毎月の食費を減らしたい!今すぐできるカンタン節約術と知っておきたいポイント

毎月の支出を見直したいなら食費は大きなポイント

毎月の家計の中で大きな割合を占めているのが食費です。今月は食費の支出がどのくらいあったのだろう?と後から振り返ってみて、その金額に驚いたなんて話もよくあることでしょう。

食費をおさえたいとは思っていても、いざ実行するのは難しいのでは?と考える方も多いかもしれません。しかし、毎月の食費を見直してみることは節約への第一歩となります。日頃のちょっとした心がけや工夫次第で確実に結果を出すことができますよ。

それでは、食費の節約のためにどんなことを心がければ良いのでしょうか?
途中挫折することなく、継続することはできるのでしょうか?

今回は、毎月の食費をおさえるための節約術をはじめ、食費を節約する際に知っておきたいポイントなどについてご紹介していきましょう。

毎月の食費をおさえるための節約術選15選

住宅ローンに家賃、保険料などの固定費を見直すことが、大きな支出をおさえるのに手っ取り早いかもしれません。しかし、契約の変更の手間などもあるため、簡単に実行するというわけにはいかないものです。

それならば身近な食費を見直すのが手軽ですし、継続していく中で達成感も出てくることでしょう。

これからご紹介する「毎月の食費をおさえるための節約術」はどれも今すぐはじめられることばかりです。

まずはできることからチャレンジして様子を見ても良いですし、多くを組み合わせればより節約への近道にもなってきます。

1.現在の食費の状況を正しく知る

最初に知ってほしいのが現在の食費の状況を正しく知ることです。

毎月の食費を決めていない場合、あるいは毎月の食費がどのくらいかかっているかわからない場合は、まずは正確に把握するようにしてください。

買い物をしたら必ずレシートをもらい、金額をノートや手帳に書いたり、スマホのメモ帳に残したりしても良いでしょう。または、家計簿のアプリを使うのも簡単でおすすめです。

さらに買い物に行く回数も知っておくことも大切になります。なぜなら、買い物に行く回数が多ければ多いほどに出費が増えるからです。

毎月の食費と買い物に行く回数を知ることで、節約できるポイントも見えてわかりやすくなってきますよ。

2.買い物に行く回数を減らす

「食材の買い物は毎日するもの」と思い込んでいませんか?たしかに毎日買い物に行くことで、新鮮な食材を購入することはできます。

しかし、買い物に行くと思わず不必要でないものを購入してしまうなんてこともよくあるものです。買い物に行けば何かと誘惑は多いもの。おいしそうなお惣菜にパンにお菓子をはじめ、色々なものが視界に入ってくることでしょう。

そして、そこで誘惑に負けてしまえば結果として出費が増えてしまうのです。

お金が貯まる人は買い物に行く回数が少ない傾向にあります。そうすることで衝動買いをおさえられて節約につなげやすいのです。

スーパーでの買い物を1週間に1回、もしくは3~4日おきにできれば、無駄な買い物をしなくても済むはずです。特売日を狙えばさらに節約が見込めることでしょう。

3.毎日の献立を決めたうえで買い物に行く

買い物に行く回数を減らすだけでは節約にはつながりません。そこで、毎日の献立を決めたうえで買い物に行くようにしてください。

買い物に行くのは週に1回で、その際に平日5日分の食材を購入します。そして、野菜などの食材は余ってしまうことが多いため、その余ったものを利用して土日2日間の献立を考えるようにすれば良いのです。

献立を決めてから買いものに行けば、必要なものとそうでないものとの判断がつきやすいですよね。その結果、余計なものを買わないで済みますし無駄遣いも防げます。そして、買い物も短時間で済ませることができますよ。

4.どこのお店の何が安いかを把握しておく

食費を節約する際に、できるだけ安いところで購入するのが基本となります。季節や特売日によっても価格は変動しますし、ポイントカードの有無などでも条件は変わってくることでしょう。

そこで心がけたいのが近隣のスーパーや商店などに詳しくなって上手に活用することです。欲しい食材が一番安い時期に一番安いお店で買えるようになります。そうすることで食費はかなり節約できて、月単位はもちろん年単位にしても大きな違いが見られるはずです。

新聞広告などは日頃からチェックや比較を忘れないようにしてください。

5.食費の予算を決めておく

買い物に行く回数を減らして、毎日の献立を決めて買い物をしたとしてもお金を使いすぎていたら意味はありませんよね。

食費を節約するために、毎月に使える金額をオーバーしないというものがあります。それでは何をすれば良いの?となりますが、まずは1か月に使える食費を計算して1日に使える金額を計算してみましょう。そして、その金額をオーバーしない範囲内で買い物をします。

たとえば1週間で7,000円、1日あたり1,000円という感じです。この例であれば、1か月の食費の予算は28,000円ということになります。

予算を決めずに買い物に行くと食費はかさんでしまうことが多いですが、あらかじめ予算を決めておけば献立を決めるときや食材を購入する際に賢い判断ができます。さらに自分用でなく、食費用の財布を用意して管理すればより効果がありますよ。

6.食材へのこだわりは整理

食材へのこだわりが強い場合、なかなか節約につながらない場合があります。

こだわりは人によってさまざまですが、「国産の食材しか買わない」「オーガニック野菜が良い」「お肉やお米は特定のブランドを選びたい」など。これらのこだわりに比例するように食費はかかってしまうことを覚えておかないといけません。

こだわりを持つことは悪いことではありませんが、節約を心がけるのであれば一度見直す必要があります。

しかし、節約のために我慢しすぎるのもストレスが溜まってしまうことでしょう。すべて見直すのではなく、少しのこだわりを残していくことも大切です。

7.予定外のものは購入しない

あらかじめ献立や使える予算も決まっていれば、何を購入するかはわかっています。しかし、気づけば買い物カゴの中に色々なものが入っていたなんてことがありませんか?これでは予算内で買い物をするのが難しくなってくることでしょう。

定外のものは購入しないように心がけて、必要な食材が置かれている場所だけを目指すようにしてください。

あるいは買い物をする時間を決めておくことです。20分などと制限をすれば、最低限の時間で必要なものしか購入しなくなります。

8.アレンジのできる食材を選ぶ

安い食材を選んだとしても、アレンジを加えることでおいしく仕上がります。そして、食材が同じだったとしても飽きることなくいただけるでしょう。

節約の献立はインターネットで検索すれば多く見つけることができますから、その中でアレンジを加えられそうなものを見つけてみてもいいですよね。

アレンジ力を高めれば節約もできますし、一緒にいただく家族も喜んでくれることでしょう。

9.食材を長持ちさせる工夫をすること

買い物に行く回数を減らすだけでなく、購入した食材を捨てることにならないための工夫も必要です。

たとえば、使いかけの野菜はそのままにしておくと水分が出てしまい腐敗の原因になります。そうならないように、キッチンペーパーを使うなどして保存袋や容器に入れておけば食材は長持ちします。

また、肉類は空気に触れることで傷みやすくなるため、密閉後に冷凍保存をするようにしてください。その他にも味噌や醤油などで下味をつけることで、長持ちをさせることができます

このように、ほんの少しだけ工夫をすれば食材を無駄にしないで済みますよ。

10.旬の食材を活用する

旬の食材は価格の安さはもちろん栄養価も抜群です。
主な野菜の旬は以下になりますので、買い物の際に参考にしてみてください。

  • キャベツ:12月、3~5月
  • 大根:11~1月
  • にんじん:10~12月
  • ピーマン:6~8月
  • ほうれん草:11~2月
  • たまねぎ:3~5月
  • じゃがいも:5~6月、10~11月
  • かぶ:3~5月、10~11月

旬の野菜は健康と節約を両立にもつながりますから活用しない手はないでしょう。

11.缶詰をストックするのもおすすめ

最近の缶詰は品質が高くて価格も安いことから、ぜひ節約に取り入れたいところ。1個あたり100~150円のものが多く、PB(プライベートブランド)であればもう少し安く購入できるものもあります。

缶詰をそのまま1品のおかずにもできますし、残りものや他の食材と組み合わせて工夫すればちょっと豪華なメイン料理にもなりますよ。長期保存もできますから、特売のときにまとめ買いしてストックしておくと良いでしょう。

12.冷蔵庫の中身は整理整頓

冷蔵庫の中身を整理整頓しておくことで、何の食材が残っているのかがわかるようになります。

中身がわかっていれば買い物の際にダブって購入することを防げますし、賞味期限を把握しておけば後々捨ててしまうなんてことも避けられるでしょう。

また、食費を節約している方の多くは、自分がわかりやすいように冷蔵庫の中をカスタマイズしています。あまり使わない食材は上の段に、よく使う食材は中段や下段置くという感じです。自分がわかりやすく、かつ使いやすいように整理すれば、食費の支出をおさえる冷蔵庫ができあがりますよ。

いずれにせよ、「こんな食材あったの?」というような状態にはならないようにしてください。

13.野菜の種を買って育ててみる

少しでも庭のスペースがあったり、ベランダにプランターが置けたりする場合は野菜の種を買って育ててみるのもおすすめです。100円ショップなどで気軽に購入することができますよ。

アスパラガスにミニトマト、オクラにサンチュなどと種の種類もとにかく豊富ですし、初心者でも育てやすいものが多いです。

野菜をいただくことでバランスのとれた食生活になりますし、何よりも自宅で育てたということで愛着を持っていただくことができるのではないでしょうか。

14.ランチは極力手作り弁当で

お昼ごはんを手作りの弁当にすることで、さらに節約できますよ。手作り弁当は食材を余らせることなく使えますし、節約以外にも野菜不足を解消するなどのメリットもあるためおすすめです。

毎日の弁当作りは大変と感じるかもしれません。そこで、前日の夕飯の残りを入れたり、時間のある日に作り置きしておくなどの工夫をすれば意外と簡単に作れるものですよ。

15.外出の際は水筒を持ち歩く

水筒を持ち歩いているという方は最近増えつつありますが、喉が渇いたからとなって飲みものを購入したりカフェに入ったりしていたら浪費してしまいますよね。そうならないために、自分の好きな飲みものを水筒に入れて持ち歩きましょう。

毎日150円のジュースを購入していた場合、1年間365日でなんと54,750円ほど。

お出かけ前のひと手間で、結構な金額を節約できますよ。

食費を節約するためにやってはいけないこと8選

食費を節約するには日頃の食に対する考え方を見直すだけです。そして、比較的気軽に節約を叶えやすいでしょう。

しかし、この手軽さが逆に落とし穴で、中には「まったく節約になっていない」ケースもたくさんあります。

食費の節約が逆効果にならないように、食費を節約するためにやってはいけないことを8選でご紹介していきましょう。

1.ポイント集めを目的にしない

「今日はポイント〇倍」「あと少しでポイントが貯まるから」なんてことを理由にポイント集めを頑張ってしまうなんてことはありませんか?

「ポイントがたまれば500円のサービス券発行」など、一見お得に見えるポイントカードは節約と逆効果になる可能性も。

まず、ポイントが付くから買い物をするのではありません。買ったものにポイントが付いた!くらいの感覚でいないと、節約ではなくポイント集めが目的になってしまいます。

本当に必要なものを購入するのであれば良いのですが、そうでない場合は余計な出費や無駄遣いになるだけです。

2・小さい金額だからと油断をしない

「これ100円だから良いかな?」なんて考え方にも注意です。

コンビニで100円のコーヒーを購入したとしても、これが毎日続けば1か月に3,000円近くはかかります。積み重なれば結構な金額になってしまいますから、節約には致命的ですよね。結果として食費に大きなダメージを与えてしまうでしょう。

食費についてあまり細かく計算していない方ほど、この小さな金額に油断することが多いです。もしかしたら、毎月の食費を圧迫しているのもこれらの小さな金額を積み重ねたものかもしれませんよ。

3.特売日に惑わされないこと

食費の節約で特売日を活用するのは良いことですが、必ずしも特売での買い物にメリットがあるとは言い切れません。

特売日で安いからを理由に食材を考えなしに購入してしまう。そして、購入したものの消費期限が切れて、食べられなくなる。または買いすぎたものを何とかして食べきろうとして食べすぎてしまい、その結果肥満になってしまう可能性もあるのです。

特売日には安いからを理由に惑わされてしまうのはよくわかります。しかし、ここでもしっかりと考えたうえでの行動が必要です。

惑わされないための行動としては、必要なものだけをメモして他のものは購入しないようにする。または、先に特売の情報をチェックするなどしておくのが良いでしょう。

4.空腹時に買い物に行ってはいけない

空腹時に買い物に行ったら、いろいろなものを購入してしまったというのもよくある話です。

陳列されたお惣菜やパンなどのすべてがおいしそうに見えて、揚げ物やスナック菓子などの高カロリー食を多めに購入してしまった!という経験がある方もいるのではないでしょうか。

必要以上の買い物は余計な出費ですし、それだけカロリーも摂取することになります。どうしても空腹がおさえられないときは少量のキャラメルやチョコレートを口にするだけでも違うので試してみてください。

5.手料理がすべてではない

食費の節約と言えば、自炊は欠かせないことでしょう。自炊ができないようでは食費の節約は難しいかもしれません。

その一方で、忘れてはいけないのは手料理が節約のすべてではないということです。いろいろな食材を購入してガスや電気で調理をした場合よりも、お惣菜を買って済ませた方が安上がりなこともあります。

野菜が豊富に使われたお惣菜や揚げものは手料理ではなく購入するようにするなど、自分なりのルールを考えてみるのも良いでしょう。

6.あくまでも健康が第一

食費を節約は良いことですが、やりすぎは良くありません。

食事の量を極端に減らしたり、安さ重視で栄養価の低い食材を食べ続けていたりする場合、体調を崩してしまう可能性があります。そうなると余計な医療費もかかりますし、仕事もできなくなってしまいます。

食は人が生きていく中で大切なことで、何かと影響をおよぼすもの。食費の節約はしやすいですが、まずは健康第一です。下手すれば余計な出費がかかるリスクが高いことも覚えておきましょう。

7.考えなしの外食はしない

「今日は自炊するのが面倒だから外食しちゃおう!」という、考え方はしないようにしてください。

食費の中でも多くかかってしまいがちなのが外食のお金です。せっかく節約をしているのに、1回外食してしまえば結構なお金がかかってしまいます。

とは言っても、たまには外食を楽しみたいですよね。そんなときにおすすめしたいのが、1ヶ月の外食の回数を決めておく、あらかじめ予定を決めておくことです。

そうすることで何となくの外食をなくせますし、楽しみを持つことで節約を頑張れるのではないでしょうか。

8.自分自身を追い込むのはNG

節約は大切なことですが、あまり自分自身を追い込みすぎるのも良くありません。

食べたいものを我慢することをはじめ、いろいろな制限をつけることで感情が爆発する可能性もあります。そして、爆発することによってこれまでコツコツと節約してきたお金が一瞬で消えてしまうなんてこともあるでしょう。ダイエットのリバウンドに近いものですよね。

たまには息抜き期間も設けてみて、節約の中にも楽しみを持つのがベストですよ。

食費の節約におすすめの食材

もやし

もやしは節約の代表的な食材で、どこの家庭にも親しまれやすいですよね。1袋20円前後で購入できますし、年間を通して収穫ができることから価格の変動もありません

その都度購入しても良いですし、まとめ買いしても良いでしょう。未開封のものはそのままで、すでに使ったものはジップロックなどに入れて冷凍保存すれば1ヶ月はおいしくいただけます。

たまご

特売品になることも多く、他の食材と比較しても安いことが特徴のたまご。スーパーで1パック100円セールを行っていることもありますよね。

賞味期限もそれほど短くないので、特売の際には家族総出でまとめ買いをしましょう。

納豆

和食の定番の納豆は安いのはもちろん、使い勝手の良い食材です。刻みねぎなどの薬味を混ぜてそのままいただいても良いですし、チャーハンにするなどのさまざまなアレンジも可能ですよ。

鶏むね肉

鶏むね肉は肉の食材の中で最も価格が安い食材です。

100グラム50円前後で購入できる場合もありますし、安いだけでなく高タンパクで低脂肪なことからダイエット効果もあります。

おすすめは特売日の際のまとめ買いです。大きな固まりで売られていることが多いため、使いやすい大きさに切り分けてから冷凍保存するようにしましょう。

まとめ

食費の節約をしようと決めて最初は頑張れたとしても、途中で挫折したら意味はありません。

節約は短期間でなく、ある程度の期間を継続することが重要になってきます。まずは無理のない節約術からチャレンジしてみて、自分たちなりのやり方を見つけてみてください。

とさかおみ
とさかおみ
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メガバンクに勤務経験あり。

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