プロが教える「ゴールドカードの選び方」
ゴールドカードの選択は、特典内容と年会費のバランスをチェック!
ゴールドカードを選ぶときは、カードの特典が自分の生活スタイルと合致しているかを確認することが大切です。たとえば、海外旅行における保険が付帯されていたり、海外の空港ラウンジを利用できる権利が付与されていたりしても、全く海外に行く機会のない人にとっては無用の長物です。さらに、その特典が年会費に見合っているかを確認することも大切です。ゴールドカードを保有していなくても一定の料金を支払うことで得られるサービスもあります。年会費を支払ってでも得る価値のある特典があるカードを選択したいものです。
ゴールドカードの選択は、特典内容と年会費のバランスをチェック!
ゴールドカードを選ぶときは、カードの特典が自分の生活スタイルと合致しているかを確認するとともに、その特典が年会費に見合っているかを確認することが大切です。
その特典は、自分の生活スタイルと合致していますか?
一口にゴールドカードと言っても、各カード会社から様々な種類のゴールドカードが発行されています。
ここでは、ゴールドカードの特典のうち、多くの方がチェックすると思われる代表的な内容にスポットをあてます。自分の生活スタイルを振り返り、重要視したいポイントを中心に確認してみてください。
1.空港ラウンジ
ゴールドカードの特典の1つとして、空港ラウンジを無料で利用することができる場合があります。
しかし、どのカードでもすべて同じ利用条件というわけではありません。ですから、国内と海外ではそれぞれどの空港で利用することができるのかということを確認しておく必要があります。後になってから、自分がよく利用する空港が対象になっていないことに気づいたら目も当てられません。
さらに、無料で利用できる人数は何人までかということも確認しておきましょう。夫婦や友人で旅行することが多い方であれば、無料で利用できる人数は1人よりも2人の方が良いですね。
2.保険(旅行)
ゴールドカードの特典として旅行保険が付与されていることがあります。これからゴールドカードを申し込もうとされている方の中には、旅行保険が付帯されていることを期待されている方も多いでしょう。
しかし、旅行保険の内容は多岐にわたるため、いざというときに補償を受けられなかったという事態にならないように注意しましょう。
具体的には、「海外で病気になるかもしくはケガをしたとき」「自分の持ち物が盗難に遭ってしまったとき」「搭乗する予定だった飛行機に間に合わなかったとき」等、どのようなときに補償を受けられて、どのようなときには補償を受けられないのかを確認しておくと良いでしょう。
3.保険(ショッピング)
ゴールドカードの特典にはショッピング保険が付与されていることもあります。日常生活用品の購入ではさほど気にならないかもしれませんが、高級装飾品や高額物品を購入するときにはショッピング保険が付帯されていると安心です。このショッピング保険も、その内容はカードごとに異なっています。
「購入場所は国内国外を問わないのか?」「補償限度額はいくらなのか?」「補償を求めるときに自己負担金はあるのか?」等という点から比較しましょう。
4.各種割引
割引にはいくつかの種類があり、ゴールドカードを保有しているだけで商品購入や宿泊において割引が適用されることもあります。もしくは、一定の期間に一定の金額以上を利用することで、年会費が割り引かれることもあります。
また、多くのカード会社で取り入れられているポイントサービスやキャッシュバックサービスにおいても、一般のカードよりもゴールドカードの方がより高い還元率となっている場合があります。
このような割引を上手に活用すれば、年会費相当分はすぐに回収できるかもしれませんね。
5.独自サービス
ゴールドカードを発行しているカード会社により、独自の特典が付与されている場合があります。
海外旅行中に携帯電話を借りることができたり、空港から自宅までの荷物を運搬してくれたりするものが有名です。自分の居住エリアや活動エリアに合致する独自サービスがあれば嬉しいですね。
6.ステータス
ゴールドカードを保有したい理由の1つとして、ステータスがあります。ゴールドカードを保有しているということ自体が、カード会社が要求している一定の要件を満たしていることの証明になっているのです。また、ゴールドカードの中には、保有しているだけで嬉しくなるようなデザインのものもありますね。
特に明確な目的があるわけではないけれどもステータスとして○○社が発行しているゴールドカードを持っておきたい、というのも広い意味では自分の生活スタイルに合っていると言えるでしょう。
その特典は、年会費に見合っていますか?
ゴールドカードの特典のうち、代表的な内容を見てきました。ゴールドカードの各特典は魅力的です。しかしその特典は、年会費が無料であるカードを除き、年会費を支払うことによってはじめて得られるものです。年会費を支払い続けるよりも、必要なときだけ別途料金を支払った方がよい場合があるかもしれません。
ですから、その特典は、年会費を支払ってでも得る価値があるものかどうかという観点も忘れないようにしていただきたいと思います。
ゴールドカードは一般のクレジットカードと比べてグレードの高いクレジットカードのことです。では、ゴールドカードを選ぶ際には何に注意すればよいのでしょうか?
ゴールドカードはグレードの高いクレジットカードのことです。いろいろな機能やサービスが付帯されています。一般のクレジットカードは年会費無料というものが多くありますが、ゴールドカードはステータスが高く、機能やサービスが充実しているため、一般のクレジットカードと比べて年会費は高めとなります。ゴールドカードを選ぶ際には年会費の金額を確認し、その金額に見合ったサービスが受けられそうか、ご自分の生活に役立つサービスがあるのかなどをチェックしてご自分に合ったゴールドカードを探してみて下さい。
ゴールドカードのメリットは?
ゴールドカードとは一般のクレジットカードよりグレードの高いカードです。そのため年会費は高めですが、様々なメリットがあります。
まずはゴールドカードのメリットから見ていきましょう。
メリットは以下の通りです。
- 旅行傷害保険の補償内容が一般のクレジットカードより充実している。
- 空港ラウンジを無料で利用できる。
- 利用限度額が高め。
- ショッピング補償がある。
- ポイント還元率が一般のクレジットカードに比べて高い。
- 問い合わせなどに応対するゴールド専用デスクを備えているカードもある。
旅行傷害保険のここに注意
旅行傷害保険が一般のクレジットカードより充実しているゴールドカードですが、「自動付帯」か「利用付帯」かに注意が必要です。
「自動付帯」とはカードを保有しているだけで保険が適用になることです。一方、「利用付帯」は旅行に関する費用をカードで決済することで適用されます。
旅行に関する費用とは、宿泊料金、宿泊を伴うツアー代金、公共交通料金などをいいます。
利用限度額は一般カードの2倍~3倍
ゴールドカードはショッピング枠も一般カードより高く設定されています。
一般のクレジットカードの利用限度額は100万円程度ですが、ゴールドカードであれば200万円から300万円というところになります。
ゴールドカードのデメリットは?
一般カードは年会費無料というカードも多いのですが、ゴールドカードは年会費がかかりますし、金額が高めです。
金額としてはおよそ2千円以上、中には3万円以上という高額なものもあります。
ただし、初年度は年会費無料というものや、家族カードは1人目まで無料というものも多いので、年会費の金額でゴールドカードを選ぶ際のポイントの1つとされるのもよいかと思います。
ゴールドカードは一般カードのワンランク上のランクに位置するカードであるため、一般カードに比べると加入の審査が厳しいというのもデメリットといえるかもしれません。
ゴールドカードに加入するには?
そんな審査の厳しいゴールドカードですが、加入するにはどうすればよいのでしょうか?
主に3つの方法があります。
1.申し込んで審査を待つ
これは一般カードも同じですが、パソコンやスマホなどで必要事項を入力して審査を待ちます。
実際私もやってみましたが、呆気ないほど簡単でした。氏名、住所、勤務先、勤続年数、住居の状況、年収、他にローンがあるかなど諸々を入力するとすぐに審査をしてくれ結果も即、出ました。
2.カード会社から誘いを受ける
カード会社の方から「ゴールドカードを作りませんか」と勧誘があります。カード会社によって基準は違いますが、優良顧客だからということはいえると思います。
カード会社の中にはこの方法でしかゴールドカードに加入できないというところもあります。
3.一般カードからステップアップする
一般のクレジットカードを持っている人が、利用開始後一定期間が経過した後にゴールドカードにステップアップします。
加入できる基準とは?
一般カードに比べて審査が厳しいゴールドカードですが、加入できる基準はどのようになっているのでしょうか。
まず、年収の目安としては、年会費が1万円以内であれば年収は200万円~300万円程度。年会費が2万円を超えるようであれば年収は500万円以上となります。
審査に通るためにご自身の年収と照らし合わせて参考にして下さい。
年齢を気にされる方もいらっしゃるかと思いますが、18歳以上で加入できるゴールドカードや20代でも加入できるゴールドカードもありますので年齢に関してはあまり気にする必要はないでしょう。
収入に関していえば、収入の多寡というよりも安定した継続収入があることの方が重要です。
勤続年数も長い方が有利です。
信用情報機関に利用実績や返済状況などが登録されていますので、カードローンや教育ローンなどローン残高が多く残っている場合には注意が必要です。
結局はコスパの問題
ゴールドカードは高額な年会費を支払うわけですからその年会費に見合うサービスが受けられなければ何もなりません。
以前はゴールドカードといえばステータスの証というようなイメージもありましたが、今はそんな時代でもありません。
せっかく高い年会費を支払うのであれば、徹底してサービスを調べ尽くして使い倒すつもりでいましょう。
そのためにはご自身の生活スタイルに合ったゴールドカードを選ぶことが何より重要です。
年会費<サービス
となるようなゴールドカードを探していただくための参考にしていただければ幸いです。
ゴールドカードといえば、年会費は高いけれどステイタスシンボルですが、年会費を払うのは私たちですから、メリットが大きく使い勝手がいいものを選びたいですね。
かつてゴールドカードといえば、高いステイタスを年会費で得るというイメージでした。最近はカード審査が全般的に通りやすくなったことと、カード各社が利用者獲得のためにプラスアルファのサービスがついていることをアピールするようになったことから、高い年会費を払っても価値があるかという実質的な使い勝手の良さで選ぶのが大切になりました。ゴールドカードの特典をあまり利用しないならば、わざわざ高い年会費を支払ってまでゴールドカードを保有しなくてもよいと、冷静に見極めましょう。
1.還元率
まずは還元率です。
例えばポイント還元率1%というのは、10,000円の買い物をカード払いにした場合には1%つまり100ポイントが付くという計算になります。この還元率をそのまま買い物として使える場合もありますし、提携している電子マネーに通常の現金チャージのように移して、現金感覚で買い物に使うというものもあります。
この場合、還元率が高ければ高いほど、お得感が増すことになります。
ゴールドカードでは、特定のショップでの買い物の場合に還元率が通常よりも上乗せされるように設定されているケースがよく見られます。還元率アップのショップは、候補の中から自分でいくつか選択する、あらかじめ決められているなどカード会社によってさまざまです。うまく活用すれば、年会費の相殺はそんなに難しくないですし、むしろ、年会費を上回るメリットを受けることも可能です。
どのゴールドカードにするか検討する時には、普段の買い物はいつもどんなお店で(行きつけのショップがあるか)、どんな風に(実店舗かオンラインか)を振り返って、できるだけメリットの大きいカードを選ぶといいでしょう。
2.傷害保険が充実しているか
還元率は見劣りするけれど、充実した傷害保険サービスがついている場合も選択肢に残しておきたいものです。
海外旅行での傷害保険、ゴールドカードで買い物をした商品が破損した・盗難にあった場合のショッピングプロテクション(購入したものと同等のものを補償)、飛行機が遅延した場合の宿泊代やその間にかかった食費等を補償してくれる、など会社によっていろいろな付帯サービスをアピールしています。
また保険の種類だけでなく、比較的大きな補償金額を提供している、家族特約として同じ補償がつけられるなどカード各社によってカバーされる内容もさまざまです。
新たに日ごろの事故や他人への補償を考えて傷害保険への加入をしようとすると、カバーされる補償によってさまざまですが、概ね月々1,000円ぐらいという一般的なイメージを想定すると年間で12,000円の傷害保険料が必要になります。
もし、ゴールドカードに無料でついている傷害保険が手厚い内容であれば改めて傷害保険に加入しなくていいことになります。そう考えると、ゴールドカードの年会費が仮に10,000円だったとしても検討する価値は十分にありそうですね。
3.アフターフォロー
夜中に体調が悪くなってしまったけれど、救急車を呼ぶほどではない、でもプロのアドバイスは受けたいという不安な経験をされた方もいらっしゃると思います。そんなときにたとえ電話だけでもフォローしてもらえるのはありがたいですよね。ゴールドカードの中には、そういった24時間の電話医療相談などをつけているところもあります。
また紛失・盗難時など緊急時だからこそ直接オペレーターと話したいと思うものですが、年会費無料の通常のカードでは基本チャットでの問い合わせだったり、電話の場合も待ち時間が長かったりといったケースをよく聞きます。
本当に必要な時、いざという時のフォローが充実しているところはゴールドカードの強みといえます。一人暮らしで不安、ちょっと相談できるところが欲しいという方は、アフターフォローを選択のチェックポイントにされるといいですね。
4.やはりステイタス
最近は還元率や充実したサービス内容という実質的なお得感で比較するケースが主流ですが、それでもゴールドカードといえば「ステイタス」は、はずせないという方もいらっしゃるでしょう。
その場合でもゴールドカードを持っているとしての単なるステイタスよりも、ゴールドカードホルダーだからこそ受けられる「ステイタスの高いサービス」の内容で比べてみましょう。
例えば、ゴールドカードの特典の定番である、「空港ラウンジを無料で利用できる」場合でも、通常のラウンジではなくVIPラウンジとなると、ゴールドカードさえ持っていれば誰でもOKというものではなく、限られたゴールドカードを保有している人しか利用できません。
しかもVIPラウンジ利用可能だけれど有料というのが通常です。そこを年間数回無料で利用できるという特典をアピールポイントにしているカードがあります。
また特定の提携している高級レストランを同伴者1名までは無料でつけることができる、なかなか予約がなかなか取れないレストランの予約枠が確保されている、提携しているホテルでの通常より早いチェックインが可能になるなど、まさにステイタスをくすぐられるサービスが受けられるものもあります。
仕事やプライベートで利用したい、利用するといいことがある、という場合は、ゴールドカードの年会費も必要経費と割り切って検討する価値はありそうです。
昔は保有するにはハードルが高かったゴールドカードですが、今では入会資格を満たしていれば加入できるゴールドカードが増えており、保有者も増加しています。
一般カードと比べて、付帯サービスが充実しており、さらには空港ラウンジを無料で使えるなど、ワンランク上のサービスを受けることができることがゴールドカードのメリットです。通常、ゴールドカードの場合は一般カードと比べ年会費がかかるケースが多いですが、なかには利用状況に応じて年会費が無料となるサービスを提供しているゴールドカードもあります。ゴールドカードを選ぶ際には、まずそのゴールドカードの特徴が自分のライフスタイルに合っているかを確認することが一番のポイントとなります。また、ゴールドカードを選ぶ際の注意点をおさえておくことも忘れないようにしましょう。

広島・女性・47歳
業務歴:4年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:1級FP技能士、CFP、DC(確定拠出年金プランナー)、住宅ローンアドバイザー、証券外務員
ゴールドカードの特徴
一般カードよりも一つ上のランクのカードに位置づけられるゴールドカード。
その特徴は、一般カードと比べて補償内容が充実していることです。
具体的には海外・国内旅行傷害保険のほか、ショッピング保険といった補償が付帯しているものもあります。また、一般カードでは受けることができないさまざまな特典が用意されていることも魅力といえるでしょう。
クレジットカードの色は保有している人のステイタスを表しているとも言えます。クレジットカードの「credit」とは「信用」を意味するもので、ゴールドカードを発行しても大丈夫だという信用があってこそカード会社が発行してくれるものだからです。
そういった意味でも、ゴールドカードを保有するということは自分の信用を示すツールの一つであるともいえるでしょう。
ゴールドカードを保有するメリットとは?
ゴールドカードには、上で述べたような旅行やショッピング保険などの補償やレストランの割引などの特典が充実していること以外にも、以下のようなメリットがあります。
1.利用限度額が高い
ほとんどのゴールドカードでは、利用限度額が一般カードよりも高く設定されています。利用限度額が200万円というゴールドカードも珍しくありません。
したがって、毎月のカード利用はもちろん、海外旅行などの多額の出費にも対応できます。
2.ポイントを貯めやすい
ゴールドカードでは、特定の店舗やサービスを利用することでポイント還元率がアップするなど、さまざまな還元率アップサービスを用意しています。したがって、一般カードよりも有利にポイントを貯めることが可能です。
3.空港ラウンジが無料で利用できる
空港ラウンジを無料で利用できることも、ゴールドカードを保有するメリットです。最近の空港ラウンジではフリードリンクはもちろんのこと、無料Wi-Fiを利用できるラウンジも増えていることから、ビジネス利用にも問題なく利用することができます。
ゴールドカードを保有するデメリットとは?
年会費が高いことがゴールドカードを保有する唯一のデメリットです。もちろん年会費が低いゴールドカードも存在しますが、その分補償が少なかったり、限度額が低く設定されていたりとゴールドカードの恩恵を十分に受けることができないことを理解しておく必要があります。
ゴールドカードを保有する際には、その年会費に見合った使い方ができるかを考えることが大切です。
ゴールドカードを選ぶポイント
では、ゴールドカードを選ぶ際にはどのような点に注目して選ぶとよいのでしょうか。そのポイントについて解説します。
1.自分のライフスタイルを確認する
ゴールドカードには一般カードにはないさまざまなサービスが付帯しています。しかし、どんなサービスも使わなければ意味がありません。
例えば飛行機をほとんど使わない生活スタイルを送っているのであれば、空港ラウンジを利用する機会もないでしょう。また、高級レストランなホテルの優待サービスも然りです。
そのカードに付帯しているサービスが、今後の自分のライフスタイルに役立つものかどうかをきちんと確認することが大切です。
2.年会費に見合った使い方ができるかを確認する
ゴールドカードでは年会費がかかるのが一般的です。したがって、上に述べたようにさまざまな付帯および優遇サービスを使いこなし、支払う年会費を回収できるのかどうかを考えることも重要です。
ただ、ステイタスを求めたいだけにゴールドカードを保有したいと思うのであれば、補償やサービスの充実度は劣るものの、年会費の低いゴールドカードを選ぶとよいでしょう。
3.補償内容や特典など、付帯しているサービス内容を確認する
特に旅行傷害保険やショッピング保険など、ゴールドカードに付帯する補償の内容はカード会社によって異なります。
また、その補償がカードを保有しているだけで利用できる「自動付帯」なのか、それともカードを利用することでその補償を受けることができる「利用付帯」なのかをきちんと調べておくことがポイントです。
合わせて、補償金額や国内と海外での補償の違いもしっかりと確認しておきましょう。
4.ポイント還元率を確認する
ゴールドカードでは、利用する際にポイント還元率が一般カードと比べて1.5倍になるというように、還元率を高く設定しているものもあります。また、特定の店舗で利用することで付与されるポイントが通常の何倍にもなるなど、見逃せないサービスが用意されていることもありますので、普段自分が利用する店舗での優遇があるかどうかもチェックしておくことが大切です。
また、ポイント還元の方法についても調べておきましょう。どのような方法で還元されるのかを知り、さらにそれが自分にとって使いやすいものであるかどうかも、ゴールドカードを選ぶ際の大切なポイントといえるでしょう。
ゴールドカードを持つということは、それだけの信用を得られるということです。したがって、使い方にも十分に気を付けるようにしましょう。
いくら限度額が多く設定されているからといって、返済が困難な状態になるまで利用するということは絶対に避けることが大切です。もちろん、返済方法にはリボ払いなどが用意されていますが、できるだけ翌月一括で払い終えるように、そのくらいの限度額を自分の中で決めておくようにしましょう。
せっかくゴールドカードを保有したのに延滞などでカードの利用が一時停止になるようなことがあると、今後クレジットカードを申し込んでも審査にとおらない可能性もあります。
自分の返済能力をきちんと把握し、そして自分のライフスタイルに合ったゴールドカードを保有して、さまざまな特典サービスを利用するなど、有意義に活用するようにしましょう。
ゴールドカードを10枚以上持っているプロの選び方はズバリ「年会費以上の価値があるかないか。」コスパがよく価値のあるカードであれば年会費を支払ってもOK!
ゴールドカードといっても、各カードによって機能は千差万別。またカードの年会費も大きく違い、中には年会費無料のゴールドカードもあります。元カード会社社員でこれまでに20枚以上のゴールドカードを持ち、現在も10枚以上持っている私が一つの基準と考えているのが、年会費以上のコスパがあるかどうか。様々なライフスタイルに合わせて自分が持つべきカード、持たなくていいカードを見極めることが重要です。ただ自分でサービスを利用しないとわからないのも事実です。私が実際に持っているカードでこれはお得!と思えるカードをご紹介いたします。
カード利用額の還元率が重要!
私は元大手カード会社の社員でもありましたので、還元率を非常に重要視しています。
というのもカード会社の社員だと、自ずと還元率のことを意識せざるを得なくなります。自分が利用するメインカードは一体どれにすればいいのか、カードをよく使う社員であれば当然気にします。
利用をたくさんする人は還元率の大小で、戻ってくるポイントが倍くらい変わることもあります。
しかし、いくら還元率がいいからといって、使い勝手の悪いポイントで貯めても宝の持ち腐れになります。
そのため、貯まるポイントが、使いやすいポイントであるとかマイルに交換できるなどといった互換性もかなり重要だと思います。
貯めたポイントが使わなくて失効してしまった、という話はよくあります。そんなことがないように注意してください。
年会費はやはり重要!
ゴールドカードと言っても年会費は各カード会社によってかなり変わります。
いわゆるステータスカードと呼ばれるアメックスやダイナースの年会費は高いです。一方、昔の信販系の会社は総じてゴールドカードの年会費が安い傾向にあるでしょう。
ただ、年会費が安くても使い勝手の悪いカードはそれほど持ちたいとは思わないはずです。一方で年会費が3万円かかったとしても、それ以上に魅力がありメリットが大きいと思えれば、年会費を喜んで支払ってもいいはずです。
年会費の大小だけで決めてしまう気持ちはわからなくもありませんが、それだけで決めてしまうのはもったいないといえるでしょう。
海外旅行傷害保険は利用する補償が付加されているかチェック
ゴールドカードの特典として、どこの会社もほとんど付加されているサービスが海外旅行傷害保険でしょう。
海外でケガをしたりすると、数百万円請求されることは珍しくありません。
ただゴールドカードの多くは亡くなった時に1億円とか5,000万円とか死亡保障の大きさばかりを謳っている気がします。
私も実際に経験しましたが、海外に行って保険適用でありがたいサービスというのは、ケガをしたときや、飛行機から降りたときに荷物が紛失している時ではないでしょうか?
私の場合でいいますと、海外でロストバゲージ(手荷物遅延)になった時には、本当に焦りましたし困りました。しかし、カードについている補償がありましたので、約10万円を実費で支払ってもらうことができました。
このような補償が十分についていないゴールドカードはたくさんありますし、むしろしっかりとついている保険の方が少ないと思います。
海外旅行傷害保険に限らず、保険というのは何かあった時にしっかりと補償してくれないと入っている意味がありません。海外旅行傷害保険目当てでゴールドカードに加入しようと考えている人は、補償内容をチェックする必要があります。
大きなキャンペーンがあるかどうかをチェック
ゴールドカードを持っていると人と一般のカードを持っている人では利用頻度が違います。
そのため、カード会社としては、ゴールドカードやプラチナカードといったステイタスカードを持ってもらって利用してもらいたいのが本音です。そんな優良顧客獲得のためには、カード会社はプロモーションを使ってでも獲得したいと思っています。
したがって、ゴールドカードのようなステイタスカードはまずは持ってもらいたいために、大きな入会キャンペーンを行っていることも沢山あります。
入会後3か月で30万円利用すれば3万ポイントがもらえたり、70万円使えば大量のマイルをもらえるようなものもあります。その入会特典でもらえるポイントが大きいものを利用すると、年会費以上の価値は十分に出るものもあります。
私は大きな入会キャンペーンを行っているカードばかりを持っているわけではありませんが、一つの目安にはしています。入会キャンペーンの特典はカード選びの中で非常に重要だと考えています。
様々なポイントやマイルに交換しやすいものを選ぼう
最後に、使いやすいポイントであるかどうかです。
貯まったポイントが使えなかったら意味がないものになります。そのため、自分がよく利用するポイントが貯まるカードであれば持っていて損はないと考えます。
今の時代で言いますと、楽天ポイントやdポイント、そしてTポイントなどは町中でも利用する場所が多く、これからもさらに増えてくるのは間違いないでしょう。
またポイントの交換のしやすさというのも非常に重要です。
カード会社独自のポイントをためたけど、それをどのポイントに交換していいのかわからずに、結局カード会社にある商品に交換してしまったりすると非常にもったいないことになります。
互換性がきくというのは非常に大きな要素になりますので、そのあたりもチェックするようにしてください。
プロが教える「おすすめゴールドカードランキング」
おすすめしているプロ
評価コメント
とにかくポイントを貯めたい!という人に。ポイントが貯めやすく使いやすい。
クレジットカードを利用する理由の1つはポイントを貯めることでしょう。様々な特典を受けられるカードの中で、より多くのポイントが得られるカードはいつの時代も根強い人気を持ち続けています。このカードは、「とにかくポイントを貯めたい!」という方にとって使い勝手が良くなっています。
ポイント還元率が良いだけではなく、iDやQUICPayに対応しています。ネットショッピング等を利用する際にはオリコモールを経由することでポイント付与率をアップさせることもできます。
FP 上田健介
年会費が1,986円とかなり安く、家族カードの年会費は3名まで無料というのも大きなポイント
年会費が1,986円とかなりのお安さです。家族カードの年会費は3名まで無料というのも大きいです。ETCカードの年会費も無料です。
ポイント還元率は常に1%以上で、入会後6ヶ月間はポイント還元率が2%となります。オリコモール(会員限定のショッピングモール)経由で買物すると、カード利用分にプラス1.5%以上の還元があります。
旅行傷害保険は海外旅行で最高2,000万円、国内旅行で最高1,000万円です。国内約25,000ヶ所の宿泊施設が最大80%OFFで利用できるというのも魅力です。
1つ残念なのは空港ラウンジサービスがないこと。同じオリコのもう1つのゴールドカードであればラウンジサービスがありますがこちらは年会費が11,000円必要です。空港ラウンジサービスを求めない方であればおすすめです。
FP 中村真里子
還元率にこだわりたい人におすすめのゴールドカード
通常のポイント還元率は1%ですが、オリコモールで使えば還元率が2.5%になります。また、おサイフケータイ対応の機能が搭載された電子マネーを利用する場合、事前にチャージすることなく買い物ができて、0.5%の還元率上乗せとなります。
入会後6カ月間は2.0%にアップ(2020年10月30日時点)という高還元率は期間や機会が限定的であったとしても大きな魅力です。
たまったポイントはnanacoやT-pointに移行して電子マネー経由で買い物ができます。還元率にこだわりたい人にはおすすめするゴールドカードの1つです。
FP 柴沼直美
おすすめしているプロ
評価コメント
年会費の安さに加えて、ポイントの貯めやすさ・使いやすさが魅力。
ゴールドカードの年会費は1万円を超えることも珍しくない中で、年会費2,200円というのは、ゴールドカード保有に対するハードルを下げています。特に、ゴールドカードをはじめて保有しようと考えている人にとっては申込みやすくなることでしょう。
また、家族カードは550円、ETCカードは無料で発行できるため、日常生活において家族全員でポイントを貯めることも容易となっています。貯まったポイントは、楽天グループのサービスで利用できる他、ANAのマイルに交換できる点も魅力です。
FP 上田健介
主に楽天で買い物をする人にとっては、比較的すぐに元がとれる使い勝手のいいカード
主に楽天で買い物をする人にとっては、比較的すぐに元がとれる使い勝手のいいカードです。
還元率は楽天市場で常に5.0%。それ以外では1.0%で1ポイント=1円として利用することができます。
年会費は2,200円(2020年10月30日時点)だとしても、1月1万円(年間12万円)を楽天で利用すれば、6,000円のポイント還元となってお得感が実感できます。
ETCカードを付帯する場合、通常の楽天カードであれば別途年会費550円となりますが、ゴールドカードであれば無料ですから、マイカー利用者はぜひ活用したいですね。
FP 柴沼直美
年会費が安く、ポイントも貯めやすいところが魅力
ポイントの貯めやすさで断トツの人気を誇っている楽天カード。一般カードをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
楽天ゴールドカードの魅力は、なんといっても年会費の安さ。2,200円(税込)という値段は気軽に持てるゴールドカードといっても過言ではないでしょう。
楽天市場での利用もいつでもポイント5倍となることから、ネットショッピング利用が多い方におすすめの1枚です。楽天ETCカードが永年無料となることも嬉しいポイントといえます。
国内での利用が多く、ネットショッピングを多く使う方にはぜひ持ってもらいたい1枚です。
FP 新井智美
おすすめしているプロ
評価コメント
ドコモユーザーにおすすめ、ドコモユーザーでなくても生活スタイルによっては魅力的。
ドコモの携帯電話や光回線を利用している人にとっては、11,000円という年会費を回収するのも難しくないでしょう。
さらに、「ケータイ補償」によって、万が一の事故や紛失時に備えることができます。電子マネーiDが利用できる他、家族カードは無料(1枚目)、ETCカードも無料で発行できるため、日常生活において家族全員でポイントを貯めることも容易となっています。
ドコモの携帯電話や光回線を利用していない人でも、ローソンやマツモトキヨシ、dカード特約店等で特典を受けることができるため、誰でもまず一度は保有を検討したいところです。
FP 上田健介
「d払い(スマホ決済サービス)」の引き落とし先をdカードGOLDにすると還元率は1.5%に、ドコモユーザーの方であれば特に恩恵は大きい
年会費は11,000円です。家族カードは1枚目まで年会費無料となります。
ドコモ利用料金の1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%の還元があります。「d払い(スマホ決済サービス)」の引き落とし先をdカードGOLDにすると還元率は1.5%となります。
旅行傷害保険は海外旅行で最高1億円、国内旅行で最高5,000万円です。日本国内、ハワイの主要空港ラウンジの利用料は無料です。
ケータイ補償が3年間最大10万円分ついています。ドコモユーザーの方であれば特に恩恵は大きいと思います。
FP 中村真里子
ドコモユーザーは絶対必須!ユーザー以外でもd払いを利用する人はメリット大!大きな入会キャンペーンとケータイ補償で加入価値あり!
このdカードGOLDは入会した時のメリットが非常に大きいカードとなっています。入会特典としてdポイントが1万円分以上もらえることも多くあります。
さらにドコモユーザーの方には「ケータイ補償」というものがあり、ドコモで契約しているスマホなど年間10万円までの故障や破損に対応してくれるのは大きなポイントです。実際に私も補償をしてもらったことがあります。
またスマホ決済であるd払いにdカードを紐づけることによって、様々なキャンペーンに参加できるのも大きなメリットといえるでしょう。
FP 福田稔也
おすすめしているプロ
評価コメント
AmazonユーザーならAmazonプライムに加入するよりもお得かも。
新型コロナウィルス感染症予防の観点から、ネットショッピングの利用割合が増えています。Amazonプライムに加入されている方も多いのではないでしょうか?Amazonプライムに加入するためには1ヶ月500円もしくは1年4,900円の料金を支払う必要がありますが、このカードを保有しているとこれらの料金を支払うことなく、Amazonプライムの特典を利用することができます。
カードの年会費は11,000円ですが、Web明細等の割引を利用することで最大4,400円まで下げることができます。つまり、Amazonプライム1年分の料金よりも低く抑えることが可能なのです。
FP 上田健介
Amazon利用者はチェックしておきたいカード
Amazonをよく利用するのであれば要チェックのカードです。
Amazon利用時はポイント還元率が2.5%であることに加えて、4,900円のアマゾンプライムの年会費(2020年10月30日時点)が無料になります。
年会費は10,000円と割高ですが、たまったポイントは1ポイント=1円として、そのままAmazonで利用することができますから、アマゾンを使ってオンラインショッピングをする人であればすぐに元がとれそうですね。
FP 柴沼直美
おすすめしているプロ
評価コメント
年会費の安さに対して特典が大きい
年会費が初年度は無料となり、2年目以降は2,095円と、かなり割安な料金でゴールドカードを持てるというのがポイントです。家族カードの年会費は1名無料です。ETCカードも年会費は無料となります。
旅行保険は海外旅行、国内旅行とも最高2,000万円の補償です。ラウンジサービスは7空港利用できます。
三菱UFJ銀行を支払口座にしていると、同行のATM利用手数料が無料(回数の上限はありません)となり、提携先コンビニATM利用手数料は2回まで無料となります。
入会時に指定したアニバーサリー月(記念月)に買物をすると獲得ポイントが1.5倍に。
年会費の安さに対して特典が大きいといえるのではないでしょうか。
FP 中村真里子
三菱UFJ銀行をメインバンクにしている方におすすめで、保険サービスも充実
銀行系ゴールドカードらしく、年会費は2,095円、初年度は無料(2020年10月30日時点)とそれほど高くないですが、三菱UFJ銀行が引き落とし口座の場合、ATM・コンビニでの利用手数料が無料になります。三菱UFJ銀行をメインバンクにしている方には朗報です。
購入商品の破損や盗難を補償してくれるショッピングプロテクション、飛行機が遅れたときの損害を補償する「国内・海外渡航便遅延保険」といった保険サービスが充実しているところもうれしいですね。
FP 柴沼直美
おすすめしているプロ
評価コメント
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで使うとポイントが5倍。コンビニをよく利用する方におすすめ
30歳以上の方のみの申し込みとなります。年会費は11,000円です。支払い方法の指定やサービスの申し込みにより、翌年度以降年会費の割引が適用されます(4,400円まで)。家族カードは1人まで年会費無料です。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでこのカードを使うとポイントが5倍となります。他にも対象店舗約60店舗の中からよく利用する店舗をあらかじめ登録しておくとポイントが2倍になります。
一般カード会員はポイントの有効期限が2年ですが、ゴールドカード会員は3年です。
コンビニをよく利用する方であればお得にポイントを貯められます。
FP 中村真里子
ショッピング保険の補償額が最高300万円に設定されていることが魅力
ショッピング保険の補償額が最高300万円に設定されていることが魅力の三井住友カードゴールド。
国際ブランドはVISA/MasterCardで、国内どこでも遜色なく利用できるところもポイントです。「ドクターコール24」という医師へ24時間・年中無休で無料電話相談できるサービスを用意しているところも見逃せません。
申し込める年齢は30歳以上となっていることから審査基準が高いと思われがちですが、年収などの属性および信用情報に問題なければ審査に通過する可能性は高いといえます。
20代のかたには「三井住友カード プライムゴールド」が用意されていますので、まずそちらを申し込み、30歳になったらゴールドカードに自動的にランクアップされますので、それを利用するとよいでしょう。
FP 新井智美
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年会費は31,900円と高めだが、空港ラウンジ(国内外29空港)ができ、海外旅行傷害保険は最高1億円と特典のスケールも大きい
入会後3ヶ月以内のカード利用15万円で5,500ポイント、30万円で11,000ポイントが貰えます(ボーナスポイント)ので3カ月以内に大きな買物をする予定のある方はチャンスです。
年会費は31,900円(家族カードは1枚目は無料)と高めですが、空港ラウンジ(国内外29空港)が会員と同伴者1名は無料で利用できること、海外旅行傷害保険は最高1億円、家族カード会員は最高5,000万円。
国内外約200店舗のレストランで所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名のコース料理代が無料など特典のスケールも大きくなっています。
FP 中村真里子
貯まったポイントを使う際のレートアップサービスを提供、旅行や日常生活全てにおいてこの上ない補償が充実
年会費は31,900円(税込)と高いものの、それだけのサービスが充実していることで1位におすすめするゴールドカードです。家族カードは1枚までは無料で発行されますので、2枚保有した場合の実際の年会費は15,950円(税込)となりますので、家族カードも上手に活用するとよいでしょう。
有料ではありますが、貯まったポイントを使う際のレートアップサービスを提供していることも注目すべき点です。
また、不正プロテクションによって不審なカード取引を早期に探知するサービスを導入しているなど、旅行や日常生活全てにおいてこの上ない補償が充実しているという意味でも1枚は持っておくことをおすすめします。
FP 新井智美
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楽天グループ・世界の空港ラウンジのヘビーユーザーに魅力的な特典。
1位に挙げた楽天ゴールドカードと比較すると年会費は5倍ですが、そもそも楽天ゴールドカードの年会費が安いためであり、この楽天プレミアムカードの年会費が他のゴールドカードと比較して特別高いわけではないでしょう。楽天グループでポイントが貯めやすくなっているため、日常生活で楽天グループを頻繁に利用する人におすすめです。
また、なんと言っても、世界1,000箇所以上の空港ラウンジを利用することができる「プライオリティ・パス」に無料で登録できる点は見逃せません。
FP 上田健介
楽天市場ユーザー必携!楽天市場の買い物で5倍の楽天ポイントが貯まり、最安で海外の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティパスが発行できる!
大手ECサイトである楽天市場で買い物をする人は絶対に持っていて欲しいゴールドカード。年会費の11,000円は楽天市場で毎月2万円以上のお買い物をする人であれば余裕で元が取れるカードになっています。
また楽天のヘビーユーザーになると、毎月10万円以上買い物する人も多いのですが、ワンランク下の安いゴールドカードで貯めることのできる上限が5,000ポイントですが、このプレミアムカードだと15,000ポイントまで貯めることができるのも大きなメリットです。
また海外の空港での有料ラウンジを無料で利用することができるプライオリティパスは基本的にはプラチナカード以上のサービスとなっていますが、このカードを持てば無料で発行してもらえることができます。
FP 福田稔也
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年間利用額に応じて最大1万円相当のボーナスポイントがもらえ、3ショップまで指定店舗でポイント最大3倍に
エポスゴールドカードは、一般のエポスカードの利用額が50万円程度に達すると「切り替えませんか?」という招待状が届くというユニークな方法をとっています。
こちらのアピールポイントは1.年間利用額に応じて最大1万円相当のボーナスポイントがもらえる、2.3ショップまで指定店舗でポイント最大3倍になるというところです。
招待状ではなく普通に入会した場合、はじめは年会費としてネット証券会社ではありますが、50万円程度以上の年間使用履歴があれば、翌年以降年会費が無料になるというのもうれしい魅力です。
FP 柴沼直美
招待状が来れば年会費が無料になるゴールドカード。選べるポイントアップショップの利用とボーナスポイントで還元率2%超えも狙える高還元率カード
エポスゴールドカードは招待状が届けば年会費を無料で持つことのできるゴールドカードです。
招待状をもらうためには、一般カードの利用履歴が約50万円ほどになるとメールや郵送でゴールドカードへの切り替え案内をもらうことができます。
このカードの大きなメリットは、自分がよく利用するお店を選ぶとそのお店で利用した金額の3倍のポイントを付与してもらうことができます。この中には毎月支払う保険会社や電力会社なども選ぶことができ、ほったらかしでポイントを貯めることができます。
また年間100万円の利用で1万円相当のボーナスポイントがもらえるのも大きな魅力です。
裏技としては九州のエポスカウンターに行くとJQエポスゴールドカードに切りかえることができ、より貯めやすいキューポポイントで貯めることも可能です。
FP 福田稔也
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国内および海外における特典サービスが充実しており、年会費以上のサービスを受けられる
国内唯一の国際ブランドであるJCBのゴールドカード。ゴールドカードでなくても、JCBのカードは1枚持っておくべきです。
名門コースの予約手配やゴルフコンペ参加など、レジャー関係のサービスが充実しているとこともポイントです。ポイント優待店を利用するとポイント最大10倍となるなど、ポイントの貯めやすさも魅力の1つといえるでしょう。通常11,000円(税込)必要となる年会費が、初年度無料となることもありがたいですね。
国内および海外における特典サービスが充実していることから、海外に行くことがすくないというかたでも十分に年会費以上のサービスを受けることができるという意味でもおすすめといえます。
FP 新井智美
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利用可能枠に一律の制限がなく、利用して貯めたポイントに有効期限もなし
ステイタスを求めるのであれば、アメックスと並んでおすすめしたいダイナースクラブカード。こちらにはゴールドと記載されていませんが、内容やサービスの充実度で判断するとゴールドカードという位置付けになります。
このダイナースクラブカードの最大の特徴は利用可能枠に一律の制限がないことです。もちろん無制限というわけではなく、個別に利用枠が設定されますが、利用実績を積むことで利用枠を増額することもできます。
また、利用して貯めたポイントに有効期限がないことも嬉しい魅力といえます。
年会費が24,200円(税込)かかるものの、ステイタス、そして海外利用、国内での日常利用全てにおいて満足度が高く、おすすめのゴールドカードです。
FP 新井智美
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マリオット系列ホテルに強くマイル交換率も非常に高い優秀なカード。毎年年会費の更新をした後、同等金額相当のホテル無料宿泊券をもらうことができる。
世界のホテルグループであるマリオットグループで優待が受けられるカード。純粋なゴールドカードではありませんが、旅行傷害保険などスペック的にはゴールドカードと位置づけすることができます。
マリオット系列の無料宿泊できるポイントが100円利用で6ポイント貯めることができ、またこのポイントは世界40社もの航空会社マイレージに交換することができます。
その還元率はANAやJALカードのゴールドカードの還元率よりも高く、マイラーやホテラーにとって必須のカードといえます。
海外旅行傷害保険も自動付帯で5,000万円、利用付帯で1億円の死亡保障があり、一番利用する可能性の高い疾病治療保険も自動付帯200万円、利用付帯300万円とある一定水準の補償も兼ね備えているのも嬉しいです。ポイント・サービスのどれをとっても利用者にメリットの大きいカードといえます。
FP 福田稔也
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auユーザーのみならず、au payを利用している人はメリット大!au payマーケットでのポイント還元率が高く貯まったポイントは携帯料金に充当もできる!
au payゴールドカードは私も最近よく利用しているカードの1つですが、このカードのメリットは何と言ってもau payマーケットでのお買い物でポイント還元率が高いことが挙げられます。
このサイトでの利用で5%のポイント還元を受けることができます。
年会費は11,000円ですが、毎月ゴールドカード保有者に1,000円クーポンが発行されますので、こちらを利用すれば年間12,000円分の割引を受けることも可能です。
またau payにチャージすればチャージの時のポイントと利用した時のポイント二重取りも可能です。もちろんゴールドカードですので空港のラウンジ利用や海外旅行傷害保険も付帯されています。
FP 福田稔也