えっ、こんなに儲かるの!あなたの英語力を生かしてできる副業14選!

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「勉強してきた英語を利用してお金を稼げれば良いのに…」そう思ったことはありませんか?英語は中学校から大学生にかけてずっと勉強しますし、中にはもっと勉強するために留学に行く人もおられると思います。

 

しかし、そんな努力して身に着けた英語を上手に活用できている人はごく少数です。せっかく勉強した英語なのですから、英語力を生かしてお金を稼ぎたいと考えるのはごく当然のことですよね。しかし実際のところどのようにすればお金に換えられるのかわからないという人が大半です。

 

また、英語を勉強してある程度はできるけど、実際の仕事に使っていくにはまだちょっと気が引けるという方もいるでしょう。

今回はそれらの問題を解決するべく、あなたの英語力を生かしてできる副業14個の紹介と、どのようにすれば仕事を獲得できるのかということについて解説します。英語力をただの転職や昇進のネタにしたりするのはもうやめて、英語のスキルでお金を稼げるようになりましょう!

 

英語力さえあれば仕事ができる時代に

英語なんてできて当たり前、TOEICの点数が無ければ優良企業に入社できないといった時代がありました。現在もその傾向は強いですかね。楽天などは社内の公用語は英語であるとしていますし、そのような企業は多いでしょう。

 

とはいえ、日本全体を見れば英語を話せる人、読める人はかなりの少数派です。簡単な挨拶ができる人は多いですがその程度で、海外のニュースを理解したり、英語で情報発信ができたり、専門的な知識を英語で理解することができる人は少ないのです。

インターネットが今ほどに普及する前までは仕事は会社でするものだったので、英語を勉強する目的は「英語が活かせるような有名企業に取ってもらうため」「旅行で楽しめるようにするため」の2つだけでしたが、現在ではインターネットが普及したことにより「英語そのものをお金に換える」ことができるようになったのです。

 

特に、英語と日本語を話せる人材というのはかなり貴重です。社内で利用する言語が英語だけであれば、東南アジアなどの英語ができる人材を雇えば外注することが可能ですが、英語ができない日本人が多い以上、英語と日本語を両方できる人でなければ出来ない業務というのが必然的に出てきます。これが仕事になるということですね。

 

仕事は主に英語を日本語に直す、いわゆる翻訳業務がかなり多くなります。そんな仕事が私に務まるのだろうかと疑問に思う方もおられるかもしれませんが大半の場合は大丈夫です。専門的な知識を有しなければできない翻訳から、海外ユーザー向けに簡単に翻訳するものまでさまざまな難易度のお仕事があるので、自分に合った仕事を受注することができます。

 

そう、あなたが思っている以上に英語が話せるというスキルは重要であり、そのスキルは簡単にお金になるのです。

 

ここを見れば簡単に仕事が見つかる!

インターネットの発達により個人でも簡単に仕事を探せる時間となりました。仕事を見つけるためにはクラウドソーシングサービスを活用すると簡単に見つけることができます。

 

クラウドソーシングサービスとは、仕事を外注したいと考えている企業と仕事を探している個人をマッチングするサービスのことです。パソコンとWEB環境さえあればどこでも仕事を受注できるのが魅力的な点です。在宅はもちろんのこと、海外旅行をしながらでも仕事をこなすことが可能となっています。

 

仕事内容は基本的に翻訳や英語の添削、メール対応、テープ起こしなどが中心になりますが、基本的には仕事の時間は固定ではないので隙間時間などを活用して簡単にお金を稼ぐことができます。やりたいときにやりたいだけ仕事ができるのは非常に魅力的ですよね。

 

クラウドソーシングサービスとして有名なところだと「ランサーズ」(https://www.lancers.jp/)や「クラウドワークス」(https://crowdworks.co.jp/services/crowdworks)などがあります。

 

この2つのサービスを使って仕事を確認するだけでもかなりの量の仕事がありますので、何から始めればよいかわからない人はこれらから始めると良いでしょう。

 

自分から仕事を作るという方法もある

もちろん、クラウドソーシングサービスを利用しなくとも仕事をすることは可能です。具体的には自分で仕事を作ってしまうことがそれに当たります。

 

例えば時間を30分から売り買いすることができるサービスである「Timeticket」(https://www.timeticket.jp/)や個人のスキルを売買することができるマーケットサービス「ココナラ」(https://coconala.com/)に自分で翻訳サービスや英語の添削サービスなどを出品すれば、自分で仕事を作ることができます。

 

これらは基本的に集客をタイムチケットやココナラが行ってくれるため、売れる商品を真似して同じような商品を作るだけで売り上げを上げることができます。

 

また、これらのサービスを利用しなくとも、自分のブログやSNS、Youtubeなどを活用して勉強法や翻訳に関する情報発信をして仕事を獲得する方法もありますし、さらに難易度は上がりますが英会話教室を作ってしまうのもありです。スカイプがあれば店舗が無くても英会話は可能ですし、資本がある場合は英会話教室を実際に店舗として持っても良いしょう。

 

このようにある程度英語力があるだけで仕事を作る方法はいくらでもあるのです。

 

英語力を生かして簡単にできる、副業の具体例14選

先ほどは英語力さえあればお金を稼ぐことができることについて紹介しましたが、実際にはどのような仕事があるのか思い浮かばない人も多いのではないでしょうか。

そこで次に、英語を利用した副業としてどのようなものがあるのか紹介するために具体例を14個ほど用意しました。人それぞれ向き不向きがあるので「これは自分はできないだろうな」という仕事もありますし、「これならできそうだ!」と感じるものもあるでしょう。

 

自分でも出そうな副業はどれかを考えながら読み進めていくと、あなたにぴったりの物が見つかるはずです。

 

海外サイトや海外ブロガーの記事翻訳

1つ目は海外サイトや海外の人気ブロガーの記事を翻訳するお仕事になります。英語の記事を日本語に翻訳するシンプルなお仕事です。ベーシックな英語を翻訳するお仕事も多いので、海外留学をしていた経験がある方や、英語を勉強していてそれなりに自信がある方であれば比較的容易にこなすことができるお仕事です。

 

海外の人気ブロガーの記事を500~1000も字程度に要約して簡単に紹介するまとめ記事のような形で紹介するものから、一部分だけ翻訳するお仕事、もしくは海外の企業、サービスなどのWEBサイトを翻訳するものまで様々です。前者のほど容易な仕事であり、後者の方になるにつれて専門的な知識が必要とされます。

 

それほど専門的な知識が必要ではないお仕事では文字数にもよりますが、1000円程度の報酬が一般的です。翻訳するだけなので英語ができる場合にはそれほど時間もかかりませんし結構おいしいお仕事であると言えます。隙間時間にこなしていけば毎月2~3万円程度は余裕で稼ぐことができます。

 

また、専門的な知識が必要とされる仕事では当然報酬単価も高くなります。専門知識とまとまった量の仕事量をこなさなければならないことが多いですが、1件の報酬額が5万円を超えることともしばしば存在します。特に、アフィリエイトサイトの報酬額が高いジャンル(例えば金融系など)の記事翻訳は報酬額も高い傾向にあります。

 

例えば、少し前だと仮想通貨の海外サービスの使い方や概要を具体的に翻訳するお仕事などがありました。仮想通貨関連のサービスは英語が主流なので、それらを翻訳してまとめた記事というのはかなりの需要がありました。

 

このように簡単にできるお仕事から専門的な知識が必要とされるものまで様々です。このような翻訳案件の数はかなり多いため、自分でも書きやすそうなジャンルを選択して副業をはじめてみるとよいでしょう。これらはクラウドソーシングサービスで簡単に仕事を受注できます。

 

海外ニュースの記事翻訳

2つ目は海外ニュースの記事翻訳になります。海外ニュースを翻訳して日本のメディアに掲載する副業になります。こちらも1つ目と同じく英語を日本語に翻訳する仕事になります。

 

海外ニュースは簡単に翻訳できるものから、翻訳に知識が必要になるものまで様々ですが、基本的には文字数200~400文字程度と少な目ですし、その割には報酬も良く1000円程度です。

 

ハイレベルな海外ニュース(専門知識が必要なもので、2000文字程度)の翻訳する場合には報酬額もかなり高く、5000円程度になります。毎日1件こなすだけで月間15万円になりますので本業にすることも難しくないでしょう。

 

こちらも自分に合ったレベルの案件から始め、徐々にランクアップすることで報酬額の工場を目指せるでしょう。こちらもクラウドソーシングサービスで簡単に仕事を受注できます。

海外書籍の翻訳

海外書籍を翻訳する仕事がある場合があります。英語を日本語に翻訳するお仕事ですね。海外書籍とは言っても海外の電子書籍を翻訳して販売するといった小規模の案件が多いですが、まれにクラウドソーシングサービスにて書店に出版する規模のお仕事が流れていることがあります。

 

もちろん難易度は高めですし、クラウドソーシングサービスを通してではなかなか受注できない案件になります。英語力に自信があり、挑戦できる機会があれば挑戦してみましょう。

 

外国人向けマニュアルの作成

外国人向けのマニュアル作成というお仕事もあります。こちらは日本語を英語に翻訳する仕事になります。

 

製品の使い方、食べ方、サービスの利用方法を英語で作成し、外国人がスムーズにサービスを利用できるようにします。クラウドソーシングで受注できる仕事の多くはWEBサービスの外国人向けマニュアルが多めです。

 

また、ココナラやタイムチケットを通してこのようなサービスを出品してみるのも良いでしょう。

 

外国人向けの民泊サービスのメール対応

外国人向けの民泊サービスを利用したことはあるでしょうか。民泊サービスとして有名なAirBnBでは予約が入った後、宿泊客から宿泊に関する希望や、鍵の受け取り方、その他不明点についてお問い合わせが入る場合があります。これらのやり取りは(日本語で行われることもありますが)基本的には英語で行われます。

しかし民泊を運営している日本人の多くは英語が話せなことが多いため、これらを代行してあげることで報酬をいただける副業になります。

 

毎月の基本料金として5000円程度、そして一件の対応につき数百円の報酬を得られるという報酬体系が一般的になります。スマホ一台で簡単にできる点が強み。英語が軽く話せるだけで気楽にお仕事をしたい方におすすめです。

 

外国人向け英語WEBサイトの立ち上げ

外国人向けのWEBサービスサイトを運営する場合には、日本語が読めない外国人のために英語が書いていなければなりません。それを作成するのがこの副業です。

 

例えば新しくオープンする飲食店等でインバウンド(海外顧客)が多い場合にはWEBサイトに日本語に加え英語で説明を入れることが多いです。1件当たり5000~10000円程度の報酬が得られることが一般的です。それほど難しくないことが多いわりに報酬が良いので、ぜひチャレンジしたい副業です。

 

海外YOUTUBERの和訳

海外の人気ユーチューバーの動画を和訳する副業です。和訳と言っても動画の下に文章で日本語を入れる仕事になります。通常の英語を日本語に翻訳するだけなので難易度もそれほど高くありません。

 

最近ではユーチューブに導入されている自動翻訳機能のおかげで徐々になくなりつつあるお仕事ですが、自動翻訳では意味が若干異なる場合がありますのでまだまだ需要がある仕事です。

 

報酬額はそれほど高くありませんが、ユーチューブを見ながら気楽に行える副業方法ですので気楽に副業を始めてみたいという方はこのあたりから始めてみると良いでしょう。クラウドソーシングサービスでお仕事が受注できることがあります。

 

留学体験記の作成

これは過去の留学に行った経験がある方に限定されてしまう副業なのですが、海外へ留学したことがある体験を文字にすることでお金を稼ぐ副業方法になります。いわゆるWEBライターに近いですね。

海外留学に関する情報を発信しているメディアに自分の体験を1000~3000字程度の文字にして納品するお仕事になります。一文字0.5~2円程度であることが多いです。

 

自分の体験を文字に起こすだけで比較的簡単です。また、留学を行っている最中に記事を作成することも可能です。その場合は海外にいながら日本円を稼ぐことができるので、現地でお金が足りなくなった際の足しにすることができます。

 

日本文化を海外に発信するためのメディア運営

日本文化を海外に発信するメディアがいくつか存在します。そのようなサイトでは英語で記事を作成するので、これらの記事作成を代行するおしごとになります。

 

こちらも先ほどの物と同じく一文字〇円といった形で報酬を得ることが大半です。難易度もそれほど高くありませんので、挑戦してみるのも良いでしょう。クラウドソーシングサービスから仕事を受注できる副業です。

 

会議、商談のテープ起こし

会議や商談のテープ起こしをするお仕事です。このお仕事はただのテープ起こしではなく、英語で会話されているテープを聞いて日本語に書き起こすお仕事になります。

 

英語を聞いて翻訳する能力と、ある程度のタイピング能力が求められるため若干難易度は高めではありますが、報酬額もそれほど悪くないうえ、クラウドソーシングサービス上での案件数も割と多いため受注しやすい副業です。

 

スカイプを利用した英会話教室

スカイプを利用した英会話教室を行うこともできます。これはタイムチケットやココナラを通して仕事を売り出すこともできますが、基本的にはこれらの英会話教室を運営している企業に属するという形で副業をするケースが大半です。

 

他の副業方法と比べて気軽さはありませんが、手堅くお金を稼げる方法ではあるので一度トライしてみても良いでしょう。

 

輸入代行事業

輸入代行事業を行う副業もあります。転売を行っている人の中には中国などの発展途上国から製品を輸入するケースがありますが、これらの取引はほぼすべて英語で行われます。英語が読めなければ安心して取引を行えないことから、輸入を英語が読める人に代わりに行ってもらうケースがあります。

 

クラウドソーシングサービスではあまり案件が取れないので、タイムチケットやココナラ、ブログSNS等で案件を自ら取らなければいけないのが難点です。

 

英語のレポート作成

英語のレポート作成を代行する副業になります。大学で提出しなければならない課題レレベルのものから、しっかりしたレポートまで難易度は様々ですが需要があるお仕事です。

 

簡単なレベルの物はココナラなどでサービスを出品していれば仕事が取れる場合があります。少し難しいレポートなどはクラウドソーシングサービスを通して案件を受注するケースが多いです。

 

英語に関するオウンドメディアを自分自身で立ち上げる

最後は自分で英語に関するメディアを立ち上げることです。英語の勉強方法や、おすすめの留学先、使うべき英会話サービスなど、様々な切り口でのサイト作成が考えられます。

基本的に収入は広告収入になります。人気が出なければ収入はないものの、人気が出て読んでくれる人が増えれば安定して収益を出すことができます。軌道に乗ってしまえばそれほど頻繁に更新しなくとも利益が出るのが自分でメディアを更新するメリットです。1年間運営すれば月間10万円程度をコンスタントに稼げるようになるでしょう。

 

まとめ

今回は英語を利用した副業方法について解説しましたがいかがだったでしょうか。英語を利用した副業方法はあまり知られていないので、英語ができるだけでこれほど多くの仕事ができることに驚いた方もいるでしょう。

 

英語ができるだけで副業は簡単にできるので、英語ができる方は今回の記事を参考にしながら、自分に合った副業はないかを探してみてくださいね。

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