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海外FX口座はこうやってチェックして!ライセンスや約定力等への不安・心配を取り除く様々なチェック方法を紹介します。

海外FX口座の安全性や信頼性、スプレッドや各種手数料などは口座開設する前にしっかり確認しておきたいものです。

しかし海外FX口座のウェブサイトは説明がちょっと不案内であったり日本語が不自然で分かりにくい場合が少なくありません。

海外口座は日本人が運営するサービスではありませんのでそのサービス提供の仕方や、それ以前にサービスに対する考え方・常識等が日本と異なります。

従って、海外FX口座の取引サイトをただ真正面から眺めるだけでなく、効率的に正確な情報を手に入れられるよう工夫する必要があるのです。

そこで今回は、ちょっととっつきにくい海外FX口座の具体的なチェック方法やチェックすべき事柄等について解説していきます。

ライセンスの確認方法

ライセンスは、海外FX業者が公的機関などの第三者からその安全性が認められているかどうかを確認するための極めて重要なシンボルです 。

「ライセンスについて」

最も簡単なライセンスの確認方法

このライセンスの確認方法ですが、次のようにいくつかパターンがあります。

  1. 海外FX業者のウェブサイトのページ下部をチェックする
  2. ウェブサイト内のライセンス説明ページを見つける
  3. 認証機関で調べる

1.と2.については業者ごとに紹介の仕方が様々で、手作業で調べていくのが早いです。

例えばXM(エックスエム)という海外FX業者は、1.と2.両方のパターンとなっています。

「各ページ最下部に記載:XM」

出典:XM

「ライセンス公開ページ:XM」

出典:XM

認証機関でのライセンス確認方法

3.の「認証機関で調べる」は、海外FX業者にライセンスを付与している各国金融庁などのホームページで海外FX業者を検索しライセンスの有無を確認する方法です。

例えば「HotForex」はFCA(イギリス金融行為監督機構)という金融ライセンスを登録番号:801701にて取得していると自社サイトで次のように説明しています。


出典:HotForex

これを実際にFCAのウェブサイトで調べてみます。

「FCA」

次の画像のように、FCAサイトの業者検索ページで調べたい海外FX業者名を検索窓に入力し、キーボードのエンターボタンを押すか右側にある「Search the Register」をクリックします。


出典:FCA

そうしますと次のような検索結果が現れます。


出典:FCA

ここでは3件の結果が出力され、その一番下に「HF Markets (UK) Limited」という会社名と、登録番号(Reference number)「801701」とがあります。

また「Status」の欄に「Authorised」(認定済み)とあることから、これでHotForexがFCAのライセンスを持っていることが確認できます。

FCA以外の認証機関

ライセンスを付与する認証機関はFCA以外にも世界中に様々存在しています。以下に主な認証機関をあげておきます。

「キプロス証券等委員会」(CySEC)

「ケイマン諸島金融庁」(CIMA)

「ベリーズ国際金融サービス委員会」(IFSC)

「オーストラリア証券投資委員会」(ASIC)

「ニュージーランド金融市場庁」(FMA)

スプレッドの確認方法

確認方法について

通貨ペアのスプレッドを調べるには、主に次のような方法があります 。

「通貨ペアのスプレッドを調べる方法」

  • ウェブサイト上で公開されている通貨ペアをチェックする
  • 取引ツール「MT4」で調べる
  • デモ口座を開設し確認する

口座開設又はデモ口座によってスプレッドを調べるには、いずれの場合も MT4を操作する必要がありますので、ここでは MT4での調べ方を紹介します 。

Expert
実は海外FX口座のMT4は、スプレッドに限らず国内ツールのように分かりやすいレイアウトになっておらず、初期設定ではスプレッドが表示されていないことが多いです。

「MT4の基本的な使い方」

MT4におけるスプレッドの調べ方

次の画像はMT4のメイン画面左側の方になります。その中で「気配値表示」というウィンドウがあります。

もしこれが無かったら、画面上部のツールバーにある「表示⇒気配値表示」から表示させます。


出典:GemForex

気配値表示は多くの海外FX口座のMT4で、上の画像のようにちょっと見にくい状態になっていますので、次の画像のようにウィンドウ上部のタイトルバーをドラッグしてもっと見やすい表示にさせます。


出典:GemForex

ここではBid、Ask、高値、安値が表示されていますが、スプレッドがまだ表示されていない状態です。スプレッドを表示させるには任意の通貨ペアを右クリックし「スプレッド」をクリックします。


出典:GemForex

「スプレッドが出現」

出典:GemForex

上の画像にある「!」がスプレッド一覧になります。

スプレッドの見方

画像では米ドル/円(USD/JPN)はBidが108.910、Askが108.922、そしてスプレッド(!)が12と表示されていますが、これはスプレッドが1.2pipsであるということを意味します。

またEUR/GBPなどのストレート通貨の場合は次のような感じにスプレッド等が表示されます。

「ストレート通貨の場合の表示例」

  • Bid・・・0.86468
  • Ask・・・0.86483
  • !・・・15
  • 実際のスプレッド・・・1.5pips

注意することとしては、理由は定かではありませんが土日の場合、スプレッドが通常より数pips高い状態で表示されることがあります(メンテナンスの関係か?)。

スプレッドを調べるにはできるだけ平日に行うことをお勧めします 。

約定力の確認方法

取引サイト上で約定力に関する説明を探す

例えばAxioryの場合、次のように数値やグラフ等を使ってかなり正確な約定状況を公表しています。


出典:Axiory

ただこれはかなり稀なケースであり、実際にはもっとシンプルな説明に留まっている事の方が多いです 。

それならば、無料のデモ口座を使って実際に取引をしてみるのが早いです。デモ口座も本番環境と同じ状況でトレードができますので、お金を投入することなく約定力を確かめることができます。

注文処理状況を調べる

LPの公開

LP(リクイディプロバイダー)とは、取引業者が顧客の注文に応じて実際に通貨を売買する取引先の金融機関のことです。海外FX業者によってはこのLPをウェブサイト上で公開しています。


出典:Titan FX

つまりLPの公開は、取引業者が顧客注文に対しレート操作等を行わずその注文内容に従いLPを通じ確実に商品の買い付けや清算を行っていることを意味しています。

そして正確なレートでの約定が保たれることになってくるのです。

エクイニクスが使われているか

エクイニクス(Equinix)は、FXにおいては顧客注文を処理するサーバーやデータセンター等のサービスを提供する会社です。

エクイニクスの技術はFXのみならず金融業界の幅広い分野で使われていて、その高い処理能力が好評を博しています。

海外FXではいくつかの取引業者でこのエクイニクス製の技術が使われ、軽快で公平中立な約定がなされています。

エクイニクスが使われているかどうかを確かめるには、例えば次のFxProのようにウェブサイトを調べて確認します。


出典:FxPro


出典:FxPro

注文処理状況やサーバー等設置状況の説明が豊富かどうか

海外FX業者は、国内業者と異なり注文処理の裏側についてウェブサイト上で詳細に説明をしているところがあります。

その中でも特にAxioryやTitan FX、Land-FXなどは営業所所在地のみならずサーバーの設置状況や注文処理の状況、独自技術の説明などのバック処理について事細かにウェブサイト上で公表しています。


出典:Land-FX


出典:Land-FX

高度な技術を使った付加サービスが多いかどうか

FX取引を支援する様々なサービスやツール類を提供している海外FX業者があります。

それらの多くは約定スピードをアップさせたり、滑りのない正確な取引を多数成立させると言った高度な技術を要するものが多いです。

従って、そういったサービスを提供している取引業者は必然的に高い技術力を持つことになり、通常の取引においても約定力が強力となるケースが多いです。

「主な取引支援ツール」

  • VPS(バーチャルプライベートサーバ)・・・軽快で正確な約定力を発揮し停電時でも24時間稼働可能なサーバー 
  • Zulutrade(ズールトレード)・・・優秀な他のトレーダーの取引をコピーして利用できるコピートレードサービス
  • Autochartist(オートチャーティスト)・・・コピートレードや相場分析、収益シミュレーション等のサービス
  • 各種計算ツール・・・損益計算、値幅計算など
  • MT4・MT5のインジケーター・EA(自動売買プログラム)の提供 など

上記で挙げた事柄を総合的に判断する

ここまでに取り上げた内容は、任意の取引業者がそれぞれに当てはまるからといって確実に約定力が保障されるというわけではありません。

これは約定力に限った話ではありませんが、 海外FXは国内の法律や商習慣等が当てはまらないことから、その評価において絶対的な視点を持たず様々な要素を元に「可能性」の視点で総合的に判断しなければなりません。

ただ海外FXは国内FXよりも約定力に対する力の入れ方が大きいですので、上記事柄に多く当てはまる取引業者であれば、高い約定力に期待することができます。

*詳しくはこちら:

FAQの活用

海外FX業者のウェブサイトにも「FAQ」(質問と回答の例)が設けられているところが多いです。

そこでは口座開設方法や口座開設に必要な書類の説明、入出金方法、各種手数料、会社概要などなど多岐に渡る内容が取り扱われています。


出典:XM

多くの海外FX業者のウェブサイトは、画面最上段や最下段にサイトメニューが並べられていますが、投資ジャンルという性質上ビジュアル面や自社のアピールといった観点も色濃く、必ずしも分かりやすいサイト構成となっている訳ではありません。

そこでFAQをチェックしてみますと、その取引業者の各種ルールがうまくまとめられていることが意外と多いのです。

Expert
取引業者によっては、例えばロスカット率を知りたい時に口座内容を紹介するページを調べてもロスカット率が記載されておらず、FAQにロスカット率が書かれていたりする場合があるのです。

また海外FX業者によってはページ表示が重く、別ページの移動に大変時間がかかる場合がありますので、多くの情報が一カ所にまとめられているFAQページはとても役に立ちます

その他全般のチェック項目や確認方法

入出金方法の確認における注意点

海外FX業者は、日本のみならず数多くの国から顧客を集めていますので、入出金方法は様々な種類のものを用意しています。

その中には中国のアリペイやイギリスのSkrill(スクリル)など日本人では利用することができない送金手段もあります。

色々な方法があるからといって、実は私たち日本人が使えるものは非常に限られてくることになるのです。

入出金方法の確認については、以下の方法が使えるかどうかを確認することに留めるのが賢明です。

「日本人が気軽に利用できる主な入出金方法」

  • 海外銀行送金
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • bitwallet(ビットウォレット)

また銀行送金については「国内銀行送金」というものがありますが、これも利用できる海外 FX業者は非常に限られています。

最大レバレッジについて

レバレッジの説明については、基本的に最大限利用可能なレバレッジ(最大レバレッジ)がウェブサイトに記載されています。

しかし、利用する口座の種類や口座残高によってはレバレッジが異なってくることがありますので、ウェブサイト内の細かなチェックが大切です。


出典:is6com

またCFDや仮想通貨(レバレッジ取引)に挑戦したいという場合も、FXで利用できるレバレッジより低いことが多いですのでレバレッジ倍率を確認する必要があります。

ログイン前後で説明内容が変わる場合がある

入出金方法については上記で説明したような感じですが、アカウントページへログインすることで、実際に利用できる正確な送金方法が初めて判明します。

またログイン前のページではクレジットカード入金ができると記載されていたとしても、bitwalletを経由することで可能となるのがその実態だったという場合も少なからずあります。

「bitwalletについて」

ボーナスについても入出金方法と同じような場合があり、口座開設してから正確なボーナス獲得ルールが判明することも珍しくありません。

海外のレビューサイトで取引業者の評判を調べる

日本には色々なジャンルでレビューやレビューサイトが流行ってますが、海外FX口座に関しては海外製のレビューサイトで取引業者を調べる方法があります。

出典:ForexPeaceArmy.com

上記サイトには海外FX業者を利用したユーザーの生々しい感想が多数寄せられていて、英語が読める必要がありますが、ここで海外FX業者に関する多くの実態を知ることができます。

海外FX業者は複数の国で営業していることから国ごとに力の入れ方が異なっていたり、ボーナスの実施状況に差があるなど、日本で口座を利用しているだけでは決して知りえない海外FX業者の意外な側面を見出すことができるのです。

Expert
またレビューサイトを利用せず単にGoogle検索するだけでも、取引業者の良し悪しに関するページを発見することができます。

まとめ

海外FX口座は、通貨ペアのスプレッドをちょっと調べるにも国内環境と異なるやり方を強いられます。

取引業者のライセンスを確認する方法などは、なかなか面倒くさいのではないのでしょうか。

しかし投資全般に言えることは、他人から知り得た情報を鵜呑みにせず必ず自分の目で確認したり、自分なりの投資方針を決めていくことがとても重要であるという事です。

今回この記事に目をとめていただいた方でしたら、おそらくそういったことはクリアされている段階にあると思われます 。

後は様々な海外FX業者に接し試行錯誤を繰り返すことで、最適な海外口座を選ぶことができたり、トレードで満足のゆく収益が上げられるようになっていきます。

*海外FXがよく分かる他の記事:

6弦
6弦
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FX投資歴6年、仮想通貨や海外取引業者でのハイリスクな取引経験も豊富です。
その他ネットオークションやポイントサイトといったネット系のお金稼ぎ術に精通しています。

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