【2020年】おすすめフラット35/5選。住宅ローンの専門家が教えるおすすめのフラット35比較ランキング

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「おすすめのフラット35はどれですか?」
「フラット35は、何を重視して比較すれば良いでしょうか?」
「フラット35を選ぶときの注意点を教えてください。」

フラット35は、国が運営する住宅ローンです。フラット35を選ぶときには、どんなポイントを重視して比較するべきでしょうか?今回は、住宅ローンの専門家が教えるおすすめのフラット35を比較しながら、ランキング形式でご紹介します。

フラット35の比較ポイント

比較ポイントその1.フラット35買取型か?フラット35保証型か?

フラット35を選ぶうえで、一番重要になるのは

  1. フラット35買取型
  2. フラット35保証型

のどちらを選ぶのか?です。

フラット35買取型とは

フラット35買取型は、住宅金融支援機構が銀行が販売したフラット35の債権を買い取る形のフラット35です。
  • 金融機関 → 販売代理店
  • 住宅金融支援機構 → フラット35の提供元

という扱いになります。

簡単に言うと

国(住宅金融支援機構)の住宅ローンであるフラット35を、銀行やノンバンクが代理店として販売している仕組みなのです。

そのため、

金利は、住宅金融支援機構が決める = どの金融機関も、フラット35金利は横並び

という特徴があります。

一応、金利の幅を住宅金融支援機構が決める方になっていますが、ほとんどの銀行は、金利の幅の中の一番低金利の金利を採用するので、金利が横並びになってしまうのです。

フラット35買取型のフラット35を比較するポイント

金利が横並びなのですから、差が出てくるのは「事務手数料」だけです。

フラット35買取型を比較するときは、事務手数料の安い銀行・ノンバンクを選ぶと、総返済額が安くなる

ということになります。

フラット35保証型とは

フラット35保証型は、銀行・ノンバンクが販売したフラット35の保証を住宅金融支援機構が請け負う形のフラット35です。
  • 金融機関 → フラット35の提供元
  • 住宅金融支援機構 → 保証会社

という扱いになります。

簡単に言うと

フラット35を販売するのは銀行やノンバンクであり、国(住宅金融支援機構)は、借りた人が返済しなかった場合にのみ残りの住宅ローン残高を補償する「保証契約」を結ぶ、保証会社として機能するのです。

国(住宅金融支援機構)の住宅ローンであるフラット35を、銀行やノンバンクが代理店として販売している仕組みなのです。

そのため、

金利は、銀行やノンバンクが決める

という特徴があります。

また、フラット35保証型の方が銀行やノンバンクの貸し倒れリスクが高まるため、

フラット35保証型を提供しているのは(2020年6月時点)

  • 日本住宅ローン
  • アルヒ
  • 財形住宅金融
  • 広島銀行
  • クレディセゾン
  • 住信SBIネット銀行
  • 愛媛銀行

7社しかないのです。

さらに、貸し倒れリスクがないフラット35買取型よりも、フラット35保証型は貸し倒れリスクが高まるので

  • 自己資金が多い方しか利用できないサービス設計

になっていることが多いです。

フラット35保証型のフラット35を比較するポイント
  • 自己資金が利用条件をクリアしているかどうか?
  • 銀行やノンバンクによって金利が異なるため、一番低金利のフラット35を選ぶ

ということが重要になります。

フラット35保証型は、銀行やノンバンクによって

  • 金利
  • 事務手数料
  • 融資条件(自己資本比率)

などを自由に設定できるので、

一番低金利かつ事務手数料が安いフラット35を選ぶ必要があるのです。

比較ポイントその2.利用できるフラット35の種類を確認する

フラット35には

  • フラット35
  • フラット20
  • フラット35(リフォーム一体型)
  • フラット35(保証型)
  • フラット35S
  • フラット35子育て支援型
  • フラット35地域活性化方
  • 家賃返済特約付きフラット35

など、様々なフラット35が存在します。

この中で、金利が低金利になり、利用できるか確認すべきものは

  • フラット35S
  • フラット35子育て支援型
  • フラット35地域活性化方

の3つです。

フラット35S

省エネルギー性、耐震性など質の高い住宅を取得される場合に、借入金利を一定期間引き下げる制度
  • 金利Aプラン → 当初10年間 金利-0.25%
  • 金利Bプラン → 当初5年間 金利-0.25%
対象

いずれか1つ以上の基準を満たす住宅

  • 省エネルギー性:(1)一次エネルギー消費量等級5の住宅(認定低炭素住宅※2および性能向上計画認定住宅※3を含む。)
  • 耐震性:(2)耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)3の住宅
  • バリアフリー性:(3)高齢者等配慮対策等級4以上の住宅(共同建て住宅の専用部分は等級3でも可)
  • 耐久性・可変性:(4)長期優良住宅

フラット35子育て支援型

子育て支援に積極的な地方公共団体のマイホーム取得者に対する財政的支援とセットで、借入金利を一定期間引き下げる制度

当初5年間 金利-0.25%
※フラット35Sとの併用可能

対象

住宅金融支援機構と連携する地方公共団体が次のいずれかの事業を実施しており、お客さまがその事業による補助金交付などの対象である場合

  • 若年子育て世帯が住宅を取得する場合の補助金交付などの財政的支援
  • 若年子育て世帯と親世帯が同居または近居するために住宅を取得する場合の補助金交付などの財政的支援

フラット35地域活性化型

地域活性化に積極的な地方公共団体が行うUIJターンなどでのマイホーム取得者に対する財政的支援とセットで、借入金利を一定期間引き下げる制度

当初5年間 金利-0.25%
※フラット35Sとの併用可能

対象

住宅金融支援機構と連携する地方公共団体が次のいずれかの事業を実施しており、お客さまがその事業による補助金交付などの対象である場合

  • UIJターン を契機として、住宅を取得する場合の補助金交付などの財政的支援
  • 居住誘導区域外から居住誘導区域内に移住する際に住宅を取得する場合の補助金交付などの財政的支援
  • 空き家を取得する場合の補助金交付などの財政的支援
  • 防災・減災対策の補助金交付などの財政的支援

上記のフラット35金利優遇制度

  • フラット35S
  • フラット35子育て支援型
  • フラット35地域活性化型

が使えれば、さらに金利が低金利になるため、チェックは必要不可欠です。

  • フラット35S → 住宅の販売会社、不動産屋に確認
  • フラット35子育て支援型 → 購入物件がある自治体に確認
  • フラット35地域活性化型 → 購入物件がある自治体に確認
上記のフラット35の金利優遇制度が利用できるのであれば、利用しない手はありません。

比較ポイントその3.疾病保障の有無

一部のフラット35では、疾病保障が付帯できます。

フラット35は、全期間固定金利であり、長期の借入で利用する方が多いです。

年齢が上がれば上がるほど、病気のリスクは増大するため、同じ金利、同じ事務手数料で疾病保障が付帯されているフラット35があれば、疾病保障が付帯されているフラット35を選ぶべきなのです。

おすすめのフラット35比較ランキング

「フラット35買取型」でおすすめの住宅ローン

1位.住信SBIネット銀行住宅ローン/フラット35

「フラット35買取型」比較ポイント
比較項目内容
金利横並び
事務手数料借入額の1.0%(税別)※最低10万円(税別)
疾病保障全疾病保障付帯※事務手数料に借入額の0.5%上乗せ

住信SBIネット銀行住宅ローン/フラット35

金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
全期間固定金利(21~35年)1.120%1.120%1.10%無料
全期間固定金利(15~20年)1.310%1.310%1.10%無料
当初固定金利(10年)0.870%1.120%1.10%無料
当初固定金利(5年)0.980%1.230%2.20%無料
当初固定金利(10年)0.980%1.230%2.20%無料
全期間固定金利(15~35年)1.230%1.230%2.20%無料

2位.楽天銀行フラット35

「フラット35買取型」比較ポイント
比較項目内容
金利横並び
事務手数料借入額の1.0%(税別)※楽天銀行以外が引き落とし銀行の場合、借入額の1.3%(税別)
疾病保障なし

楽天銀行フラット35

金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
全期間固定金利(21~35年)1.120%1.120%1.10%無料
全期間固定金利(15~20年)1.310%1.310%1.10%無料
当初固定金利(5年)0.800%1.050%1.10%無料
当初固定金利(10年)0.870%1.120%1.10%無料
全期間固定金利(15~20年)1.250%1.250%1.10%無料

3位.ARUHI住宅ローン/フラット35

「フラット35買取型」比較ポイント
比較項目内容
金利横並び
事務手数料借入額の2.0%(税別)
疾病保障全疾病保障付帯※金利+0.15%~0.90%

ARUHI住宅ローン/フラット35

金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
全期間固定金利(21~35年)1.120%1.120%2.20%無料
全期間固定金利(15~20年)1.310%1.310%2.20%無料
当初固定金利(5年)0.800%1.050%2.20%無料
当初固定金利(10年)0.870%1.120%2.20%無料
全期間固定金利(15~35年)1.160%1.160%2.20%無料
全期間固定金利(15~35年)0.880%0.880%2.20%無料
当初固定金利(5年)0.910%1.160%2.20%無料
全期間固定金利(15~35年)1.260%1.260%2.20%無料
全期間固定金利(15~35年)0.980%0.980%1.10%無料

「フラット35保証型」でおすすめの住宅ローン

1位.住信SBIネット銀行住宅ローン/フラット35

「フラット35保証型」比較ポイント
比較項目内容
自己資金比率住宅建設費または住宅購入価格の10%以上
事務手数料借入額の2.0%(税別)※最低10万円(税別)
疾病保障全疾病保障付帯※無料
「フラット35保証型」でおすすめする理由

住信SBIネット銀行住宅ローン/フラット35は

自己資金比率10%以上

で利用できるフラット35保証型です。1割の頭金があれば利用できるということです。

  • 自己資金比率の割合が低く利用しやすい点
  • 全疾病保障が無料付帯されている点

が、住信SBIネット銀行住宅ローン/フラット35の「フラット35保証型」の大きなメリットと言えます。

商品としては

  • 自己資金10%以上のフラット35
  • 自己資金10%以上のフラット35S
  • 自己資金20%以上のフラット35
  • 自己資金20%以上のフラット35S
  • 借り換え利用時のフラット35

の5種類があります。

自己資金20%以上でフラット35Sが使える方が一番コスト負担が抑えられます。

住信SBIネット銀行住宅ローン/フラット35

金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
全期間固定金利(21~35年)1.120%1.120%1.10%無料
全期間固定金利(15~20年)1.310%1.310%1.10%無料
当初固定金利(10年)0.870%1.120%1.10%無料
当初固定金利(5年)0.980%1.230%2.20%無料
当初固定金利(10年)0.980%1.230%2.20%無料
全期間固定金利(15~35年)1.230%1.230%2.20%無料

2位.ARUHI住宅ローン/フラット35

比較項目内容
自己資金比率住宅建設費または住宅購入価格の10%以上
事務手数料借入額の2.0%(税別)
疾病保障全疾病保障付帯※金利+0.15%~0.90%
「フラット35保証型」でおすすめする理由

ARUHIのフラット35保証型は「ARUHI スーパーフラット」という名称になります。

  • ARUHI スーパーフラット5
  • ARUHI スーパーフラット6
  • ARUHI スーパーフラット6.5
  • ARUHI スーパーフラット7
  • ARUHI スーパーフラット7.5
  • ARUHI スーパーフラット8
  • ARUHI スーパーフラット8.5
  • ARUHI スーパーフラット9
  • ARUHI スーパーフラット借換

という種類があり、融資条件は

融資条件/返済負担率(年収に占める年間合計返済額の割合)

年収400万円未満400万円以上
スーパーフラット5の基準(借入)30%以下35%以下
スーパーフラット6の基準(借入)
スーパーフラット6.5の基準(借入)
スーパーフラット7の基準(借入)
スーパーフラット7.5の基準(借入)
スーパーフラット8の基準(借入)
スーパーフラット8.5の基準(借入)20%以下20%以下
スーパーフラット9の基準(借入)

融資条件/自己資金比率

手持金の割合借入額の割合
スーパーフラット5(借入)建設費または購入価額の50%以上50%以下
スーパーフラット6(借入)建設費または購入価額の40%以上50%超60%以下
スーパーフラット6.5(借入)建設費または購入価額の35%以上60%超65%以下
スーパーフラット7(借入)建設費または購入価額の30%以上65%超70%以下
スーパーフラット7.5(借入)建設費または購入価額の25%以上70%超75%以下
スーパーフラット8(借入)建設費または購入価額の20%以上75%超80%以下
スーパーフラット8.5(借入)建設費または購入価額の15%以上80%超85%以下
スーパーフラット9(借入)建設費または購入価額の10%以上85%超90%以下

「ARUHI スーパーフラット」の場合は

自己資金比率が高ければ高いほど、金利が低金利になる

設計になっています。

住信SBIネット銀行のフラット35保証型の場合は

自己資金比率:20%以上は同じ金利でしたが

「ARUHI スーパーフラット」の場合は

  • 建設費または購入価額の50%以上
  • 建設費または購入価額の40%以上
  • 建設費または購入価額の35%以上
  • 建設費または購入価額の30%以上
  • 建設費または購入価額の25%以上
  • 建設費または購入価額の20%以上
20%以上でも、さらに6段階に分かれているため、自己資金が多い方が有利になるフラット35保証型なのです。自己資金が多い方におすすめのフラット35保証型です。

ARUHI住宅ローン/フラット35

金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
当初期間終了後
変動金利
事務手数料(税込)
※%は借入額に対しての割合
保証料
全期間固定金利(21~35年)1.120%1.120%2.20%無料
全期間固定金利(15~20年)1.310%1.310%2.20%無料
当初固定金利(5年)0.800%1.050%2.20%無料
当初固定金利(10年)0.870%1.120%2.20%無料
全期間固定金利(15~35年)1.160%1.160%2.20%無料
全期間固定金利(15~35年)0.880%0.880%2.20%無料
当初固定金利(5年)0.910%1.160%2.20%無料
全期間固定金利(15~35年)1.260%1.260%2.20%無料
全期間固定金利(15~35年)0.980%0.980%1.10%無料
お金BANK【編集部】
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編集者は
・FX、株式投資、不動産投資歴7年
・会社経営、M&A実績あり、WEBマーケティングに精通
・クレジットカード15枚所有、ローン媒体運用経験あり
・FP資格保有
という「お金の専門家」です。

ただの専門家ではなく、実際に自分で投資をして、ビジネスをして、資産を増やしてきた経験の持ち主です。
このサイトでは、大人から子供まで、文字通りお金を増やす「味方」になれるよう「お金が増えるノウハウ」を中心に記事にしてまいります。
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