FXの小額投資で成功して億トレーダーになるには?小額投資のメリット・デメリットからおすすめ業者まで徹底解説!

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FXの小額投資で成功して億トレーダーになれたりするのかな?

こんな気持ちを持っていませんか?

FXは小額からでも取引を始めることができる、数少ない投資の1つです。投資の中でも代表的なものでいえば、株をイメージする人が多いでしょうが、株は初期費用に数十万円必要になる場合があります。初心者の人がこれだけ準備をするのはなかなか難しいですよね。

これに対して、FXでは業者にもよりますが、最小で4円ほどから投資を始めることが可能です。資金面での敷居が低いため、初心者の方でも取り組みやすいといえるでしょう。いっぽうで、小額投資で実際に利益を出せるのかは気になるポイントの1つですよね。

そこで今回の記事では、FXの小額投資について徹底的に解説を行っていきます。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

FXの小額投資で億トレーダーまで成功できるのか?

FXは冒頭でも述べたように、他の投資と比較しても小額からスタートできるメリットを持っています。加えて、数万円ほどの小額から、億トレーダーになった人も存在します。理論的にも、利益をしっかりと積み重ねていけば、数億円規模の資産を築くところまではいくことができるでしょう。

ただし、成功を掴むうえでは小額投資のメリットやデメリット、具体的な取引のコツや注意点までしっかりと抑えておく必要があります。ある程度の資金量がある投資と比較しても、成功を掴むまでの道のりが長くなるからです。

FXの小額投資のメリット

小額投資でも億トレーダーまで成功できることは、ここまででわかりましたね。

FXで小額投資をするのであれば、そのメリットも抑えておきたいところです。ここからは、小額投資に具体的にどのようなメリットがあるのかを確認していきましょう。

①資金が少なくても投資することができる

資金が少なくても投資をできる点は、もっとも大きなメリットといえるでしょう。投資をしようと考えていても、資金面がネックとなって諦めてしまう人は意外と多いものです。

しかし、小額投資であれば資金面が少ない人でも始めやすく、こうした悩みも解決することができます。特に投資初心者の方にはお試し感覚で取り組めるため、非常におすすめです。

②リスクが小さい

小額投資はリスクが小さい点も魅力的です。大きな資金を使えば使うほど、その損失リスクはやはり高いものになってしまいます。しかし、小額投資であればこうした損失リスクも小さくすることが可能です。

たとえば、40万円の資金でトレードをして10%の損失が出れば、4万円の損失となってしまいます。しかし、4万円の資金で10%の損失が出ても、その損失額は4,000円にしかなりません。

このように、損失が発生した時にでも小額投資であれば、その損失額は小さくなります。この点は、レバレッジを使ったFX取引においては非常に魅力的といえるでしょう。

FXの小額投資のデメリット

小額投資には独自のメリットがあることがわかりましたね。いっぽうで、小額投資には必ず抑えておきたいデメリットも存在します。ここからは、それらのデメリットを確認していきたいと思います。

①大きな利益を出すのが難しい

小額投資のデメリットとして、大きな利益を出すのが難しいという点が挙げられます。具体的には、4万円の資金で取引をした場合と4,000円の資金で取引をした場合では、出る利益にも10倍の差がついてしまうことになります。

また、FXなどの相場の世界では、常に価格が上下に推移しています。これらの点は確実に抑えておきたいポイントです。上がり続けることもなければ、下がり続けることもないため、必ずどこかのタイミングで利益を確定させなければいけません。この点を踏まえても、利益が小さくなってしまうことは、小額投資では避けることができないのです。

②根気が必要

小額投資では利益が小さくなるため、根気強くトレードに臨む必要があります。小さな利益を日々積み重ねていくことでしか、資産を築くことができないからです。

できるだけ時間をかけずに、大きな富を築きたいと考えている人には非常に不向きです。小額投資で億単位の資産を狙いたいのであれば、数年から数十年の非常に長いスパンで投資を考えなければいけないことは、このタイミングでしっかりと覚えておきましょう。

FXの小額投資の注意点と取引のコツ

ここからは、小額投資で利益を出すために抑えておきたい取引のコツなどを確認していきましょう。あらかじめこれらを知っておくことで、効率的に利益を出せるだけでなく、大きな損失を出すことも防ぐことが可能となります。

①資金管理を徹底する

FXで利益を出すためにも、まずは資金管理を徹底することが重要です。資金管理とは、1度の取引でどれくらいの資金量を運用するかという点にあります。あまりにもたくさんの資金量を1度の取引で使ってしまうと、証拠金維持率も非常に低い水準となってしまいます。これができていないと、急激な価格変動などで強制ロスカットの対象になってしまう可能性が出てくるのです。

具体的に目安をいうと、保有している証拠金に対して、10%ほどが1度の取引で運用できる資金量の目安といわれています。もしこれを超えた資金量を1度の取引で利用したい場合には、その後の相場予想に対して絶対的に自信を持てるタイミングのみに止めておきましょう。

②ハイレバレッジの取引は避ける

小額投資であっても、ハイレバレッジの取引は避けた方が良いでしょう。レバレッジはかけたらかけた分だけ、損失リスクが高くなります。これは、小額投資においても同じことです。

具体的に目安をいうのであれば、レバレッジの水準は最初のうちは5倍ほどに止めておき、取引に慣れてきたら10倍や20倍といった感じで引き上げていくと良いでしょう。

③ストップロスを入れる

ストップロスを入れることも、FXの小額投資では重要です。ストップロスとは、俗に言う損切りのことを指しています。できるだけ損失が少ない状態でストップロスを入れることで、大きな損失が出ることを事前に防ぐのです。

そのため、エントリー時には必ず決済注文を同時に入れることをおすすめします。逆指値注文やOCO注文を活用して、あらかじめストップロスを入れておくことで、大きなリスクを回避することが可能となります。

④トレンドに乗った取引をする

小額投資では、元手が少ない分大きな値動きに乗じて利益を狙う必要があります。これを実践するには、トレンドをしっかりと掴むことが重要となってきます。そのためにも、まずはトレンドの正しい定義を理解しておく必要があります。

トレンドは相場の世界で長年に渡って利用されてきた、ダウ理論によって定義されています。下記で、そのトレンドの定義を確認していきましょう。

上昇トレンド

ダウ理論における上昇トレンドとは、高値も底値も切り上がっている状態のことを指しています。上記の画像はドル円チャートですが、青い線で囲んだところでは、高値も底値も切り上がっている状態であることがわかりますね。つまり、ダウ理論における上昇トレンドが発生していることがわかります。

トレンドが発生すると、その後数日にかけて大きな値動きが起こります。これにうまく乗ることができれば、小額投資でもしっかりと利益を出すことが可能となるのです。

下降トレンド

下降トレンドとは、高値も底値も切り下がっている状態のことを指しています。上記のドル円のチャート画像では、青色の線で囲ったところで下降トレンドが発生していることがわかりますね。

上昇トレンドと同様に、下降トレンドもその後に大きな値動きが発生します。これにうまく便乗することで、より効率的に利益を出していくことが可能となるのです。小額投資では必ず覚えておきたいポイントなので、このタイミングでしっかりと抑えておきましょう。

レンジ相場

ダウ理論におけるトレンドの定義には、レンジ相場も含まれています。レンジ相場とは、一定の価格帯でチャートが推移している相場のことを指しています。この相場には、上昇や下降のトレンドはありません。

小額投資でなければ、レンジ相場でも利益を狙っていきたいとこです。しかし、レンジ相場は値動きの幅も小さいため、小額投資ではあまりおすすめできません。上記で記載した、上昇トレンドや下降トレンドでしっかりと利益を確保していき、レンジ相場に突入した際には取引を控えるようにしましょう。

相場の世界では、休むことも重要です。初心者だと常にポジションを保有して相場に参加していたくなる気持ちが湧いてくるでしょうが、状況に応じてしっかりと休むことも心がけていきましょう。

⑤根拠を持ったトレードをしよう

FXなどの相場は一見すると価格はランダムに動いているように見えますが、常に何かしらの理由があって価格が推移しています。これらを読み解いていくことで、その後の価格の動きを予想してトレードで利益を狙っていくのがプロのトレーダーです。

逆に、初心者のトレーダーはこうした点をおろそかにしがちです。具体的には、自分自身の感覚でトレードを行ってしまい、結果的に大きな損失を受けてしまうのです。たしかに、感覚でのトレードで短期的に勝つことは可能でしょう。しかし、長期的なスパンで考えると、感覚でのトレードは必ず負け越してしまう原因となってしまいます。

これらの事態を防ぐためにも、FXでは根拠を持ったトレードは非常に重要になります。根拠とは、その後の価格の動きを予想する裏付けとなるものです。たとえば、ある指標が上昇のサインを示したから、上昇する可能性が高いなどといったものが根拠になります。小額投資をするにしても、こうした根拠を常に持ってトレードを行えるよう意識的に取り組んでいきましょう。

⑥土日を中心に勉強をしよう

FXの世界では、土日を中心に勉強をすることが非常に重要です。具体的には、前週までのテクニカル分析をしっかりと行い、自分自身のトレードのどこが良くてどこが悪かったかを洗い出していきます。また、翌週のチャートがどのように推移するのか、それまでのテクニカル分析から導き出すことも非常に重要となります。

加えて、翌週のファンダメンタルも必ず確認しておきましょう。大事な情報の発表がある日付や時間帯をスマートフォンやカレンダーなどにメモしておき、その時間には必ず取引できる状態になるよう予定を空けておくようにしましょう。

FXの小額投資におすすめのFX業者TOP3

ここまで、小額投資に関する内容を確認してきました。概要から取引のコツまで、実践的な内容も理解できたことでしょう。

ここからは、小額投資におすすめのFX業者TOP3を紹介していきます。まだ登録が済んでいない方は、この機会に登録しておくことをおすすめします。

第1位 SBI FXトレード

SBI FXトレードは、SBIホールディングスが運営するFXサービスです。大手企業が運営しているだけあって、その信頼性は非常に高く、資金力も豊富なため倒産の心配もありません。

また、SBI FXトレードは最小4円からトレード可能なFX業者です。国内ではもっとも小さい取引単位でトレード可能であるため、小額取引をしたい人にはまさにピッタリのFX業者となっています。

加えて、SBI FXトレードでは取引コストも安く抑えることができます。具体的には、ドル円のスプレッドが0.27銭となっており、国内でも非常に狭い水準となっています。スプレッドは実質的に取引手数料に近い存在となっているので、狭ければ狭いほどお得に取引することが可能です。小額投資で取引コストも抑えて小額投資をしたい方は、ぜひSBI FXトレードに登録して取引をスタートしましょう。

第2位 DMM FX

DMM FXは国内の大手企業であるDMM.comが運営するFXサービスです。最小取引単位は10,000通貨なので、最低でも4万円ほどの資金が必要になります。小額投資には向いていませんが、DMM FXのおすすめポイントは何といってもデモトレードができることです。

デモトレードとは、仮想の取引口座を開設して、無料でFXの練習ができるツールのことです。これを利用することで、FXの練習を本番の取引前にしっかりと行うことができます。しかも、実際に本番環境で提供されている取引レートがそのままデモトレードでも使えるので、かなり実戦的な練習をすることが可能となっています。

小額投資といえど、急に自分の資金で取引をすることに不安を感じる人も多いでしょう。そうした方であれば、DMM FXでまずは練習をしてから、SBI FXトレードで小額取引を開始するといったやり方でも良いかと思います。

第3位 ヒロセ通商

ヒロセ通商は1,000通貨単位から取引が可能なFX業者です。これによって、ドル円であれば4,000円ほどから取引を行うことが可能となっています。SBI FXトレードほどではありませんが、4,000円であれば初心者の方でも十分に準備できる金額といえるのではないでしょうか。

加えて、ヒロセ通商の最大の魅力は、土日にもトレードできるデモトレードが利用できる点です。本来であれば、土日はFXの市場自体が休みとなっているので、取引をすること自体もできません。しかし、ヒロセ通商であればこのタイミングで仮想の取引レートで取引をすることができるため、土日を中心に練習をしたい方には非常にピッタリです。

FXに取り組んでいる人の多くが、副業で取り組んでいることでしょう。ましてや、小額投資であれば、ほぼ全員が副業でFXに取り組んでいるはずです。こうした中で、土日にもデモトレードが利用できる業者は非常に貴重なので、必ず登録しておくことをおすすめします。

まとめ

以上、FXの小額投資について解説してきました。今回紹介したように、FXは小額投資がやりやすい環境が整えられているため、初心者でもかんたんにトレードを始めることができます。また、小額からでも大きな利益を狙うことができ、なかには数億円規模の資産を築くまでに至った人も存在するのです。こうした点を踏まえても、FXで小額投資にチャレンジしてみるのは、良い試みといえるかもしれません。

いっぽうで、小額投資で利益を出すのであれば、しっかりとルールを決めて、それに基づいて投資を行った方が良いことも事実です。これができていなければ、思っていた以上になかなか利益を出すことができなかったり、場合によっては大きな損失を出してしまうかもしれません。こうした事態を防ぐためにも、今回紹介した取引のコツやルールをあらかじめしっかりと決めて、トレードに臨むようにしましょう。

この記事を参考に、ぜひみなさんもFXの小額投資で利益を狙ってみてくださいね。

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