プロ6人が選んだ「おすすめ火災保険ランキング」12選。プロが教える「火災保険の選び方」

プロが教える「火災保険の選び方」

FP 遠山晃章
火災保険の選び方で重要なのは、「適用できる割引」と自宅にあった「補償内容」と「特約の有無」。

火災保険の選び方は、自宅にあった「補償内容」と「特約の有無」を満たせる保険会社を選ぶことが重要です。火災保険は生命保険と異なり、どこの保険会社も基本的な補償内容はほぼ同じになります。保険会社によって違うことは「基本補償のプランの種類」と「付保できる特約の有無」、「自宅の構造によって適用できる割引の種類」が異なってきます。自宅の構造で割引が適用でき、ご自身が必要な補償内容、特約を選択できる保険会社を選ぶことが最も重要です。

東京・男性・34歳
業務歴:7年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング
資格:1級FP技能士、CFP®、宅地建物取引士、貸金業務取扱主任者、住宅ローン診断士、賃貸不動産経営管理士

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火災保険を選ぶ前に

火災保険を選ぶ際に、まず火災保険の対象になる自宅の

  1. 建物の構造
  2. 必要な補償内容・特約

を確認しましょう。

建物の構造

火災保険では各社共通で木造・鉄骨・SRC造などの構造の違いで保険料率が変わってきますが、各社料率に大きな変化はありません。

保険会社を選ぶ際に重要な構造とはオール電化住宅・ホームセキュリティの有無になります。

保険会社によって適用できる割引として主に、

  • オール電化住宅割引(AIG損害保険、セコム損害保険)
  • ホームセキュリティ割引(セコム損害保険)

の2つがあります。

保障内容、構造級別によって割引率は変わりますが、オール電化住宅割引では約3~25%、ホームセキュリティ割引では5~40%の割引が適用できます。

上記割引が適用できる自宅であれば、割引を適用できる保険会社を選択することで保険料は抑えることができます。他にも耐火性能割引(AIG損害保険)などもあります。

必要な補償内容・特約

「基本補償のプランの種類」と「付保できる特約の有無」に分けて説明させて頂きます。

まず、基本補償ですが、多くの保険会社は

  1. 火災、落雷、破裂・爆発
  2. 風災・雹災・雪災
  3. 水災
  4. 盗難・水濡れ等
  5. 破損・汚損等(不足かつ突発的な事故)

から成り立ってます。

その中で、3だけ外すことができたり、5だけ外せたり保険会社によって変わってきます。

特に3の水災補償に関しては外すことで保険料が2~3割安くなります。水災とは主に大雨による床上浸水や土砂崩れのことです。立地によって水災害リスクが違ってきます。

例えば自宅の近くに大きな川があり、自宅の横に未舗装の崖があり、ハザードマップでも危険なエリアであれば付けた方が良いと思います。

逆に、自宅が川から離れており高台に位置しており、ハザードマップでもリスクがないエリアであれば外されてもよいかと思います。

水災害補償が必要ないのであれば、外せる保険会社を選ぶことで保険料は抑えることができます。

次に付保できる特約の有無ですが、保険会社によって違う特約は主に

  1. 地震火災費用保険金支払割合変更特約(AIG損害保険・三井住友海上火災保険等)
  2. 建物の電気的・機械的事故特約(三井住友海上火災保険・損害保険ジャパン等)
  3. 家主費用特約(三井住友海上火災保険・東京海上日動火災保険等)

があります。

1の特約は地震もしくは噴火またはこれらによる津波が原因の火災で建物が一定以上の損害を受けた場合に、主契約の保険金額の5%費用保険金が出るところを、50%に増額する特約です。地震保険とこの特約を付けることで、地震等により火災が起きた際に上限100%まで補償することが可能です。

最近の自宅であれば耐震性能、耐火性能も上がっておりますが、隣家との距離が狭かったり、隣家が古く延焼を心配するのであれば検討しても良いと思います。

2の特約は建物に付属された電気的・機械的事故を補償します。自宅に太陽光や、オール電化システム、床暖房、ビルトインタイプの空調設備をいれている場合は修理費が高額になるケースがあります。そういうご自宅の場合は検討しても良いと思います。

3の特約は投資用の物件につける特約になります。入居者様が死亡事故(自殺、犯罪死、孤独死)により賃貸住宅オーナーが被る家賃収入の損失や、清掃・脱臭・改装・遺品整理等にかかる費用を補償します。投資用の物件をもっていて、入居者の方が、高齢だったり単身の方が多いようであれば検討しても良いと思います。

それぞれの特約は保険会社によって取り扱いが異なります。つけたい特約があれば、扱っている保険会社を選ぶ必要があります。

以上が保険会社を選ぶ際に重要な点になります。

火災保険の選び方まとめ
  • 自身に必要な補償を受けられる保険会社はどこなのか?
  • 自宅が受けられる割引を扱っている会社はどこなのか?

上記をふまえ保険会社を選定し、細かい補償内容を決めていくのが良いと思います。

最後に一つお伝えしたいことがあります。

私は今まで300件以上の火災保険の見直しのお手伝いをしてきました。

その中で、思ったことが多くの方が加入している火災保険の内容を理解していないことです。

加入の経緯を聞くと、

  • 「家を購入時に住宅ローンの融資条件の一つということで銀行から勧められるがままに入った」
  • 「家を借りるときに仲介業者から入った」
  • 「親からもらった家なので入っているかもわからない」

などです。

火災保険はご自身で入りたくて入るのではなく、入らざるをえなく入る方が大半だということです。自宅を買う、借りるという目的に際しては色々調べて選ばれると思いますが、付随する火災保険に関してはあまり調べる方は少なく思います。

さらに自宅の購入は数千万円の商品になりますが、火災保険は10~30万円ほどで自宅の購入価格に比べると1%以下になります。そのうえ、売買契約、金消契約、融資実行、引渡しなど忙しいときに火災保険に加入します。なかなか保険料・補償内容の比較検討はできないと思います。

  • 自宅で子供がおもちゃを投げてテレビの液晶が割れてしまった
  • 駐輪場においていた原動付自転車(124cc)が盗難にあった

以上のような事故でも火災保険で補償できるケースがありました。補償を理解し請求しなければ、保険会社は保険金を支払ってくれません。

今一度ご自身の火災保険の内容をご確認いただければと思います。

FP 安本真由美
火災保険を選ぶときのポイントは、「必要な補償内容」を選び、「適切な保険金額」で契約すること

火災保険には、火災だけでなく豪雨や台風に伴う風災や水災、設備からの水漏れなど様々な補償があります。近年の自然災害の増加により、火災保険を扱う損害保険会社では改定が続き、保険料に値上げの傾向がみられます。火災保険の保険料は対象となる建物の構造や所在地によって異なります。それぞれの建物の周囲の環境により起こりうる災害を想定し、「必要な補償内容」を過不足なく選び、「適切な保険金額」で契約することが大切です。マンションと戸建住宅によって注意すべきポイントも説明します。

神奈川・女性・40代
業務歴:6年
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火災保険において「必要な補償内容」とは?

火災保険では自然災害などによる建物や家財の損害を補償します。建物+家財あるいは建物のみを対象として契約します。

それぞれの補償内容が必要かどうか判断し、無駄のない補償を選択することが重要です。

【基本補償】

  • 火災
  • 落雷
  • (ガス漏れなどの)破裂・爆発

基本補償として多くの損害保険会社ではここまでを補償しています。最近の火災保険では以下の内容を選択、あるいは外すことも可能となりました。

【選択できる補償】

〇自然災害のリスクに備える補償

  • 風災・ひょう災・雪災
  • 水災
  • 地震保険(単独では契約できず火災保険とセット、火災保険とは別契約になります)

〇日常生活のリスクに備える補償

  • (自動車の飛込みなど)建物外部からの物体の衝突・落下・飛来
  • (給排水設備による)水漏れ
  • (突発的なデモなどの)騒じょう・労働争議による破壊
  •  盗難
  • (不測かつ突発的な事故)破損・汚損
  •  個人賠償責任
周囲の環境に起こりうるリスクとは?

選択できる補償内容について必要かどうか考えてみましょう。

【自然災害のリスクに備える補償】

台風などによる屋根や窓などの損害や、竜巻で飛んできた物による損害は「風災」で補償されます。建物の構造が木造の場合や、台風の影響が大きい地域では備えておきたい補償です。一方マンションでは不要の場合もあり、「風災」を除外できる損害保険会社を選べば、保険料を3割ほど節約することができます。

「水災」では、台風や豪雨による河川の氾濫だけでなく、洪水や高潮、土砂崩れによる損害を補償されます。その損害が建物や家財の保険価額の30%以上生じた時や、床上浸水であった時、保険金が支払われます。

最近では、集中豪雨による雨が排水設備から溢れ出し、建物にまで浸水する都市型の洪水も発生しています。河川や崖の近くの戸建住宅、低地のマンションの一階の場合には必要な補償です。建物だけでなく家財も対象とすることも検討しましょう。

一方、マンションの高層階や高台などで「水災」を除外できる場合は、保険料は2割から3割節約できます。

火災保険の補償内容を選ぶ前に、国土交通省のホームページのハザードマップを確認しましょう

国土交通省ハザードマップ

過去にどのような災害が起こったのか、地形や地盤の強度などを調べることでリスクを想定することができます。

リスクの想定を行い、何を補償したいのか、目的を明確にして「必要な補償内容」を選びましょう。

マンションの火災保険の選び方

【そもそもマンションに火災保険は必要なのか?】

賃貸の場合は賃貸借契約時に火災保険の加入が条件となっていることが一般的です。

分譲の場合は必須ではありませんが、火災保険に未加入だと2つののリスクがあります。

  1.  住宅ローンを組んでいる場合、災害時に住居は損害を受け、ローン残債が残る
  2.  自分が原因でない他者からの火災でも失火責任法という法律上、出火元に請求できない

また、マンションの火災保険では、集合住宅という特性から注意すべきポイントがあります。

【共用部分と専有部分】

マンションの場合、玄関ホールやエレベーターなどの共用部分の火災保険の契約状況を確認する必要があります。共用部分は管理組合で契約するケースが一般的です。

管理組合規定で共用部分と専用部分の境界や補償内容を確認しましょう。

【専有部分の建物の保険金額を設定するときの注意点】

専有部分の建物の保険金額を設定するには、2つの方法があります。

1.建築費倍率法(建物の建築価額から求める場合)

マンションの購入価格には土地代や共用部分の代金も含まれます。購入価格を保険金額とするのではなく、専有部分の建築価額を評価額として保険金額に設定しましょう。

参考例:マンション購入価格6,000万円、消費税額250万円の場合(*共用部分と専有部分の割合は一般例)

土地代:6,000万円-建築価額(250万円÷0.1)=3,500万円

建築価額の60%(共用部分):消費税額250万円÷0.1×0.6=1,500万円

建築価額の40%(専有部分):消費税額250万円÷0.1×0.4=1,000万円

建築価額(共用部分+専有部分)=消費税額÷売買時の消費税率(2019年10月以降は10%)

この建築価額から専有部分のみの建築価額を求めます。(共用部分60%、専有部分割合は40%の場合)

専有部分の建築価額=消費税額÷売買時の消費税率×40%(専有部分割合)

*新築ならこの建築価額をそのまま保険金額とします(参考例の場合、1000万円)

*中古なら経過年数に応じた価格変動率(建築費倍率)を乗じます(年次別指数法)

2.新築費単価法(面積から求める場合)

建物の構造から推定される新築費単価(損害保険会社が定めた1㎡あたりの単価)に延床面積を乗じて求めます。

専有部分の保険金額=損害保険会社が定めた1㎡あたりの単価×専有部分の延床面積

例えば、専有部分70㎡のマンションで、1㎡あたりの単価15万円なら

専有部分の保険金額=70㎡×15万円=1,050万円

注意:専有部分の延床面積の求め方にも上塗基準(壁の内側の面積を基準とする)と壁芯基準(壁の中の中心線を基準にする)の2つの方法があります。広告の表示に使われる壁芯基準だと面積が広くなるので保険料も高くなります。どちらを基準にするかなどもマンションの管理組会規定で確認しておきましょう。

出典:一般社団法人日本損害保険協会 損害保険Q&Aより、参考例は著者作成

【マンションでは日常生活のリスクに備える補償】

マンションでの火災保険の支払事故として多いのが「水漏れ」です。水道菅や給湯ボイラー、スプリンクラー、浄化槽、ガス湯沸かし器、雨どいなどの事故による損害を補償します。この事故が給排水設備からの水漏れなのか、上の階から水が溢れていたのか原因がすぐに分かりません。

その場合、共用部分に「原因調査費用」特約を契約しているか確認しましょう。また、自分の専有部分からの水漏れにより階下に損害を与えることもあります。その場合専有部分に「個人賠償責任補償」を契約しておくと、トラブルを防ぐことができます。

戸建住宅の火災保険の選び方

戸建住宅は周囲の環境によって自然災害の影響を受けやすく、建物の構造によって災害に強いか弱いかの差が生じます。建物の構造とは、その建物が柱・壁・屋根等にどのような材料を使い、どのような工法によって建てられたかということです。

建物の構造により保険料は異なるため、火災保険の契約時には建物の構造を正確に把握し、構造級別を判定することが必要です。

戸建住宅の場合、多くがH構造かT構造となり、保険料は高い順にH構造→T構造となります。また同じ木造でもツーバイフォー工法等による省令準耐火建物等の証明があれば、T構造になり保険料は安くなります。

【建物の構造級別を判定する】

建物の構造級別は、木造・鉄骨造・コンクリート造などの「建物の種類」で判定し、「建物の性能」は建築基準法等の証明による耐火建築物・準耐火建築物・省令準耐火建物から判定します。

<構造級別・建物の種類と性能>

出典:一般社団法人日本損害保険協会 損害保険Q&Aより

【戸建住宅では自然災害のリスクに備える補償】

・戸建の支払事故に多い補償は

  1. 地震
  2. 風災・雪災
  3. 落雷
  4. 火災・爆発

地震以外は基本補償に含まれる場合が多いです。選択できる補償は周囲の環境から想定します。

周囲の環境が住宅密集地では火災・爆発のリスクが高く、台風のよく通過する地域や高台では風災のリスクが高いといえます。一方、近くに河川や崖がなければ水災のリスクは低いといえます。

・戸建の地震保険について

近年地震についてのリスクは高まっています。戸建の場合、建物の損害が大きくなりがちです。住宅ローンを組んでいる場合や、被災した時に収入が減る可能性など、貯蓄だけでは生活再建が難しいようなら地震保険の加入を検討しましょう。

地震保険の保険金額は火災保険で設定する保険金額の30%~50%までとする場合が一般的ですが、地震災害の損害を特約により火災保険金額の100%まで補償できる損害保険会社もあります。

最後に

火災保険は改定が続き、内容も変化しています。専門的な用語も多く、どのような場合に補償されるのかなど一般の方にはわかりにくいと思います。判断に迷われた場合、信頼できる専門家に相談されることをお勧めします。

今回の執筆にあたりランキング形式で火災保険を選ぶという趣旨のもと、実際に戸建住宅での火災保険の比較を行ってみました。

特定の損害保険会社を勧めているわけではなく、ファイナンシャルプランナーとしてどのような視点で選んでいるのか参考になれば幸いです。

FP 二宮清子
資産と家族を守る火災保険の選び方

近年、台風や集中豪雨等の災害で自宅に被害を負うケースが増えています。災害が頻発する日本では木造住宅が多く、火災による損害額は大きくなり、また失火責任法により、他人からのもらい火で家が燃えても、出火元に重大な過失がない限り、賠償責任できません。そのため、もらい火による火災も自分で備える必要があります。健康保険制度が整い、不足分は貯蓄でカバーできるけがや病気とは違い、自宅の被害は多額になり、住宅ローンを抱えたうえに自宅の補修費と家財道具の買い替えとなると、家計は破綻します。そのためにも火災保険でしっかり備えておくことが大切になります。資産であるマイホームと大切な家族の生活を守るためには、どのような視点で火災保険を選べばいいのかお伝えします。

宮崎・女性・45歳
業務歴:9年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:AFP

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最速を想定して十分な補償を備えよう

マイホームを購入した時に初めて火災保険を意識する人が多く、住宅ローンを利用する場合、火災保険の加入が融資条件となるので、そこで初めて火災保険の見積もりを取る方が多いように感じます。

普通の人にとって、マイホームは唯一の大きな「資産」となります。だらこそ、必ず想定して欲しいのが「最悪の状況」です。

火災や水害などで万が一自宅を失ったらどうなるでしょう?住宅ローンを抱えた状態で、賃貸アパートの家賃を支払えますか?二重ローンを組んで新たに建築しますか?どちらにしても生活がとても苦しくなり、その結果、子どもに十分な教育を与えることができない、老後資金が準備できない、ということになりかねません。住宅ローンと新たな「住まい」の支払いのために仕事をする羽目になれば、ストレスが溜まり、家族関係も悪化するかもしれません。

火災や水害などに遭った場合の被害額は貯蓄で賄えるものではありません。火災や水害等で自宅を失ったとしても、火災保険に入っていれば経済的損失がカバーされ、資産と家族の生活を守ることができます

そのためにも必ず最悪を想定して、時価ではなく新価(再調達価格)で契約し、十分な補償をつけることが大切になります。

建物と家財、両方にしっかり保険をかけよう

火災保険とは、火災や落雷、爆発、風災、雪災、水災、盗難、水濡れ、破損等などによって「建物」や「家財」に損害を被った場合に補償される保険です。マンションの3階以上の部屋などは水災を外して契約することも可能です。

火災保険の見直しでよく目にするのが、「建物」にだけ加入していて「家財」は加入していないケースです。

例えば一戸建てが水害で床上浸水した場合、家財道具や電化製品の多くが1階部分にあるため、水に浸かれば廃棄となり、建物の被害より家財道具の被害額の方が大きくなります。また、地震の場合でも新しい家になるほど耐震性が優れているため、建物より家財道具の被害の方が大きくなります。

建物だけではなく、家財にもしっかり保険をかけていきましょう。家財の保険金額の目安は一人200~300万円です。4人家族なら約1,000万円程度です。

保険料を節約するには

火災保険の場合、保険料がもったいないからと補償を小さくするのはナンセンスです。とても貯蓄でカバーできるものではありませんので、十分な補償を備えて、そのうえで節約方法を考えることが大切です。火災保険料の節約方法には以下があります。

■耐火性の高い構造にする

燃えにくい構造の方が保険料や安くなり燃えやすい構造ほど保険料は高くなります。一見木造でも、T構造(耐火構造)である省令準耐火構造の家はとても増えていますので、一戸建てを新築するときは構造にも気を配ると保険料の節約につながります。

■団体割引

住宅ローンを利用する場合、保険代理店によっては1~2割の団体割引制度を準備しているところもあります。

■長期契約&一括払い

保険料の契約は10年・5年・1年と期間によって変わり長期になるほど安くなります。また、保険料の支払い方も一括払い・年払い・月払いとありますが、まとめて払うほど安くなるので一括払いが安くなり、よって10年一括払いが最も安くなるようになっています。

■免責金額をつける

保険金額に5千円、3万円、5万円といった免責金額(自己負担額)の設定ができ、免責金額が大きいほど保険料は安くなります。例えば10万円の被害の場合、3万円の免責を付けていたら受け取れる保険金額は7万円になります。数万円の支出なら問題ないという場合は免責を付けて保険料を軽減するというのも良いでしょう。

費用保険金を比較しよう

基本的な補償内容に関しては各社あまり差がありませんが、「費用保険金」に関しては各社様々です。「費用保険金」とは事故が起きた際、損害保険金以外にも支払われる費用のことで、以下のようなものがあります。

  • 残存物片付け費用・・・火事で燃えた建物の片付け費用等
  • 仮修理費用・・・屋根のブルーシートの費用等
  • 失火見舞費用保険金・・・火事でお隣に被害が出た場合の見舞金
  • 水道管凍結修理費用保険金・・・水道管が凍結して破損した場合の修理費

以上は一部になりますが、これらの費用保険金を特約で付ける場合と、自動付帯の場合があります。

できる限り自動付帯の方が安心度は高いので保険料だけで比較せず、このような費用保険金がどの位充実しているかも確認しましょう。

FP 竹内幹
我が家にピッタリの火災保険に加入するために「必要な補償」を「必要な分だけ」選ぶ。

「火災保険」という名前から、火災のリスクに備える保険ということはもちろんなのですが、実は他にも水災・風災・水濡れ・盗難など様々なリスクに備える保険です。でも、これらの補償がすべて必要なのかというと、住んでいる場所や住まいのタイプによって必要な補償は違います。例えば、マンションの高層階に住んでいる方と川の近くの一戸建ての方とでは、水災のリスクは全然違います。自分の家に必要な補償をきちんと選んで加入することが火災保険では大切なのです。

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「火災保険」だからといって火災だけじゃない!

火災保険には火災以外にも、自然災害や盗難・水濡れなどの補償もあります。代表的な補償内容とその具体例を見てみましょう。

保険会社によって多少違いはありますが、火災保険には上記のように「住まい」に関しての様々なリスクの補償があります。そしてこれらの補償の対象を「建物のみ」「家財のみ」「建物と家財」の中から選んで加入します。

マンションの高層階に住んでいる方なら、水災補償は外して大丈夫そうでも、上階からの水濡れのリスクはあります。一戸建てに住んでいる方で、大きな道路に面したところに家があれば建物外部からの飛び込みのリスクがありますし、閑静な住宅街なら盗難の補償があると安心でしょう。高台に住んでいるから水災のリスクは少ないと思う方もいますが、土砂崩れは水災による補償になります。

このように住まいのタイプや立地などによって、必要な補償は違います。なので自分の家をしっかりと守れる補償を選ばないといけないのです。水災のリスクなどは自分で判断せず、自治体のハザードマップなども確認して判断しましょう。

自分の住まいに合った補償を選びのコツ

保険会社によって、加入プランが決まっていてその中から加入するタイプと、自分で必要な補償を選んで加入できるタイプがあります。

加入プランが決まっているタイプの方が決めやすいかもしれませんが、より自分の住まいに合った補償を選ぶには、自分で補償を選んで加入できるタイプの方が良いでしょう。

補償を選んで加入できるタイプの中にも、セットでないと付け外しができない補償があったり、選び方の自由度は保険会社によって違います。

また、建物と家財が別々の補償を選べる保険会社と、一緒の補償内容でしか加入できないところがあります。自分の住まいに合った補償を選ぶためには、必要な補償とそうでない補償を判断しなければいけません。

また、建物と家財両方加入する場合は、それぞれについて補償を選びます。補償内容を必要な分だけ選べる分、保険料にもムダがなくなります

また保険会社によって、さまざまな割引があります。

「オール電化割引」「ノンスモーカー割引」「新築割引」「webで契約割引」など、自分の住まいにあう割引が適用できるかどうかで、保険料が違ってきます。

補償内容を決めたら、保険期間を決めましょう。

保険期間は1年~最長10年の間で決められます。保険期間が長いほうが、保険料が割引されるタイプもあります。

また保険料の払い方は「月払い」「長期月払い」「長期年払い」「長期一括払い」などがあります。まとめて払ったほうが割引が高くなることが多いです。

地震保険の加入も検討しましょう

火災保険の内容を決めたら、地震保険も加入するかどうか考えましょう。

地震保険は、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする損害を補償します。

地震保険に加入していないと、地震等による火災・延焼は補償されません。また地震保険は単独では契約できず、火災保険とセットで加入します(保険期間の途中から地震保険に加入することも可能です)。

地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30%~50%の範囲で設定します(ただし建物は5,000万円、家財は1,000万円が限度額です)。

「最大でも火災保険の50%までしか補償されないの!?」と補償額に不安がある方は、地震等による損害が生じた場合に補償を上乗せする特約がある保険会社もあります。

住宅ローンが残っている場合や、貯蓄があまり多くない方は地震保険に加入しておくと安心ですね。

火災保険の検討は手間がかかります

我が家にピッタリの火災保険に加入するためには、補償内容を決めたり、いくつかの保険会社を比べたり、手間もかかって大変です。

でもしっかり検討して決めるからこそ、我が家の火災保険の補償内容をちゃんと理解することができます。迷ってしまった時には、ぜひプロにご相談ください。

FP 梅田雅美
火災保険の役割をもう一度考えよう!自然災害が多くなった今日、自分や家族を守るために火災保険の見直しが重要です。

「火災保険」というと、火事の時に補償がある。と漠然と思っている方が多いように感じます。確かに全焼した時のダメージは大きく被害額も高額になります。保険会社での平均支払額ランキングを見ても、1位は火災ですが、実際の事故件数ランキングに注目すると1位.水災・風災・雪災、2位.不測かつ突発的な事故、3位.漏水などによる水濡れとなっており、「火事」は7位です。つまり、支払金額の大きい火事だけではなく、住まいにかかるアクシデントは様々なことが想定されるということがわかります。また、近年の自然災害の甚大化を考えると、地域の特性や環境などを考慮し、安心して暮らせる備えがあるのか、再度検討する必要があると思います。

東京・女性・55歳
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得意分野:家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相談
資格:CFP®、防災士

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自然災害のリスクを知って住まいを守ろう1.水災害について

FPそして防災アドバイザーの視点から、火災保険の選び方を考えていきます。

日本は,その位置,地形,地質,気象などの自然的条件から,台風,豪雨,豪雪,洪水,土砂災害,地震,津波,火山噴火などによる災害が発生しやすい国土です。

世界全体に占める日本の災害発生割合は,マグニチュード6以上の地震回数20.8%,活火山数7.0%,死者数0.4%,災害被害額18.3%など,日本の面積が世界の0.25%であることを考えるとその割合は非常に高いといえます。(内閣府 防災情報)

特に最近では地震のリスクに加えて2017年から続く豪雨や台風の被害が目立つようになっています。

2019年の台風15号、19号は甚大な被害をもたらしたことも記憶に新しいところです。さらに今年に入り7月に起こった「令和2年7月豪雨」は引き続き復旧活動が続いています。火災保険の視点から見る住宅の被害状況ですが、住家被害16,545棟(全壊589棟、半壊170棟、一部破損481棟、床上浸水7,923棟、床下浸水7,382棟)と報告されています。(7月21日現在 総務省 消防庁)

火災保険の水災の補償では洪水や土砂崩れに備えることが出来ます。以前は川の近く以外は水災は必要ないという考えも多かったのですが、土地開発が進み川の近くではなくてもマンホールからの水の吹き出しなどの内水反乱による都市水害が増えています。

また、斜面を切り崩し開発した土地では切土の下は土砂崩れの危険が存在します。自治体でも水災外のハザードマップは積極的に更新しているので、住居の環境をしっかりと確認してください。高台でも周りと比べて低くなっていると、集中豪雨などが起こった場合に床上浸水になる恐れがあるので注意が必要です。

大雨や猛暑日など(極端現象)のこれまでの変化

参考:気象庁

以上のように、水災害のリスクが新しい形で増えていることを考えると水災害の補償は外すこともできますが、外してしまうと後から追加することはできず再度申し込み手続きをする必要があるため、保険料を下げる目的で安易に補償を外すことは避けるべきだと考えます。

自然災害のリスクを知って住まいを守ろう2.地震について

地震はいつ起こってもおかしくない状況です!

日本は地震大国にもかかわらず、地震保険についてまだ勘違いをされている方が多いように感じます。

保険金は、火災保険と違い、生活の立て直し費用であることを先ず理解しなくてはなりません。

そして重要な点は、

地震等を原因とする火災は地震保険に加入していないと保険金は支払われない

ということです。

これは、建物が倒壊するくらいの大きな地震に限らず、震度4や5の地震が発生し、慌てて避難しようとした時に調理中の鍋に入っていた油をひっくり返し火災が起こった、という場合にも該当します。

たとえボヤでも、消火活動により家財道具を買い直さなければいけないといった事態に陥る可能性があるからです。消火活動で家財が被害にあうというのは火災保険でも同様に考えられるので、家財保険の加入も検討する必要があります。

また、最近では地震を起因とする火災の時に保険金額の50%を上限で保証してくれる地震火災の上乗せになる特約が注目を浴びています。

これらをオプションとして加入することにより。地震保険の上限50%と合わせて地震による火災に限り、火災保険金額の100%補償が可能となってきました。

地震発生時は、1981年に定められた新耐震基準により震度6以上の大規模地震を受けても倒壊または崩壊は減りましたが、通電火災をはじめ火災のリスクは未だ残っているのが現状です。

地震の後の火災は地震保険でなければ補償がない、ということを覚えておいてください。

日常生活賠償特約に注目してみよう

なぜ、日常生活賠償特約に注目なのかというと自転車保険の加入義務化が進んでいるからです。

自転車事故における被害者救済の観点から、条例により自転車損害賠償責任保険等への加入を義務化する動きが広がっています。

自転車損害賠償責任保険等への加入義務化の条例改正は平成27年10月に初めて兵庫県で導入され、その後も多くの地方自治体で義務化や努力義務とする条例が制定されています。令和2年4月1日現在、15都府県・8政令指定都市において、条例により自転車損害賠償責任保険等への加入を義務づける条例が制定されています

出典:国土交通省

損害保険は実損填補となり保険事故 の際の 保険金 の支払方法の一つで、保険事故によって 損害 が発生したとき、保険契約時に予め定めた 保険金額 (契約金額)を上限として、実際の損害額を保険金として支払うことをいいます。

したがって、自転車事故が起こって保険金の支払いの際に複数の損害保険に加入していても損害額を上回って保険金を受け取ることが出来ません

賠償特約を付ける時は重複していないか、自転車保険に加入するときもすでに自動車保険や火災保険で加入しているかどうかしっかりと確認する必要があります。

また、自転車事故では他人に怪我を負わせてしまう可能性もあります。最近では小学生が起こした自転車加害事故で、約9,500万円の賠償の支払いを求める判決が出るなど、高額賠償金を請求されるケースがありました。

自転車も車両なので自動車保険と同じように対人・対物無制限に近い補償が欲しいところです。

以上のことを踏まえ、従来の補償内容をきちんと確かめることに加えて、自分の住んでいる環境や暮らし方に照らし合わせて保険を選ぶ時代になっています。

また、2021年の1月に火災保険、地震保険の保険料の値上げが予想されています。これは、近年の自然災害による被害の多さを反映しています。

保険料の改定前に契約を開始すれば更新まで値上げの影響を受けないので、10年などの長期契約にすれば、保険料を安く抑えることができます。2021年1月から6か月後以内に更新が来る方などは見積もりをして検討する価値があると思います。

FP 浦上登
火災保険を選ぶ際には、自分自身のニーズに合った保険がどのようなものであるかを検討することが大切

火災保険はどのような点を考慮して選んだらよいでしょうか?まず、自分自身のニーズに合った保険がどのようなものであるかを検討する必要があります。保険の対象は今自分が住んでいる家(一戸建またはマンション)ですから、決めるべきは、次の事項です。1.補償の対象(建物のみか、家財も含むか)、2.補償の範囲(火災・落雷のみか、風災・雪災・水災等の自然災害や盗難も含めるか、地震保険を付けるか否か)、3.補償金額(新価にするか、時価にするか)、4.保険期間(1年ごとに更新するか長期にするか)。保険の条件が決まったら、保険会社の保険料と財務内容を調べ、安くて、支払い余力のある保険会社と選ぶという段取りになります。

神奈川・男性・68歳
業務歴:11年
得意分野:住宅ローン相談、家計相談、保険相談、ライフプランニング、老後資金相談
資格:CFP、証券外務員第一種

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火災保険の選び方

火災保険を選ぶにあたって、決めなくてはならない、いくつかの事項があります。まずそれらについて順を追って解説をしたいと思います。

1.補償の対象

補償の対象は今自分の住んでいる家ですが、カバーの範囲を決める必要があります。建物だけにするか、家財も含むかです。

家財とは、家具や冷蔵庫・TV等の電化製品、衣服等です。金額的に大きいものは建物ですが、家財も集計すると馬鹿にできない金額になることがあります。

2.補償の範囲

火災保険は単なる火事保険ではありません。火災保険の補償の内容は、火災、破裂、爆発、落雷、台風、旋風、竜巻、暴風、暴風雨等の風災、雹災、雪災、台風や豪雨等による洪水などの水災、損害、損傷・汚損、盗難などなど非常に多岐にわたります。

最近、台風や大雨による自然災害が多発しています。台風で屋根が飛ばされたり、洪水で家が流されたり、床上浸水で家の中が水浸しになったりと様々な被害が発生しているのは皆さんご存じだと思います。

これらの被害から皆さまの大切な家を守るためには火災保険が必要になります。ちなみに、支払保険金の比率でみると、火災・破裂・爆発・落雷によるものと、風災・雹災・雪災・水災によるものとはどちらが多いと思われますか、圧倒的に後者が多いのです。

2017年度ベースで、火災・破裂・爆発・落雷が約20%、風災・雹災・雪災・水災が約60%となっています。火災保険は火事のためにかけるのではなく、むしろ、自然災害のためにかける保険だということがお判りいただけたと思います。

ですから、火災保険の補償の範囲はこれらすべてのリスクを担保するオールリスク型をお勧めします。

自然災害のうち主要なものである水害については、通常免責要件がついているので注意が必要です。

【水災の支払要件】

  • 床上浸水か、または、地盤面から45cm超えて浸水した場合
  • 損害割合が再調達価額*の30%以上であること

【水災による保険金の支払額】

通常、免責金額が適用され、損害額マイナス免責金額が保険金として支払われる。

すなわち、水災にあっても、床上浸水でない、かつ、地盤面から45cm未満の浸水である、かつ、損害額が再調達価額の30%未満である場合は、保険金が支払われないので注意が必要です。

参考:損害保険料算出機構作成 2019年度 火災保険・地震保険の概況 P54-55

3.補償金額

補償金額は建物の場合、現在の建物の価格をもとに±30%の範囲で設定できます。家財の補償金額は自由に設定できます。

大事なことは、時価ではなく新価で設定することです。

建物等の不動産は年の経過とともに価値が減少していきます。時価とは時の経過とともに減少した金額のことで、保険を時価で設定した場合、例えば新築から10年後に建物が全焼した場合でも購入価格の50%しか保険金額が支払われないことが起こります。

一方、新価とは、再調達価格とも言い、保険事故があった時のその時の価格で保険金が支払われる仕組みのことです。新価で保険をかけておけば、たとえ新築から50年後に火災があっても、その時に新築できるだけの保険金が支払われることになります。

4.保険期間

家は一生住み続けることができるものです。それゆえ、火災保険は自動車保険のように毎年更新するものではなく、できる限り長期間かけるべきものです。

長期でかければ長期割引が効きますし、最近、自然災害が頻発し、毎年のように保険料が上がっているので、なるべく早い時期に長期でかけることが、経済的です。

以前は20年、30年の長期の保険がありましたが、最近は最長10年となっています。

地震保険について

地震保険をかけるか否かは、火災保険の契約者の自由です。地震保険の保険料は火災保険に比べ高くなっています。

地震保険の特長は次の通りです。

  1.  地震保険の補償範囲は地震・噴火および津波による損害である。
  2.  これらによる被害は非常に大きくなる可能性があり、民間の保険会社だけでは、補償することが難しいので政府に再保険をしている。
  3.  このように補償の仕組みが違うので、地震保険と火災保険は別保険である。地震保険は単独では掛けることができず、火災保険に入らないと地震保険には加入できない。
  4.  地震保険の保険金額は建物や家財の保険価額の30~50%で、全損事故が起きても保険金は全額下りない
  5.  保険料は、どこの保険会社で掛けても同じで、建物のある都道府県によって保険料が異なる。
  6.  地震保険は長期間かけることはできず最長5年間である。
保険会社の選び方

火災保険に関する補償の範囲と条件が決まったら、あとは保険会社を選ぶ必要があります。

選定の基準は以下の通りです。

  • 価格=保険料が安いこと
  • 保険会社として支払い余力があること
  • 免責等保険条件が柔軟で詳細条件も契約者の意向に沿う条件を提示してくれること

火災保険料自体はそれほど高くありません。

首都圏、一戸建、建物価格1500万円、オールリスクで10年間で17~22万円です。マンションであれば、これの1/4程度になります。いずれの場合でも、保険会社によって、保険料が倍半分になることはありません。ですから、保険会社として財務内容がよく支払い余力があることが、次に重要な条件になります。

後は保険の条件として柔軟性に富んでいて、契約者の希望に近い条件を提示してくれる保険会社ということになります。

プロが教える「おすすめ火災保険ランキング」

セコム安心マイホーム保険 83点(5名/6名中)

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「3位」におすすめする理由

割引を適用できれば保険料は割安、地震火災費用支払割合変更特約などの特約も豊富

・オール電化住宅割引やホームセキュリティ割引などの割引を適用できれば保険料は割安

・地震火災費用支払割合変更特約、建物電気的・機械的事故特約等の豊富な特約

オール電化住宅割引やホームセキュリティ割引などの割引を適用できれば迷わず選びたい保険会社になります。他社と比べて最低の免責金額が高かったりとマイナス点もありますが、それでも保険料が安くなることは大きなメリットだと思います。特約も地震火災費用支払割合変更特約、建物電気的・機械的事故特約等もあり手厚くできます。

FP 遠山晃章「火災保険の選び方」

FP 遠山晃章

「5位」におすすめする理由

割引を適用できれば保険料が安く、地震火災費用保険金補償や機械的事故補償などの特約が充実

☆ホームセキュリティー(火災・盗難の機械警備を導入している)割引がマンションで約4割、戸建で約3割

☆ワイド・ベーシック・スリムの3つのタイプから補償を選ぶことができ、割引を適用できれば保険料が安い

☆地震火災費用保険金補償や機械的事故補償などの特約が充実している

☆自動でセットされる費用補償などのサービスが充実している

<こんな方におすすめ>

・ホームセキュリティーを契約している方

・オール電化住宅や建物の外壁に燃えにくい建材を使用している住宅に住んでいる方

・災害や盗難が心配な方

FP 安本真由美「火災保険の選び方」

FP 安本真由美

「4位」におすすめする理由

ホームセキュリティ割引が5%~42%適用されるのが最大の特徴

ホームセキュリティ(火災・盗難の危険を警備会社で常時監視している機械警備を導入していて有効に機能している場合)を導入している場合にホームセキュリティ割引が5%~42%適用されるのが最大の特徴です。オール電化住宅の場合、3%~24%の割引が適応されるのは珍しいです。

同条件で上記3社と保険料を比較すると最も安くなります。基本的な補償以外はすべて特約でつける必要があるため、シンプルだが物足りない感じもするでしょう。

FP 二宮清子「火災保険の選び方」

FP 二宮清子

「2位」におすすめする理由

特約の自由度が高く、保険料と補償内容のバランスが良い保険

特約の自由度が高いことが特徴の1つです。保険料と補償内容のバランスが良い保険です。

また、長期割引のほか「ホームセキュリティ割引」「オール電化住宅割引」など割引の種類がユニークです。高齢社会に向けてホームセキュリティの導入が増えれば、割引のある保険料は魅力があります。

注意としては、補償内容の組み合わせや特約の種類が豊富なためプロの意見をしっかりと聞いて必要な補償を組み立てる必要があります。地震保険の上乗せは一般的な300万円が限度になっています。

FP 梅田雅美「火災保険の選び方」

FP 梅田雅美

「5位」におすすめする理由

「ホームセキュリティ割引」、「オール電化住宅割引」の割引がついており、セキュリティ・グレードアップ費用特約もついている

保険料は、一戸建20万円弱で第5位、マンション4万5千円強で第7位、ソルベンシー・マージンは645%で第4位です。総合評価として、第5位は順当だと思います。

「ホームセキュリティ割引」、「オール電化住宅割引」の割引がついています。セキュリティ・グレードアップ費用特約がついているのも評価できます。

火災、破裂・爆発または盗難・通貨等の盗難事故により保険の対象について損害保険金が支払われる場合、お客様が危険軽減のために損害発生の日からその日を含めて180日以内に新たに支出された費用を1事故につき最高50万円までお支払いします。

FP 浦上登「火災保険の選び方」

FP 浦上登

東京海上日動火災保険/トータルアシスト住まいの保険 67点(4名/6名中)

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「4位」におすすめする理由

「水災」や「風災」など補償ごとに免責金額の変更が可能で、地震保険に上乗せ特約をつけることで地震の損害も保険金額の100%補償できる

☆基本補償(火災・落雷・破裂・爆発・風災)以外の補償を戸建住宅とマンション別のプランで選ぶ

☆支払い余力(予期せぬ災害・経済情勢などのリスクに対する会社の支払い能力)は744%

☆「水災」や「風災」など補償ごとに免責金額の変更が可能

☆ホームサイバーリスク費用補償・個人賠償責任補償(示談交渉付)など特約が充実している

☆地震保険に上乗せ特約をつけることで、火災だけでなく地震の損害も保険金額の100%補償できる

<こんな方におすすめ>

・「水災」「風災」「地震」「盗難」の補償を必要とし、保険料は抑えたい方

・医療相談や介護アシストなど日常生活のサポートを受けたい方

FP 安本真由美「火災保険の選び方」

FP 安本真由美

「1位」におすすめする理由

基本的な補償に加えて費用保険金が充実しており、安心度が非常に高い

基本的な補償に加え、費用保険金がとても充実しているため安心度が非常に高いと言えます。

他にも、メディカルアシスト(24時間365日常駐の医師・看護師がお電話で医療相談に応えるサービス)、事故防止アシスト(事故・災害防止等の情報提供)も自動付帯です。築年数が10年未満の場合、建物の保険料に対して築浅割引が適用されます。

FP 二宮清子「火災保険の選び方」

FP 二宮清子

「3位」におすすめする理由

安心の大手損害保険会社で、特約の個人賠償責任保険で無制限が選べるため自転車保険の代わりとしても使える

安心の大手損害保険会社です。特約の個人賠償責任保険で無制限が選べるので自転車保険の代わりとして使えます。

また、通常保険料に組み込まれている付帯サービス(鍵のトラブル・水のトラブル)がアシスト特約にセットされているので、アシスト特約を付けない場合は付帯サービスの保険料がなくなるため結果として保険料を抑えることが出来ます。

注意点は、地震火災の上乗せ補償である地震火災費用保険金額の上限が300万円なので、自分で準備する必要があることです。

FP 梅田雅美「火災保険の選び方」

FP 梅田雅美

「1位」におすすめする理由

老舗の優良企業で保険料も安く、安心感がある

保険料については、次の標準条件で保険料を試算しています。

一戸建:場所:首都圏、建物価格:15,00万円

マンション:立地:首都圏、建物部分購入価格1,000万円

補償範囲:オールリスク、家財保険・地震保険なし。

保険期間・保険料支払い条件:10年間長期一括払い

支払い余力:2018年度のソルベンシー・マージン

一戸建、マンションとも、保険料は第2位で、それぞれ17万円強、4万円弱。ソルベンシー・マージンは825%。保険料が安く、支払い余力も問題ありません。老舗の優良企業で保険料も安いというのは、契約者にとって安心感がある点を評価し、1位としました。

FP 浦上登「火災保険の選び方」

FP 浦上登

楽天損保/ホームアシスト 67点(4名/6名中)

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「5位」におすすめする理由

保険料が安く、基本的な補償に加えて費用保険金やトラブル対応も多く準備されている

実際に被害に遭った場合、営業店が少ないので事故対応が不安ですが、保険料が安いうえに、クレジットカードで支払えて、楽天ポイントが付く楽天損保はとてもお得さを感じさせます。

基本的な補償に加え、費用保険金やトラブル対応も多く準備されているので、保険料と補償内容だけ見ると○です。ただ、対面で相談やサポートを受けたいと思った場合、サービスの物足りなさは否めないのではと思います。

FP 二宮清子「火災保険の選び方」

FP 二宮清子

「5位」におすすめする理由

水災リスクに応じて保険料が決定、補償内容を自由に選択できるため保険料を抑えられる

国土交通省のハザードマップに基づいて、水災リスクに応じて保険料が決まります。水災の可能性は低いけど、水災のリスクには備えたい、という方にはおすすめです。

補償内容を自由に選ぶことができます。無駄な補償は省いて、必要なものだけ加入できるので、保険料を抑えられます。

一定の条件はありますが、保険料の支払いで楽天ポイントが貯まります。さらに楽天カード払いにするとそちらでもポイントが貯まるので、ポイントを貯めている方には良いですね。

FP 竹内幹「火災保険の選び方」

FP 竹内幹

「5位」におすすめする理由

楽天ポイントが貯まる世界初の火災保険、補償内容がシンプルで保険料が安いところも魅力

楽天ポイントが貯まる世界初の火災保険となっています。保険料の1%がポイントとして付与され、さらに楽天カードを使用すると+1%で最大2%のポイントが貯まります。

カードのポイントを利用される方には魅力的な商品です。補償内容はシンプルで柔軟性はありませんが、保険料は低く抑えられています。水災の保険料はハザードマップにより保険料率を決めているなど工夫があります。シンプルで無駄の少ない合理的な補償を求める方に向いています。

注意点として、地震保険の上乗せになる地震火災費用特約は上限が300万円なので自分で不足分を準備する必要があります。

また、個人賠償責任補償特約は上限が1億円となっているので、自転車保険の代わりと考えると対人・対物の補償が足りなくなる場合があるので注意が必要です。

FP 梅田雅美「火災保険の選び方」

FP 梅田雅美

「3位」におすすめする理由

保険料が安く保険料1%分のポイントの付与があり、建物の所在地の水災リスクに応じた保険料を算出

保険料は、一戸建18万円強で第3位、マンション4万円弱で第1位、ソルベンシー・マージンは636%で第5位です。

ソルベンシー・マージンがやや低いのが気になりますが、4位のあいおいニッセイ同和、5位のセコム損保も600%台なので、保険料が安いのを評価しました。

保険料1%分のポイントが付与されること、洪水ハザードマップを解析して建物の所在地の水災リスクに応じた保険料を算出するシステムを採用していることなども評価できます。

FP 浦上登「火災保険の選び方」

FP 浦上登

三井住友海上火災保険/GKすまいの保険 50点(3名/6名中)

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「2位」におすすめする理由

築年数に関わらず手厚い補償内容で加入可能、グランドタイプにすること、高齢者にも安心なさまざまなサービスあり

・地震火災費用支払割合変更特約、機械的事故特約、家主費用特約など豊富な特約

・築年数に関わらず手厚い補償内容で加入できる

・グランドタイプにすることで、高齢者にも安心なさまざまなサービスが受けられる

豊富な特約により、手厚い補償内容になります。また、GK住まいの保険の日常生活賠償特約では、電車等運航不能賠償追加型になっている点も高評価。

保険会社によっては築年数によって補償内容が制限されたり、保険期間が制限されることがありますが、GK住まいの保険では築年数による制限がありません。

また、グランドタイプにすることで、電話サービスや24時間かけつけサービスなど高齢者にうれしいサービスがうけられます。

FP 遠山晃章「火災保険の選び方」

FP 遠山晃章

「3位」におすすめする理由

全焼・全壊時(延床面積に対する損害の割合が80%以上) には建物保険金額を全額支払いで安心

「6つの補償プラン」、「4つの補償+破損汚損プラン」で契約した場合、「水回りQQサービス」「カギあけQQサービス」が自動付帯になります。

全焼・全壊時(延床面積に対する損害の割合が80%以上) には、建物保険金額を全額支払いなので安心です。

上記2社と同条件で比較すると保険料が高くなるため、補償内容は充実していても保険料で見劣りしてしまいます。

FP 二宮清子「火災保険の選び方」

FP 二宮清子

「4位」におすすめする理由

安心の大手保険会社で、地震火災費用特約として保険金額の50%が選べ、地震などを原因とする火災に限り保険金額の100%まで補償可能

安心の大手保険会社です。地震保険の上乗せとしてある地震火災費用特約に保険金額の50%が選べます。これにより地震等を原因とする火災に限り保険金額の100%まで補償することが出来ます。

また、建物や家財の補償をより充実させたい方には居住用建物電気的・機械的事故特約があります。エアコン、床暖房、太陽光発電、給湯器など建物に設置された建物付属機械設備の電気的・機械的事故(ショート、アーク、スパーク、過電流、機械の内的要因による焼付けなど)を補償します。

スイッチを入れた時に突然ショートしてエアコンが壊れたという時に補償してくれるので、対象になる電気設備が多い家庭には役に立つ特約です。

注意点は、日常生活賠償特約の上限が3億円なので自転車保険の代わりだと、対人・対物の補償が足りなくなる場合があることです。

FP 梅田雅美「火災保険の選び方」

FP 梅田雅美

損保ジャパン/THE すまいの保険 50点(3名/6名中)

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「4位」におすすめする理由

太陽光・スマートハウスに特化した「IoT住宅費用「売電収入・サイバーリスク」特約など豊富な特約が魅力

・地震火災費用支払割合変更特約、建物電気的・機械的事故特約等の豊富な特約

・太陽光・スマートハウスに特化した「IoT住宅費用「売電収入・サイバーリスク」特約

太陽光発電の補償に当初から力を入れていた損保ジャパンの火災保険。基本の火災保険では太陽光パネルに損害が生じた際に、修理費は補償されるが、売電収入の補償はされません。損保ジャパンのIoT住宅費用「売電収入・サイバーリスク」特約を付ければ売電収入の損失分も補償されます。

さらに最近増えているスマートハウス。ネットワーク機器により便利になる一方でサイバーリスクも増えます。被害にあった際にサイバーリスク費用が受け取れます。

FP 遠山晃章「火災保険の選び方」

FP 遠山晃章

「2位」におすすめする理由

6つのプランから選択するため補償が選びやすく、免責金額も10万円まで

6つのプランから選択するため補償が選びやすく、免責金額も10万円まであります。建物は評価済保険を導入しているため、契約時に建物の新価の評価を適正に行ったうえで、その範囲内で保険金額を設定し、これを維持します。 保険金支払時には、保険金額を限度に実際の損害額を保険金として支払うので、建物が古くなっても全額補償(事故の際に改めて評価し直さない)されます。

「すまいとくらしのアシスタントダイヤル」が自動付帯で、水回り&カギ回りトラブル対応、防犯機能アップ相談、健康医療相談、介護関連相談、住宅相談、税務相談、弁護士相談と、多岐に渡り相談できるのは嬉しいです。

FP 二宮清子「火災保険の選び方」

FP 二宮清子

「1位」におすすめする理由

自然災害の補償が手厚く、災害リスクに対応できる

自然災害の補償が手厚く災害リスクを重要視する時代に合っています。

特に地震保険の補償を充実させることが出来る「地震危険等上乗せ特約」は地震による火災に加えて地震による倒壊、津波による流失までもカバーしています。これにより、地震保険金額と合わせて最大火災保険金額の100%の補償が実現しました。地震に関しては手厚の備えができる補償内容となっています。

水災害のリスクもしっかりと認識していて注意喚起にも力を入れているところにも好感が持てます。保険料に余裕があればおすすめします。

FP 梅田雅美「火災保険の選び方」

FP 梅田雅美

AIG損保/ホームプロテクト総合保険 33点(2名/6名中)

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「1位」におすすめする理由

基本補償が6つのプランから選べ、WEB申込をすることでだれでも10%の割引が受けられる

・基本補償が6つのプランから選べる

・WEB申込をすることでだれでも10%の割引が受けられる

・オール電化住宅割引、耐火性能割引など独自の割引制度もある

基本プランの選択肢が多く選択肢が広い。さらに事故時諸費用保険金、残存物取片づけ費用保険金、地震火災費用保険金等の基本補償も外すことができます。どなたでもWEB申込割引を適用することで、10%の割引が受けられます。

万人受けするオールマイティな保険商品で、多くの方にお勧めできる火災保険です。

FP 遠山晃章「火災保険の選び方」

FP 遠山晃章

「3位」におすすめする理由

Web申し込み割引があり、パソコンやスマホから気軽に申し込みが可能

Web申込割引があるので、パソコンやスマホから時間を気にせず申し込みがしたいという方におすすめです。

「オール電化割引」「耐火性能割引」「築浅割引」などがあります。

6つのプランから選んで加入するタイプです。家財と別々の補償内容にしたい場合は、建物と家財と別契約にしないといけません。その場合、家財の最長保険期間は5年になるので、建物の保険期間を10年にしようと思っている場合は、建物と家財の保険期間が分かれてしまうので注意が必要です。

FP 竹内幹「火災保険の選び方」

FP 竹内幹

ジェイアイ傷害火災保険/ダイレクト火災保険「iehoいえほ」 33点(2名/6名中)

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「1位」におすすめする理由

必要な補償を過不足なく選ぶことができ、特に新築から5年、10年までの保険料が割安

☆必要な補償を過不足なく選べる(火災・破裂爆発以外の補償は選択可能)

☆支払い余力(予期せぬ災害・経済情勢などのリスクに対する会社の支払い能力)は1487%

☆築年数による保険料率(3区分)で、特に新築から5年、10年までの保険料が割安

☆「盗難」の補償内容が充実している

☆個人賠償責任補償特約に「示談交渉サービス」が付いている

<こんな方におすすめ>

・自分で必要な補償を選びたい方、適切な保険金額が設定できる方

・新築物件や築10年までの物件で保険料を割安にしたい方

・インターネットのみで火災保険に加入したい方

・建物と家財に「落雷」の補償が不要な方

FP 安本真由美「火災保険の選び方」

FP 安本真由美

「1位」におすすめする理由

補償の選択の自由度が高く、申し込みがインターネットで完結できて便利

補償の選択の自由度がとても高いです。「火災、破裂・爆発」の他は必要な分だけ選ぶことができます。「落雷」が単独で選べるのは家財の補償には良いですし、「水濡れ」と「物体の落下・飛来等」「騒擾等」が別で選べるのはマンションの方には選びやすさがアップします。

新築・築浅ほど保険料が安くなるので該当する方にはおすすめです。

申し込みがすべてインターネットで完結するので、確認書類なども郵送の必要はなくアップロードで提出できます。時間を選ばず申し込みができるのは便利だと思います。

FP 竹内幹「火災保険の選び方」

FP 竹内幹

ソニー損保/新ネット火災保険 33点(2名/6名中)

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「3位」におすすめする理由

基本補償(火災・落雷・破裂・爆発)以外の補償を過不足なく選ぶことができ、地震保険に上乗せ特約で地震の損害も保険金額の100%補償可能

☆基本補償(火災・落雷・破裂・爆発)以外の補償を過不足なく選ぶことができる

☆支払い余力(予期せぬ災害・経済情勢などのリスクに対する会社の支払い能力)は873%

☆インターネットのみのダイレクト型販売なので保険料が割安

☆地震保険に上乗せ特約をつけることで、火災だけでなく地震の損害も保険金額の100%補償できる

<こんな方におすすめ>

・自分で必要な補償を選びたい方、適切な保険金額が設定できる方

・建物に「風災」や「水災」の補償が不要な方

・地震保険の補償を手厚くしたい方

・インターネットのみで契約したい方

FP 安本真由美「火災保険の選び方」

FP 安本真由美

「4位」におすすめする理由

必要な補償を自由に選んで加入可能、地震上乗せ特約もあり地震による損害にも最大100%補償で備えられる

必要な補償を自由に選んで加入できます。建物と家財の補償をそれぞれ選ぶことができるので、自分の住まいにピッタリの補償内容にカスタマイズできます。

「証券ペーパーレス割引」や「築浅割引」があります。

地震上乗せ特約があるので、地震による損害にも最大100%補償で備えることができます(全半損時のみ)。

ネットで申し込みが完結できるので、自分で補償内容を選んで、割安な保険料で加入したい方におすすめです。

FP 竹内幹「火災保険の選び方」

FP 竹内幹

日新火災海上保険/自由設計型火災保険「住自在(じゆうじざい)」 33点(2名/6名中)

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「2位」におすすめする理由

「風災」「水災」「水漏れ」「盗難」など不要な補償を削ることができ、代理店型の損害保険会社の中では保険料が割安

☆基本補償をベースに「風災」「水災」「水漏れ」「盗難」など不要な補償を削ることができる

☆代理店型の損害保険会社の中では保険料が割安

☆支払い余力(予期せぬ災害・経済情勢などのリスクに対する会社の支払い能力)は1325%

☆マンションの専有部分の火災保険に利用できるS評価割引がある

☆個人賠償責任総合補償特約に「示談交渉サービス」が付いている

<こんな方におすすめ>

・自分で必要な補償を選びたい方、適切な保険金額が設定できる方

・新築や住宅ローンを利用されている方で保険料を安く抑えたい方

・建物に「風災・ひょう災・雪災」の補償は不要の方

FP 安本真由美「火災保険の選び方」

FP 安本真由美

「2位」におすすめする理由

補償範囲の選択が自由でニーズに合った組み合わせで保険を付保可能、仮すまい費用補償特約があるところも評価

保険料は、一戸建17万円弱で第1位、マンション4万5千円弱で第4位、ソルベンシー・マージンは1219%で第1位です。数字的には文句ないので、東京海上に次ぎ、第2位としました。

補償範囲の選択が自由でニーズに合った組み合わせで保険を付保することができます。仮すまい費用補償特約があるのも評価できます。

次のいずれかの場合、実際に負担する賃借・宿泊費用、移転費用、ペット専用施設の利用費用が支払われます(1回の事故につき100万円が限度)。

・保険の対象である建物が半損2)以上または住宅としての機能を著しく欠く状態となった場合

・偶然な事故により電気・ガス・水道が12時間以上継続してストップした場合

FP 浦上登「火災保険の選び方」

FP 浦上登

東京海上日動火災保険/トータルアシスト超保険 17点(1名/6名中)

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「5位」におすすめする理由

「地震危険等上乗せ保障特約」があり、地震を心配する方にも安心

・「地震危険等上乗せ保障特約」がある

「地震危険等上乗せ保障特約」を付けることで、地震による損害を100%補償することができます。一般的な地震保険は国の制度になり、被災者の生活の安定に寄与することを目的としてあります。そのため、保険金額は主契約の50%までしか掛けることができません。「地震危険等上乗せ保障特約」を付けることで、主契約の保険金額の100%まで補償することが可能です。

特約保険料は決して安くはありませんが、地震を心配される方であれば、検討してもよいのではないでしょうか?

FP 遠山晃章「火災保険の選び方」

FP 遠山晃章

SBI損保の火災保険 17点(1名/6名中)

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「2位」におすすめする理由

補償内容を自由に選択可能、割引制度も充実

補償内容を自由に選ぶことができます。「汚損・破損」と「水濡れ」などセットで加入が必要なので確認が必要です。

「ノンスモーカー割引」「オール電化割引」「新築割引」など割引が充実しています。オール電化割引は、石油ストーブを使うご家庭でも、オール電化住宅であれば割引を適用できます。ユニークな割引があるので、多数該当する方におすすめです。

FP 竹内幹「火災保険の選び方」

FP 竹内幹

あいおいニッセイ同和損保/タフ・すまいの保険 17点(1名/6名中)

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「4位」におすすめする理由

保険や保障内容などバランスがとれた保険で、防犯対策費用特約も自動でセットされている

保険料は、一戸建19万円強で第4位、マンション4万5千円強で第6位、ソルベンシー・マージンは688%で第3位です。すべてのバランスが取れているので、第4位としました。

次の点が評価できます。

1.事故が起こった場合、24時間365日受付の「あいおいニッセイ同和損保あんしんサポートセンターがあること。

2.防犯対策費用特約が自動セットされていること。

・保険の対象である建物において、不法侵入を伴う犯罪行為が発生し、被保険者が再発防止のための費用(建物の扉および窓の錠の取り替え・補強費用や建物に防犯カメラ・防犯装置などを設置するための費用等)を負担した場合、実費が支払われる(1事故あたり20万円が限度)。

・日本国内で保険証券記載の建物のドアのカギが盗難され、ドアの錠を交換した場合、ドアの錠の交換に要した実費が支払われる(1事故につき10万円が限度)。

FP 浦上登「火災保険の選び方」

FP 浦上登

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