プロ4人が選んだ「おすすめふるさと納税サイトランキング」7選。プロが教える「ふるさと納税サイトの選び方」

プロが教える「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 神田理絵
ふるさと納税サイト選びは「参加している自治体数」と「サイトの使いやすさ」が2大チェックポイント!プラスαで「ポイント還元があるかどうか」で選ぶといいでしょう。

ふるさと納税のそもそもの趣旨は地域の活性化、町おこしのお手伝いです。そうなるとサイトの選び方は「参加している自治体数」で選択肢を広げ、「サイトの使いやすさ」で自分に合ったところを選ぶのがポイント。それにプラスするならば「ポイント還元やキャンペーンなどのおトクさ」があるかどうかでしょう。サイトそれぞれに特徴があり、初心者向けのもの、上級者向けのもの、ポイント還元重視のものなどがあります。お礼品の種類やボリュームだけにひかれず、自分が希望している決済方法があるか、レビューやマイページが充実しているか、手続の方法や税金還付の説明が分かりやすいかなどもチェックしたいですね。

千葉・女性・51歳
業務歴:14年
得意分野:家計相談、ライフプランニング、資産運用相談
資格:1級FP技能士、心理カウンセラー、終活アドバイザー

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まずは参加している自治体の数に注目しよう!

ふるさと納税の実態は自治体への「寄付」です。自分の好きな地域、応援したい地域を見つけ、その自治体へ寄付をすることによってお礼品をもらい、さらに一定の手続をすれば納める税金が減ります。つまりその地域の経済活性化のお手伝いをするわけですね。

そしてその寄付先は、豪華なお礼品をもらえるところであったり、自分の本当のふるさとであったり、お気に入りの旅行先であったり、支援したい被災地(その場合、お礼品は無いことが多い)であったりします。

寄付の動機は人それぞれ、いずれにせよしっかり選ぶために自治体の情報収集が大切なのです。したがってサイトに参加している自治体数は、多いに越したことはありません。ところがサイトによってこの自治体の数が大きく違うのです。

私のおすすめサイトの5つを多い順に並べてみました。

ふるさとチョイスから寄付の申し込みができる自治体は1,570もあり、2番目である楽天ふるさと納税の1.6倍ほどあります。自治体の情報掲載数になると1,788とさらに増え、ふるさとチョイスは他社の追随を許さない圧倒的情報量です。

こういった参加自治体が多いサイトを利用すれば、「このサイトには載っていなかった」「この情報は知らなかった」という見逃しはなくなるでしょう。

色々な地域の返礼品を一度にまとめて見たい方、自治体ごとにじっくり比較したい方は、ふるさとチョイスや楽天ふるさと納税などのサイトがおすすめです。

とはいえ、選択肢が増えるほど「結局どこがいいの?」「どれが一番おトクなの?」と選べなくなるのが人間というもの。そんな時に参考にしたいのが次のチェックポイントであるサイトの使いやすさです。決済方法の種類やランキング、レビュー、マイページがあるかを見てみましょう。

決済手段やランキングなど使いやすさをチェックしよう!

決済手段の多さはこだわりたいポイントです。

クレジットカードが使えるサイトは多いのですが、あまりカードを使いたくない、そもそもカードを持っていない、もっと手軽に払いたいなど、人それぞれお金の使い方にはルールや事情があります。キャリア決済やコンビ二決済もあると便利ですし、少なくとも3種類以上の決済手段は欲しいですね。

3種類以上の決済手段を用意しているのは「ふるさとチョイス」「さとふる」「ふるなび」の3つでした。

その他にチェックしたいのは、お礼品の「人気ランキング」と感想や批評が書かれている「レビュー」があるかどうかです。

ランキング上位にくるお礼品は質が高かったり、量が多かったり、珍しいものであったり、必ず理由があります。よって、ひとつひとつ調べる手間が省けます。また、実際にそのお礼品をもらった人の生の声が分かるとさらに選びやすくなります。

「マイページ」の機能もぜひ欲しいですね。これは名前や住所等を登録して作る自分だけのページで、ログインすれば寄付申込画面にそのままデータが反映されます。つまり申し込みをするたびに改めて名前や住所を入力しなくてもよくなるのです。

寄付履歴もあれば、過去自分がどこにいくら寄付したかすぐ分かりますし、寄付上限額を登録しておけば、「あといくら残っているか」も同時に分かります。ふるさと納税の対象期間である1年間の動きを管理しやすくなるので、とても便利です。

ANAのふるさと納税以外のサイトはすべて備えてあります。もう「あって当たり前」の状態になっているので、自分にとって見やすいデザインか、使い勝手は具体的にどうか、をチェックしましょう。

オマケとして「ポイント還元」などのおトクさを比べてみよう!

ふるさと納税最近の流行として「ポイント還元」があります。

今まで見てきた中で優位な立場にいた「ふるさとチョイス」は残念ながらポイント還元制度がありません。反対に比較的不利な立場にいた「楽天」と「ANA」がここで魅力を発揮します。

楽天は100円で1ポイントが貯まりますし、キャンペーンなどを利用すると最大30%の楽天ポイント還元が受けられます。ここまでおトクな還元はそうそうありませんので、ポイント重視の楽天ユーザーにピッタリです。

ANAは100円で1マイルを貯めることができます。決済手段はクレジットカードだけですが、ANAカードを使えば最大2.5倍のマイルが貯まります。一定のマイルが貯まると特典航空券がもらえるので、旅行好きな人、ANAのマイルをためている人はこちらのサイトが合うでしょう。

さとふるもポイント還元はしていませんが、3と8のつく日にエントリーすると、Amazonギフト券が抽選で当たるキャンペーンをやっています。ふるなびは一定条件のもとAmazonギフトコードを1%還元しています。これは常時やっているのがうれしいですね。

このようにそれぞれサイトごとに良いところがあり、どれも魅力的で迷ってしまいます。「自分は何を重視するのか?情報量か?使いやすさか?ポイント還元か?」を見極め、ぜひ自分のニーズにあうサイトを上手に活用してください。

FP 新井智美
ふるさと納税の申し込みについてはサイトを利用する方がほとんど。サイト利用の際には、独自サービス等の特徴をきちんと確認してから利用するようにしましょう。

ふるさと納税に申し込むには、「サイトを利用する」方法以外にも「自治体に直接申し込む」方法があります。しかし、実際には支払い方法を選べるなど使い勝手が良いことから、サイトを利用する方が大半を占めています。ふるさと納税のサイトも当初から比べると増えてきています。その中で、どのサイトを利用するのがベストなのか、悩ましいところですよね。ふるさと納税サイトの一番のメリットは、各自治体の返礼品を1つのサイト内で比較できるところです。さらにはワンストップ特例などの確定申告への対応など、サポート体制がきちんとしているサイトならなお使いやすいですよね。

広島・女性・47歳
業務歴:2年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:1級FP技能士、CFP、DC(確定拠出年金プランナー)、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体にふるさと納税という形の「寄付」を行った場合に、その金額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から寄付金控除が受けられる制度です。

税金が安くなるというと、「節税効果に繋がる」と思う方が多いと思いますが、ふるさと納税の場合はそうではなく、今年ふるさと納税として寄付を行うことで、翌年の住民税を先払いするというイメージです。つまりふるさと納税とは「納税ではなく寄付」であり、払った分が返ってくるというわけです。

通常、控除を受ける際は確定申告で行いますが、「ワンストップ特例制度」を利用することで、確定申告を省略することができます。サイト上でもワンストップ特例の利用をサポートしてくれるところがありますので、積極的に活用するとよいでしょう。

ただし、ワンストップ特例制度を適用した場合には、住民税から全て控除されることとなります。したがって所得税からの還付は行われません。そして、住民税の控除は翌年度の6月以降に通知が届き、それから適用されることになります。

とはいえ、税金として徴収されるくらいなら、特例品などで好きなものを購入するほか、被災地の復興のためのお金に使ってもらえる方が、現実味があっていいですよね。

そのようなふるさと納税の特徴を理解したうえで、利用するサイトを選ぶことが大切です。

サイト内での控除額の算出

ふるさと納税はいくらまで行ってもいいというわけではなく、所得や家族構成によって制限があります。その上限額から2,000円を引かれたものが寄付金控除となるわけです。

したがって、控除上限額以上の寄付をしても控除対象にならないことに注意が必要です。

控除額の計算については、サイト上で行えるものが大半ですが、その試算ツールが使いやすいものであるかどうかも、サイトを選ぶポイントになります。また、サイト上で確認するだけでなく、総務省のサイト上でも合わせて確認しておくとよいでしょう。

参考:総務省「ふるさと納税ポータルサイト」

返礼品の選びやすさ

サイトを利用するにあたり、最も重視したいポイントが返礼品の数か充実しているかということと、その選びやすさです。

サイトによって掲載数が違うことから、なるべく多くの返礼品を見比べたいのであれば、返礼品の掲載数が豊富なサイトを利用する方がいいでしょう。

決済のしやすさ

ふるさと納税のサイトによって、様々な決済方法が用意されています。その中で自分に合った決済方法を見つけることも、サイトを選ぶポイントとなります。

クレジットカード決済が可能なサイトも多くみられますが、自分の所有するクレジットカードに対応していなければ意味がありません。クレジット決済については、決済可能なブランドについても確認しておくようにしましょう。

他にもコンビニ決済やペイジー、auやsoftbankユーザーであれば「かんたん決済」や「まとめて支払い」を利用できるサイトもあります。クレジットカード決済の魅力は何といって利用金額に応じてポイントが付与されること。

最近は「ポイ活」といってポイントを貯めることを重視する人も多くみられます。自身が「ポイ活」を行っているのであれば、ぜひそれに対応できるサイトを選んでくださいね。

実施しているキャンペーンもチェックする

サイトによっては、Amazonギフトコードがもらえるキャンペーンを常時実施していたり、「Tポイント」や「ANAマイル」が使えたりする、独自のキャンペーンを行っています。このポイント還元率は、せっかくふるさと納税を利用するのであれば、上手く活用したいところです。

キャンペーンには期間が限定されていたりすることもあるので、適用を受けたいのであればその期間中に利用するように気をつけてくださいね。

サイトを選ぶ際の注意点

・偽サイトに注意

ちなみにふるさと納税に割引サービスはありません。同じ自治体の同じ返礼品ならば、どのサイトを利用しても寄付金の額は同じです。したがって、割引などをしているサイトは偽サイトということになります。

最近、ふるさと納税を巡り、寄附金の詐取を目的とする複数の偽サイトが存在するといったニュースが報じられており、実際に寄付者が金銭をだまし取られる被害も発生しています。したがって、このようなサイトは絶対に利用しないよう注意してください。

今後ふるさと納税を行う際の注意点

・ふるさと納税の対象自治体について再度確認する

令和元年6月1日より、新たなふるさと納税指定制度が施行されました。これによって、総務大臣による指定を受けていない地方団体に対する寄付は、ふるさと納税の対象外となりますので注意が必要です。

具体的なふるさと納税の対象となる自治体については、こちらを参照にしてください。

参照:総務省「ふるさと納税ポータルサイト」

総務省の決定によると、時期によって対象となる自治体が異なるようです。さらに、令和元年6月1日以降において、東京都および小山町(静岡県)、泉佐野市(大阪府)、 高野町(和歌山県)、みやき町(佐賀県)が、ふるさと納税の対象自治体ではなくなりました。しかし、これを違法と主張する泉佐野市(大阪府)の訴訟が2020年6月30日に最高裁にて認められたことから、泉佐野市(大阪府)、高野町(和歌山県)、みやき町(佐賀県)については、今後ふるさと納税の指定対象となることにも注目しておきたいところです。

FP 奥山茂仁
お得で楽しめる節税は、「ふるさと納税」で間違いなし!ふるさと納税は、魅力的な返礼品が多いですが、あくまでも自治体への寄付が主の目的であることをお忘れなく。

「ふるさと納税」が世の中にだいぶ広まってきているとFPとして感じております。その役目として大きく貢献しているのが、ふるさと納税のサイトの充実ではないでしょうか。有名企業も数多く参入してきています。そもそも、ふるさと納税とは、自治体に寄付をすることで、そのお礼として地元特産品がもらえて、さらに寄付金額に応じて税金の控除といった節税の恩恵を受けることができる制度のことです。そしてふるさと納税サイトの最大の役割は、寄付をする寄付者と、寄付を受ける自治体とを結ぶ必要不可欠なツールになっているということです。今注目されているふるさと納税サイトの選び方についてポイントをいくつか挙げていきたいと思います。

山梨・男性・41歳
業務歴:3年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:2級FP技能士、AFP

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そもそもふるさと納税とは?

まずはふるさと納税の説明が必要だと思いますので、すこし固い話にはなるかと思いますが、税金の話から始めていきたいと思います。

ふるさと納税とはいわゆる「寄付金」に該当します。私たち納税者が、国や地方公共団体に特定の寄付をした場合には、所得控除(節税効果)を受けることができます。

これを「寄付金控除」と呼びます。

赤い羽根共同募金なども寄付金控除の一つとなっております。そしてこの寄付金控除によって、所得控除を受けることができますので、その年の所得税の金額を減らす効果が生まれるわけです。ちょっと難しい税金関係のお話ですが、もう少しお付き合いください。

例えば一般の会社にお勤めの方で、会社から給与をもらっている場合、年末に会社で年末調整の手続きがされて、年間の所得税が精算されます。年末調整後その方の所得が決まり、国や地方公共団体にそのデータが届くことで、住民税の金額などが決まるわけですが、「寄付金控除」は、年末調整では基本的に対象外の所得控除となり、所得控除を受けるには、「確定申告」をする必要がありました。

しかし、2015年4月からのふるさと納税ワンストップ特例制度が新設されまして、給与をもらっているサラリーマンなどの方は、一定条件を満たして、ワンストップ特例制度を利用する場合に、ふるさと納税を行った分の確定申告をせずに、寄付金控除相当額について住民税から税額控除を受けることができます。

確定申告とワンストップ特例制度の違い

ふるさと納税は、確定申告をする場合と、ワンストップ特例制度のどちらを選択するかで、手続きの流れが違いますので、少し整理しておきたいと思います。

ふるさと納税をしたら、確定申告の場合、

  1. 2月~3月に確定申告をします。(寄付金控除)
  2. 5月ごろに所得税還付
  3. 6月からの住民税軽減

このような流れになります。

ふるさと納税をしたら、ワンストップ特例制度の場合、

  1. 寄付のつど申請(申請期限1月10日)
  2. 6月からの控除額も含め住民税軽減

このような流れになります。面倒な確定申告をせずに住民税が軽減できることは最大のメリットとなります。

ワンストップ特例制度が利用できる方

ワンストップ特例制度が利用できる方の条件がありますので、確認しておきたいと思います。

  1. 1年間のふるさと納税の申し込み先が5自治体以下であること
  2. 確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得の方
  3. ふるさと納税以外に確定申告をする必要がない方

一般に会社にお勤めで、給与をもらっている方で確定申告をする必要のない方であれば、基本的にはワンストップ特例制度が利用できると思っていただいてよろしいのではないかと思います。

ワンストップ特例制度の流れ

繰り返しになりますが、ポイントとしては、ワンストップ特例制度で申請できるのは、5つの自治体に対して行ったふるさと納税です。ただ同じ自治体であれば複数回のふるさと納税を行っても1つの自治体として数えることできます。ふるさと納税を実際に行う際にはこのような流れになります。

  1.  ふるさと納税を行った自治体個々に、寄付金税額控除に係る申告特例申請書」を送付します。申請書の送付期限は、ふるさと納税を行った翌年の1月10日までです。
  2. 申請所を受け取った各自治体は、実際の寄付内容を確認し、各自治体は申請者が存在する自治体の役所に寄付内容を連絡します。
  3. 申請者が在住する自治体は、寄付内容を確認の上、申請者に課す住民税を減額する手続きを行います。
  4. ふるさと納税を行った翌年の住民税から減額されます。
ワンストップ特例制度の申請方法について

確定申告の難しい手続きをしなくてもよい、ワンストップ特例制度の申請方法について説明をしていきたいと思います。

  1. 寄付したい自治体を選ぶ・・ふるさと納税サイトの中から、自分の寄付したい自治体を選びます。
  2. 申込と支払・・寄付したい自治体が決まったら、ふるさと納税の申込を行います。現状では数多くの自治体がインターネットでの申込に対応しています。決済方法についてもふるさと納税サイトの中で豊富に用意されている決済の方法でご自分にあった支払方法を選んでください。
  3. 寄付金税額控除に係る申告特例申請書に記入し、原本を郵送・・注意としてはマイナンバーを確認できる書類と、本人確認書類の同封も求められます。

以上が、ふるさと納税を行うための最低限の知識となります。

ふるさと納税というとどうしても返礼品目的になりがちですが、皆さんが利用しやすいワンストップ特例制度を活かして、楽しみながら自治体への寄付を行い、ご自身の節税にも役立てていただけたらと思います。

この後に私が選んだ、ふるさと納税サイトにつきましてご紹介いたしますので、参考にしていただけたらと思います。

FP 石川麻衣
ふるさと納税サイトの選び方で重要なのはシミュレーションの使いやすさです。自分の寄付金額の上限を知るためにも重要なポイント!また、商品の評価の見やすさも大切です。

ふるさと納税の利用者は、平成25年度から比べて約35倍も増えています。ふるさと納税をまだ始めていないという人は、「なんとなくお得だろうけど、難しそう」「制度がよくわからない」「今更、聞けない・・・」そのような考えをお持ちの方も多いのではないでしょうか。もうすでにやっている方はもちろん、これから考えたいという方向けにふるさと納税の基礎とサイト選びの比較基準をお伝えします。また、ふるさと納税をすることで、寄付金の使い道も自分で決めることができます。例えば、森林保護に、地域の子ども達のために使ってほしい、など自分の想いを反映できます。今年こそ始めてみませんか?そのために必要なポイントを見ていきましょう。

愛知・女性・31歳
業務歴:7年
得意分野:ライフプランニング、資産運用相談、保険相談
資格:2級FP技能士、AFP

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ふるさと納税の利用者数

ふるさと納税を利用されている方は令和元年度で395万人です。納税者の約2人に1人はふるさと納税をしている計算になります。

出典:総務省HP

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、自治体に寄付を行い、控除上限内の2,000円を超える部分について、税金が控除される仕組みです。

「では、いくらまで寄付したらよいのか」と思われる方が多いです。自分の収入、家族構成によって最も高い効果が得られる金額が異なります。そのため、自分に合ったこの控除上限の寄付金額を知ることが大切になります。

控除を受けるためには、ワンストップ特例制度か確定申告を利用します。

ワンストップ特例制度の申請条件

  • もともと確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者等であること
  • 年間寄付先が5自治体以内の人

送られてくる申請書類に本人確認書類を付けて通常翌1月10日までの期限内に送ることで、確定申告することなくワンストップ特例制度を利用することができます。

通常はワンストップ特例制度を利用したほうが簡単でしょう。

出典:総務省HP

始めるにあたって考える大事なポイント

私が考えるふるさと納税サイト選びのポイントは3つです。

  1. 寄付金額を決める(自分の控除上限額を知る)→シミュレーションの使いやすさ
  2. 欲しい返礼品を決める→返礼品の数、検索の簡単さ
  3. ポイントの還元を確認する→決済時のポイント還元などの提携はどうか?

1.「寄付金額を決める」(自分の控除上限額を知る)→シミュレーションの使いやすさ

「自分はいくらまでなら寄付できるのか」そのためのシミュレーションサイトが、各サイトにあります。

シミュレーションサイトは、給料所得の方と自営業の方とでサイトの使いやすさが異なります

例えば、ふるさとチョイスは給料所得の方にはとても使いやすいシミュレーションです。給与所得の方であれば、源泉徴収票と家族構成を基にシミュレーションできます。まずは、源泉徴収票をもとにシミュレーションしてみましょう。源泉徴収票は、前年の収入での計算になりますので、前年と今年の収入にあまり差がない場合に有効です。前年と今年の収入に差がある場合は、それを見越した収入で計算してください。

個人事業主の方は、さとふるであれば確定申告書を基準に概算できます。より詳細な控除上限額が知りたい方は、お住まいの市区町村にお問い合わせください。税務課の方が、前年収入をもとに教えてくれます。

2.「欲しい返礼品を決める」→返礼品の数、検索の簡単さ

返礼品は、日々自分たちが使う日用品から贅沢品まで複数の商品が揃えられています。自分自身がどのような考えで寄付するかを決めましょう。

例えば、普段よく食べるお米を返礼品でもらう。家族旅行に行くために温泉宿のチケットに交換しようなど、この機会に普段いけない旅先を探してみるのも選択肢です。家族の一生の思い出にもなるのではないでしょうか。

私は、よく食べるお米や少し高価なバターなどを返礼品として受け取ることが多いです。皆さんも、自分自身の生活、価値観に当てはめて考えてみてくださいね。

欲しいものが決まっている場合は、各サイトの検索バーに直接入力することで、商品を絞ることができます。また、商品は決まっていなくても、例えば「オーガニック」「綿100%」などのキーワードで検索することも可能です。シミュレーションの結果、決まった寄付上限金額に合わせて、寄付金額を軸に検索することもできます。

3.「ポイントの還元を確認する」→決済時のポイント還元などの提携はどうか?

各ふるさと納税サイトには、決済時にポイントを付与される制度があります。

普段からご自身が使っているポイントや提携先があれば、そういった視点で選ぶ選択肢もあるのではないでしょうか。

例えば、100円で1ポイント付与であれば1万円の寄付をすることで100ポイントつきます。そのポイントでまた別のものに使うこともできます。

普段の生活の足しになると思えばポイントも大切です。さらに決済方法も、クレジットカードや電子マネーなどの選択も可能になるサイトもあります。ポイントや決済方法も覚えておきましょう。

「応援したい自治体で考えてみる」ふるさと納税の本来の意味とは?

ふるさと納税の理念は、

「ふるさと納税で日本を元気に!地方で生まれ育ち都会に出てきた方には、誰でもふるさとへ恩返ししたい想いがあるのではないでしょうか。育ててくれた、支えてくれた、一人前にしてくれた、ふるさとへ。都会で暮らすようになり、仕事に就き、納税し始めると、住んでいる自治体に納税することになります。税制を通じてふるさとへ貢献する仕組みができないか。そのような想いのもと、「ふるさと納税」は導入されました。」

総務省ホームページ参照

ご自身の故郷をお持ちの方は、その場所に納税するのも選択肢です。「返礼品はなくてもいい。昔住んでいた町に寄付したい」ということも可能です。

また、最近では自然災害などで被害を受けた場所に寄付する動きもあります。ニュースを見て、「何か助けになりたい」という気持ちを活かすことができます。

3つのポイントとふるさと納税の本来の理念をおさえて、始めてみましょう。

自分自身の人生、職種、ライフワークにおいて何を重視しているのかを考え、ふるさとのこと、ご自身のこと、家族の生活、ご家族の環境にあてはめて選択し、人生をより豊かに過ごすためにふるさと納税を活用してくださいね。

プロが教える「おすすめふるさと納税サイトランキング」

ふるさとチョイス 100点(4名/4名中)

おすすめしているプロ
評価コメント
「1位」におすすめする理由

知名度の高さと今までの実績や安定感が魅力

老舗サイトゆえの知名度の高さと今までの実績や安定感が理由です。参加している自治体の多さは他社の追随を許さない圧倒的多さ。レビューやマイページ、ランキングなども見やすく、決済手段の多さ、クラウドファンディングの充実ぶりなど、すべてにおいてバランスがいいです。被災地の復興支援にも力を入れていて、熊本・鹿児島大雨被災地にも早速寄付を行いました。まさに「地域活性の担い手」「寄付の王道」を行っています。

ただ参加している自治体が多く、情報量も多いということは、「いっぱいあって選べない」「結局どれがいいか分からない」という状態なることも・・・。ポイント還元制度などもあるとよりいいですね。

FP 神田理絵「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 神田理絵

「1位」におすすめする理由

カテゴリー分けされていて返礼品が見つけやすく、ふるさとチョイス限定の返礼品も魅力

ふるさと納税が始まった初期の頃からあるサイトで、2020年6月30日時点で返礼品数:23万点以上、掲載自治体数も1,500を超えています。「お礼の品」、「自治体」、「使い道」などのカテゴリーから、返礼品が探せるのも使いやすいと好評を得ています。

また、「ふるさとチョイス」でしか申し込むことができない「チョイス限定」という返礼品が用意されているので、プレミアム感が味わえるのもいいですよね。寄付金額に応じたポイント還元がないことが最大のデメリットですが、ポイントをあまり気にしない方であれば、利用する価値は多いにあるサイトです。

FP 新井智美「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 新井智美

「1位」におすすめする理由

掲載数ナンバーワンのふるさと納税総合サイトで、返礼品を選びやすく、幅広い決済方法に対応

ふるさと納税サイトの中でまずおすすめしたいのが、「ふるさとチョイス」です。おすすめポイントとしては、なんといっても掲載数ナンバーワンのふるさと納税総合サイトであることです。

全国1,788自治体、22万店以上の地域の名産品などを、ランキングや自治体の寄付金の使い道などから寄付する自治体を選べるのが大きな特徴です。約1,400以上の自治体でクレジット決済がご利用いただけるほか、キャリア決済やコンビニ決済、銀行振込、郵便振替など幅広い決済方法に対応し、お好きな方法で寄付ができます。

漫画でわかるふるさと納税というコーナーもあり、ふるさと納税をわかりやすく説明している点も評価が高いポイントです。

FP 奥山茂仁「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 奥山茂仁

「1位」におすすめする理由

例えるなら、なんでも揃う大型ショッピングセンターのようなサイト。寄付金の返礼品の種類も豊富で、決済方法も選択肢が多数。

お礼品の掲載数、お申込み可能自治体数No.1の実績からとても返礼品の品数が多くサイトが見やすいのが特徴です。決済方法も多数あります。クレジットカードはもちろん、auかんたん決済などの大手携帯通信会社の支払いも選べて、メルペイやAmazon Payなどをはじめとした電子マネーでの決済が可能です。

詳細が計算できる「もっと詳しく!寄付上限額シミュレーション」で扶養家族など細かく入力でき、生命保険料控除や住宅借入金等特別控除額まで入力でき、とても詳細にシミュレーションすることができます。

FP 石川麻衣「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 石川麻衣

さとふる 100点(4名/4名中)

おすすめしているプロ
評価コメント
「2位」におすすめする理由

ランキングとレビューが充実、利便性もよくふるさと納税初心者におすすめ

大容量のオリジナル返礼品があり、ランキングとレビューが充実、到着日が分かるお礼品発送メールなど、利便性がよくて、ふるさと納税初心者に向いています。参加している自治体数も791とそれなりに多く、決済手段もクレジットカード以外に色々あります。ポイント還元は基本的にありませんが、3と8のつく日にAmazonギフト券のキャンペーンを行っていて、それも楽しみの一つになります。

FPとしては「簡単!ふるさと納税の確定申告」の丁寧な説明が気に入っていて、税金還付のしくみが分からない人、確定申告の書き方に困っている人には、いつもこちらを紹介しています。

FP 神田理絵「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 神田理絵

「2位」におすすめする理由

発送通知メールや保管期限を知らせるメールなどの機能があり便利、さとふる限定の返礼品も魅力

さとふるは、ふるさと納税の最大のデメリットである「受け取れなくて返品されてしまうと、それから2度と受け取ることができない」という問題に取り組んだ、親切なサービスが魅力となっています。

具体的には、返礼品が発送された際の発送通知メールだけでなく、不在時における保管期限を知らせるメールも届くようになっています。もちろん「さとふる」限定の返礼品も用意されており、ふるさと納税を初めて行うという方にはおすすめのサイトです。

FP 新井智美「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 新井智美

「2位」におすすめする理由

手厚いサポート力とオリジナルで大容量の返礼品が魅力で、利用者からの評価も高い

ふるさと納税サイトの中でも知名度も高く、利用者の方から評価が高い「さとふる」です。

さとふるをおすすめする特長は手厚いサポート力です。もちろん返礼品数や自治体数も多いのですが、お手続きが簡単でサポートも充実しています。返礼品を探しやすいサイトデザインとなっており、申し込みも簡単に行えます。

そしてふるさと納税の経験者なら実感があると思いますが、申し込みをしてから返礼品が届くまで意外と時間がかかることもありますが、さとふるは返礼品の発送管理を請け負っていることも多く、返礼品が届くまでの期間が他サイトよりも短い期間の自治体もあります。

さとふるにしかないオリジナルで大容量の返礼品もありますのでぜひ利用してみていただきたいサイトです。

FP 奥山茂仁「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 奥山茂仁

「2位」におすすめする理由

給与所得者のみならず、自営業者の方にも使いやすい詳細シミュレーションの使いやすさがあります。

インターネットでお買い物する際に口コミ評価を気にする方が多いです。そんな中、商品の評価が星★評価で表示されていて、目視で直観的にわかりやすいです。レビューコメントも実際の利用者の声があり、何人の人が評価したかもあるため、商品選択後のイメージがわきやすいです。

シミュレーションは、まずは上限額いっぱいではなく、「まずは少額で始めてみたい」と思う方むけの簡易シミュレーションが、家族構成と年収だけでシミュレーションすることができ、始めやすいです。

また、最大の特徴は自営業者向けのシミュレーションが充実しています。他のサイトは、給料所得者前提でシミュレーションされていますが、こちらは自営業者向けのシミュレーションもあります。あくまでも、概算ですが確定申告書を基にシミュレーションできるので、とても役立ちます。

FP 石川麻衣「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 石川麻衣

ふるなび 100点(4名/4名中)

おすすめしているプロ
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「3位」におすすめする理由

電化製品のお礼品が充実、常時1%還元、ポイント制度のみの「ふるさとカタログ」があるところが魅力

電化製品のお礼品が充実しているところ、常時1%還元になっているところ、ポイント制度のみの「ふるなびカタログ」があるところです。どちらかというと、ふるさと納税に慣れている人、中級、上級者に向いています。

サイトの参加自治体は443とそれほど多くありませんが、所得が多い人には、寄付金額が高い電化製品や、あとでゆっくりポイントを使って選べる「カタログ」は使い勝手がいいでしょう。1%の還元もサイト独自のポイントではなく、Amazonギフトコードなのが便利ですね。いまはペイペイボーナスがもらえる最大10%還元キャンペーン(2020/7/26まで)をやっています。

FP 神田理絵「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 神田理絵

「4位」におすすめする理由

返礼品を購入すると1%のAmazonギフト券コードがもらえ、家電返礼品の品揃えも豊富

ふるなびの魅力は、ふるなびサイトで返礼品を購入すると1%のAmazonギフト券コードがプレゼントされることです。プレゼントをもらうためには、「ふるなび会員(登録無料)に登録済みでログインされた状態で行われた寄附であること」、「ふるなび関連サービスのサイト上から行われた寄付であること」、「クレジットカード(Yahoo!公金支払いを含む)での決済による寄付であること」の3つの条件を満たす必要があります。

ただし、「災害支援」への寄付はプレゼントの対象外となることに注意する必要がありますが、家電返礼品の品揃えが豊富なところも魅力といえるでしょう。

FP 新井智美「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 新井智美

「4位」におすすめする理由

魅力的な返礼品が多く、PayPayボーナスでのポイント還元のキャンペーンも実施

ふるさとの納税の返礼品選びはカタログショッピングをしているようでとても楽しいのですが、寄付先を選ぶのにやっぱり魅力的な返礼品があることはサイト選びの重要なポイントではないでしょうか。

この「ふるなび」は、掲載自治体数や返礼品数はそれほど多くありませんが、コーヒーメーカーやアイロン、ノートパソコンなど電化製品を返礼品として扱っており、商品券といった使い勝手の良い返礼品もあります。そしておすすめポイントとしては、PayPayボーナスでのポイント還元のキャンペーンを実施していることです。

FP 奥山茂仁「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 奥山茂仁

「4位」におすすめする理由

家電製品の取扱数が豊富。

シミュレーションや品ぞろえも最低限網羅されており、その中でも家電製品の種類が豊富です。Amazonギフト券コードがもらえるなど、独自のキャンペーンを実施していることもあります。さらにお得にと考える方にはいいのではないでしょうか。ふるさと納税の基本理念でもある地域を貢献する目的のクラウドファンディングの利用でAmazonギフト券増量など独自のキャンペーンを行っているのも特徴です。

また、寄付金額が100万円を超える方は、「ふるなびプレミアム」を利用することができます。その場合、専任のコンシェルジュが申込まで完全一括代行で手続き可能です。

FP 石川麻衣「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 石川麻衣

楽天ふるさと納税 100点(4名/4名中)

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「4位」におすすめする理由

参加自治体の多さと最大30%のポイント還元が魅力

参加自治体数の多さと最大30%のポイント還元が魅力です。自治体数は947で、ふるさとチョイスにつぐ2番目の多さ。「年間カレンダー」も使いやすく、果物や海産物の旬を逃さないよう1年かけて購入計画をたてることができます。ポイント還元は100円で1ポイントが貯まり、ポイントを使って寄付することもできます。

30%という高還元率は、楽天のスーパーアッププログラムやお買い物マラソンといった仕組みやキャンペーンを使うため。楽天ユーザーは使わないともったいないほどおトクですが、楽天ユーザー以外はあまり魅力を感じないでしょう。

FP 神田理絵「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 神田理絵

「3位」におすすめする理由

掲載商品が充実。楽天市場と同じ感覚で利用でき、楽天ポイントも使える

楽天ふるさと納税サイトは、2020年6月30日時点での掲載返礼品数:12万点以上、掲載自治体数:900超と、「ふるさとチョイス」「さとふる」に次いで、掲載商品が充実したサイトとなっています。

一番の魅力はショッピングサイト「楽天市場」と同じ感覚で利用できること。普段から「楽天市場」を利用している方であれば、使わない手はないでしょう。楽天ならではの楽天ポイントが使えるところや、楽天カードを使えば3%のポイント還元が受けられるところは見逃せませんよね。楽天ユーザーであれば、ぜひとも利用したいサイトといえます。

FP 新井智美「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 新井智美

「3位」におすすめする理由

ポイント還元が高く、ポイントUP制度や色々なキャンペーンを利用できる

ふるさと納税で、大手ECサイトで有名なのは、この「楽天ふるさと納税」です。名前からもわかるように楽天が運営しており、楽天といえば、なんといってもポイント還元ですよね。楽天市場での買い物に慣れている方であれば、サイトのデザインは一緒ですので使い勝手もよく、マイページやレビューなどの機能も充実しています。

おすすめポイントとしては先にも言いましたが、やはりポイント還元の高さで、ポイントUP制度や、いろんなキャンペーンを利用することでポイント還元率が伸びるのも強みです。決済方法はクレジットカードと楽天銀行決済が基本となっております。

FP 奥山茂仁「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 奥山茂仁

「3位」におすすめする理由

楽天会員の方はこちらがおすすめです。

楽天ポイントを貯めて、使って、交換しているのであれば、楽天のふるさと納税が有力候補です。楽天ポイントを賢く貯めている方は、こちらを利用しない理由がないのでは。楽天スーパーセール期間などにふるさと納税するとさらにお得にポイントが貯められることもあります。

楽天グループを利用して生活されている方は、今お持ちのポイントを使って、ふるさと納税をすることも可能です。また、楽天カードでふるさと納税を利用し、そこで発生した楽天ポイントで、楽天市場でお買い物、あるいは投資を考えている方、投資をしている方は楽天証券で投資信託も購入できます。ポイントの還元により、お金を蓄えることができる今の低金利時代ならではのお得な方法ではないでしょうか。

給与所得のみではなく、株式や不動産など譲渡所得のある方や利子、配当所得など他の収入のある方は、楽天の詳細シミュレーションがおすすめです。お手元の収入を基に詳細に入力して計算できます。

FP 石川麻衣「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 石川麻衣

ANAのふるさと納税 50点(2名/4名中)

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「5位」におすすめする理由

旅行好きな人、マイルを貯めている方におすすめのサイト

100円で1マイルが貯まり、宿と飛行機のパッケージツアー補助クーポンが充実しているところです。通信販売と間違えてしまいそうな他社サイトと違い、旅行雑誌を眺めているような美しいサイトで、旅行好きな人、マイルをためている人に向いています。

このサイトは「ふるさと納税とは地域活性化であり、ANAを使ってその地域に足を運んでみませんか?」という趣旨なので、参加自治体が254と少ないのは当然のことかもしれません。決済方法もクレジットカードのみ、利用者レビューもなく、そのシンプルな画面は「あまりゴチャゴチャ余計なことを考えたくない」という人にも向いています。

FP 神田理絵「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 神田理絵

「5位」におすすめする理由

ANAマイルを貯めたい方におすすめ。

ANAマイルを貯めている方はこちらで決まりです。独自の特集が目を引きます。

「寄付先の自治体へ実際に足を運んでいただきたい」というANAのふるさと納税の理念の通り、特集の中のANAセレクトふるさとSTORYなどを見ると、まるで現地を訪れてその場で話を聞いているような感覚で商品を選べます。旅行好きの方には、とても嬉しいサイトです。また、プロが選ぶ返礼品特集では、全国の隠れた絶品スウィーツなどがあり、スウィーツ好きにはいいのではないでしょうか。

このようにANAのふるさと納税は、他のサイトとは違い、あらかじめ返礼品を厳選してくれているような、実質の返礼率や品数ではなく、別路線です。目で見て、読んで楽しむショッピングの面白さがあります。

FP 石川麻衣「ふるさと納税サイトの選び方」

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ふるさとプレミアム 25点(1名/4名中)

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「5位」におすすめする理由

寄付金額に対してAmazonギフト券コードが2%もらえる、定期便で定期的に特産品を受け取れる点が高評価

Amazonギフト券コードが寄付金額に対して2%もらえるのが魅力のふるさとプレミアム。サイト利用者に手数料の一部をしっかりと還元してくれるところは嬉しいですよね。

また、返礼品数も2020年6月30日時点で1万点には若干及ばないところはあるものの、商品券、食事券、ギフトカード、旅行券・宿泊券、家電のジャンルが充実していることや、「定期便」を用意し、定期的に特産品を届けてほしいというニーズにもしっかりと対応しているところも評価のポイントです。

FP 新井智美「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 新井智美

ふるさと納税ガイド 25点(1名/4名中)

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「5位」におすすめする理由

大手のふるさと納税サイトを一括で比較しており、効率よく返礼品などを選べる

ふるさと納税について今回いろいろと説明してきましたが、そうはいってもまだよくわからないという方には、ちょっと番外編かもしれませんが、ふるさと納税の比較サイト、「ふるさと納税ガイド」をおすすめします。

正直各社のふるさと納税サイトを全部見て、これだといった自治体や返礼品を探すのは大変な手間と時間を必要とします。手っ取り早く自分にあったふるさと納税をしたいという方には、大手のふるさと納税サイトを一括で比較しているこのふるさと納税ガイドの利用は効率が良いのではないでしょうか。

自治体の担当者に直接インタビューして、寄付金の使い道や返礼品の魅力を聞いた記事や、税金に関する点は専門家である税理士が監修しています。ぜひ参考にしていただけたらと思います。
FP 奥山茂仁「ふるさと納税サイトの選び方」

FP 奥山茂仁

ふるさと納税サイト比較