借金を早く返そう!簡単に無理なく返済できるコツ10選

借金を返そうと思っているのに、中々返すことができなくて焦っているという方、もしくは、借金をしてしまったからこれからなるべく早く返したいと思っている方へ、借金を簡単に無理なく返済することができるコツをご紹介します。借金を少しでも早く返していけるように知識をつけていきましょう。

なぜ借金を早く返さなければならないその理由

始めに、どうして借金を早く返さなければいけないのか、その理由を考えたことはありますか?借金をすると何がそんなに怖いのか理解していない方が実は多いのです。

そこで、ここではどうして借金を早く返さなければならないのか、その理由についてご紹介します。

借金で一番怖いのは利子!その驚きの金額

借金で一番怖いのは、利子というものです。簡単に言うと、利子とは貸した分お金の手数料として、借りたお金に数パーセントを加算(これを金利と呼びます)します。そして、お金を借りた人は、借りたお金+利子を貸金業者へ返済していくのです。

また、その金利ですが借りる金額が多ければ多い程高額になります。例えば、100万円を借りたと仮定し、金利が10%とします。すると、月々の利子は以下のとおりになります。

100万円×10%=10万円/年

10万円÷12ヶ月≒8,333円/月

となります。利子を1ヶ月で約8,000円も支払うことになることがおわかりいただけたでしょうか。100万円も借りていないから大丈夫だと思っている方もいるかもしれませんが、金額の問題ではありません。利子を支払って返し続けるということは、それだけ経済的負担が増えるということなのです。できれば、どんなに小さい金額でも早めのうちに完済することで無駄な利子を支払わなくてよくなります。

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利子を支払うことは“痛い支出”なので、早く返済していくようにしましょう!

貸金業者の言い値で返済してはいけない理由

借金を返済していく上で、注意して欲しいことが1つあります。それは、貸金業者の言い値で返済していかないことです。

無理のない返済をすることはとても大切ですが、前述したとおり、返済を長くするということは、利子を長く支払うことに繋がります。

「お金が余分にあるけど、貸金業者が〇万円でいいって言ってたから、〇万円だけ支払っておこう。」

上記のようなことを繰り返していると、利子を多く支払ってしまいます。将来、自分のお金を増やしていきたいと思うのであれば、早めに借金を返済していきましょう。

無理なく借金を返済するには?

借金を早く返す理由はわかったけど、無理なく借金を早く返済していくにはどうすれば良いのかわからないという方もいらっしゃると思います。

そこで、次の章では早く借金を返済するコツをご紹介します。

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早く借金を返済するコツを学んで、完済のスピードアップを目指しましょう!

借金を早く返すコツ10選!

ここでは、借金を早く返すコツを10個ご紹介します。ご紹介する内容は、基本的には手取り収入内の範囲でできることに絞りました。

注意して欲しいのは、10個全て実践しなくても大丈夫です。どれか1つ実践し、継続していくことで早く借金を返せる自分を確立することができます。

自分の性格やライフスタイルに合ったコツを選んで実践していってください。

1.支出を把握しよう!

自分が月にいくらお金を使っているのか把握していますか。実は、自分が月いくらお金を使っているのか把握している人は多くありません。中には支出の把握をしていないことが原因で、なぜかお金が足りなくなって借金をしてしまう人もいます。

自分が月にどの位お金を使っているのか、ざっくりでも良いので把握していきましょう。支出を把握するには家計簿が一番です。よって、家計簿をつけることをおすすめします。家計簿はレシートをノートに貼るだけだったり、スマホアプリだったり、簡単なものでかまいません。自分が長く続けられる家計簿をつけてみましょう。そうすることで、自分の月のお金の流れがわかってきて、無駄な支出を見直すことができます。

Expert
借金を返したいなら、まずは自分の支出を知りましょう。そして、無駄な支出がないのか見直すことが大切です。

2.固定費の見直しをしてみよう!

家計簿等で、既に自分の支出は把握できているという人は、固定費の見直しを行いましょう。固定費とは、家賃やスマホやインターネット等の通信費、水道光熱費等です。具体的にどうやって見直すのかは項目別にご紹介します。

・家賃

家賃は、月の手取り収入の3割以内の金額が良いとされています。例えば、手取り20万円の人であれば、

20万円×3割=6万円

月6万円以内のアパートやマンションに住んでいたら良いでしょう。しかし、6万円以上のところに住んでいるのであれば、引っ越しや家賃交渉等を考える必要があります。

しかし、お気に入りの部屋だからどうしても引っ越したくない時や、どうしても引っ越せないといったやむを得ない事情がある時等は、無理に引っ越しを考えなくても大丈夫です。違う方法で借金返済額を増やす方法をとっていきましょう。

反対に、特に思い入れがないから、引っ越してもいいと思う人は、家賃の安いところに引っ越しましょう。家賃が1万円異なるだけで、年12万円も差がつくことになります。

自分の手取り収入に見合った家賃のところに住むようにしましょう。

・スマホ代等の通信費

スマホ代やインターネット代も見直しておきましょう。スマホ代は、自分のキャリアショップに行き、プランを見直してもらうと、お得なプラン等に切り替えてもらえることが多く、金額も安くなるよう相談に乗ってくれる窓口の方が多いです。どの程度金額が下がるかは窓口に行ってみないとわかりませんが、多い人だと3,000円程度下がる可能性もありますので、できれば窓口に行ってみましょう。

見直しの期間は3ヶ月に1回程度必要ですので、空いた時間に行ってみるようにしましょう。

また、大手キャリアのスマホでなくても良いという方は、格安スマホに替えてみることをおすすめします。格安スマホは月額1,980円から使用できるものもあり、大幅な支出削減にもなり得ます。特にキャリアを気にしていないのであれば、すぐにでも格安スマホに乗り換えを行うようにしましょう。

次にインターネットの料金も見直しをしてみるようにしましょう。大手通信会社だけでなく、現在はいろんな会社がインターネットに参入してきてくれているおかげで、料金が下がってきている傾向にあります。

乗り換え割等、たくさんのお得なプランがありますので、気になる通信会社を調べて電話等をして聞いてみましょう。

・水道光熱費

水道光熱費も、見直すことが大切です。特に、電気代のところは注意をしてみておきましょう。一人暮らしの方は、ご自宅のアンペアを確認してみてください。10A(アンペア)以上ある方は、アンペアの変更ができないか問い合わせてみましょう。

アンペア数が高ければ高い程、それだけ基本料金が高くなってしまいます。電機会社もしくはアパートの管理人さんへ相談してみるようにしましょう。

3.食費を見直してみよう!

支出もしっかり把握しており、固定費の見直しもしているという方は、食費の見直しをしてみましょう。外食が多かったり、付き合いの飲み会が多かったりしていないでしょうか。実は、外食等をたくさんしてしまう人は、じわじわと家計を苦しめていることになるのです。

例えば、平日のOLさんで

朝はコンビニでパンとコーヒーを買う→300円

昼は同僚とランチ→1,000円

夜は気の置けない友人たちとご飯⇒2,000円

合計 3,300円

この生活を、平日だけ続けていると仮定しても、

3,300円×20日=66,000円

食費だけで66,000円も支払っていることになります。毎日外食はしないと思いますが、外食は回数が多ければ多い程、支出も増えていきますので、0(ゼロ)にしましょうとは言いませんが、多くても月5回程度にした方が良いといえるでしょう。

4.自炊を心がけてみよう!

食費が多いと感じている人は、ぜひ自炊にチャレンジしてみましょう。

自炊をすると、節約の効果があるだけではなく、添加物等も入っていないため健康にも良いです。

しかし、いきなり自炊を毎日しようとしなくても大丈夫です。自炊を全くしていなかった人は、週1日~2日は自炊の日として設定してみましょう。慣れてきたら、自炊する日を増やしていくようにしていくと、無理なく続けられるのでおすすめです。

外食では1食1,000円程度するものが、自炊だと3食で1,000円ということができます。自炊に慣れてくると外食するのも馬鹿馬鹿しいと思えるようになるので、ぜひ試してみましょう。

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1食分の外食費=1日分の自炊費。どっちがお得かは一目瞭然!浮いた食費は借金返済に回しましょう。

5.嗜好品代を見直してみよう!

嗜好品代を月にいくら払っているか計算したことはありますか?例えば嗜好品の代表ともいえるたばこですが、たばこを1日1箱消費すると過程すると、1箱300円として…

300円×30日=9,000円

1ヶ月で9,000円嗜好品代として支出しているとします。これを2日で1箱にしてみると、

300円×15日=4,500円

となり、4,500円も嗜好品代が浮くことになります。嗜好品はストレス解消のために必要なものではありますが、度が過ぎると家計を圧迫してしまうので適切な回数に抑える努力をしましょう。

6.借金の返済計画を立てよう!

支出の見直しも行い、固定費や食費、嗜好品代の見直しも終わり、段々収入の範囲内で暮らせるようになった人は、借金の返済計画を立ててみましょう。

支出の見直しを行い、支出削減に取り組んでいくらお金が余るようになりましたか。また、余ったお金から借金返済に充てられるお金はいくらあるでしょうか。

返済できる金額を計算し、完済するまでどれくらいかかるか計算してみましょう。そして、計画通りに借金を返していくようにしましょう。

7.返済日を確認しよう!

必ず借金の返済日を確認し、返済金額は封筒等に入れて先に取っておくようにしましょう。手元にあればあるだけ使ってしまう人は、先に取り分けておくことで無駄遣いを防止することができます。返済日を忘れず、しっかりとお金を返していく自分を確立していきましょう。

8.繰り上げ返済をしよう!

借金を早く返済するには、繰り上げ返済することが一番です。節約して、浮いたお金を必ず上乗せしてお金を返すようにしましょう。

繰り上げ返済した分は、利子がつきません。元本だけ返済したことになりますので、少しずつでも良いので返していきましょう。

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借金を早く返済したいなら、必ず繰り上げ返済をしよう!

9.借り直しは絶対にしない!

借金を減らすことも大切ですが、増やさないことも大切です。借金は絶対に繰り返さないように努力しましょう。支出は必ず収入内に留め、さらに貯金もしていきましょう。そうすることで、何かあった時にお金を借りる必要はなくなります。

苦しい返済生活を繰り返さないためにも、絶対に借り直しはしないようにしましょう。

10.収入を増やして借金返済に充てよう!

最後に、収入を増やして借金の返済に充てられないか検討しましょう。

ただし、この方法は時間に余裕のある人限定です。お子さんやお年寄りのお世話があったり、彼氏や旦那様との時間を大切にしたかったりする人は、そちらを優先させましょう。

自分の時間に余裕のある人は、副業をしたり、残業をしたりして収入を増やして借金返済を加速させるようにしましょう。

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節約に併せて収入アップも図れば完済のスピードアップは確実!時間に余裕のある人は、どうやったら収入を増やせるか考えてみましょう。

まずはやってみることが大切!挫折しない借金返済の心得3つ

ここでは、借金返済生活が苦しくなってきた時の心得を3つご紹介します。

借金返済に関わらず、仕事等でも使える心得ですので、ぜひ試してみてください。

1.借金の返済は必ずできると信じよう

借金の返済は必ずできると信じましょう。借金をしてしまったことで、お先真っ暗と思う方もいるかもしれません。しかし、返済を続けていれば、借り直し等しない限り借金は増えません。今は不安に思っているかもしれませんが、完済できる日がくると信じて、返済を続けていきましょう。

2.失敗してもやり続けよう

借金を早く返済しようと行動してみたものの、失敗することも多々あります。しかし、失敗してしまった時に投げ出さないようにしましょう。最初から上手くできる人はいません。むしろ、失敗する人の方が多いのです。いきなり、早く借金を返そうと思って、スムーズに返済できる人はほんの一握りです。よって、1度の失敗を理由に、返済を諦めないでください。

失敗しても続けていけば、必ず成功しますので、諦めて辞めないようにしましょう。

3.PDCAを繰り返そう

借金返済の計画を立てるにしても、早く返済するために支出を見直しするにしても、必ずDCAサイクルを行うようにしましょう。PDCAサイクルとは、

P(Plan)=プラン(計画)のことを指します。無理のない、今の自分でできる範囲の計画を立てましょう。

D(Do)=「D」は行動を表します。計画を立てたことを実際に行動してみるということです。

C(Check)=「C」は評価することの略です。計画を立て実行してみたら、適切な期間(3ヶ月に1回程度)に、計画や行動に関して評価を行いましょうということです。

A(Act)=改善の略です。計画、実行、評価を行ったら、次にどうすればよりよく、より早く借金が返済できるのか考えてみましょう。

自分で改善点を見つけることはもちろんですが、周りの人からアドバイスをもらっても良いでしょう。改善点が見つかり、今の自分の能力でどこまでできるのか検討してみたら、再度計画を立て実行し、評価を行いましょう。そして、また改善を行うということを繰り返していきましょう。

Expert
借金返済は「PDCA」をしっかり行って、無理なく自分にあった計画を立てて実行していきましょう!

まとめ

借金返済を早く行うコツをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

借金を抱えていることはそれだけでストレスにもなりますし、高い利子を払うことで経済的負担にもなります。借金はなるべく早く返すに越したことはありません。

しかし、無理な返済計画を立てて挫折してしまう人もいるのは事実です。無理な返済計画を立ててしまうと、更に自分に精神的なダメージを与え、返済のやる気をなくしてしまう可能性があります。よって、借金返済の計画を立てたら必ず「PDCA」を行いましょう。計画・実行・評価・改善を繰り返すことで、失敗しにくい計画を作ることができるようになります。

借金返済はとても苦しいものですが、その中で身につくものもあります。返済をきっかけに節約上手、計画設計上手になって、完済のスピードを上げていきましょう。

佐藤 はるか
佐藤 はるか
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金融業界経験4年目。得意分野は税金、年金等。金融ライターとして活動して1年目となります。初心者の方でもわかりやすく、丁寧な文章を書くよう心がけています。

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