海外FXのメリットを最大限発揮させる方法!ハイレバ・ボーナス・トレード時間等を総動員し海外FXのメリットをフル活用するやり方を説明します!

目次
海外FX口座の魅力と言えばハイレバレッジ!国内FXと違い海外FXでは数百倍にもレバレッジ倍率を高めたトレードを行うことができます。
またボーナスが充実しているのも海外FX口座の大きなメリットであり、トレード資金を何倍にも増やして数多くのポジションを建てることができます。
他にもFXを海外口座で行うメリットは色々ありますが、今回は海外FXのメリットとして代表的な「ハイレバレッジ」と「ボーナス」を中心に、その他の要素をプラスして海外FXのポテンシャルを存分に引き出す方法を紹介します。
トレードにおけるリスク管理や取引業者の信頼性などが常に気になる海外FX口座ですが、そればかりでは満足な取引ができませんので、今回の記事にて海外FXで積極的に攻めていくやり方を解説していきます。
ハイレバレッジはこんな感じ!
ハイレバレッジの基本
まず海外FXにおけるハイレバレッジについての基本的な性質についておさらいしてみます。
「ハイレバレッジのメリット」
- 少なく限られた証拠金で多くのポジションを保有することができる
- 勝った場合の利益額が大きい
「ハイレバレッジのデメリット」
- 損益変動が激しく高いトレードスキルが必要
- 負けた場合の損失額が大きくなる
ロスカットや全損になりやすい
そして次の表は、レバレッジとポジション量ごとに必要とされる証拠金についてまとめたものです。
「レバレッジ・ポジションサイズごとの必要証拠金」(1米ドル = 100円で計算)
1万通貨 | 3万通貨 | 5万通貨 | 10万通貨 | |
---|---|---|---|---|
25倍 | 4万円 | 12万円 | 20万円 | 40万円 |
200倍 | 5千円 | 1万5千円 | 2万5千円 | 5万円 |
300倍 | 3,333円 | 9,999円 | 16,665円 | 33,333円 |
500倍 | 2千円 | 6千円 | 1万円 | 2万円 |
1000倍 | 1千円 | 3千円 | 5千円 | 1万円 |
一番上の25倍は国内FX口座のものです。
上の一覧では最大1000倍までのレバレッジ例を紹介していますが、この1000倍は25倍で必要とされる証拠金額の1/40の額でポジションを保有することができ、1万通貨に必要な証拠金はたったの千円となってきます。
また国内FXでは1万通貨のポジションに必要な証拠金は約4万円ですが、この4万円でレバレッジ1000倍の海外FX業者を利用した場合、証拠金維持率などを考慮しないで計算しますと40万通貨ものポジションを建てることができるわけです。
実際に海外FX業者で採用されているレバレッジ
「海外FX業者別レバレッジ」
最大レバレッジ | 海外FX業者 |
---|---|
400倍 | Axiory、iFOREX、IFC Markets、Myfx Markets |
500倍 | Land-FX、Titan FX、FXDD、Traders Trust、FX Open |
555倍 | Bigboss |
800倍 | Milton Markets |
888倍 | XM |
1000倍 | Hot Forex(マイクロ口座のみ)、Gemforex、is6com |
3000倍 | FBS |
海外FXはどの取引業者を使っても数百倍のレバレッジを利用することができ、FBSに至っては3000倍という驚異の高さを誇ります!
およそ1千万通貨以上のポジションサイズになるとレバレッジを下げてくる取引業者が多いです。また機関投資家向けに設計された取引口座や仮想通貨(証拠金)取引の場合は、最初からレバレッジが低くなされていることがあります。
海外FX業者における例
XM(エックスエム)
海外FX業者として日本では有名なXMの最大レバレッジは888倍で、以下がXMを利用した場合の計算になります。
「XM」(1米ドル = 100円で計算)
1万通貨 | 3万通貨 | 5万通貨 | 10万通貨 | |
---|---|---|---|---|
888倍 | 1,126円 | 3,378円 | 5,630円 | 11,260円 |
XMはマイクロ及びスタンダード口座の場合、最低入金額は約500~600円という破格の低さなのですが、上記計算を見ますと十分なポジション量でエントリーするには数万円は欲しい所となってきます。
これでも国内口座に比べたらとても良心的であり、多くの国内外トレーダーがこのXMで口座開設するのが頷けます。
FBS(エフビーエス)
最大レバレッジが3000倍であるFBSの場合の計算例は以下の通りです。
「FBS」(1米ドル = 100円で計算)
1万通貨 | 3万通貨 | 5万通貨 | 10万通貨 | |
---|---|---|---|---|
3000倍 | 333円 | 999円 | 1,666円 | 3,333円 |
必要証拠金が極めて低くなっているのが分かると思います。このような取引業者もあるんですね。
ただしこの3000倍のレバレッジが使えるのは5種類ある口座の中の3つに限られることや(以下画像)、スプレッドが他の取引業者より広めといった注意点があります。
出典:FBS
「FBSのスプレッド」
ハイレバとボーナスの組み合わせで実現できるポジションサイズ
取引口座とボーナスの内容
次に海外FXでおなじみの「ボーナス」について、海外FX業者であるHotForex(ホットフォレックス)を例に解説します。
海外FX口座におけるボーナスは主に「新規口座開設ボーナス」、「入金ボーナス」、「取引ボーナス」などがありますが、その中では入金ボーナスがポジションサイズを最も増幅させる力強い存在です。
それではまずHotForexで利用できる口座(ボーナスが適用されるもののみ)と入金ボーナスを紹介しておきます。
「HotForex 口座例」
最大レバレッジ | 証拠金(1万通貨/米ドル100円時) | |
---|---|---|
マイクロ口座 | 1000倍 | 千円 |
プレミアム口座 | 500倍 | 2千円 |
*HotForexは実際の口座通貨は米ドル又はユーロですが証拠金額は便宜上日本円で表記
*HotForexはマイクロ口座及びプレミアム口座がボーナス対象口座
「HotForex 入金ボーナス」
最大ボーナス額 | 対象口座 | |
---|---|---|
100%スーパーチャージボーナス | 500万円 | プレミアム口座 |
100%クレジットボーナス | 300万円 | マイクロ口座・プレミアム口座 |
「ボーナスの違いについて」
100%スーパーチャージボーナス
HotForexの入金ボーナスは2種類あり、その中で「100%スーパーチャージボーナス」は入金額の100%分のボーナスが最大500万円分まで付与されるものです。

そういった条件の元でプレミアム口座でこの入金ボーナスを活用した場合、次のようなポジションを保有することができるようになります。
「プレミアム口座 レバレッジ500倍 100%スーパーチャージボーナスで保有できるポジション数量」
入金額 | 入金額とボーナスの合計 | 最大ポジションサイズ | 維持率100%のサイズ |
---|---|---|---|
10万円 | 20万円 | 100万通貨 | 20万通貨 |
30万円 | 60万円 | 300万通貨 | 60万通貨 |
50万円 | 100万円 | 500万通貨 | 100万通貨 |
100万円 | 200万円 | 1,000万通貨 | 200万通貨 |
500万円 | 1,000万円 | 5,000万通貨 | 1,000万通貨 |
基本的なボーナスルールは、口座へ10万円入金しますと10万円分のボーナスが得られるもので、その結果合計20万円の取引資金となります。
この状態で可能となる最大ポジションサイズは100万通貨にもなります!ただこれは資金ギリギリまで使った計算であり、現実的に見てみますと例えば証拠金維持率を100%としたいとすれば、ポジションサイズは20万通貨となります。
実際の利用方法としては、例えば夏・冬などの臨時給料(いわゆるボーナス)を使ってFXを行おうとする場合、10万円もあればかなりダイナミックなことが行えてしまいます。
クレジットカードの利用も海外FXでは普通にできますので、ショッピング枠(キャッシング枠ではありません)から10万円程度捻出できれば、給料日前でも気軽に豪快なトレードが可能となってきます。
100%クレジットボーナス
ボーナス額が最大300万円となる100%クレジットボーナスは、1万円の入金分からボーナスが適用されます(100%スーパーチャージボーナスは2万5千円から)。
そしてこのボーナスは300万円で終了かと思いきや、海外FXの取引ツールであるMT4を使ってマルチターミナルで運用し、5口座を設けその全てに300万円を入金すれば最大1,500万円のボーナスが獲得できるのです!
そうしますと自己資金と合わせ3千万円の運用資金となり、この場合に保有可能なポジションサイズは次の通りとなります。
「口座ごとで可能なポジションサイズ」(1米ドル = 100円で計算)
最大レバレッジ | 最大ポジションサイズ | 維持率100%のサイズ | |
---|---|---|---|
マイクロ口座 | 1000倍 | 3億通貨 | 6,000万通貨 |
プレミアム口座 | 500倍 | 1億5,000万通貨 | 3,000万通貨 |
まるで機関投資家並みのポジションを持つことができますね。計算上はここまでのポジションサイズでエントリーができるようになってくるのです。
ただし注意しなければならないことは、マイクロ・プレミアム口座ともに証拠金が30万ドル(約3千万円)以上の場合レバレッジを下げられてしまう可能性がある事です。
他の海外FX業者における入金ボーナス
FBS
- 100%入金ボーナス、最大100万円
XM
- 100%~20%入金ボーナス、最大50万円
Land-FX
- LPボーナス(100%入金ボーナス)、最大50万円
海外FXの豪快なトレードにピッタリな通貨ペアや取引時間帯
ここまでで海外FX口座のハイレバレッジ及び入金ボーナスの威力がお分かりになっていただけたのではないかと思います。
そしてこのセクションでは、この海外FXの豪快さを最大限活かすことができるその他ポイントについて説明します。
せっかくの大きな海外FXのメリットですので、できれば確実な値動きに期待できる状況でトレードしたいものです。
ただもちろん、米ドル/円や東京時間で数pips獲得し素早く大金を得るやり方もありです。
ハイレバ・ボーナスをトレードで活かすポイント
海外FXでハイリスク・ハイリターンなトレードを行うには、次の事柄が重要となってきます。
- 通貨ペア
- 時間帯
- 時期
通貨ペア
多くのトレーダーが真っ先に思いつくであろう「ポンド/円」でトレードするのが一番値幅に期待することができます。スプレッドが広いのが欠点ですが、とにかくその値動きは激しいの一言です。
またユーロ/円もボラティリティが広くおすすめですが、意外と穴場的存在なのが豪ドル/円です。
豪ドルは先進国・資源国通貨として日本のトレーダーにもおなじみの通貨ですが、ハッキリとした理由は分かりませんが「投機通貨」といった性質があります。
ヘッジファンドを中心にマネーゲームの具にされやすく、突発性が強いながら急激で大きなレート変動を期待することができます。
時間帯
もはや説明不要かもしれませんが、ヨーロッパ時間とニューヨーク時間でトレードするのがおすすめです。
どちらの時間も世界中から数多くのトレーダーが集まり、ニューヨーク時間が最も値動きが激しい時間帯となります。
ただ、いくつかのテクニカルツールでそのサインが上下方向、または過熱感の高低が異なる結果を示している時などは、たとえニューヨーク時間であっても値動きが鈍ることが少なくありません。
移動平均線やトレンドライン、MACDなど特にメジャーな分析ツールでそういった出力状況となっている場合に、相場参加者の意見が大きく割れる可能性が高まってきます。
時期
トレードを行う時期や月も限定すればさらに大きな値幅を狙うことができます。
例えばポンド/円は、毎年1月・2月が特に荒い値動きとなっていて、もはや恒例行事のごとく豪快な相場を形成します。
1月は主に下落を中心とする値動きで、特に正月直後からさっそくショートポジションに多くの注文が入る傾向があります。
2月は売り・買いともに活発で、短時間の間に100pips前後上下する傾向が過去データから見て取れます。
「ポンド/円の値動きについて」
海外FX最大のアグレッシブなトレードができる要件
- ハイレバレッジを駆使する
- 入金ボーナスを利用し資金を増やす
- 通貨ペアは主にポンド/円
- 取引時間帯はヨーロッパ/ニューヨーク時間
- 1・2月を中心に相場に参加する
上記の他、アメリカ雇用統計を中心とする重要な経済指標発表時や、週明け窓狙い、仮想通貨(証拠金取引)を利用する方法もあります。
仮想通貨については、海外FX口座は特別な手続きをしなくても一般の通貨と同じようにトレードができる取引業者が多いです。
ただ仮想通貨は値動きの激しさは文句なしですがレバレッジ制限がかかっている場合がありますので、ポジションサイズの面でちょっと魅力に欠けるかもしれません。
注意点
注意することとしては、今回の記事内容は海外FXでハイリスク・ハイリターンを追求する方法となりますので、十分なFX経験やメンタル管理、損失への寛容さといったスキルが大変重要となってきます。
また海外FXでは損失を口座資金以上に発生させない「追証ゼロサービス」がありますが、経済指標発表直後には例外的にこれを適用しないとする取引業者もありますので、大変危険なのを承知の上でトレードに挑むことが大切です。
まとめ
海外FX口座はハイレバレッジやボーナスを使えば、比較的簡単に誰でも大きなポジションサイズでトレードすることができます。
また上記で取り上げたように通貨ペア、取引時間帯、時期なども考慮することで、よりスリリングなトレードが可能となってきます。
今回は海外FXの潜在能力をできるだけ高める方法を紹介しましたが、当然ながらそれに比例してリスクが非常に高いやり方です。
入金した自己資金だけでなく入金ボーナスも瞬く間に消滅してしまう可能性が十分あります。ただその裏返しとして、収益を大幅にアップさせる可能性も高いのです。
以下に今回の内容について簡単に整理しておきます。
- ハイレバレッジは必要証拠金を抑える効果を持つ
- 入金ボーナスはポジションサイズの拡大効果が大きい
- 上記と合わせ通貨ペア・時間帯・時期を選べば豪快な値幅演出が可能
- 全ての実行にあたっては多大なリスクを覚悟できる心構えが必須
*参考記事
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