結婚した後の新生活!費用と男女の負担額についてご紹介

結婚後の新生活の準備って、どれくらいお金がかかるのか不安だな、という人は多いのではないでしょうか。新居への引っ越し代に、二人暮らしようの家電・家電を揃える等、意外と出費は多いものです。

そこでこの記事では、新生活にかかる費用を徹底調査し、その費用負担の方法についてご紹介します。少しでも、新生活に関する知識を持って、ラブラブな新生活を送れるようにしましょう。

結婚後にもお金はかかる!?

挙式や披露宴、新婚旅行等が終わって、あとは新生活をパートナーと一緒に幸せに過ごすのみ!と思っている方は多いのではないでしょうか。

実は、新生活にはお金がたくさんかかることを知っていますか?新居への引っ越しや、以前住んでいたアパートの解約金等、結婚後もかかるお金はたくさんあるのです。そこで、ここでは、結婚後にかかるお金について詳しくご紹介します。

結婚後の新生活にかかる費用

結婚後の新生活にかかる費用は、引っ越し費用、解約金等様々あります。そこで、この章では新生活にかかる主な費用についてご紹介します。お金の心配をせずに新生活を送るためにも、しっかりと内容と金額を把握しておきましょう。

解約金

アパートやマンション等を借りていた人で、新生活は別の場所で行う場合は、今住んでいるところを解約する必要があります。そこで発生するのが、解約金です。

解約金は、契約期間が終了した時に解約手続きをした場合は料金を支払う必要がありません。反対に、契約期間中に解約手続きをした場合は、違約金を支払わなければなりません。解約を申し出る時は、基本的に1ヶ月前から申請が必要です。そして、1ヶ月分の家賃等を支払って解約手続き終了となるところが多いです。

ただし、今紹介したのは一般的な手続き方法ですので、確実にするためにも一度アパートやマンションの管理会社へ電話して確認を行いましょう。

敷金礼金と賃貸料等

敷金と礼金、仲介手数料等は基本的に1ヶ月分を支払うことになります。また、敷金礼金等と併せて家賃も前払いすることが多いです。よって、敷金礼金等を含めると4ヶ月分の資金を準備する必要があります

具体的な金額の例を挙げると、都内のアパートで家賃10万円かかるとすると、

・敷金 10万円

・礼金 10万円

・仲介手数料 10万円

・家賃 10万円

合計 40万円

家賃が10万円の場合を想定していますが、10万円以下ですともっと安くなりますし、10万円以上するところだと、もっと敷金礼金がかかります。

また、駐車場代等も含めるとさらに金額が上がりますので、新居に住む場合は十分な貯えをしておくことが必須といえます。

荷物運搬費用

単身の人の引っ越し費用は約6万円で、家族パックだと約10万円かかります。

しかし、引っ越し荷物を運ぶ時の運搬料は、時期によって値段が異なります。転勤の多い4月~6月、10月等は料金が高めになっています。反対に、シーズンオフの料金は安く抑えることができます。

また、各業者によって引っ越し費用が異なります。単身パックに力を入れているところだったり、家具家電を運ぶ料金が安いところもあります。よって、自分の荷物の種類等を考えてみて、引っ越しを行う前に必ず見積もりを取るようにしましょう。

家電製品の購入

2人暮らしで必ず必要となってくるのは、家電製品です。洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、掃除機等が必要ですよね。

お互いに、もしくはどちらか一方が、1人暮らしをしていたのであれば、使用している家電製品をそのまま使うことで費用削減ができます。

しかし、全て一式そろえるとなると以下の費用が必要となります。

・洗濯機 30,000円~100,000円

・冷蔵庫 50,000円~100,000円

・電子レンジ 25,000円~100,000円

・炊飯器 15,000円~30,000円

・掃除機 10,000円~50,000円

合計 130,000円~380,000円

家電製品もピンからキリまでありますので、こだわりたいところにお金をかけて、抑えても良いものは最低限の機能がついている家電を選ぶことをおすすめします。また、家電を安く抑えたいのであれば、古くても使える家電製品を実家や職場の同僚からもらってやり過ごすという方法もあります。新婚生活は何かとお金がかかりますので、必要最低限のものを購入しあとは貰い物や中古で済ませることも考えておきましょう。

家具、インテリア購入

二人暮らしで最低限必要な家具やインテリアの費用をご紹介します。

・ソファー 15,000円~50,000円

・カーテン 4,000円~10,000円

・ラグ 3,000円~8,000円

・ダブルベッド 30,000円~100,000円

・棚 3,000円~5,000円

・洋服収納家具 10,000円~50,000円

・照明 10,000円~20,000円

合計 75,000円~188,000円

上記が最低限必要な家具やインテリアとなります。他にこだわりたい家具があれば、別途料金がかかることになります。新婚生活を理想の家具で過ごすには、相応のお金が必要ということになります。よって、家具やインテリアを揃えるためには、最低で10万円、自分たちの好きな家具を揃えたい場合等は最低30万円以上は準備しておいた方が良いでしょう。

結婚後の新生活への備えが大切!

結婚後の新生活は意外と費用がかかることをおわかりいただけたでしょうか。結婚式や新婚旅行を終えたからといっても油断はできません。もしも結婚式や新婚旅行でお金を使いすぎてしまった時は、新生活に大きな影響を与えてしまう可能性があります。結婚してすぐにお金がない状態からのスタートは、あまり良い気分とはいえないでしょう。

よって、新生活をお金の不安なく過ごしたいのであれば、コツコツと貯金をしておくことが大切です。

新生活の費用負担はどうするの?

新生活を始めようと思うけど、費用負担の割合はどのようになっているのか気になる人は多いかと思います。そこで、ここでは新生活の費用負担についてご紹介します。新生活開始後、スムーズに生活ができるように、ここでどうやってお互いに負担するのか考えておきましょう。

トラブルを避けるためにも、折半にした方が良い

新生活の費用負担は、できるだけ折半するようにしましょう。昔は男性側が多く負担していた傾向がありましたが、それは専業主婦が多い時代であったからといえます。しかし、現在は男女共に働くことが一般的になっているため、新生活の費用を男性だけに支払ってもらうには、男性側の負担が増えてしまいます。

また、新生活の費用を多く負担したことによって、喧嘩になってしまう時もあります。よって、夫婦共働きでも、新生活後は専業主婦になる場合であっても、新生活費用は折半した方が、今後の生活を続けるうえでトラブルにもなりにくいといえます。

費用負担はしっかりと話し合いをすること!

新生活の費用負担は、事前にしっかりと話し合いをしておくようにしましょう。おすすめは、結婚式前に話し合いをすることです。

結婚式費用、新婚旅行費用の話し合いに並行して、新生活費用のことも相談し合いましょう。できれば、「新生活費用は折半ね」というざっくりした相談ではなく、「家具家電は購入するのか」「家賃等の支払いは誰の口座から行うのか」等、具体的に話し合いましょう。

しっかり話し合うことができれば、新生活後に喧嘩等をせずに済み、楽しく幸せな新生活をスタートできるでしょう。

新生活のトラブルを避ける方法

新生活後にお金について二人で不満を言い合うのはあまりよいことではありません。最悪の場合、喧嘩にまで発展してしまうこともあります。よって、新生活費用のトラブルは避ける必要があります。

よって、新生活の費用負担を巡るトラブルを避ける方法についてご紹介します。新生活をラブラブに過ごすためにも、しっかりとトラブル回避の方法を知っておきましょう。

2人で新生活貯金をしておく

始めに、2人で新生活貯金をしておくようにしましょう。できれば、結婚前から行っておくことが大切です。新生活をすることが決まったら、すぐにパートナーと新生活費用について話し合いましょう。話し合う点としては、

・引っ越し代はいくらまでにするのか

・家具家電は購入するのか、購入するとしたら予算はいくらか

・家賃はいくらまでにするのか

等、具体的に話し合いを行いましょう。話し合いが終わり、必要な金額が決まったら、新生活費専用の貯金口座を開設してみましょう。そして、新生活費専用の口座へ、毎月決まった日に、お互いで決めた金額を口座へ入金します。

コツコツ積み重ねでお金を貯めていくことで、新生活への夢や期待が膨らむだけではなく、2人で大切に貯めたお金という自覚を持つこともできます。また、互いに入金し合うことで貯金をサボれないという縛りも出てきますので、半強制的にお金を貯めるという効果もあります。

Expert
新生活貯金は、新生活をお金のケンカで始めさせないための必須項目でもありますので、早めにパートナーと話し合うようにしましょう。

貯金と併せて節約生活をする

新生活に向けて互いに新生活貯金を行うことが決まったら、それと並行して節約生活も行うようにしましょう。

お金の使い方をお互いに見直すことは、新生活でお金を使いすぎないためにも、必要なことです。よって、貯金と併せて自分のお金の使い方を見直す「節約生活」をしてみるようにしましょう。

互いに支出の見直しを行う

まずは、互いの支出について見直しを行いましょう。自分たちの出費の中で、一番何が多いのかを探しましょう。そして、どうやったら節約可能かを判断します。例えば、食費が多く、特に外食やお総菜を購入して食べることが多いとわかった時は、始めに週にどれくらい外食、もしくはお惣菜を購入しているのかを見直します。

そして、週4回~5回程度だった場合は、週2回~3回に減らすことができないのか検討します。次に、外食やお惣菜を減らした分、どうやって自炊を行うのか考えてみましょう。料理は簡単なものから始めると、続けやすいため、最初は炒め物にチャレンジしてみることをおすすめします。そして、徐々に外食やお惣菜の回数を週0回~1回に近づけていくようにします。

このように、段階を踏んで支出の見直しを行い、その原因を探します。そして、どうやったら支出を抑えられるのかを検討していくようにしましょう。

ただし、注意して欲しいのは過度な節約を行わないことです。

Expert
行き過ぎた節約は、身も心も満たされなくなってしまうことがありますので、お互いにストレスなく適度に節約をするように心がけましょう。

お互いにどの費用が節約できるか話し合う

次に、互いにどこの費用を節約できると思うのか話し合ってみましょう。

固定費や食費、通信費、交際費、生活用品等、たくさんの項目の中から、自分たちがストレスなく節約できるところはどの項目なのかを挙げてみます。もしかしたら、互いに違う項目を挙げるかもしれませんが、それでも大丈夫です。無理に相手に合わせて、同じ項目を節約しなくても良いのです。

なぜかというと、人それぞれお金を使いたい項目は異なるからです。私たちは人それぞれ性格や価値観が異なるのは、重々承知とは思いますが、それは結婚した夫婦でも同じことです。結婚した夫婦だからといって、価値観が全て同じかというとそうではありません。異なるお金の価値観を持った者同士が結婚している場合もあります。

よって、パートナーと節約する項目が異なっても怒ったり、不満に思ったりはしないようにしましょう。「この人は、こうゆう価値観を持っている人なんだな」と認め合うようにしkましょう。

そして、お互いの節約項目を話しあったら、どうやってそこを削減していくのか、互いの価値観が崩れないように話し合いをしていくことが重要です。無理をして節約をしてしまうと、パートナーとの生活が嫌になってしまう可能性があります。よって、削減しても良い限度というものを決めて互いが節制しつつも快適に生活できるよう話し合いを行いましょう。

2人で節約生活を楽しむ方法を考える

次に、2人で節約生活を楽しむ方法について話し合いをしてみましょう。どのような節約生活であれば楽しんで行うことができるのか、お互いに意見を出し合ってみてください。節約を楽しむための方法として、ご褒美DAYを設定する方法が挙げられます。例えば、

・外食費用を目標金額で留められたら、予算を決めて少し豪華な外食DAYを設定する

・自炊を1週間できたら、好きなご飯やお酒を飲む日を設定する

・娯楽費を目標金額内で納めることができたら、予算を決めて映画等を観に行く

・たばこの本数を減らせたら、1日だけ好きな本数吸っても良い日を設定する

上記のように、節約生活をゲーム感覚で楽しめるような設定をすることが良いでしょう。

Expert
お互いに無理なく節約生活をするためには、遊び感覚で節約生活をし、二人で楽しみながらチャレンジしていくことが大切です。

2人でPDCAサイクルを回して、快適な新生活を続けよう!

新生活貯金や、節約生活に失敗してしまっても、続けていくことが大切です。貯金額が目標額に届かなくても、節約生活が思いの他上手くいかなくても良いのです。

上手くいかない時こそ、PDCAサイクルというものを実践しましょう。

P:PLAN(プラン=計画)の略。貯金や節約の計画を立てます。

D:DO(ドゥ=行動)の略。計画を実行してみます。

C:CHECK(チェック=評価)の略。計画を実際にやってみて、どうだったかを反省します。

A:ACTION(アクション=改善)の略。改善策を考えます。

このPDCAサイクルを回すことによって、より生活がシンプルにストレスなく過ごせるようになります。なので、始めから2人の貯金・節約を上手くやらなければならないと気負わなくても大丈夫です。むしろ失敗した方が、互いの欠点や長所を認め合い、欠点をカバーし合う方法を見つけられるかもしれません。

よって、新生活の貯金・節約で失敗しても互いを責めないようにし、PDCAサイクルを一緒に回せるようにしましょう。特にプランを立てる時は、お互いに話し合い、今後どうしていくのかを決めることが大切です。そして、行動、評価、改善を繰り返して、快適な新生活を送れるよう互いに歩み寄っていくようにしましょう。

まとめ

新生活の費用負担についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

新生活費用は意外と多くかかるため、これから貯金と節約を頑張らなくてはと思った方は多いでしょう。しかし、大切なのは2人で貯金や節約を頑張っていくことです。

どちらか1人が頑張ろうと思っても、もう1人が頑張れなくては、互いにストレスを抱えることになってしまいます。そこで、互いに頑張りたいという気持ちを持つためにも、必ず新生活の費用負担については話し合いを行いましょう。

そして、新生活に向けた貯金・節約を一緒に頑張れる計画を立てて、一緒に行動し、一緒に評価・改善を行ってみてください。一緒にやることで互いの価値観を知ったり、長所や短所をより深く理解できたりします。

これから一緒に生活していく人と、快適な新婚生活を送るためにも、新生活の費用負担はお互いに納得いくように話し合い、行動していくようにしましょう。

佐藤 はるか
佐藤 はるか
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金融業界経験4年目。得意分野は税金、年金等。金融ライターとして活動して1年目となります。初心者の方でもわかりやすく、丁寧な文章を書くよう心がけています。

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