プロ2人が選んだ「おすすめゴールドカードランキング」8選。プロが教える「ゴールドカードの選び方」

プロが教える「ゴールドカードの選び方」

FP 上田健介
ゴールドカードの選択は、特典内容と年会費のバランスをチェック!

ゴールドカードを選ぶときは、カードの特典が自分の生活スタイルと合致しているかを確認することが大切です。たとえば、海外旅行における保険が付帯されていたり、海外の空港ラウンジを利用できる権利が付与されていたりしても、全く海外に行く機会のない人にとっては無用の長物です。さらに、その特典が年会費に見合っているかを確認することも大切です。ゴールドカードを保有していなくても一定の料金を支払うことで得られるサービスもあります。年会費を支払ってでも得る価値のある特典があるカードを選択したいものです。

北海道・男性・44歳
業務歴:4年
得意分野:家計相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
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ゴールドカードの選択は、特典内容と年会費のバランスをチェック!

ゴールドカードを選ぶときは、カードの特典が自分の生活スタイルと合致しているかを確認するとともに、その特典が年会費に見合っているかを確認することが大切です。

その特典は、自分の生活スタイルと合致していますか?

一口にゴールドカードと言っても、各カード会社から様々な種類のゴールドカードが発行されています。

ここでは、ゴールドカードの特典のうち、多くの方がチェックすると思われる代表的な内容にスポットをあてます。自分の生活スタイルを振り返り、重要視したいポイントを中心に確認してみてください。

1.空港ラウンジ

ゴールドカードの特典の1つとして、空港ラウンジを無料で利用することができる場合があります。

しかし、どのカードでもすべて同じ利用条件というわけではありません。ですから、国内と海外ではそれぞれどの空港で利用することができるのかということを確認しておく必要があります。後になってから、自分がよく利用する空港が対象になっていないことに気づいたら目も当てられません。

さらに、無料で利用できる人数は何人までかということも確認しておきましょう。夫婦や友人で旅行することが多い方であれば、無料で利用できる人数は1人よりも2人の方が良いですね。

2.保険(旅行)

ゴールドカードの特典として旅行保険が付与されていることがあります。これからゴールドカードを申し込もうとされている方の中には、旅行保険が付帯されていることを期待されている方も多いでしょう。

しかし、旅行保険の内容は多岐にわたるため、いざというときに補償を受けられなかったという事態にならないように注意しましょう。

具体的には、「海外で病気になるかもしくはケガをしたとき」「自分の持ち物が盗難に遭ってしまったとき」「搭乗する予定だった飛行機に間に合わなかったとき」等、どのようなときに補償を受けられて、どのようなときには補償を受けられないのかを確認しておくと良いでしょう。

3.保険(ショッピング)

ゴールドカードの特典にはショッピング保険が付与されていることもあります。日常生活用品の購入ではさほど気にならないかもしれませんが、高級装飾品や高額物品を購入するときにはショッピング保険が付帯されていると安心です。このショッピング保険も、その内容はカードごとに異なっています。

「購入場所は国内国外を問わないのか?」「補償限度額はいくらなのか?」「補償を求めるときに自己負担金はあるのか?」等という点から比較しましょう。

4.各種割引

割引にはいくつかの種類があり、ゴールドカードを保有しているだけで商品購入や宿泊において割引が適用されることもあります。もしくは、一定の期間に一定の金額以上を利用することで、年会費が割り引かれることもあります。

また、多くのカード会社で取り入れられているポイントサービスやキャッシュバックサービスにおいても、一般のカードよりもゴールドカードの方がより高い還元率となっている場合があります。

このような割引を上手に活用すれば、年会費相当分はすぐに回収できるかもしれませんね。

5.独自サービス

ゴールドカードを発行しているカード会社により、独自の特典が付与されている場合があります。

海外旅行中に携帯電話を借りることができたり、空港から自宅までの荷物を運搬してくれたりするものが有名です。自分の居住エリアや活動エリアに合致する独自サービスがあれば嬉しいですね。

6.ステータス

ゴールドカードを保有したい理由の1つとして、ステータスがあります。ゴールドカードを保有しているということ自体が、カード会社が要求している一定の要件を満たしていることの証明になっているのです。また、ゴールドカードの中には、保有しているだけで嬉しくなるようなデザインのものもありますね。

特に明確な目的があるわけではないけれどもステータスとして○○社が発行しているゴールドカードを持っておきたい、というのも広い意味では自分の生活スタイルに合っていると言えるでしょう。

その特典は、年会費に見合っていますか?

ゴールドカードの特典のうち、代表的な内容を見てきました。ゴールドカードの各特典は魅力的です。しかしその特典は、年会費が無料であるカードを除き、年会費を支払うことによってはじめて得られるものです。年会費を支払い続けるよりも、必要なときだけ別途料金を支払った方がよい場合があるかもしれません。

ですから、その特典は、年会費を支払ってでも得る価値があるものかどうかという観点も忘れないようにしていただきたいと思います。

FP 中村真里子
ゴールドカードは一般のクレジットカードと比べてグレードの高いクレジットカードのことです。では、ゴールドカードを選ぶ際には何に注意すればよいのでしょうか?

ゴールドカードはグレードの高いクレジットカードのことです。いろいろな機能やサービスが付帯されています。一般のクレジットカードは年会費無料というものが多くありますが、ゴールドカードはステータスが高く、機能やサービスが充実しているため、一般のクレジットカードと比べて年会費は高めとなります。ゴールドカードを選ぶ際には年会費の金額を確認し、その金額に見合ったサービスが受けられそうか、ご自分の生活に役立つサービスがあるのかなどをチェックしてご自分に合ったゴールドカードを探してみて下さい。

兵庫・女性・57歳
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ゴールドカードのメリットは?

ゴールドカードとは一般のクレジットカードよりグレードの高いカードです。そのため年会費は高めですが、様々なメリットがあります。

まずはゴールドカードのメリットから見ていきましょう。

メリットは以下の通りです。

  • 旅行傷害保険の補償内容が一般のクレジットカードより充実している。
  • 空港ラウンジを無料で利用できる。
  • 利用限度額が高め。
  • ショッピング補償がある。
  • ポイント還元率が一般のクレジットカードに比べて高い。
  • 問い合わせなどに応対するゴールド専用デスクを備えているカードもある。
旅行傷害保険のここに注意

旅行傷害保険が一般のクレジットカードより充実しているゴールドカードですが、「自動付帯」か「利用付帯」かに注意が必要です。

「自動付帯」とはカードを保有しているだけで保険が適用になることです。一方、「利用付帯」は旅行に関する費用をカードで決済することで適用されます。

旅行に関する費用とは、宿泊料金、宿泊を伴うツアー代金、公共交通料金などをいいます。

利用限度額は一般カードの2倍~3倍

ゴールドカードはショッピング枠も一般カードより高く設定されています。

一般のクレジットカードの利用限度額は100万円程度ですが、ゴールドカードであれば200万円から300万円というところになります。

ゴールドカードのデメリットは?

一般カードは年会費無料というカードも多いのですが、ゴールドカードは年会費がかかりますし、金額が高めです。

金額としてはおよそ2千円以上、中には3万円以上という高額なものもあります。

ただし、初年度は年会費無料というものや、家族カードは1人目まで無料というものも多いので、年会費の金額でゴールドカードを選ぶ際のポイントの1つとされるのもよいかと思います。

ゴールドカードは一般カードのワンランク上のランクに位置するカードであるため、一般カードに比べると加入の審査が厳しいというのもデメリットといえるかもしれません。

ゴールドカードに加入するには?

そんな審査の厳しいゴールドカードですが、加入するにはどうすればよいのでしょうか?

主に3つの方法があります。

1.申し込んで審査を待つ

これは一般カードも同じですが、パソコンやスマホなどで必要事項を入力して審査を待ちます。

実際私もやってみましたが、呆気ないほど簡単でした。氏名、住所、勤務先、勤続年数、住居の状況、年収、他にローンがあるかなど諸々を入力するとすぐに審査をしてくれ結果も即、出ました。

2.カード会社から誘いを受ける

カード会社の方から「ゴールドカードを作りませんか」と勧誘があります。カード会社によって基準は違いますが、優良顧客だからということはいえると思います。

カード会社の中にはこの方法でしかゴールドカードに加入できないというところもあります。

3.一般カードからステップアップする

一般のクレジットカードを持っている人が、利用開始後一定期間が経過した後にゴールドカードにステップアップします。

加入できる基準とは?

一般カードに比べて審査が厳しいゴールドカードですが、加入できる基準はどのようになっているのでしょうか。

まず、年収の目安としては、年会費が1万円以内であれば年収は200万円~300万円程度。年会費が2万円を超えるようであれば年収は500万円以上となります。

審査に通るためにご自身の年収と照らし合わせて参考にして下さい。

年齢を気にされる方もいらっしゃるかと思いますが、18歳以上で加入できるゴールドカードや20代でも加入できるゴールドカードもありますので年齢に関してはあまり気にする必要はないでしょう。

収入に関していえば、収入の多寡というよりも安定した継続収入があることの方が重要です。

勤続年数も長い方が有利です。

信用情報機関に利用実績や返済状況などが登録されていますので、カードローンや教育ローンなどローン残高が多く残っている場合には注意が必要です。

結局はコスパの問題

ゴールドカードは高額な年会費を支払うわけですからその年会費に見合うサービスが受けられなければ何もなりません。

以前はゴールドカードといえばステータスの証というようなイメージもありましたが、今はそんな時代でもありません。

せっかく高い年会費を支払うのであれば、徹底してサービスを調べ尽くして使い倒すつもりでいましょう。

そのためにはご自身の生活スタイルに合ったゴールドカードを選ぶことが何より重要です。

年会費<サービス

となるようなゴールドカードを探していただくための参考にしていただければ幸いです。

プロが教える「おすすめゴールドカードランキング」

dカードGOLD 100点(2名/2名中)

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「3位」におすすめする理由

ドコモユーザーにおすすめ、ドコモユーザーでなくても生活スタイルによっては魅力的。

ドコモの携帯電話や光回線を利用している人にとっては、11,000円という年会費を回収するのも難しくないでしょう。

さらに、「ケータイ補償」によって、万が一の事故や紛失時に備えることができます。電子マネーiDが利用できる他、家族カードは無料(1枚目)、ETCカードも無料で発行できるため、日常生活において家族全員でポイントを貯めることも容易となっています。

ドコモの携帯電話や光回線を利用していない人でも、ローソンやマツモトキヨシ、dカード特約店等で特典を受けることができるため、誰でもまず一度は保有を検討したいところです。

FP 上田健介「ゴールドカードの選び方」

FP 上田健介

「5位」におすすめする理由

「d払い(スマホ決済サービス)」の引き落とし先をdカードGOLDにすると還元率は1.5%に、ドコモユーザーの方であれば特に恩恵は大きい

年会費は11,000円です。家族カードは1枚目まで年会費無料となります。

ドコモ利用料金の1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%の還元があります。「d払い(スマホ決済サービス)」の引き落とし先をdカードGOLDにすると還元率は1.5%となります。

旅行傷害保険は海外旅行で最高1億円、国内旅行で最高5,000万円です。日本国内、ハワイの主要空港ラウンジの利用料は無料です。
ケータイ補償が3年間最大10万円分ついています。ドコモユーザーの方であれば特に恩恵は大きいと思います。

FP 中村真里子「ゴールドカードの選び方」

FP 中村真里子

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD 100点(2名/2名中)

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「5位」におすすめする理由

とにかくポイントを貯めたい!という人に。ポイントが貯めやすく使いやすい。

クレジットカードを利用する理由の1つはポイントを貯めることでしょう。様々な特典を受けられるカードの中で、より多くのポイントが得られるカードはいつの時代も根強い人気を持ち続けています。このカードは、「とにかくポイントを貯めたい!」という方にとって使い勝手が良くなっています。

ポイント還元率が良いだけではなく、iDやQUICPayに対応しています。ネットショッピング等を利用する際にはオリコモールを経由することでポイント付与率をアップさせることもできます。

FP 上田健介「ゴールドカードの選び方」

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「2位」におすすめする理由

年会費が1,986円とかなり安く、家族カードの年会費は3名まで無料というのも大きなポイント

年会費が1,986円とかなりのお安さです。家族カードの年会費は3名まで無料というのも大きいです。ETCカードの年会費も無料です。

ポイント還元率は常に1%以上で、入会後6ヶ月間はポイント還元率が2%となります。オリコモール(会員限定のショッピングモール)経由で買物すると、カード利用分にプラス1.5%以上の還元があります。

旅行傷害保険は海外旅行で最高2,000万円、国内旅行で最高1,000万円です。国内約25,000ヶ所の宿泊施設が最大80%OFFで利用できるというのも魅力です。

1つ残念なのは空港ラウンジサービスがないこと。同じオリコのもう1つのゴールドカードであればラウンジサービスがありますがこちらは年会費が11,000円必要です。空港ラウンジサービスを求めない方であればおすすめです。

FP 中村真里子「ゴールドカードの選び方」

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楽天ゴールドカード 50点(1名/2名中)

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「1位」におすすめする理由

年会費の安さに加えて、ポイントの貯めやすさ・使いやすさが魅力。

ゴールドカードの年会費は1万円を超えることも珍しくない中で、年会費2,200円というのは、ゴールドカード保有に対するハードルを下げています。特に、ゴールドカードをはじめて保有しようと考えている人にとっては申込みやすくなることでしょう。

また、家族カードは550円、ETCカードは無料で発行できるため、日常生活において家族全員でポイントを貯めることも容易となっています。貯まったポイントは、楽天グループのサービスで利用できる他、ANAのマイルに交換できる点も魅力です。

FP 上田健介「ゴールドカードの選び方」

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楽天プレミアムカード 50点(1名/2名中)

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「2位」におすすめする理由

楽天グループ・世界の空港ラウンジのヘビーユーザーに魅力的な特典。

1位に挙げた楽天ゴールドカードと比較すると年会費は5倍ですが、そもそも楽天ゴールドカードの年会費が安いためであり、この楽天プレミアムカードの年会費が他のゴールドカードと比較して特別高いわけではないでしょう。楽天グループでポイントが貯めやすくなっているため、日常生活で楽天グループを頻繁に利用する人におすすめです。

また、なんと言っても、世界1,000箇所以上の空港ラウンジを利用することができる「プライオリティ・パス」に無料で登録できる点は見逃せません。

FP 上田健介「ゴールドカードの選び方」

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三井住友カード/Amazon Mastercardゴールド 50点(1名/2名中)

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「4位」におすすめする理由

AmazonユーザーならAmazonプライムに加入するよりもお得かも。

新型コロナウィルス感染症予防の観点から、ネットショッピングの利用割合が増えています。Amazonプライムに加入されている方も多いのではないでしょうか?Amazonプライムに加入するためには1ヶ月500円もしくは1年4,900円の料金を支払う必要がありますが、このカードを保有しているとこれらの料金を支払うことなく、Amazonプライムの特典を利用することができます。

カードの年会費は11,000円ですが、Web明細等の割引を利用することで最大4,400円まで下げることができます。つまり、Amazonプライム1年分の料金よりも低く抑えることが可能なのです。

FP 上田健介「ゴールドカードの選び方」

FP 上田健介

MUFGカード ゴールド 50点(1名/2名中)

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「1位」におすすめする理由

年会費の安さに対して特典が大きい

年会費が初年度は無料となり、2年目以降は2,095円と、かなり割安な料金でゴールドカードを持てるというのがポイントです。家族カードの年会費は1名無料です。ETCカードも年会費は無料となります。

旅行保険は海外旅行、国内旅行とも最高2,000万円の補償です。ラウンジサービスは7空港利用できます。

三菱UFJ銀行を支払口座にしていると、同行のATM利用手数料が無料(回数の上限はありません)となり、提携先コンビニATM利用手数料は2回まで無料となります。

入会時に指定したアニバーサリー月(記念月)に買物をすると獲得ポイントが1.5倍に。

年会費の安さに対して特典が大きいといえるのではないでしょうか。

FP 中村真里子「ゴールドカードの選び方」

FP 中村真里子

三井住友カード ゴールド 50点(1名/2名中)

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「3位」におすすめする理由

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで使うとポイントが5倍。コンビニをよく利用する方におすすめ

30歳以上の方のみの申し込みとなります。年会費は11,000円です。支払い方法の指定やサービスの申し込みにより、翌年度以降年会費の割引が適用されます(4,400円まで)。家族カードは1人まで年会費無料です。

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでこのカードを使うとポイントが5倍となります。他にも対象店舗約60店舗の中からよく利用する店舗をあらかじめ登録しておくとポイントが2倍になります。

一般カード会員はポイントの有効期限が2年ですが、ゴールドカード会員は3年です。

コンビニをよく利用する方であればお得にポイントを貯められます。

FP 中村真里子「ゴールドカードの選び方」

FP 中村真里子

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 50点(1名/2名中)

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「4位」におすすめする理由

年会費は31,900円と高めだが、空港ラウンジ(国内外29空港)ができ、海外旅行傷害保険は最高1億円と特典のスケールも大きい

入会後3ヶ月以内のカード利用15万円で5,500ポイント、30万円で11,000ポイントが貰えます(ボーナスポイント)ので3カ月以内に大きな買物をする予定のある方はチャンスです。

年会費は31,900円(家族カードは1枚目は無料)と高めですが、空港ラウンジ(国内外29空港)が会員と同伴者1名は無料で利用できること、海外旅行傷害保険は最高1億円、家族カード会員は最高5,000万円。

国内外約200店舗のレストランで所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名のコース料理代が無料など特典のスケールも大きくなっています。

FP 中村真里子「ゴールドカードの選び方」

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