ドコモのゴールドカード「dカード GOLD」1万円支払っても加入すべき5つの理由

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ドコモユーザーであればこのドコモのdカード GOLDのことは知ってますよね。

ドコモカウンターや、メッセージなどでおすすめを受けたことがあると思います。このドコモのdカード GOLDの特徴は年会費1万円ですが、毎月の利用料金の10%をポイントにて還元するというはお得なゴールドカードです、この還元率の高さから利用価値ありと注目されています。加入しようかな?でもちょっと引くのがこの「年会費1万円」というところではないでしょうか?

本当にこのドコモのdカード GOLDは年会費以上のお得な価値があるのでしょうか?今回はこのドコモのdカード GOLDについてお伝えしていきます。

 

1.ドコモのゴールドカード「ドコモのdカード GOLD」とは

ドコモにはポイントだけ貯めるカードやETCカードなどいくつかありますが今回ご紹介するのはdカードの最上クラスのドコモドコモのdカード GOLDです。

国内会員数最大のドコモのカードで年会費11,000円のプレミアカードという話題性もあり、加入者が激増しているとか。

Expert
ほんとにドコモのdカード GOLDはお得なのでしょうか?

ドコモのdカード GOLDとはどんなカードなのかを詳しく解説いたしますね。

まずは、加入時の特典です。

現在ドコモではこのドコモのdカード GOLD加入のキャンペーンを行っています。

ドコモの公式サイトではドコモのdカード GOLD新規加入で最大11,000円分のポイントの還元を行っています。

この11,000円のポイントが貰えれば初年度は実質無料で利用出来ることになります。かなり高額なポイントの還元ですよね。

いかにドコモがこのドコモのdカード GOLD加入に力を入れているのかが分かります。

そのドコモのdカード GOLDの主な特典をまとめました。

年会費 11,000円
ポイントサービス ・ドコモ光・ドコモケータイ代金ご利用1,000円につき100ポイント
・ショッピング利用ご利用100円につき1ポイント
入会条件 20才以上(学生除く)であること
個人申込であること
本人名義の口座を設定できること
当社が定める条件を満たすこと
ドコモのDカード GOLDケータイ保証 購入から3年間で最大10円保証
国際ブランド Mastercard ・ Visa

しかし、このドコモのdカード GOLDに関していえば毎月利用している金額やショッピングの金額に関してのポイントの還元率の高さにプラスして普通クレジットカード優待と同様のゴールドカードの優待特典も付いてくるところが注目されています。

主な優待特典

  • 国内28カ所の空港のラウンジ利用が無料
  • 海外旅行の保険、海外は病気・ケガや損害賠償にも対応する保険が1億円までサポート
  • 国内旅行の傷害保険が5000万円まで保証できます。
  • ドコモのdカード GOLDで購入した商品が盗難・破損の損害を受けた場合、90日間まで300万円

まで保証がついてきます。

これら優待特典は他のゴールドカードと比較しても遜色ないものです。

ちなみに他のゴールドカードの年会費はいくら位なのでしょうか?

 

カード名 年会費
アメリカンエキスプレスゴールドカード 29,000円
三井住友VISAゴールドカード 11,000円
NTTグループゴールドカード 5,000円
JCBゴールドカード 11,000円
樂天プレミアムカード 11,000円

 

代表的なゴールドカードの年会費です。

ほとんどのゴールドカードは初年度無料のキャンペーンを行っています。

それぞれ空港ラウンジサービスの付帯や旅行や買い物についての保険などが付いてくる点も同じです。

こうしてみると、このドコモのdカード GOLDの年会費はゴールドカードとしては平均的な金額と言えるでしょう。

 

2.ドコモのゴールドカード「ドコモのdカード GOLD」の加入者が増えているワケ

格安スマホが台頭している現在、ひっとしてドコモ加入者数は減ってかもとおもいましたが、さすがドコモ!加入者数は増えています。

2018年3月現在のデータではNTTドコモは7,637万0300件の契約数、前年度比較では69万2000件も契約数が増えています。

参照URL:

http://www.garbagenews.net/archives/2185195.html

ドコモ加入者数が増えているのは数年前からはじまった、光コラボレーションの影響もあるようです。

NTTフレッツ光の新しい固定インターネット回線の契約の光コラボレーション。この光コラボレーションでの加入数もドコモ光がダントツです。

光コラボレーションについて簡単にご説明すると、現在NTTフレッツ光を利用されている人でスマートフォンやタブレット、ガラケーをドコモを利用されているとします。

ご利用されている、自宅の固定インターネット回線の端末も変更なし、設定も変更なしで契約をNTT東日本またはNTT西日本から、NTTドコモに契約を変えるという新しいインターネットサービスの契約方法です。

光コラボレーションして自宅の固定インターネット回線とスマートフォンやタブレット、ガラケーなど一括の契約でまとめると請求先も今までNTT東日本とドコモ、2件バラバラで支払っていた金額をドコモで1本にまとまります。

 

この光コラボレーションにすることで、毎月の金額もトータルで500円~最大3500円安くなります。

このようなメリットがあるせいか、この光コラボレーションの契約数も増加しています。

光コラボレーションのドコモ光ユーザー2018年4月現在で476万契約になっています。

光コラボレーション加入やドコモ加入時に勧誘があるためでしょうか、現在このドコモのドコモのdカード GOLDの加入者は2018年現在で400万人を超えました。

Expert
大変な加入者数ですよね。しかも、その加入者の増え方がスゴイ!

2016年3月で加入者数は100万人突破、そして約2年で加入者集が4倍の400万会員を突破したのです。

ドコモ光ユーザーに近い会員数がそのまま、ドコモのdカード GOLD会員数になっているとはすごい加入数ですよね。

このような年会費の高いドコモdカード GOLD加入をする理由は、年会費以上のメリットがあるからです。

このドコモのdカード GOLDの最大のメリットはポイントの還元率が高い点でしょう。

利用ユーザーが多いドコモの利用料金に応じてのポイント還元が注目されていると考えられます。

また、他のゴールドカードと比較しても優待特典のバランスが良いところも魅力の一つです。

次にドコモのドコモのdカード GOLDのお得なポイントの還元率について詳しくご説明いたします。

 

3.ドコモのゴールドカード「ドコモのdカード GOLD」なぜ年会費1万円払ってもトクか

 

結論としては年会費11,000円払っても加入すべきです!

1番のオススメな点としてはドコモの利用料金にたいしての還元ポイントの高さです。

一例としてドコモ光ユーザーでの利用料金でポイント還元率を見てみましょう。

ドコモ光タイプA(戸建てタイプ)として毎月の利用料金が5,200円だったとします。

ポイント還元率は1000円で100ポイントなので5,200円なら520ポイントが毎月付与されることになります。

これが520ポイント × 12ヶ月 = 6,240ポイント

1年間で6,240円分のポイントが貰えます。

ドコモ光の1ヶ月分の利用料金がこのポイントで充当できまだ、おつりがくるほどです。

これだけでも結構お得ですが、ドコモユーザーであれば毎月のスマートフォンやタブレットまたケータイ料金ご家族でまとめていませんか?

スマートフォン1台をドコモで利用していれば、毎月の料金は6,000円から9,000円の間になるでしょう。

もちろん、この金額もドコモのdカード GOLDで支払いすればポイント還元の対象になります。

スマートフォン利用 6000円なら毎月600ポイントが還元されます。

  • 600ポイント × 12ヶ月  = 7200ポイント

自宅がドコモ光ユーザーでスマートフォンもドコモならば毎月の合計は

  • ドコモ光 → 還元ポイント:520ポイント
  • ドコモスマートフォン → 還元ポイント:600ポイント

合計で還元ポイント:1,120ポイントになります。

1,120ポイント × 12ヶ月  = 13,440ポイントが還元されます。

この時点ですでに年会費以上のポイントが貰えることになります。

 

Expert

このシミュレーションはドコモ光ユーザーとスマートフォン1台という最小の単位での計算です。

ご家族が多くドコモでまとめている方ならもっとポイントの還元率が良いワケです。

 

4.ドコモdゴールドカード加入すべき人

これはやはり、ドコモユーザーで毎月の利用料金が発生しているひとなら、メリットは多いです。

 

先にご案内したシミュレーションでもスマートフォンやタブレット1台分の最低料金6,000円でも年間7,200円分のポイントが還元されます。

その他、ショッピングやdアカウントで様々なサービスを利用したり、ドコモのケータイ払いなどをAmazonやYahoo!ショッピングサイトで利用してもポイントがつきます。

基本還元ポイントは100円で1ポイントがもらえるので、毎月定期的な買い物をネットのショッピングサイトで利用されている方は支払いをドコモのケータイ払いするとAmazonのポイントやYahoo!のTポイントも併せて付与されるのです。

ダブルでポイントが貯まるのはお得ですよね。

今後ドコモはドコモユーザー以外の方にもdアカウントをとって利用してもらうdポイントを更に拡大する予定ということです。

ショッピングサイト以外でも毎月の光熱費をこのドコモのdカード GOLDで引き落とし可能ならもっと手軽にポイントが貯まります

毎月の光熱費、クレジットカード可能な電気やガスなどで毎月11,000円をこのドコモのdカード GOLDで支払ったとすると毎月100ポイントがつきます。

そしてショッピングでドコモのdカード GOLD利用するときにちょっと便利な利用方としてショッピング利用の100円で決済1ポイントに加えてdポイント特約店で利用するともう1ポイントから4ポイントが付与されるのです。

決済ポイントに加えて1ポイント付与される特約店

  • ENEOS
  • JALPAK
  • dトラベル
  • dファッション
  • dポイントupモール
  • dショッピング
  • ドコモオンラインショッピング
  • dデリバリー
  • 東京無線タクシー
  • チェッカーキャブ
  • さわやか無線
  • ショップジャパン
  • THE SUIT COMPANY
  • 第一園芸
  • 洋服の青山
  • 紀伊國屋書店
  • タワーレコード
  • 高島屋
  • 伊勢丹
  • 三越

決済ポイントに加えて2ポイント付与される特約店

  • マツモトキヨシ
  • 伊達の牛たん本舗
  • JTB
  • 紳士服のフタタ
  • 紳士服のコナカ
  • 日経ヴィエリタス
  • プレジデント社
  • ビックエコー

決済ポイントに加えて34ポイント付与される特約店

  • スターバックスカード(チャージの時ドコモのdカード GOLDを利用)
  • ドトールバリューカード(チャージの時ドコモのdカード GOLDを利用)
  • 十徳や
  • 引越のサカイ
  • 日経ビジネス
  • クラブメッド
  • オリックスレンタカー

かなり日常メジャーに利用する店舗が多いです。

ドコモのdカード GOLDのポイントは利用代金や公共料金、またショッピングで効率よく利用できれば11,000円の年会費はすぐに元がとれそうですね。

また、ドコモユーザーでなくてもdアカウントを登録すれば、このドコモのdカード GOLDを取得することが可能です。

お得なショッピングや国内や海外旅行の保証などつけたい方ならオススメのカードです。

 

5.他のゴールドカードと比較してみた。

ドコモのdカード GOLDを他のゴールドカードと比べてみました。比較するのは同じNTT系列のカードです。

ドコモのドコモのdカード GOLDが話題になっているわりには、あまり知られてないのがこのNTTグループカードゴールドです。

同じNTTグループでやはりキャッシュバックもあるカードです。

こちらと比較してみました。

  • 年会費 : 5,400円(年間ショッピング利用額が100万以上なら次年度の年会費無料)
  • ポイントの還元率 0.60%~1.33%
  • 貯まるポイント NTTポイント
  • 空港ラウンジサービス:国内外51カ所のラウンジサービスが無料
  • 交換可能マイル ANAマイル、JALマイル
  • 追加カード ETCカード,家族カード
  • 付帯保険 海外旅行 最高5,000万円の障害保険
  • 国内旅行 旅行代金をNTTゴールドカードでお支払いいただいた場合、最高5,000万の障害保険を保証
  • ショッピング 購入いただいた商品の破損などの損害を年間300万円まで購入日から90日間保証します。
  • スマホ決済 Google pay 樂天ベイ

そして、1番のメリットであるNTTグループなど通信費のキャッシュバックはドコモドコモのdカード GOLDよりはやや低めです。

キャッシュバックの上限は15,000円まで、NTTフレッツ光やドコモ・ぷららなどNTT系列の請求にこのキャッシュバックが適用されます。

上記をみていただくとおり、こちらはNTT東西の利用料金やドコモの利用料金がキャッシュバックの適用となります。

また、NTT系列のプロバイダーであるOCN・plala・wakwakのプロバイダーの接続料金もこのキャッシュバック適用が可能となっています。

またNTT系列の映像サービスのひかりTVやNTTフレッツ光ご利用の方でプロバイダー料金を合算請求しているおまとめ請求の方などの利用料金に関してもキャッシュバックします。

(ただしおまとめ請求できるプロバイダーは@nifty・BIGLOBE・@T-COM・DTI・ASAHIネット・so-net・hi-ho・BBエキサイトになります)しかし、このNTTゴールドカードではキャッシュバックの上限が15,000円と決まっています。

ドコモのdカード GOLDはそのような上限はありません。

比較すればやはりドコモのdカード GOLDの方がずっとお得となるのがわかります。

また、ショッピングにNTTゴールドカードを利用したときのキャッシュバック率の一覧表は以下の通りです。

同じ系列のNTTゴールドカードでも、このドコモのドコモのdカード GOLD方がキャッシュバックポイントの還元率がずっと高くなっているのがわかりますよね。

6.ドコモのゴールドカード「ドコモのdカード GOLD」はやはりおすすめ

ご説明してきましたこの、ドコモのドコモのdカード GOLDはドコモユーザーなら、11,000円の年会費を払ってもお得なカードです。

ポイントの還元率が高いと言われるクレジットカードは多数ありますが、1.5%~3%がせいぜいです。

ドコモユーザーに特化したカードでもあり、利用料金の10%がポイントで還元されます。

またそのポイントを利用する時は毎月の利用料金からポイントを充当することも可能なのです。

実質、利用料金が毎月10%引きになることになります。

そしてショッピングサイトでも利用でき、ポイントがサイトのポイントは別にドコモのdカード GOLDのポイントも貯まります。

 

毎月の光熱費やもはや1人1台はあたりまえのスマートフォンやタブレットの代金は結構高額ですよね。

ポイントはこのような利用料金に充てることもできるますが、その他このポイントを利用して機種変更やデータ追加に利用したり、多くの被災地への寄付としてご利用が可能です。

年会費11,000円は高いと感じるかもしれませんが、初年度実質無料のキャンペーン11,000ポイント還元もあるのでこの機会に加入されるのがオススメですよ。

毎月の利用料金やショッピングでも、高還元率でポイントがつくドコモのdカード GOLDを利用してお得にインターネットやスマートフォンやタブレットを利用してみてはいかがでしょうか?

 

この記事が、ドコモのdカード GOLD加入をご検討されている方々へのご参考となれば幸いです。

 

 

 

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