初心者におすすめの証券会社は?誰でもわかる投資信託の始め方 

投資信託をいざ始めようと思っても、どこの金融機関がいいのか悩んでしまう人は多いでしょう。

投資信託ができる金融機関は銀行、保険会社、証券会社とありますが、せっかく投資を始めるのであれば証券会社の口座を1つ作っておきたいものです。

証券会社の口座を開設しておきさえすれば、いつでもその他の投資にチャレンジすることができます。実際にその他の投資を始めないにしても、サイト内の検索にていろいろ学ぶことができるのす。

どんな証券会社がいいのか、またどんな口座の種類があるのか、今回は全くわからない人のために、おすすめの証券会社と投資信託を始める方法をわかりやすくご説明していきたいと思います。

投資信託の始め方

投資信託を始めるために必要な手順は、

まず、購入したい投資信託があるのかどうかということです。

すでに、投資信託の銘柄がある程度決まっている場合はその投資信託を取り扱っている金融機関を選ばなければなりません。

商品から決めておきたい人は、

希望に合わせて好きな投資信託が探せるサイト、投資信託情報のモーニングスターで調べてみましょう。

たいていの場合は、同じ商品を他社でも取り扱っていますので、販売会社を調べておきましょう。

販売会社の調べ方は、

その投資信託の情報画面にいく→チャートの上にある項目から販売会社をクリック→販売会社一覧が表示されます。

投資信託を始める大まかな流れは・・・

  1. 金融機関を決める
  2. 口座を開設
  3. 商品を購入(商品がきまっていない人は商品を選ぶ)
以上の3ステップで投資信託を始めることができます!金融機関にもよりますが、だいたい遅くとも2週間、必要書類送付が電子送付にて可能な場合は2、3日、窓口に直接行けば当日で口座開設です!

口座をつくる前に

証券会社のほとんどが、オンライン口座を完備しています。全国に支店があり、ネットでもサービスを提供している場合と、ネットオンリーのところがあります。

口座開設に必要なものは、

  1. 身分証明書
  2. 既存の銀行口座(現金のやり取りに必要です。)
  3. 印鑑
  4. マイナンバー
  5. 住民票(NISA口座を開設する場合)

など・・・

そして、口座をつくる前に、検討しておきたいのがNISAです。

NISAとは、

個人投資家が利用できる税制優遇制度の口座です。投資を目的としたもので、金融商品の配当金や売却益が非課税となるシステムになります。「NISA」には1年間で120万円まで非税となるものや、長期積み立て用の「積み立てNISA」が利用できます。

NISA口座を開設する場合は、税務署の確認があるため1~2週間要します。

※開設する口座の種類や金融機関によって若干差がありますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

口座の種類は

Man
証券会社で投資信託用の口座をつくればいいの?
Expert
厳密にいえば、証券会社の証券口座を開設したのちに、投資信託ができる口座を開設するという流れになります。最初に開設するのは総合口座のようなもので、その証券口座で証券会社の取り扱う金融商品すべてを管理するというイメージになるんです。
証券口座さえ開いておけばあとはオンラインですべて手続きができるから便利です。

証券会社の口座

投資信託で得た利益の20.315%が課税の対象となるのですが、

その基本となる証券口座には、「一般口座」「特定口座」の2種類があります。

  • 確定申告を自分で行いたい場合は「一般口座」がおすすめです。
  • 自分で税金の計算をするのが面倒な人は「特定口座・源泉徴収あり/なし」を選ぶことができます。
  • さらに源泉徴収を発行して税金の支払いを証券会社に任せたい場合は「特定口座・源泉徴収あり」になります。
  • 年間報告書のみを発行して自分で税金の支払いしたい人は「特定口座・源泉徴収なし」がおすすめです。

証券会社では、まずは基本となる総合口座(証券口座)を開設した上で、先述の非課税口座「NISA」を特設することができます。「NISA」口座と証券口座を使い分けることもできますし、すべての投資を上限内であれば「NISA」で利用していくことも可能です。

もし、同時に証券口座とNISAを開設した場合は同時に必要書類を送付することで可能となります。

証券会社の選び方

Man
早く始めたいけど証券会社はどこがいいのかな~
Expert

迷ってしまいますよね。

証券会社を決めるポイントは何を優先するかだと思います。

証券会社もそれぞれ個々に特徴があるから、用途に合わせて3つ4つと口座を持つ方法もあるんですね。今回は最初だから、まず1つの証券会社に決めるのがいいと思います。

何を優先したいか

証券会社は大手からローカルなものまで数えきれないほどあります。何を優先したいかによって、決める証券会社も変わってきます。

  • 手数料を優先したい
  • システムの使いやすさを優先したい
  • 商品の種類を優先したい
  • 万が一のために窓口に行けることを優先したい

といった具合に今回は、4つのポイントからおすすめの証券会社を紹介していきたいと思います。

手数料を優先

手数料とは、投資信託を購入、売却する際にかかる手数料のことを言います。

投資信託を行う際ににかかる料金は3種類あり、

  1. 売買手数料
  2. 信託報酬
  3. 信託財産保留額

売買手数料や信託財産保留額は、最近では無料のものが多くなっています。

「信託報酬」とは、自動的に保有している投資信託から信託料として差し引かれるもので、年間で1%以下のものもあれば、3%近くになるものもあります。投資信託は信託料が運営側の利益となるため信託料が無料ということはまずありません。

手数料を優先したいなら松井証券

とにかく手数料を安く済ませたい人は、松井証券がおすすめです。松井証券は基本的に10万円以下の取引の場合、手数料は無料となっています。

「ノーロード型」投資信託が豊富で490種類。

ノーロード型とは通常かかる購入手数料が無料のものをいいます。
Expert
ロボアドバイザー(AI搭載)の質問に答えながら、自分に合った投資信託が探せるから嬉しいですね。

口座開設の手順

①松井証券のサイトへ 参考URL

②上部にあるオレンジ色のボタン「口座開設」をクリック

③「WEB」か「郵送」の2種類から選べます。

出典:松井証券 参考URL

④「オンライン」をクリックすると個人情報入力画面

⑤取引情報の入力画面(これまでの投資経験や利用したい投資内容などの確認)

⑥入力情報の確認

⑦書類のアップロード(マイナンバーと身分証明書)

⑧手続き完了

NISAを申し込む場合
  • 口座開設後に、画面上にて操作できます。参考URL

口座管理画面にログイン→「各種口座開設状況」をクリック→「NISA口座」を開設するをクリック

  • 同時に申し込みたい場合は郵送での手続きが必要となります。参考URL

③の画面にて、「郵送」を選んで下さい。

使いやすさを優先

利用するシステムが快適で、シンプルで使いやすいことも大切ですね。

野村証券のシステムは、1画面上に表示される情報は最低限必要なものだけ。見やすくてわかりやすいのは大きなメリットになります。

口座情報も管理しやすく、証券用語の解説サイトがあったり、情報検索ツールも充実していたり、とても便利です。

また将来株式投資を始めるとしても、チャートが10画面同時に比較することができます。(このタイプのツールは少ない!)そのチャート10画面を20ページ分作れるから、先々で株式投資に展開していきたい人にはおすすめです。

使いやすさなら野村証券

野村証券自身が投資信託の運営を行っているので、野村証券の銘柄を購入して任せておくのも安心です。投資信託の購入手数料は無料のものと有料のものがあります。

注意! 野村証券は支店での取り扱いとオンラインサービスの取り扱いは全く違う口座になります。今、手続きをしているのが「野村ネット&コール」だということを必ず確認して下さい。

口座開設の手順

野村証券のオンライン専用の口座は「野村ネット&コール」で開設します。参考URL

①簡単口座開設(画像アップロード)とスピード口座開設(マイナンバーカード認証)のどちらかを選びます。

出典:野村証券

②簡単口座開設は必要書類の画像をインターネットで送信できるタイプで、最短だと5営業日で口座開設ができます。

  • マイナンバーカードがある場合はそれ1つで手続きが可能
  • マイナンバー通知カードの場合はプラス身分証明書が必要

step1:メールアドレスを仮登録すると申し込み用URLが届きます。

step2:画像アップロードと情報入力

step3:口座開設の受付が完了

step4:オンラインサービス初期パスワードが郵送にて届き、取引開始が開始できます。

③スピード口座開設の場合はPCまたはICカードリーダライタでマイナンバーカードを読み取る方法、またはAndroidのアプリで読み取る方法があり、最短で翌日から取引が可能となります。

必要なもの:マイナンバーカード、カードリーダ、JAVAの実行環境・利用者クライアントソフトのダウンロード

出典:野村証券 参考URL

Androidアプリを利用する場合は、

NFC機能付きのスマートフォンかタブレットから、アプリ野村証券スピード口座開設をダウンロードして下さい。

NFC機能とは、対象物にスマホをかざすだけ画像を記録して転送できる通信システムです。
step1:メール仮登録後、申し込み用URLが届きます。
step2:マイナンバーカードを読み取り、必要事項の入力をします。
step3:口座開設の受付完了後、パスワードがメールにて届きます。
step4:取引開始!
NISAを同時に申し込む場合
野村証券では、NISAの申し込みも上記の口座開設の流れと全く同じようにして申し込むことができます。口座開設の際にNISAを申し込むかどうかの有無が問われますので、「NISAを申し込む」を選んで下さい。

商品数を優先する

投資信託の取り扱い数や、その他金融商品が多いことも証券会社の魅力となります。

楽天証券だと投資信託の取り扱い数は2,627本、そのうちノーロード型が1,294本、毎月分配型が804本と非常に多彩なラインアップです。楽天ポイントが貯まるのも嬉しいですね。

投資信託の積み立てだと、毎月100円からできるから気軽に始めることができるんです。

その他の投資に展開していく場合でも、債券、FX、株式投資、海外株式、商品先物、海外商品先物、金・プラチナなど他では見られない金融商品の取り扱いが可能となります。

とくに株式取引用のツールは秒単位で行う取引にも対応できるので、スピードで勝負するデイトレードに興味がある人は是非持っておきたい口座の1つだといえるでしょう。

商品数で選ぶなら楽天証券

楽天証券では定期的に新規口座開設キャンペーンを行っているので、お得に始めることができます。

今だと(2018年8月31日まで)最大で2万ポイントプレゼントがついています。楽天証券も独自で投資信託を運営しているのでその中から選んでみてもいいですよね。

口座開設の手順

楽天証券の場合は、楽天の会員か会員でないかによって申し込みの流れが変わってきます。

必要書類は身分証明書とマイナンバー。

最初に、楽天証券の口座開設の画面にいきます。参考URL

楽天の会員、会員ではないをクリックして下さい。

出典:楽天証券

【楽天会員ではない場合】

①名前、住所などの必要事項の記入をします。

②NISA口座の選択→NISAを希望する・しないを選ぶことができます。

③追加口座の選択→楽天銀行やiDecoなど追加で選べます。

④入力内容確認が終わったら必要書類をアップロードします。

⑤数日後、郵送にて口座開設完了の書面が届きます。

⑥取引開始!

【楽天会員の場合】

①楽天会員でログインします。

②証券口座申し込みの画面にいきます。

③必要事項、NISA、その他追加オプションを選択します。

④入力内容確認が終わったら必要書類をアップロードします。

⑤後日、郵送にて口座開設完了の書類が届きます。

⑥取引開始!

どうしてもわからない時は

ネットで口座開設ができるおすすめの証券会社3社をご紹介してみました。どこの証券会社を選んだとしても簡単な入力だけで最短で1週間くらいで口座開設することができるのです。

松井証券:0120-021-906

野村ネット&コール:0120-566-166

楽天証券:0120-41-1004(携帯からは03-6739-3333)

Man
操作途中でわからなくなったらどうすればいい?
Expert
大丈夫です!
口座を開設したい証券会社に電話して教えてもらいながら、口座開設の手続きを進めることができるのです。注文の仕方や、サイトの使い方などもわからない時はその都度電話して聞けるから安心なんです。

郵送で手続きしたい

オンラインの手続きではなく郵送で口座開設を行いたい場合は電話かネットで申し込みをします。

  • 松井証券 郵便での口座開設:参考URL
  • 野村証券 郵便での口座開設:参考URL
  • 楽天証券 郵便での口座開設:参考URL

窓口相談を優先

初めての投資信託、初めての投資であれば、わからないことだらけです。手続き方法や投資信託のことが少しは理解できたとしてもどうしても不安に思ってしまいがちです。

とくに、PCの操作に自信がない方はなおさらです。

そんな人には証券会社の支店に直接行って、窓口にて担当者に相談しながら進めていくのが一番です。相手の顔を見ながら話しをすることで安心感も大きくなります。

何か心配なことがあればいつでも支店の窓口に行って相談することができます。

窓口で口座開設をして、同時にオンラインサービスが利用できるところはたくさんあります。おすすめの窓口ありの証券会社をいくつかご紹介しておきたいと思います。

窓口で選ぶなら支店がある証券会社

窓口で口座をつくるメリットは、その場ですぐ口座開設が可能だというこです。その際には、身分証明書・マイナンバー・印鑑・利用する銀行口座の情報を用意しておいて下さい。

※支店の窓口を利用する場合は別途で相談手数料がかかります。事前に確認しておきましょう。

→国内でおそらく知らない人はいないと思われる程の最大手証券会社です。ネット証券がこれだけ普及する中でも、やはり信用度が高いという部分で支店を利用する人は多いようです。

→こちらも野村証券と肩をならべる最大手の証券会社です。国内の店舗数もダントツ多いのが特徴です。昔から中高齢の顧客からは、株式は大和と呼ばれているほど人気が高い証券会社の1つです。

  • 三菱UFJモルガンスタンレー 支店検索 参考URL

こちらも国内大手である三菱UFJと外資系大手であるモルガンスタンレーの合併会社です。外資系ならではの日本人とは少し感覚の違う投資が体験できるかもしれません。

口座開設の手順

あらかじめ、どんな人に相談したいかを伝えておくのもいいでしょう。

優しい人がいい、女の人がいい、キャリアのある人(40代以上)がいい、強引に勧めない人がいい、などと・・・

①電話かオンライン上で、窓口相談の予約をします。

②必要書類を持って予約の日に窓口へ行きます。

③その場で相談しながら口座開設の手続きをします。

④商品の購入ができます。

という流れになります。どんな商品がいいのか大まかにでも決めておいた方が、相手もアドバイスしやすくなります。

もし、担当の人と相性が悪いようでしたら、担当を変えてもらうこともできます。

一旦お手洗いに行く振りをして他の社員に声をかけましょう。遠慮したまま、相手に流されてしまわないように注意して下さい。

まとめ

今回は、大まかではありますが投資信託の始め方、口座開設の仕方をご説明してみました。

まず最初に、

  1. 投資信託を先に決めてから証券会社を選ぶのか
  2. 証券会社を決めてから投資信託を選ぶのか

になります。

そして次に考えることは、証券会社を決めるにあたって何を優先したいか、というこです。優先したいものが何なのかがわかれば、それを基準にして自分に合った証券会社を選ぶことができます。

初めての投資、初めての投資信託は心配することも多いでしょう。でもその分、無事に商品が購入できたら嬉しいし、投資家の1人として誇らしい気持ちになるものです。

あとから後悔することのないように、しっかり情報を集めて自分に合った証券会社を選んでいきましょう。

mi001you
mi001you
7,426 views

投資信託、株式投資、外貨預金、FX、金、プラチナ、不動産投資などのバランス投資を副業として5年目。自己流の金融ライターが投資や資産運用をわかりやすく解説します!

これまでの経験を活かした節約・お得な金融情報なども公開しています。

職歴:飲食関連、IT業界、住宅設備等の営業職を経て、独学にて投資を学び個人投資家・金融ライターとして独立。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。