プロ1人が選んだ「おすすめ収入保障保険ランキング」5選。プロが教える「収入保障保険の選び方」

プロが教える「収入保障保険の選び方」

FP 松村勝宜
特にお子さまがまだ小さい世帯にとって、最優先で検討したいのが、収入保障保険。寿命の延びを背景に、割安な保険料で、大きな保障を実現できるのが嬉しいところです!

3人の子育て真っ最中の私も唯一加入している生命保険が、この収入保障保険。保険会社が提供する数ある商品ラインナップの中でも、「保険」のメリットを最大限に発揮できる、とても合理的な商品だからです。ご自身に合った商品を選ぶためには、あくまでも主契約部分の保険料の安さを比較することがポイント。保険期間、必要保障額や特約についての考え方など、保障内容を決める際の具体的な手順を、以下にわかりやすく徹底解説しています。そもそもの保険の仕組みから、やってはいけないこと、知っておくと生涯にわたって役に立つ豆知識まで、保険を販売しないFPならではの、目からウロコの情報が満載です。ぜひ最後までご一読くださいね。

兵庫・男性・46歳
業務歴:9年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:AFP、宅地建物取引士、介護支援専門員(ケアマネジャー)、理学療法士、介護福祉経営士1級、福祉住環境コーディネーター1級

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宝くじの仕組みに学ぶ、保険の活かし方

最初に、本題から少し外れてしまいますが、そもそも保険とは何か、というところからお伝えしたいと思います。

自分に合った保険を選び、お金に関する不安を生涯にわたってできる限り小さくするために、知っておけばきっと役に立ちますので、しばらくお付き合いくださいね。

みなさんは宝くじを購入されたことがありますか?

宝くじの年間売上額はおよそ8,000億円であるのに対し、当選金として支払われるのは、集めたお金の半分にも満たない3,700億円程度に過ぎません(2018年度)。

1等の数億円の当選金は魅力に思えますが、当たる確率は2,000万分の1ほど。ほとんどがハズレくじだからこそ、超高額の当選金が設定できるのです。

ではもしも、買った人全員に必ず1万円が当たる宝くじがあるなら、1枚いくらで売られるでしょうか。

集めたお金以上に当選金を支払うことはできないこと、集めたお金のうち半分以上が運営経費として差し引かれてから配分されることを考えると、1枚あたり2万円を超えるはずです。

この仕組みは、保険会社の商品を正しく活用する際に、実は大きなヒントとなります。保険も、集めたお金から必要経費を差し引いて、保険の対象となる事態が起こった加入者に届けるという、宝くじとよく似た仕組みだからです。

宝くじでは1等が当たることは滅多にありませんが、万一(いや2,000万一)当たれば一生かかっても稼げないほどの大金を手にすることができます。

保険商品も同様に、「滅多に起こらないけれど、もし起こってしまったときに、自分では用意できないほどの大金が必要になる事態」に対して大きな効果を発揮します。

逆に言えば、わりと起こりがちで、公的な保障も活用しながら預貯金等で備えることができるリスクに対しては、あえて保険に加入する理由は乏しいのです。

若いうちは保険料がいくら安いとはいえ、想定されるさまざまなリスクに対し、保険で幅広く、長期的に備えようとすればするほど、それに伴い保険料負担もどんどん膨らんでいくばかりです。

保険は、保険でしか対応できないリスクに対してのみ、期間限定で活用するのが本来の使い方です。

宝くじは、集めたお金からその半分以上が運営費として差し引かれますが、民間の保険も、宝くじほどではないにしろ、(開示されていないため正確にはわかりませんが)相当な運営経費が差し引かれてから配分される、コストが高い商品であることは、頭に入れておくべきです。

貯蓄機能が付いた保険も、加入者が負担するコストが大きいため、とても非効率です。保険ではなく自分の口座で積み立てて運用すれば、少なくとも保険会社に持っていかれるコスト分は有利に増やすことができますし、「保険」と「貯蓄」が一緒になっていることで、そもそもコストが見えにくくなっていることに問題があります。

保険は、解約時、期間満了時に払い戻されるお金がない「掛け捨て」が基本なのです。

収入保障保険の必要性

お子さまがまだ小さいうちに、世帯の収入の多くを得ているご主人(または奥さま)に万一のことが起こり、収入が途絶えた場合、お子さまが独立するまでに、数千万円単位の費用が不足してしまうかもしれません。

お子さまが独立されるまでの教育費の平均は、一人当たり1,000万円とも言われます。

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、2人以上の世帯の金融資産保有額の中央値は、20代で165万円、30代で355万円だそうです。若い子育て世帯で、数千万円単位の貯蓄があるというケースはそう多くはないと思います。

このような場合の備えとして、掛け捨ての死亡保険である「定期保険」、あるいはその一種である「収入保障保険」が大きな効果を発揮するのです(もし一定の余裕資金があれば、保険は不要です)。

宝くじはほとんど当たらないからこそ、数百円の購入費用で数億円の当選金を設定できるのと同じように、若い時期の死亡率は極めて低いからこそ、安い保険料で数千万円単位の保険金額を設定できるのです。

定期保険と収入保障保険の違い

いずれも、万一(死亡・高度障害状態)のことが起こったときに保険金が支払われます。高度障害状態とは、「両眼の視力を全く永久に失ったもの」、「言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの」などの状態をいいます。

定期保険は、例えば「今から10年間という期間のうちに万一が起これば、3,000万円の保険金を残された家族が一括で受け取る」というものです。

加入後、万一のことが起こるのが2年後でも9年後でも、支払われる保険金は同じ3,000万円です。何事もなく期間が満了し、必要であれば、さらに10年、などと更新します。その際、同じ保険金額・期間であれば保険料は上昇します。年を重ねるほど、統計的に死亡率は上昇するためです。

一方、収入保障保険は、例えば「今から60歳になるまでの間に万一が起これば、その時点から月額15万円の保険金を、60歳になるはずのときまで残された家族が毎月受け取る」というものです。

トータルの受け取り額は、契約直後に万一があったときが最大となり、年月の経過とともに少なくなっていきます。

例えば、30歳男性が上記の例の条件で加入したとします。もし5年後(35歳)に万一があった場合、家族は25年間にわたって毎月15万円、合計4,500万円(15万円×12月×25年)を受け取ることになります。

同様に、加入から15年後(45歳)に万一があった場合の受け取り額は、合計2,700万円(15万円×12月×15年)、加入から25年後(55歳)に万一の場合では、合計900万円(15万円×12月×5年)となります。

このように、年月の経過とともに支払われる保険金の総額が少なくなっていくので、契約期間内のどの時点で万一が起こっても保険金額が減らない定期保険と比べて、保険料が割安に設定できるのです。

もしかすると、「年をとるほど保障が減っていく保険なんて、嫌だ!」と思われる方がいるかもしれませんが、よく考えてみましょう。お子さまが成長していくにつれ、独立までの養育費や教育費などは少なくなっていくはずです。

世帯主の万一に備えた必要な保障額は年々少なくなっていきますから、支払われる保険金額が徐々に減っていく仕組みは、お子さまの成長に合わせて必要な分だけ用意できる、合理的な保障と言えます。

保障内容を決める手順

STEP1 保険期間

基本的に、いちばん下のお子さまが独立する時期を目安にしてください。

これからまだ下の子ができるかもしれないという方は、少し長めに余裕をもって設定しておけばよいでしょう。保険期間満了まで、保険料を支払い続けます。

STEP2 保険金額

適正な金額を設定するためには、1か月あたりの生活費と、公的な保障(遺族年金)でいくらまでカバーされるのかを把握しておくことが大切です。

ちなみに、遺族年金の受給額は、「遺族基礎年金」が、例えばお子さま2人の場合、年額1,231,500円(月額102,625円)、加えて会社員等の場合は、「遺族厚生年金」が加入期間・報酬額に応じて月額数万円程度上乗せされるイメージです(金額は、2020年度のものです)。

必要保障額の算出には、以下の計算式を参考にしてください。

現在の月々の生活費×80%-受給できる遺族年金

例えば、現在の月々の生活費が35万円、遺族年金が月額13万円の場合なら、

35万円×0.8-13万円=15万円

となります。

お子さまの成長段階によっては、なかなか明確な数字はイメージしにくいと思いますので、あくまでも目安とお考えください。

住まいを購入され、住宅ローンの団体信用生命保険(団信)に加入されている場合は、残債の支払い義務がなくなりますので、必要保障額の計算対象から外します。

加入後に保険金額を増額することはできませんが(別途加入が必要)、減額することは所定の手続きを行うことで容易ですので、最初は少し多めに設定しておいてよいかもしれません。

STEP3 年金支払保証期間

死亡・高度障害状態になったときに、保険期間満了日までの期間が年金支払保証期間よりも短い場合、保険期間満了後も毎月年金を受け取ることができる期間のことです。

例えば、60歳満了、保険金額15万円、年金支払保証期間を2年で設定していた場合、59歳11か月で亡くなられた場合でも、総額で360万円(15万円×12月×2年)を受け取れるということです。

STEP1で適切な保険期間を設定できていれば、年金支払保証期間はできる限り短くてよいでしょう。そのほうが、保険料が少しでも安くなります。

STEP4 オプション(特約)をつけるかどうか

多くの保険会社が手厚さを競うオプションに、「就業不能特約」があります。

これは、病気やケガで働けない状態が長く続くときの生活費を下支えするために、例えば月額15万円、などと設定しておき、「死亡」「高度障害状態」には該当しなくても「就業不能状態」が続いた場合に毎月お給料のような形で保険金を受け取れるものです。

確かに、もしかすると亡くなられた場合よりもご家族の経済的負担は大きくなることがあるかもしれません。

しかし、現実として今までの支給実績をふまえると、10年単位の長期間にわたって支給が継続されている例は、あまりないようです。

通常、就業不能状態とは、病気やケガの治療を目的として入院していたり、自宅等で、軽い家事や必要最小限の外出を除き、治療に専念していたりする状態のことをいいます。

言い換えれば、簡単な作業であっても何かしら仕事をすることができれば、たとえ元の仕事に戻れなかったとしても、支給対象にはならない場合が一般的なのです。

各社工夫をこらして特約を充実させているように見えるかもしれませんが、受給するには非常に条件が厳しいのが現実です。

しかも、就業不能状態に備える保険自体がまだまだ歴史が浅いこともあって、どの商品も総じて割高な印象を受けます。

ほかにも商品によってさまざまなオプションが用意されていることがありますが、 特約を付けることで、もともと割安なはずの収入保障保険のメリットが薄れてしまいます。

保険で備えるのは割安な主契約部分のみにとどめ、浮いた保険料分は自分の口座に貯蓄して備えることが、現時点では賢い選択だと考えます。

各社保障内容が微妙に異なりますので、商品選びが難しいと思われるかもしれませんが、このように考えることで、とてもシンプルに比較することができるため、判断しやすくなります。

保険会社を選ぶ基準

あくまでも、主契約部分の保険料の安さを基準に選ぶのが、最も合理的です。

私のおすすめとして、1位、2位には、インターネットで加入できる商品を選びました。

シンプルな設計でわかりやすく、低コストであるのはもちろんですが、対面で申し込まなくてもよいので、コストの高い(=販売側の利益が大きい)商品を勧められる心配がないということも、ネット生保の大きなメリットです。

ただし、タバコを吸わない方や、BMI(身長と体重のバランスを表す指標)・血圧などが一定基準に当てはまる「健康優良体」の方は、3~5位に挙げた対面で申し込みが必要な商品が最安となる可能性がありますので、参考にしてください。

その際、特約をつけてしまうとせっかくのコストの優位性が失われますので、ご注意を。

いずれにせよ、コストの安さも特約の手厚さもそれなりに優れたバランスの良い商品は、一般的には各種メディアのランキングで上位に入ることが多いかもしれませんが、実はいちばん中途半端であるとも言えますので、私はおすすめしていません。

その他、ワンポイントアドバイス

ここまで保険会社の選び方についてお伝えしてきましたが、もし、勤務先等に団体扱いで入れる同等のプランがある場合は、確実にそのほうが安くなると思われますので、まずは会社の福利厚生制度などをご確認いただくことが重要です(零細企業経営者である私は、団体保険に入りたくても入れません!)。

寿命の延びとともに、特に定期保険や収入保障保険ように保障される期間を区切った死亡保険では、保険料が低下する傾向です。

一定の期間内に契約者が亡くなる可能性が下がることで、保険会社は保険金の支払いが少なくなるからです。

これからも平均寿命は延びていくと思われますので、今回加入されてから10年後くらいを目安に、さらに割安な商品はないかどうか点検されてみてもよいかもしれません。

万一が起こった場合に支給される保険金を「一括」で受け取ると、毎月受け取る場合の合計金額よりも少なくなってしまいます。

保険会社の運用益が見込めなくなるからです。

しかし、近年の低金利を背景として各社ともに運用利回りが低下しており、一括で受け取っても減額幅は小さくなってきています。

基本的には年金形式で毎月お給料のような形で受け取るほうが、計画も立てやすく都合がいいと思うのですが、大きな出費を伴うライフイベントが控える場合などには、一括で受け取っても総額で大きな減額にはならないかもしれません。頭の片隅に入れておいてくださいね。

まとめ

収入保障保険がいかに合理的で割安だといっても、そもそも保険に入ること自体に、大きなコストがかかっていることをお忘れなく。

保険の加入は必要最小限に留めたうえで、保険料を節約できた分は自分の口座に積み立てておくことが、人生におけるさまざまなリスクに備えるための最適解です。

貴重なお金を保険会社に支払ってしまうと、その保険の対象となる事態が起こったときにしかそのお金は役にたちませんが、自分の口座に貯めたお金の使い道は自由ですから。

コツコツと自分の口座に資産を積み上げながら、できる限り早い段階で、保険を「卒業」(解約)することを目指しましょう。

皆さまが、収入保障保険のメリットを活かして保険を適切に活用しながら、お金の不安なくより良い人生を送られることを、心から願っています。

プロが教える「おすすめ収入保障保険ランキング」

アクサダイレクト生命/収入保障2 100点(1名/1名中)

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「1位」におすすめする理由

インターネットで加入でき、割安な商品で見積もり・申し込み時の操作性にも優れている

インターネットで加入できる、割安な商品です。画面も見やすく、見積もり・申し込み時の操作性も優れています。保険金額は、1万円単位で設定できます。特約はほとんど付いていませんが、本文でも解説した通り、あくまでも主契約部分の保障のみに限定しておくことが望ましいと考えます。そもそも保険は、わかりやすくシンプルなものが一番です。

ただし、タバコを吸わない方や、BMI(身長と体重のバランスを表す指標)・血圧などが一定基準に当てはまる「健康優良体」の方は、ネット生保ではなく3~5位に挙げた対面で申し込みが必要な商品が最安となる可能性がありますので、そちらもご参照ください。

FP 松村勝宜「収入保障保険の選び方」

FP 松村勝宜

オリックス生命/家族をささえる保険Keep[キープ] 100点(1名/1名中)

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「2位」におすすめする理由

インターネットで加入でき、割安な商品で保険金額の選択肢も3通りのみとシンプル

インターネットで加入できる、割安な商品です。保険金額の選択肢が月額10万円・15万円・20万円の3通りのみであるなど、選べる範囲が限られていることが、むしろあまり迷わなくてよくなるためメリットであると感じます。
特約は付いていませんが、本文でも解説した通り、あくまでも主契約部分の保障のみに限定しておくことが望ましいため、デメリットにはならないと考えます。そもそも保険は、わかりやすくシンプルなものが一番です。

ただし、タバコを吸わない方や、BMI(身長と体重のバランスを表す指標)・血圧などが一定基準に当てはまる「健康優良体」の方は、ネット生保ではなく3~5位に挙げた対面で申し込みが必要な商品が最安となる可能性がありますので、そちらもご参照ください。

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FWD富士生命/FWD収入保障 100点(1名/1名中)

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「3位」におすすめする理由

「非喫煙者・優良体」の方にとっては、この商品が最安水準

タバコを吸われず、BMI(身長と体重のバランスを表す指標)・血圧などが一定基準に当てはまる「非喫煙者・優良体」の方にとっては、この商品が最安水準となるようです。

ただし、障害等級が1~4級に該当した場合などにも年金を受け取れる「生活支援特則」を付加できるなど、さまざまなオプションが充実しているようではありますが、注意が必要です。

いずれも割高な印象であり、本文でも解説した通り、付加することでせっかくの割安な保険のメリットが薄れてしまいます。この商品を選択する場合は、あくまでも主契約部分の保障のみに限定しておくことが望ましいと考えます。

FP 松村勝宜「収入保障保険の選び方」

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東京海上日動あんしん生命/家計保障定期保険NEO 100点(1名/1名中)

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「4位」におすすめする理由

タバコを吸われない方にとっては、この商品が最安水準となる可能性

BMI(身長と体重のバランスを表す指標)・血圧などの数値は良くなくても、タバコを吸われない方にとっては、この商品が最安水準となる可能性があります。

ただし、所定の就業不能状態や障害・要介護状態に該当した場合に毎月給付金を受け取れる「5疾病・障害・重度介護家計保障特約」を付加できるなど、さまざまなオプションが充実しているようではありますが、注意が必要です。

いずれも割高な印象であり、本文でも解説した通り、付加することでせっかくの割安な保険のメリットが薄れてしまいます。この商品を選択する場合は、あくまでも主契約部分の保障のみに限定しておくことが望ましいと考えます。

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三井住友海上あいおい生命保険/&LIFE 新収入保障 100点(1名/1名中)

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「5位」におすすめする理由

BMI・血圧などが所定の範囲内となる「優良体基準」を満たし、「優良運転者基準」を満たす方にとっては最安水準となる可能性

タバコを吸われる方でも、BMI(身長と体重のバランスを表す指標)・血圧などが所定の範囲内となる「優良体基準」を満たし、ゴールド運転免許証を持っているなどの「優良運転者基準」を満たす方にとっては、この商品が最安水準となる可能性があります。

ただし、所定の就業不能状態や障害・要介護状態に該当した場合に毎月給付金を受け取れる特約や、精神障害による就労不能時に一時金を受け取れる特約を付加できるなど、さまざまなオプションが充実しているようではありますが、注意が必要です。

いずれも割高な印象であり、本文でも解説した通り、付加することでせっかくの割安な保険のメリットが薄れてしまいます。この商品を選択する場合は、あくまでも主契約部分の保障のみに限定する「Ⅰ型」にされるのが望ましいと考えます。

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FP 松村勝宜

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