と比較して、アナリストレポートの本数とIPOの取り扱い数が少し物足りないです。この2つをもう少し充実してもらえれば同率1位とさせていただきたいところです。

しかし、SBI証券と同等の株の手数料の安さと投資信託の取り扱い本数が多いということは大きなアドバンテージとなるため、楽天証券を2位とさせていただきました。

FP 高畑智子

松井証券 100点(3名/3名中)

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「3位」におすすめする理由
株主優待の達人として有名な桐谷さんが利用していることでも有名な証券会社です。よく桐谷さんの特集が組まれていますので、株主優待銘柄メインの人にはオススメです。

「QUICK情報(銘柄スクリーニング)」や「投信工房(ロボアドバイザー)」といった情報ツールが無料で使えるのは初心者には心強いです。「投信工房」は他の証券会社が有料で提供しているサービスと差異なく高機能と言えます。

なにより「顧客に無駄なコストを払わせない」という理念が素敵です。さすが手数料無料を先駆けて行った松井証券です。

手数料も1位2位に負けていませんが、海外への投資ができないのが惜しいです。

FP 重永響太

「3位」におすすめする理由
定期入金サービスで、銀行口座から証券口座への自動引落が可能で、積立日を毎日、毎週、毎月から選択ができます。投資信託の取り扱い本数は1,254本(つみたてNISA対象152本)ですが、複雑な仕組みのものは取り扱わないとの方針なので、初心者には安心感があります。また、ロボアドバイザーや、マネープランサポートなど、初心者に使いやすいサービスを提供しています。投資信託の購入手数料は無料です。

投資信託毎月現金還元サービスでは、対象となる915本のファンドで、毎月、販売会社が受け取る信託報酬の0.3%を上回る部分が還元され、長期保有にはメリットがあります。IPOに関しては、申込時に資金を用意しなくても可能という点はメリットがあります。抽選は1人1票となっています。

FP 嶋田哲裕

「4位」におすすめする理由
松井証券は、実店舗を持ちながら、ネット取引の先駆けとなった松井証券はファンの顧客も多いところです。SBI証券や楽天証券と株の手数料形態が違って、株の売買手数料が1日50万円まで無料となっている点も評価できます。

しかし、投資信託の取り扱い本数がSBI証券や楽天証券と比較して、1,183本超とマネックス証券同様に少し物足りない感じがあります。また、IPOの取り扱いはありますが、外国株式の取り扱いがないことから4位とさせていただきました。

FP 高畑智子

マネックス証券 100点(3名/3名中)

おすすめしているプロ
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「5位」におすすめする理由
仮想通貨事業コインチェックを買収したことで有名な証券会社ですね。NISA口座で日本株の売買手数料が無料になる証券会社は多いですが、米国株と中国株の買付手数料がキャッシュバックされて実質無料(売却時の手数料は発生)になるのは他社と比べても魅力的です。

GDP世界1位と2位の国を中心に投資したい人にはオススメです。とくに米国株取引の評価は高いです。また、「完全に一任型」と「アドバイス型」の2種類のロボアドバイザーがあり、好みに応じて選択できます。

FP 重永響太

「4位」におすすめする理由
取り扱い投資信託は1,176本(つみたてNISA対象150本)で、購入手数料は無料です。定期自動入金サービスで、銀行口座から証券口座へ自動引落ができます。

「投信つみたて」では、「毎月つみたて」では購入日を設定できます。「毎日つみたて」(対象ファンド1104本)は、2020年の秋からNISA、つみたてNISAで利用できるようです。

海外ETF(米国301、中国29)の取り扱いもあり、選択肢が広がります。IPOの取り扱い実績も多く、抽選は1人1票と、平等に機会があります。投信ポイントプログラムも用意されています。

FP 嶋田哲裕

「3位」におすすめする理由
マネックス証券は、SBI証券や楽天証券と比較して、株の売買手数料が少し上がるという点と投資信託の取り扱い本数が1,100本超と少し物足りない感じがあります。IPOや外国株式も取り扱いしており、アナリストレポートも多い点は評価できると考えます。

また、IPOについては、積極的にも取り扱いしており、IPOのアナリストレポートがある点は大きなメリットです。また、スマホのアプリも使いやす構成となっており、SBI証券や楽天証券と比較して一番使い勝手が良いと思います。

1位、2位との差は株の売買手数料と投資信託の取り扱い本数から3位といたしました。

FP 高畑智子

大和証券 33点(1名/3名中)

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「4位」におすすめする理由
ここであえて大手証券会社をランクインさせます。手数料ではネット証券にかないませんが、大手証券会社の持つ情報量や、株式の公募増資案件や債券の募集案件などを多く抱えています。投資をする上で“情報”は、なによりも価値が高いです。

証券会社独自の「銘柄ごとのレポート」の質も高く、手数料を払っても手に入れる価値があります。また、店舗に行けば直接コンサルタントに相談もできるので、ネットでの取引が不安な初心者にはオススメです。

FP 重永響太

auカブコム証券 33点(1名/3名中)

おすすめしているプロ
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「5位」におすすめする理由
取り扱い投資信託は1,183本(つみたてNISA対象150本)で、購入時手数料は無料です。銀行口座からの自動引落が可能で、購入タイミングは、毎月の指定日になります。

IPOの取り扱いは、MUFGグループならではの取り扱い銘柄もあり魅力的です。当選は1人1票なので、平等に機会があります。

MUFGグループの豊富なレポートや、会社四季報の内容をシステム内で、無料で見ることができるなど、株式投資に活かせる経済情報を利用できる点は、初心者に限らず便利です。

FP 嶋田哲裕

野村證券 33点(1名/3名中)

おすすめしているプロ
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「5位」におすすめする理由
実店舗とネット部門をもつ野村證券ですが、株の売買手数料については実店舗と比較して安い価格設定となっていますが、1位のSBI証券や2位の楽天証券と比較すると少し割高感があります。実店舗の手数料については、人が介在する分コストがかかるのは致し方ないところではありますが、やはりコストにシビアな顧客にしてみれば評価が厳しくなるところです。

野村證券の利点は大型IPOの主幹事になることが多いため、IPOの取引をされる方は検討しても良いのではないでしょうか。株の売買手数料の点から5位とさせていただきました。

FP 高畑智子

NISA比較