一人暮らしなら必ずやるべき節約生活の基本テクニック5選!

毎日の生活において、節約していくことで出費を抑えていけることは誰でも周知の事実ですが、実際に節約を実行していくのは難しくもあります。

一人暮らしの人は、家賃、生活費、すべて自分でやりくりしていかなければなりません。自由であると同時に、一人分の収入で生計を立てていく中、将来に不安を感じる人も多いでしょう。

一人暮らしをしながら、節約を実行して毎月ある程度の貯金ができたら理想的です。しかし、毎月ぎりぎりの生活をしていてはいつまでたっても貯金の額は増えていきません。

今回は、一人暮らしなら必ずやるべき節約生活の基本テクニックをご紹介したいと思います。

一人暮らしの節約生活

小さなことでも節約を繰り返していけば、いくらか余分なお金が捻出できることがわかっているのに、何故、節約を思ったように実行できないのでしょうか。

電気をこまめに消す、通信プランを見直す、買い物の量を減らすなど、言われなくともそうすることで、毎月の出費が変わっていくことは、おそらく誰でもわかっているでしょう。

節約ができるできないの違いは、実は、根本的な心構えによって変わってくると言えるのです。

これから、根本的に節約生活を始めるための心構えを築いていく前に、まずは一人暮らしのメリットとデメリットを考えていきましょう。

一人暮らしのメリット

一人暮らしの最大のメリットは、自分だけの自由な空間で暮らすことができることです。

その他にも、

  • 生活に必要なものをすべて自分で選択できる
  • 人の出入りを完全に自分で管理できる
  • 生活スタイルに口出しされない
  • 自分で住居を選ぶことができる
  • 生活費のやりくりを自分一人で調整できる
  • 家事を自分流でこなしていける

など・・・

毎日の生活に関することは自分ですべて決めていくことができるメリットがあります。自分の住まいで何をしようと、何にお金を使おうと誰からも口出しされない、自分ひとりの世界を築いていけることが一人暮らしの醍醐味だと言えるでしょう。

一人暮らしのデメリット

では、一人暮らしのデメリットは何でしょうか。

  • 毎月の家賃がかかる
  • 光熱費を自分一人で払わなくてはならない
  • 生活費を自分一人でやりくりしなくてはならない
  • 生活に関わることはすべて自分の責任になる
  • 毎日の食事を自分で考える必要がある
  • 病気の際に誰にも頼れない

などといった内容が挙げられるでしょう。

そして、将来的に結婚して誰かと一緒に暮らす、または、いずれは実家に戻って家族と暮らすなど、それぞれに将来のことは未定である人も多いかと思いますが、基本的には一人で今後もやりくりしていくことが必要になります。

一人暮らしを続けていく以上は、毎月の収入から家賃、光熱費、食費、その他もろもろの費用を払っていかなければなりません。20代、30代、40代と一人暮らしを続けていくとすれば、年齢を重ねるごとに不安になってしまうものです。

一人暮らしで節約が必要な理由

一人暮らしでなくとも、節約を実行して少しでも貯金をしていくことは、多くの人達にとって理想であります。とくに、将来どうなるかわからない一人暮らしの人であれば尚更のことです。

一人暮らしの人は、自分一人の収入ですべてやりくりしていかなければなりません。

この先どうするのか、どうなるのか誰にも分からないことです。一人暮らしを継続していくのであれば、できれば、早い時点から少しでも貯金をしておいて緊急時に備えておくことは大切なことです。

自分の収入が途絶えてしまえば、来月の家賃を払うことすら難しくなってしまうのです。

ですから、一人暮らしで節約を実行していくことは、自分一人の快適な住まいを守っていくために必要不可欠な事だと言えるのです。

一人暮らしの節約テクニック①

すべて自己責任、すべて自分次第でどうにでもなる一人暮らしの生活は、ある意味、節約生活を実行しやすい環境にあると言えます。自分が心から決意すれば、支出入を調整して確実に貯金を実現していくことが可能になります。

その為に、まず必要なのは・・・

支出入を徹底的に分析する

毎月の収入がいくらで、出費がいくらになるのかを把握する必要があります。

例外もあるでしょうが、基本的に毎月の生活を支えるのは、自分の収入だけです。最低限に必要な出費はいくらなのかを計算してみましょう。

まず、支出入を管理するノートを用意しましょう。ノート、エクセル、ワード、自分の使いやすい、記録の残るものに毎月書いていくようにします。書き方は自由ですので、自分が書きやすい方法で書いていきます。

最初に収入の概算はいくらなのか表記します

月額収入:16万円

そして、収入に応じて支払う優先順位の高いものから、大まかに1,000円単位で書いていきます。※ここで、細かく数字を出していくと、面倒になってしまいます。金額は収入は常に切り下げ、支出は切り上げるようにすると、後で予算に余裕が出てきます。

    • 家賃 6万円
    • 光熱費(電気・ガス) 1万円
    • 通信費(ネット・スマホ)1万3千円
    • 食費 3万円
    • その他必要経費(医療費、交通費など)1万円
    • 衣料、日用雑貨費 1万円
    • 趣味、娯楽 1万円
    • 交際費 1万円

など・・・

それぞれの金額を概算で予算をあてていきます。以上の出費を計算すると、

支出の合計は15万3千円になります。

ということは、大まかな計算では約7千円が貯金に回せるということですが、予定通りにいかなかった場合は、ぎりぎりの生活をしてしまう可能性がありますね。

一人暮らし節約テクニック②

収入額と支出額の大まかな数字を出した時点で、次に着目しておきたいのが、

これらの出費には、節約可能なものと、不可能なものがあるということです。それは、それぞれの経済状況にもよりますが、一般的に共通して固定費で支払う必要のあるものが・・・

家賃、通信費、

になります。その他、ローンや借金の返済等もおそらく定額になっていているものがあるでしょう。必ず決まった金額を支払う必要があるもの以外は、簡単に節約が可能だということを認識しておきます。

削減できる支出を検討する

支出の内容の中から、削減が可能だと思われるものをチェックしていきます。人によって、削減しやすいもの、削減しにくいものの内容が異なると思います。自分にとって無理のない範囲で予算を切り詰めていくことが大切です。

例えば・・・

食費 3万円は自分次第で2万5千円に予算を落とすことができます。

衣料や日用雑貨 1万円5千円に下げてみましょう。

趣味・娯楽 1万円も予算上ひとまず5千円に我慢することにします。

交際費 1万円5千円に頑張ってみます。

そして、①の支出を再計算してみると・・・

支出の合計は、13万3千円になりました。

収入16万円から支出13万3千円をひくと・・・

余分なお金が2万7千円できることになります。これが計画通りにいけば、今月(来月)は2万7千円を貯金に回すことができるわけです。これは、理想的な範囲に入るでしょう。

ところが、どんなに頑張って切り詰めても、予算が収入をオーバーしてしまう人も中にはいるかもしれません。

その場合は以下を検討してみる必要があります。

  • 転職または副業を検討する(収入額を変える)
  • 家賃を検討する(家賃を下げる/しかし引っ越し資金がいる)
  • 通信費を検討する(通信費を下げる)

上記3つの検討は、今すぐ決めて簡単に実行できることではないので、時間をかけて計画を進めていく必要がありますが、どれかを改善しない限り、余分なお金を捻出することが難しくなるでしょう。数か月後に支出入のバランスを取るつもりでしっかりと計画を立てていきましょう。格安SIMへの変更であれば、解約金を考慮しても利用状況によっては確実に費用的なメリットが高い場合もあります。

一人暮らしテクニック③

では、話しをもとに戻して、仮に①、②を経て支出入の計算のところで、2万7千円の余分なお金が捻出できる予定だとします。しかし、この時点ではこれは、あくまでも予定であり、節約生活が実行できなかった場合は、予定に反してぎりぎりの生活をまた繰り返してしまう恐れがあります。

決意することが大切

では、予算に定めた通りに節約を実行していくためには何が必要なのでしょうか。

それは、とてもシンプルあり、かつ最も難しいとも言えること、節約を実行することを決意するということです。この決意、すなわち節約生活を送っていく心構えがなければ、恐らく予算通りに支出を抑えていくことは難しくなると言えます。

本気で決意することによって、つい必要以上に電気をつけっぱなしにしたり、デザートのプリンに300円も使ってしまうことを防ぐことが可能となるのです。

決意できるかどうかは、その余分なお金をどれくらい本気で必要としているかどうかにかかってきます。

では、何故、その余分なお金が必要なのか?それを明確にしておくことが必要です。緊急時のため?将来、引っ越しをするため?起業したいため?旅行に行きたいため?老後に備えるため?絶対に節約したい?

人それぞれ、お金が必要となる理由は異なるでしょうが、いかに自分にとって効果的な理由を見つけて、それを目標節約を決意するか、この段階が節約生活を成功させるかさせないかの分かれ目になると思います。

つい浪費をしてしまう自分の行為、いわば誘惑に打ち勝っていけるのは、この決意の大きさによるのです。

決意さえすれば、自分でその予算を切り詰めていく方法はいくらでも探し出すことはできます。

一人暮らしの節約テクニック④

では、心から本気で、節約する!と決意したとして、次にすることは何でしょうか。

それは用途別にお金を振り分けておくことです。封筒に入れて分けていく方法が一番簡単な方法で、用途別に振り分けて名目を封筒に書いておきます。

お金を用途別に分ける

封筒に入れていく方法以外にも、銀行口座を使い分けて予算を種類別に分けていく方法があります。銀行口座を使い分ける際には、口座を少なくとも3,4個持っておく必要があるでしょう。

予算を振り分ける参考としては・・・

  • 家賃、光熱費、通信費

必ず、一定額を払わなければならないもの

  • 食費

一人暮らしにとって、一番使ってしまいがちなのが食費です。一人分で、面倒くさいと思う人は多く、ついつい割高なお弁当や外食、デリバリーなどに費やしています。食費は、他の費用と分けておいた方が、今月はあといくら食費に使えるのかが計算しやすくなります。

  • その他必要経費

今月は歯医者さんに行く、病気になった時に備えて、また、最低必要限な交通費などをひとまとめにしておきます。自転車を利用したり、徒歩を利用したり、病院に行く必要がなかった際には、この予算額を貯金に回すことができます。

  • 衣料・日用雑貨、趣味・娯楽、交際費

これらの経費はまとめておきましょう。これらは、努力次第ではゼロ円に抑えていくことができます。また、予定外の出費としての保険的な役割も果たしてくれます。

注意点

以上のように大まかな用途に応じて、封筒や銀行口座別に予算を振り分けておくことが大切です。食費に使う場合は、食費の予算から、光熱費を支払うのは光熱費の予算からと振り分けておかないと、何にどれくらい使ったのかわからなくなり、結局、どうでもいいやと思ってしまいかねません。

こまめに、それぞれの予算からいくら使ったのか、あといくら使えるのかを明確にしておきましょう。

例えば・・・

締め日が月末だとします。

15日の時点で、食費の予算が8,000円しかない場合は、8,000円÷15日=533円となり、1日に533円しか使えないということです。一日533円で過ごすために、考えつく限りのことをやってみましょう。

人によって、1~3食と一日の食事の回数は異なります。もし、すでに購入済のお米を炊いて、塩おにぎりをつくれば費用はゼロ円です。しかし現実的に、塩おにぎりだけで一食分を済ませるにはかなりの覚悟と決意が必要で、多くの人達にとって難しい行為だと言えます。

そこで、インスタントで済ませることもできます。一人暮らしの救いの神とも言えるインスタント食品は、高くても200円以内で買えるものがたくさんあります。何とかして、一日533円を実行していきましょう。これも、決意次第です。

まずは、毎月決めた予算をどれだけ実行に移していけるか、試してみましょう。我慢くらべのゲームのようにしていくと、楽しみながら節約、禁欲に臨むことができます。

余ったお金が予定よりも多かった場合は、そのお金でちょっと贅沢な食事を楽しんでもいいと思います。その月の締め日に、予定の貯金額よりもお金が少なかったら、贅沢な食事はなしです。次の月に贅沢な食事の費用も余るように努力することができます。

これは、決意したことをどれだけ実行していくことができるか、精神力を鍛えるためのトレーニングだと思うこともできます。ここで身に付いた精神力はきっと今後、仕事でもプライベートでも大きく役立つことをお約束します。

一人暮らし節約テクニック⑤

これまで、解説してきました以上の流れを成功させて行く為に必要なテクニックは・・・

それは、現金が増えていく喜びを実感するということです。

現金が増える喜びを実感する

節約テクニック④でも解説致しましたが、用途別にお金を振り分けておくことは、節約を成功させるために必要なテクニックの1つです。そして、もう1つ気をつけておきたいのが、使うお金と使わない貯蓄用のお金を分けておくことです。

貯金といえば、銀行口座や貯金箱を使ってお金を貯めていく方法が一般的ですが、貯金するお金をその他の用途のお金と混ぜてしまうと、いつの間にか使ってしまう可能性があります。

貯金と普段出し入れする預金は全く違う性質のお金になるのです。

貯金額が増えていくことを実感できるには、どのような方法があるでしょうか。

  • 貯金の残高をこまめに見る

通帳やオンラインの残高情報にて、最初は3,000円、4,000円、そしてそれが2万円、3万円そしてついに30万円と増えていく過程をチェックするようにしましょう。数字が次第に増えていくのを見るのは、とても嬉しいものです。残高をこまめに確認するクセをつけると、残高の数字が減っていくことに耐えられなくなってきます。

数字が増えていく喜びをこまめに実感していくことで、節約に対する決意をより強固なものへと変えていくことができるのです。

  • 透明の貯金箱を使う

普段の生活の中で、小銭などをコツコツと貯めていくことも大切なことです。中身が見える透明の瓶にいれていけば、積もった小銭の山が高くなっていくことをリアルに感じ取ることができます。ましてや、その中にあえて時折お札を1,2枚入れておけば、貯金箱を見る度にテンションも高くなります。

その積もった貯金箱の山を崩すまいと節約に努力するようになります。

  • 貯金箱の重みを感じる

仮にその貯金箱が不透明で中身がみれない場合は、毎日貯金箱を握って揺さぶったりして重みを感じとるようにしましょう。最初はカラカラと貧弱な音を鳴らしていた貯金箱が、次第に重みのあるザクザクという音を鳴らすようになると、これまた嬉しいものです。

もっと重みのある貯金箱にしたいと願うようになり、とてもその中からお金を使おうなんて気がおきなくなります。

  • 財布の中のお金をチェックする

お財布の中をまめにチェックするようにしましょう。必要以上にお財布にお金を入れないことも、使い過ぎを防ぐ秘訣となります。現在、中に入っているお金でやりくりをしていくクセをつけていくことが大切です。また、クレジットカードも必要な時以外は極力持ち歩かない方が賢明です。足りなければ、足りないで手持ちのお金の分の買い物しかしなくなるようになります。やはり現金主義にした方が消費量をコントロールしやすくなります。

財布の中にあるお金に愛着を持てば、極力お財布の中のお金を引きとどめてくれることになります。

まとめ

一人暮らしであれば、自分次第でいくらでも支出入のバランスを調整し、節約生活を実現していくことは可能なのです。ただ、難しいのは節約を本気で始めるかどうか、決意することなのです。

曖昧に、節約した方がやっぱりいいよね・・・、みたいな気持ちでいると節約を成功させることは不可能です。ある分だけ、またはある分以上にお金を使ってしまう結果になってしまいます。

もし、手持ちに500円しかなくてコンビニに行ったとしたら、500円以上は使いたくとも使うことができません。節約はこの行為の繰り返しの上に成り立っています。

もし、電気が使える燃料カード(架空のものです)が今月5000円分しかなかったとすれば、エアコンを消すなり、電気の利用を減らすなど5000円で収まるように電気を使うはずです。このような精神を育てていくために、生活費を用途別に分けて予算を定めておくことが重要となるのです。

衣料費が5,000円と決めたなら、6,000円の洋服が買いたくとも買えないのです。どうしても予算オーバーのものが買いたい場合は、来月に持ち越して来月の衣料費の予算と足して購入することができます。

というように、本気で決意すれば節約生活を実行して、余分な現金の数字を増やしていくことが可能なのです。早速、今日から節約生活を実行していきましょう!

mi001you
mi001you
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投資信託、株式投資、外貨預金、FX、金、プラチナ等の投資活動を副業として5年目。自己流の金融ライターが投資や資産運用をわかりやすく解説!

これまでの経験を活かした節約関連の記事も公開しながら、より経済的に、より満足度の高い毎日に役立つ情報を発信している。

職歴:飲食店、IT業界、住宅設備関連を経て、独学にて投資を学び個人投資家・金融ライターとして独立。

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