プラチナカードの特典とは?プラチナカードの取得方法・おすすめのプラチナカード

皆様にとって、馴染みがあるクレジットカードはゴールドカードではないでしょうか?実は、ゴールドカードよりもさらに上のランクのクレジットカードがあるのです。それが、プラチナカードです。知ってるよと思う方もいるでしょうが、意外に知らない方も多いのではないでしょうか?

プラチナカードは、ゴールドカードよりもハイスペックであり、さらに上のサービスや特典を受けることができます。今回は、プラチナカードのスペックや魅力などを紹介していきます。

プラチナカードとは?

ゴールドカードやワンランク上のプラチナカードも実は、アメリカンエキスプレス社が最初に発行したといわれています。プラチナカードの名前の由来は、プラチナは、ゴールドよりも希少性が高いことからゴールドカードの上は、プラチナカードと呼ぶようになりました。

また、ゴールドカードよりもサービスや特典が充実しております。ショッピング保険や保険がさらに手厚い補償となっています。さらに、プラチナカードからコンシェルジュサービスも付いいたため、レストラン予約からホテル予約までコンシェルジュが行ってくれるサービスがあります。

プラチナカードの年会費

プラチナカードの年会費は、ゴールドカードよりも高額に設定されています。プラチナカードのステータス性を考えれば、高額な年会費でも仕方がないといえます。一般的なゴールドカードの年会費は、1万円~2万円くらいです。プラチナカードの年会費は、5万円~10万円となります。

年会費の高さからプラチナカードは、ある程度の収入がないと維持するのさえ難しいクレジットカードということがわかります。

コンシェルジュサービス

ゴールドカードでは、コンシェルジュサービスは付きませんがプラチナカードからは、コンシェルジュサービスが付いてきます。コンシュルジュサービスは、24時間365日対応してくれます。

コンシェルジュの主なサービスは、日程を伝えるだけで航空チケットやホテルの予約をしてくれます。個人では、なかなか取れないような一流のホテルなどの予約も取れます。

基本的には、コンシェルジュはプラチナ会員の相談や依頼は断ることはありません。そのため、急な用事ができて時間に余裕がない場合でも、コンシェルジュに相談すればスムーズに物事が運びます。

ホテルの優待サービスが魅力的

プラチナカードホルダーは、一流ホテルのスイートルーム代も半額保証してくれます。一流ホテルのスイートルームなんてまず一般の人ではなかなか宿泊することができない部屋です。そのため、記念日や特別な日などに奮発して宿泊するという感じが多いのではないでしょうか?

一般的に、スイートルームに宿泊するには大体30万円近く必要になってきます。プラチナカード所有者は、15万円くらいで宿泊できることになります。それでも、15万円は高額です。プラチナカードホルダーは、15万円くらい余裕で出せるくらいではないと、このサービスを使いこなすのは無理ですね。

VIP空港ラウンジが利用可能となる

ゴールドカードでも空港のラウンジを利用することができます。しかし、ラウンジにも種類があります。ゴールドカードで入れるようなラウンジは、カードラウンジといいます。カードラウンジには、特別な感じはなくゴールドカードを持っていれば誰でも入れます。カードラウンジのサービスは、ドリンクのみ飲み放題となります。

ゴールドカード以上つまりプラチナカードホルダーからは、カードラウンジの上のVIPラウンジを使用することができます。VIPラウンジは、ゴールドカードホルダーでは入ることができません。では、どういった人が入ることができるのでしょうか?

航空会社の上級会員やファーストクラスに乗る人、ブラックカードホルダー、プラチナカードホルダーの方たちです。そのため、超一流の人たちしか入ることができません。VIPラウンジは、フリードリンクのほかにお酒や食べ物が食べ飲み放題となります。まさに、VIPラウンジは最高級ラウンジといえます。

プラチナカードの種類

プラチナカードは、各社が発行しているためプラチナカードだからといってすべてが同じサービスではありません。各社によってサービスが異なります。今回は、各社が発行するプラチナカードを紹介していきます。

アメリカンエキスプレス プラチナカード

アメリカンエキスプラスのプラチナカードは、アメリカンエキスプレスのゴールドカード利用者が、一定の水準を満たした場合に、インビテーションが来るクレジットカードです。アメリカンエキスプレスのプラチナカードは、インビテーションが来なければ入会することができません。

インビテーション制を採用しているプラチナカードは、いったいどんな人が持てるのでしょうか?気になるところですね。ここでは、アメリカンエキスプレスプラチナカードのスペックやサービスについて紹介していきます。

アメリカンエクスプレスプラチナカードの年会費

アメリカンエキスプレスの年会費は、13万円と高額な価格となっています。クレジットカードに年13万円はかなりの高額です。プラチナカードを持つ人は、13万円なんて余裕で払えるくらいの資金力を持っている人です。

プラチナコンシェルジュデスク

普通のコンシェルジュサービスですが、アメリカンエキスプレスではプラチナセレクタリーサービスと呼ばれています。コンシェルジュデスクは、24時間365日体制で対応してくれます。年会費13万円払って秘書活動してもらえると思えば13万円はさほど高くない設定なのかもしれません。

プリオリティパス

プリオリティパスは、国内や国外で全850か所以上にあるVIPラウンジが無料で利用することができます。VIPラウンジは、VIPしか使用することができない特別なラウンジです。ドリンクやお酒が飲み放題です。また、食べ物も食べ放題のため飛行機の待ち時間には最適なサービスです。

保険サービスの充実

アメリカンエキスプレスの保険は、保証額がなんと1億円です。ショッピング保険も付いておりアメリカンエキスプレスのプラチナカードで買った商品を盗まれてしまった場合、購入日から90日間であれば500万円までの保証があります。

また、最近ではカードの不正流失が多くなっています。インターネットで情報を抜き取られてしまい、カードが使われてしまう被害が相次いでいます。万が一、自分のカードが不正利用されてしまった場合、アメリカンエキスプレスのオンラインプロテクションというサービスで保証してくれます。

インターネット犯罪は、なかなか防げるものではありません。そういった保証があれば安心してインターネット決済をすることができます。

セゾン・プラチナ・ビジネス・アメックス

アメリカンエキスプレスのプラチナカードは、2種類あります。一つは、プラチナカードです。そしてもう一つは、プラチナカードビジネスです。文字通り、ビジネス向けのプラチナカードです。年会費は、2万円とプラチナカードにしては安く持つことができます。

プラチナカードとの違いは、あまり差はありませんが大きな違いは、年会費の安さです。また、ビジネスカードは、年間200万円のご利用があれば、年会費が半額になるサービスがあります。そのため、年会費が1万円となる可能性があるのです。

三井住友VISAプラチナカード

三井住友グループは、日本に住んでいる方であればお分かりになるといえます。抜群の知名度を誇る三井住友グループから発行されているクレジットカードは、誰でも一度は持ってみたいと思ったことがあるでしょう。今回は、三井住友クレジットカードの最高峰である、プラチナカードについて紹介していきます。

三井住友VISAプラチナの年会費

三井住友VISAプラチナカードの年会費は、5万円とアメリカンエキスプレスと比べると2倍以上安く使用することができます。また、カード利用時に明細書を郵便ではなくWEB明細にすることで翌年の年会費が、1000円安く使うことができます。

プラチナホテルズ

三井住友VISAプラチナムカードホルダーは、日本国内約50のホテルや旅館などで優待料金で安く宿泊することができます。プラチナホテルズのサービスを使用することにより、そのホテルや旅館のお部屋やお料理のアップグレードができるようになるのです。

安く宿泊できるうえ、お料理やお部屋もアップグレードできるためお得なサービスとなっています。また、国内約10のスイートルームも50%OFFで宿泊することができます。

ユニバーサルスタジオジャパンのチケット割引

ユニバーサルスタジオジャパンの入場券が割引になります。現在の入場料は、大人が7600円、子供が5100円となります。三井住友VISAプラチナカードを使用することにより、大人7230円、子供4850円と少し割引されます。

そのため、よくユニバーサルスタジオジャパンを利用する方やその家族はお得に入場でき、楽しめるサービスがあります。

三井住友VISAプラチナカードの審査について

三井住友VISAプラチナカードの魅力は、インビテーション制ではないということです。そのため、インビテーションを待つことなくプラチナカードを持つことができます。お申し込み資格は、30歳以上のかたが対象となります。そのため、20代では、三井住友VISAプラチナカードをお申し込みことができません。

審査は、インターネットや店頭でお申し込むことができます。また、年収が高く継続して安定した収入の持ち主でないと審査に通ることは難しいといえます。

もちろんインビテーションが届くこともあります。条件は、月20万円以上をコンスタンスに払い続けられるくらいの資金を持っていれば約1年でインビテーションが届きます。

三井住友VISAプラチナカードのポイント還元率について

三井住友VISAプラチナカードのポイント還元率は、通常は0.5%となります。1000円につき1ポイントのため、500円で0.5ポイントの計算になります。また、ポイントの有効期限は、4年と設定されています。

三井住友VISAプラチナカードでは、ポイントボーナスを受けることができます。前年利用金額が300万円以上であれば、翌年度のポイントは、50万円使用することにより300ポイントのボーナスを受けることができます。

それ以降は、100万円~300万円は、50万円で150ポイントのボーナスで、50万円~100万円は、50万円で100ポイントのボーナスがもらえる仕組みとなっています。

JCBプラチナカード

JCBカードは、日本国内が唯一発行する国際ブランドを持つクレジットカーです。国内最強のクレジットカードJCBが発行する最上級クラスのカードが、JCBプラチナカードです。ここでは、JCBプラチナカードはどのように作ることができるのか、またどのようなサービスがあるのか解説していきます。

JCBプラチナカードの年会費

JCBプラチナカードの年会費は、25000円です。これは、アメリカンエキスプレスや三井住友VISAプラチナカードよりも低価格になります。年会費から見るとJCBプラチナカードの難易度は、それほど高くはないといえます。

JCBプラチナカードの審査について

JCBプラチナカードは、25歳以上で安定した収入かつ高額な年収をお持ちの方であれば、発行しやすいプラチナカードだということがわかります。また、20歳代で申請できるということは大きなメリットです。JCBプラチナカードは、インビテーション制ではないため、インターネットや店頭などでお申し込むことができます。

Oki Dokiポイントが貯まる

JCBプラチナカードは、Oki Dokiポイントを貯めることができます。ポイント還元率は、0.5%です。Oki Dokiポイントは、Oki Dokiランドで使用ることによりポイント還元率が2倍になります。

Oki Dokiランドの加盟店は、ヤフージャパンや楽天市場などがあります。そのため、そういった場所で、JCBプラチナカードを使用することによりお得にOki Dokiポイントを貯めることができます。たまったOki Dokiポイントなどは、景品などと交換しお得に使うことをおすすめします。

JCB ORIGINAL SERIESパートナー

JCB ORIGINAL SERIESパートナーの店舗を利用するとポイント還元率が大幅にアップします。ここでは、JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗を紹介します。

セブン-イレブン、イトーヨーカドー、オリックスレンタカー、スターバックス、東京ディズニーリゾートなどがあります。特に、セブン-イレブンやイトーヨーカドー、スターバックスは身近なところにあるためよく利用するのではないでしょうか?

ちなみにセブン-イレブンは3倍、イトーヨーカドーは3倍、スターバックスは5倍となっています。特にセブン-イレブンの3倍は、高額です。セブン-イレブンは、毎日使うといっても過言ではありません。そのため、JCBプラチナカードを持っていれば、お得にポイントが貯められるといえます。

おすすめのプラチナカードランキングはこちら

ゴールドカードよりもプラチナカードがおすすめな理由

プラチナカードについて紹介してきました。一部のクレジットカード会社では、プラチナカードはインビテーションを待たなくても申請できるクレジットカードです。そのため、ゴールドカードで年会費を払っているならば、少しお金を出してプラチナカードを持つことをおすすめします。

プラチナカードなら、コンシェルジュも付きVIPラウンジも使えるためです。このようなサービスは、一流の人しか使うことができません。ゴールドカードとプラチナカードではサービスや保証が全然違います。そのため、プラチナカードはぜひ目標にしてほしいクレジットカードです。

 

 

 

 

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