ワーホリ初心者必見!オーストラリアで使えるワーホリ保険

SHARE

ワーホリでオーストラリアにいった経験がある方は、病気やけがで困った経験があるのではないでしょうか?オーストラリアでは、海外留学生の医療費は高額です。病気なんてしないよと思い、保険に入らずにオーストラリアに行き病気をして高額な医療費を払わされた経験がある方もいるのではないでしょうか?

海外は、日本とは違います。旅行気分で行ってしまうとトラブルの原因となってしまいます。そのため、海外へ行く際は十分な計画と用意をしなければなりません。準備で一番重要になってくるのが、保険です。

では、保険は何に入ったらいいの?と思う方もいますね。大丈夫です。ここでは、これからワーホリでオーストラリアに行く人向けに、オーストラリアで使えるおすすめの保険を紹介していきます。

 

ワーホリ保険とは?

ワーホリの保険とは、どのような場面で使うことができるのか?また、料金はいくらなのかなど、様々な疑問について解説していきます。

ワーホリとは?

ワーホリの保険の前に、まずワーホリとは何なのか、実は知らない人はたくさんいます。ワーホリの正式名称は、ワーキングホリデイビザと呼びます。ワーキングホリデイビザは、海外旅行で発行する観光ビザとは違い、海外に長期滞在できさらに仕事ができるビザです。

ワーホリについては、 いろいろと賛否両論があります。1年間だけ仕事したって意味ないよという人や、海外は怖いから嫌なんて言う人もいます。率直に言って、ワーホリを知った時点で行くべきです。日本にずっといる人よりも価値観や経験が変わります。そして、ワーホリを機に自分の人生が変わったという人もたくさん見てきています。

ワーホリは、1980年12月に初めてオーストラリアと日本の間で始まりました。当初は、飛行機代や渡航費に莫大なお金がかかったため中々行く人がいませんでした。しかし、今ではLCCの普及により日本からオーストラリア間は3万円で行けるようになりました。そのため、昔よりも気軽に渡航することができるようになったのです。

年齢は、18歳~30歳までの方が対象となります。若いうちしか、ワーキングホリデイにはいくことができません。海外に長期滞在し英語や仕事のスキルを磨けるのですから行かない手はないといえます。

ワーホリ保険とは?

海外での生活は、急なトラブルやけがや病気はつきものです。日本であれば、けがや病気をしてもすぐに病院にいけますが、海外では別です。言葉が通じなかったり、電話が通じなかったり、場所がわからなかったりなど様々な問題に直面します。

そこで登場するのが、ワーホリ保険です。ワーホリ保険は、海外に長期滞在の人のための特約をセットした保険です。ワーホリ保険は、海外での生活時にけがや病気、盗難などに対応してくれる保険です。

海外での生活は、日本と違い空気が乾燥していたりします。特に、オーストラリアは乾燥が非常に激しい国です。乾燥で山火事もしょっちゅう起きています。そのため、のどがやられ体調不良になる人もたくさんいます。

ワーホリ保険は、渡航前に加入しなくてはなりません。出国してからでは、保険に入ることができなくなります。そのため、ワーホリ保険は渡航前にしっかりと調べておき加入することをおすすめします。

ワーホリ保険の選び方

ワーホリ保険の重要さはわかったが、じゃあ何がおすすめなのかと疑問に思う方も多いのではないでしょうか?ここでは、自分に合ったワーホリ保険の選び方を紹介します。

ワーホリ保険は、国内会社と海外会社では異なる

ワーホリ保険は、出国してからは申請できないといいましたが、これは国内会社限定です。実は、海外に行った後でもワーホリ保険を申請することができるのです。その方法は、海外の保険会社を使用することです。現地にいき海外の保険会社を探し、ワーホリ保険を申請することも可能なのです。

国内会社と海外会社では当然保険内容が異なってきます。出国前に申請する保険と出国後に申請する保険のためいろいろと違うところは出てきてしまいます。では、どのように違うのか?を紹介していきます。

国内会社(日割りベース)

  • 契約期間 1日単位
  • 保険料 1日当たり500円~3800円
  • 補償範囲 広い
  • 補償額 多い

海外会社(日割りベース)

  • 契約期間 1日単位
  • 保険料 100円~200円
  • 補償範囲 狭い
  • 補償額 少ない

以上が、国内会社と海外会社の比較になります。これを見る限りでは、海外会社のほうが保険料が安いです。しかも、断然安いのがわかります。日本の企業では、長期契約もあり長期契約すれば安くなるのですが、それでも海外会社と比べてしまうと高いです。

しかし、日本の保険が高い理由は、医療保険のほかに個人賠償責任という保険も含まれているからです。これは、自分が他人のことをケガさせてしまったりする場合に発生する保険のことです。本来、自分が相手に払わなければいけないお金を保険会社がカバーしてくれるのです。

また、携行品賠償という保険も付いてます。この保険は、スマートフォンや貴重品などを盗まれた際に、発生する保険のことです。海外では、盗難やすりは日常茶飯事で起きます。そのため、手に持って歩いていたり油断をするとすぐにとられてしまいます。海外では、そういった犯罪が流行っているため気を付けましょう。

しかし、海外の保険も日本のように保険を組みかえればその分料金は高くなります。そのため、海外会社も日本会社もそれほど料金は変わらないといえます。海外会社の保険は、組み換えが自由にできるため自分に必要なものだけを選ぶようにしましょう。

保険料を安くするために歯はしっかりと直しましょう

一番厄介なのが、歯です。歯のトラブルは、ほんとうにお金がかかります。実際、歯の保険に入ろうとすると保険料が高くなってしまいます。料金を安く抑えようとしてつい歯の保険に入るのをためらい結局はいらないで行く人もいるのではないでしょうか?

オーストラリアで保険に入らずに歯の治療をすると10万円くらいかかります。それくらいオーストラリアの歯医者はお金がかかります。そのため、ワーホリに行く前はしっかりと日本で歯を直していくことをおすすめします。

おすすめのワーホリ保険会社

ワーホリ保険は、保険会社によってその内容は様々です。保険の内容っといっても難しく説明されてはわからないといえます。ここでは、おすすめの保険会社を抜粋し、保険の内容や料金などについてわかりやすく紹介していきます。

AIG保険会社 (ワーキングホリデイ保険)

AIG保険会社は、大手外資系の保険会社です。日本や様々な国に支店があり世界中で活躍している外資系保険会社です。海外にも多数支店があるため、海外でのトラブルなどは評価が高い保険会社です。

インフィニティープラン

AIG保険に「インフィニティープラン」というものがあります。これは、高額治療費が出たときに対応してくれるプランです。例えば、海外在住時にくも膜下出血で倒れてしまいました。すると、オーストラリアで治療師入院するとう約8000万円の高額治療費かがかかります。8000万円なんてとてもじゃないけど払えるわけがありません。

しかし、海外でくも膜下出血で倒れてしまっては治療を受けるしかありません。そこで登場するのが、「インフィニティプラン」です。インフィニティープランは、こういった高額治療を無制限に保障してくれます。また、急な歯科治療や持病、既往症、妊娠初期の異常なども保証してくれます。

お客様満足度が高い

AIG保険は、お客様満足度も92.2%と高評価を得ています。その理由の一つとして、「キャッシュレス・メディカルサービス」というものがあります。これは、AIG損保が提携している医療機関だと自己負担なく治療が受けられるサービスのことです。自己負担なしで治療を受けることができるのは大変ありがたいことです。

幅広い補償

盗難やすりだったり、航空機のトラブルまた賠償のトラブルなど幅広く保証を受けられるのも魅力の一つです。たとえば、予約していたツアーが、急な病気でキャンセルになってしまい違約金を払った場合、その分も保険が下ります。また、死亡や後遺症、歯科治療、なども保証が付きます。

損保ジャパン (新海外旅行保険OFF)

損保ジャパンは、国内大手保険会社です。新海外旅行保険OFFは、インターネットで申し込むことにより保険料を安くすることができます。インターネット申し込みにすることにより人件費の削減や用紙代の削減により実現した安価な保険です。また、この保険は自由に組み替えることができるため一日刻みで必要な保険を取り込んでいくことができます。そのため、無駄な保険は省き必要最低限の保険にしましょう。

インターネットからのお申し込みがお得

新海外旅行保険OFFは、インターネット専用の保険です。インターネットで申し込みをするか、店舗に行って窓口で加入するかの2通りのやり方があります。新海外旅行保険OFFは、インターネット専用の保険です。インターネットを使い保険に加入することで、保険料が最大54%もOFFになります。

例えば、ハワイに7日間行くとします。店舗で加入すると4620円の保険料を払います。しかし、インターネットからお申し込みをすれば、2660円で保険に加入することができます。42%もお得に加入することができるのです。新海外旅行保険OFFに申し込む際は、インターネットで加入することをおすすめします。

保険の組み換えが自由にできる

生命保険に入られている方やクレジットカードの保険を持っている方は、新海外旅行保険OFFに入ることで保険内容が二重になりお金がもったいないと思う方もいます。そのような方向けに、必要な保険のみ入れるように工夫されています。そのため、足りない保険だけ追加するということができます。

三井住友海上火災保険会社 (ワーキングホリデイ保険)

三井住友海上火災保険会社も国内大手会社の一つです。銀行など金融系のジャンルでも名前を聞いたことがある三井住友グループの保険会社です。そのため、大手企業という安心感があります。国内会社のため、海外先で急なトラブルに合っても、年中無休で日本語対応してくれるため安心できます。

アシスタントサービス

三井住友海上の保険の中に、緊急医療アシスタントサービスがあります。このサービスは、万が一の時に日本語が話せる病院があるのか?また、日本への緊急移送が必要な際に、三井住友海上が提携している国際的アシスタンス会社が直接サポートしてくれるサービスとなります。

海外で生活していると、言葉の壁というものが存在します。いざ、緊急事態になったときに言葉が通じなければ何もできないし、処置が遅れてしまう可能性があります。一刻を争う深刻な状況の場合、処置が遅れてしまうと致命的になってしまいます。そんな時、三井住友海上の保険に加入していれば、日本語で必要なサポートを受けることができます。

キャッシュレスメディカルサービス

キャッシュレスメディカルサービスとは、三井住友海上の提携病院であれば自分でお金を払わなくても治療ができるサービスです。急なトラブルや医療費がかかり、手元にキャッシュがない場合にこのようなサービスがあれば病院に行くことができます。

キャッシュレスメディカルサービスを受けるうえでの注意点として、事前に電話でお問い合わせをしなければなりません。電話を忘れて、保険に加入しているからといって病院へ行ってしまうと自分でお金を払わなければなりません。支払ったお金は、後日請求することができますが手元にキャッシュがなければ病院に行っても治療を受けられません。

また、緊急の歯科治療は保険対象外となります。そのため、このサービスを受ける際は、事前にご連絡してから病院に行くように注意して下さい。

スーツケースの回収や修理サービス

海外に行く際は、スーツケースを持っていくと思われますが、新品のスーツケースで行くと帰ってくる頃にはボロボロということがあるのではないでしょうか?新品で買ったのに、傷がついてしまってショックってこともあります。そんなときに、スーツケースの修理保証が受けられるサービスがあれば便利です。

三井住友海上の保険であれば、お電話いただくことでスーツケースの修理からお届けまでをすべてやってくれます。

東京海上日動

東京海上日動は、主に損害保険業を中心に様々な分野に取り組んでいる国内大手企業です。また、世界でも80都市以上の国や地域で提携病院があるため安心して使える保険会社です。

24時間のサポート体制

東京海上日動は、24時間いつでもサポート体制が揃っています。しかも日本語で対応してくれるため、どこにいても安心して問い合わせができます。一つだけ注意点があり、戦争等での治安が悪い国ではサポートを受けられない可能性があります。

また、海外での急なトラブルなどの場合に提携病院であれば、東京海上日動の社員が間に入ってくれます。現地の人は、当然日本語が話せないため、社員が入ってくれることによりスムーズに進めることができます。

トラベルプロテクトサービス

トラベルプロテクトサービスは、すりなどでお金を失った際や、海外で通訳を受けられるサービスです。海外は、すりやひったくりが頻繁に起こります。そのため、手持ちの所持金をすべて取られてしまい路頭に迷うことがあります。見ず知らずの土地で、お金を失うのはとても危険です。

東京海上日動の保険に加入していれば、現金の手配を行うことができます。また、海外では、通訳が必要になってきます。行けばわかりますが、通訳さんがいると物事がスムーズに進みます。

クレームエージェント

クレームエージェントサービスは、東京海上日動が独立するクレームエージェント会社と提携し保険金をご請求するサービスです。クレームエージェントは、現地の企業ですので日本語が通用しません。しかし、一部の地域では日本語が使えます。

代表的な都市は、シドニー、香港、イギリス、メキシコシティー、ホノルルなど主要都市では日本語が使えるようです。現地で保険金を請求するときなどで日本語が使えれば、安心かつスムーズに請求処理を行うことができます。

ワーホリ保険をしっかりと活用しよう

オーストラリアに行く際のワーホリ保険について解説しました。まず、ワーホリ保険は確実に加入し海外にいくことをおすすめします。海外でのトラブルは、日常茶飯事です。急なトラブルにも対応できるようにしっかりと保険に加入してください・

また、どの保険も自由に組み合わせることが可能となっております。自分のライフスタイルに合った保険選びをし、なるべく安く保険料は抑えましょう。保険があることで、安心して海外にいることができます。保険は、万が一の時や気持ちの部分でも安心感を与えてくれる金融商品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す