「dカード」でdポイントの活用がおすすめ!アプリ決済「d払い」についても徹底解説

ここ最近、「dポイント」や「d払い」について耳にする機会も多いのではないでしょうか。また、アプリ決済「d払い」を導入している店舗も増えていることで、「dポイント」というサービスがどんなものなのかが気になる方もいるかと思います。

まず、「dポイント」とは、ドコモの共通ポイントサービスです。しかし、ドコモユーザーに利用が限定されることなく、ショッピングをお得にできる利用価値が高いポイントサービスになっています。

この「dポイント」をお得に利用するためのツールが「dカード」と「d払い」となり、「dカード」はドコモの発行するクレジットカードおよびプリペイドカード。「d払い」がスマホ決済アプリとなっています。

そこで当記事では主に以下の内容について解説します。

・デイリー使いできるドコモのクレジットカード「dカード」とは?
・「dカード」の充実したサービス
・新規入会・カード利用がお得になるキャンペーン
・ドコモのスマホ決済サービス「d払い」と「ドコモ払い」とは?

ポイントが効率的に貯まる「dカード」「d払い」を利用することで、「dポイント」のポイントサービスをお得に活用してみましょう。

デイリー使いできるドコモのクレジットカード「dカード」とは?


ドコモのポイントサービス「dポイント」をよりお得に利用できるカードが「dカード」になります。

「dカード」はクレジットカードの機能以外に、プリペイドに電子マネー「iD」アプリ、利用状況に応じたさまざまなツールがそろっています。毎日のショッピングはもちろん、家計の管理などにも便利なサービスをカードタイプ別で解説していきましょう。

メインカードは「dカード」と「dカードGOLD」の2種類

ドコモが発行元となるクレジットカードだけあり、携帯電話の利用料金のポイント還元、本体補償などといったサービスの充実度が高い「dカード」です。

カードを利用すると100円で1ポイント貯まる「dポイント」のサービス付帯もあります。そして、ポイントが効率良く貯まるので、毎日の生活の中で使うカードとしてもおすすめのブランドです。

年会費無料の一般カード「dカード」

一般ランクのカードとなる「dカード」では、2019年11月11日以降の請求より年会費無料となります。利用目的よってクレジットカードを使い分けてみたいときなど、家計を管理する際のカードとしても利用しやすいでしょう。

「dカード」に入会するための条件が以下の3点です。

・満18歳以上(高校生は除く)
・個人名義のみ(法人不可)
・支払い口座は個人名義口座のものを利用

年齢も満18歳以上からとなっているので、初めてのクレジットカードとしても適しています。

ゴールドランクのクレジットカード「dカードGOLD」

携帯電話の利用料金のポイントが10%還元になるなど、ドコモのユーザーであればかなりお得に利用できるのが「dカードGOLD」です。

ただし、年会費は11,000円(税込)となっていて、ゴールドカードの中では比較的低めの設定価格かもしれません。

付帯サービスもゴールドカードには欠かせない空港ラウンジの利用、最大1億円が補償される旅行保険の付帯など、プライベートにもビジネスにも活用できそうな1枚です。

入会条件は以下の4点となり、一般ランク以上に厳しくなります。

・満20歳以上(学生は除く)
・安定した収入が継続的にある
・個人名義のみ(法人不可)
・支払い口座は個人名義口座のものを利用

学生は対象外となり、安定した収入があることが条件になってきますから、その点は注意してください。

クレジット機能以外の「dカード」

クレジットカードとしての機能以外にも、dポイントサービスがお得に利用できるカードやアプリの用意があります。

書類提出や審査などといった面倒な手間はかからないので、気軽にdポイントサービスが利用できるようになり、普段の買い物をする際にもdポイントが貯まりやすくなるでしょう。

チャージ式で審査不要!「dカードプリペイド」

チャージした金額の範囲内でのみ利用ができるプリペイドカードが「dカードプリペイド」です。発行のための審査は不要で、iD加盟店とマスターカード加盟店で利用できます。

買い物の利用でdポイントが貯まり、dポイント加盟店であればさらにポイントがアップするサービスもおこなわれています。

 

スマホアプリの「dカードmini」

利用するスマートフォンにFeliCaが搭載されたおサイフケータイ対応機種であれば、iDアプリで「dカードmini」の利用ができます。毎月、ドコモの携帯電話料金と一緒に請求されるので、クレジットカードを登録する必要がありません。

利用はiDアプリの情報登録のみでできますし、年会費も永年無料です。買い物をすればdポイントが貯まり、携帯にdポイントカードを設定すればdポイント加盟店でさらにポイントが加算されます。

「ETCカード」と「家族カード」

高速道路の利用がスムーズになる「ETCカード」と家族でdカード利用ができる「家族カード」もdポイントサービスがお得になるツールの一つです。高速道路を利用する機会が多い、家族のクレジットカード利用をまとめて家計管理したい場合など、dカードの利用状況にあわせた追加カードを選びましょう。

高速道路を利用する機会が多いとお得「dカードETCカード」

「dカードETCカード」では、高速道路の利用金額に応じてdポイントが貯まります。なお、ETCカード発行の申請は、クレジットカードタイプのdカード会員、もしくは新規申し込みの際に可能です。

年会費は初年度無料、2年目以降もETCカードの利用があれば無料なので、高速道路の利用をするだけで実質無料になります。車で長距離移動が多いdカードユーザーであれば、かなりお得でしょう。

また、家族会員のETCカードも発行可能で、本会員同様に高速道路の利用があれば年会費は実質無料です。

家族の利用でもっとお得になる「dカード家族カード」

クレジットカードタイプの「dカード」本会員に「dカード家族カード」のdポイントが合算。本会員にdポイントが加算されるため、家族がカードを利用することでどんどんポイントを貯められます。

また、支払い口座は本会員の利用口座となるため、口座申請などの手続きも必要ありませんから家計管理の面でもスムーズです。

「dカード」は本会員と同じく年会費永年無料で、「dカードGOLD」は、1枚目の家族会員のみ初年度年会費無料となります。そして、2枚目以降の年会費は1,100円(税込)かかります。

入会条件はカード本会員と生計を共にする満18歳以上(高校生を除く)の配偶者に子供に両親となります。

こちらでは、「dカード」を種類ごとに解説しました。次に、ドコモのクレジットカード「dカード」に付帯するサービス、ポイント還元について解説していきましょう。

「dカード」の充実サービス

「dカード」は毎日の生活の中で利用価値のあるクレジットカードです。

生活圏内のさまざまな場所で利用できるポイントサービス「dポイント」のポイントアップをはじめ、ドコモの携帯電話の利用がお得になるサービス、そのほかにもクレジットカードに付帯する保険サービスもそろっています。

dカード利用で効率的に「dポイント」が貯まる

「dポイントカード」は「dポイント」サービス加盟店で利用可能で、共通ポイントなことから利用対象店舗も多く存在します。店舗独自で用意するポイントサービスよりも効率的にポイントを貯めやすく、利用価値が高いと言えるでしょう。

どこで使える?利用価値のある共通ポイントサービス「dポイント」

「dポイント」はコンビニにファストフード店、ドラッグストアに家電量販店など、幅広いジャンルの店舗で利用できますし、そのほかにもインターネットショッピングサイトでも利用できます。

そして、通常はカードやアプリを提示することで100円の利用あたり1ポイントが加算されますが、「dカード」などを決済に利用すればさらにポイントが加算されるのです。

■クレジットタイプの「dカード」や「dカードETCカード」で利用した場合
・100円で1ポイント
■「dカードプリペイド」「dカードmini」
・200円で1ポイント

上記が決済ポイントとして加算されます。

「dカード」の利用でさらにお得!ポイントアップサービス

「dポイント」のサービスは、カードの利用や事前の登録でポイントアップサービスを定期的におこないます。

dポイント加盟店やインターネットサイトが限定的なこともありますが、期間中のdポイントカードの利用でポイントアップされる場合もあります。

たとえば「山わけキャンペーン」「必ずポイントプレゼント」などといった企画展開がありますので、「dカード」を利用する際は前もってホームページで情報を確認するようにしてください。

「dカード」利用でお得になる付帯サービス

ドコモのクレジットカードである「dカード」では、ショッピング利用でdポイントが効率的に貯まります。

デイリーでの利用に適したクレジットカードですし、コストパフォーマンスの面でも優れています。また、それ以外に付帯サービスの充実度も高く、特に「dカードGOLD」は、ドコモユーザーをはじめ、ゴールドカードを初めて取得する方にもおすすめのクレジットカードです。

dカード支払いで「ギフトサービス」がもらえる

払いをクレジットカードでおこなうことで、好きなギフトがもらえるなど、特約店によるサービス展開があります。

特約店によって、dカード決済ポイントに加えて利用ポイントが100円で2~4ポイント加算されるなど、dカードを利用するだけでポイント還元を多く受けることも可能です。

ドコモユーザーなら「割引サービス」でさらにお得

「dカードGOLD」の会員であれば、毎月のドコモの携帯電話、ドコモ光の利用料金をカード決済することで10%のポイント還元がされます。

利用金額1,000円あたり100ポイントが加算されるので、家族でドコモユーザーなら決済をカードに一本化するだけでさらに大きなポイント還元を受けられるでしょう。

もしものときに安心できる補償サービス

「dカード」はコストパフォーマンスに優れていることはもちろん、デイリーの利用にもおすすめのクレジットカードです。そして、さらにショッピングや旅行関連の保険サービスが充実することも大きなポイントでしょう。

旅行に出かける機会が多い、あるいは今後増えそうな場合は「dカードGOLD」の取得がおすすめです。ゴールドカードならではの充実した補償内容は要チェックです。

購入商品にカードの不正使用まで補償

携帯電話の盗難や紛失をはじめ、修理不能の状態となるまで破損した場合、期間内であれば購入費用の一部負担をおこなってくれる保険付帯があります。また、もしものカード不正使用時も会員補償制度で対応可能です。

さらに、カードで購入した商品が盗難されたり、破損したりした際の損害補償は、一般カードで年間100万円、ゴールドカードは年間300万円まで補償対象となります。

旅行・レジャー関連の付帯サービス

「dカードGOLD」であれば旅行・レジャー関連保険の補償も充実しています。

海外旅行の傷害保険が最大1億円補償、さらに国内旅行も最大5,000万円が補償されるなど手厚く、事故や遅延などで発生した損害にも対応可能。ゴールドカードに付帯するサービスとして欠かせない空港ラウンジの利用も国内主要空港、ハワイの主要空港で無料利用できます。

さらに「dカード」共通の旅のサービスとして、世界各地にて旅行のサポートを日本語で受けられる「VJデスク」の利用も可能です。海外旅行先でのカード紛失や盗難などの緊急時の対応として、暫定的にクレジットカードの発行をおこなうサービスもあります。

こちらでは、「dカード」の付帯サービスを一部取り上げて解説しました。次では、カードの入会と利用がお得になるキャンペーンについてまとめています。

新規入会・カード利用がお得になるキャンペーン

どうせ新規入会するのであれば、お得になるキャンペーンなども利用したいところdしょう。

「dカード」ではキャンペーンが常時開催されているので、サイトを通して入会申し込みをするのがおすすめです。期間限定の入会キャンペーン、ポイント還元キャンペーンなど、常にさまざまなキャンペーンがあるのでチェックしてみてください。

新規入会で最大15,000円のiDキャッシュバック

常に時開催されている入会特典のキャンペーンといえばキャッシュバックで、「dカードGOLD」は、電子マネー「iD」の最大15,000円のキャッシュバックを受け取ることが可能です。

・新規入会
・ドコモの携帯電話料金をカード支払いで利用
・入会翌月までの利用料金が20,000円以上

上記のそれぞれの条件を満たすことでキャッシュバック達成となります。

さらにリボ払いの設定条件を満たることで受けられるキャッシュバック、期間限定の増額キャッシュバックキャンペーンもおこなわれています。もしもdカード入会を考えているのであれば、ぜひホームページでキャンペーン情報を確認してみてください。

カードを利用してdポイントが還元

「dカード」の利用条件を満たすことで、「dポイント」の還元がされるキャンペーンも多く開催。また、指定のカード利用金額を満たしたり、特定の店舗やサイトでのショッピングをしたりするなど、キャンペーン内容はさまざまです。

複数の条件を同時に満たすこともできるので、まずはホームページをチェックしてdカードをお得に利用してください。

お得になる「dカード」のキャンペーンについてご紹介しました。次は、ドコモの決済サービスである「d払い」と「ドコモ払い」について解説します。

ドコモのスマホ決済サービス「d払い」と「ドコモ払い」とは?

「d払い」とは、キャッシュレスで財布不要が実現する、スマートフォンを利用した決済アプリです。ドコモユーザーでなくても、dアカウントを持つことですぐに利用できます。

その一方、「ドコモ」払いとは、ドコモの携帯電話利用料金の支払いと一緒に決済をおこなうサービスで、利用できるのはドコモユーザーのみの決済方法です。

スマホ決済アプリ「d払い」

スマホ決済アプリ「d払い」とは、d払いの取り扱い店舗で会計をする際にQRコード、あるいはバーコードを提示して支払う決済サービスになります。

d払い対応機種のスマートフォンにアプリをインストールして、初期設定をおこなえば利用できます。また、特に難しい手続きなどをおこなう必要もありません。

ドコモユーザーは手続き不要

ドコモの携帯電話利用料金と一緒に支払いができるので、ドコモユーザーであればアプリに登録するだけですぐに利用できます。

決済残高のチャージ方法は、銀行口座、ウォレット、クレジットカードやdポイントからも選べますし、ドコモユーザーでなくても利用できるのが特徴です。

dポイントを活用できる

dポイントが貯まったら「d払い」の支払いに利用できます。支払い方法の設定で「dポイント充当」を選ぶことで、設定上限の金額までdポイント充当できるようになります。

なお、d払いの決済ポイントは200円で1ポイント加算となり、そのほかにもポイントアップのキャンペーンも随時おこなわれています。

ショッピングでポイントを貯めたら、上手に活用してみてください。

ドコモの電話回線があれば利用可能「ドコモ払い」

ドコモユーザー限定の決済サービスが「ドコモ払い」です。スマートフォンを通して、インターネットショッピングやオンラインゲームなどを利用する方であれば、利便性の高い支払い方法と言えます。

携帯利用料金と一緒に支払いできる

ドコモの電話回線を契約していれば利用できる「ドコモ払い」は、毎月の携帯電話利用料金と一緒に支払いをおこなえる決済サービスです。特別な手続きも必要なく利用できます。

「d払い」と「ドコモ払い」の違い

「d払い」は、アプリを利用する決済方法なので、インターネットショッピング以外に実際の店舗でも利用できます。

それに対し、「ドコモ払い」では、ドコモの電話回線と合算して支払いをおこなう決済方法です。インターネットを利用したショッピング、データの利用料金の支払いなどが利用できます。

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まとめ

「dカード」や「d払い」などといった、ドコモのキャッシュレス支払いサービスではユーザーの状況に応じて選ぶことができます。「dカード」や「d払い」の利用だけでなく、ドコモの共通ポイントサービス「dポイント」を利用すれば、さらにサービスの利用価値が高まるでしょう。

また、消費税が10%に引き上げられたことに対する経済対策によって、キャッシュレス支払いで2%のポイント還元などが一部の小売業者でおこなわれています。

ぜひ、この機会に「dカード」「d払い」「dポイント」を上手に活用して、ドコモの決済サ

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