Alipay(アリペイ)でお店の宣伝・広告に使えるCouponとは?仕組みや利用方法を解説!

1人でも多くのお客さんを確保するためには、まずはお店の存在を知ってもらうことが必要です。

Alipay(アリペイ)の加盟店になれば、お店の宣伝・広告をAlipay決済のアプリ内で宣伝することができます。Alipayの宣伝・広告機能はCoupon(クーポン)と呼ばれるもので、ユーザー達が様々な情報を検索できるサイトのことです。

日本での滞在期間だけでなく、中国現地においてもあらゆるシーンにおいて情報検索機能が利用されています。旅行計画を立てる時点においても、お店を発見してもらえる可能性が高くなるのです。

今回はAlipay加盟店になる最大のメリットとして、AlipayのCoupon(クーポン)サイトのことを解説していきます。ぜひ、参考にして下さい。

アリペイ加盟店のメリット

Woman
うちのお店では本当にいい商品を販売している!
Man
どこにも負けない素晴らしいサービスを提供している!
Woman
1人でも多くの人に、うちの商品やサービスを知ってもらいたい!

というように、いかに商品やサービスを知ってもらうか、終始頭を悩ませている経営者は多いでしょう。

近年、訪日外国人の数は驚くばかりに増え続け、年間の消費額は4兆円を超えるという状況にあります。地域や規模を問わず、店舗でのインバウンド対策を検討する経営者も増えているようです。

とくに中国からの旅行者が目立つ中、最も効果的なインバウンド対策として、中国のスマホ決済「Alipay(アリペイ)」が話題になっています。

こんなメリットがある!

では実際にAlipay決済を導入した場合に、どのような具体的なメリットがあるでしょうか。

ユーザー数が12億人

Alipayは中国において最も利用されているキャッシュレス決済で、ユーザー数は2019年に入ってから12憶人を超えています。

中国からの観光客だけでも、1兆円以上が消費されており、もはや国内の様々な業種において、中国の消費者たちが費やす金額を軽視することはできない状況にあります。

Alipayの加盟店になれば12憶人のユーザーからお店を選んでもらう可能性が高くなります。

簡単でスピーディな会計ができる

Alipay決済で会計することによって、中国人客の利便性を高めることが可能です。

支払い者側の視点からいえば、慣れない土地でわざわざATMや銀行を探すのも大変です。また、日本語がよくわからなくてもスマホで簡単に会計ができるため、お店に入るのを躊躇することもなくなります。

店舗側の視点でみた場合でも、中国語で対応できなくても簡単にスピーディーに会計できるので便利なのです。

設備や器機を用意する必要がない

Alipay決済はお客さんがスマホさえ持っていれば簡単に決済することができるQRコード決済になります。

店舗ではQRコードを提示しておけば利用が可能ですから、特別に設備や器機を用意しなくても導入することができるのです。

申し込む代理店や契約内容によって差はありますが、初期費用をかけずに導入できるケースも多いのです。

予定以上の消費を促すことができる

スマホ決済などのキャッシュレスの利点とは、予定以上の消費を促しやすいことにあります。

お財布に1000円しか入ってなければ、お客さんは1000円以上使うことができません。しかし、スマホ決済では銀行口座やクレジットカードを介して支払いができるため、予定の金額を上回ってしまうことも多々あります。

お店の宣伝・広告に活用できる

加盟店になる最大のメリットは、その決済サービスの会員用のサイトにアクセスしてお店の宣伝・広告に活用できることです。

Alipayユーザーは、常にショッピングや飲食、旅行や観光などの様々な情報をAlipayアプリにて検索しています。

お店の情報を掲載して、12憶人のAlipayユーザー達にアピールすることができるのです。

デメリットは?

もちろんAlipay決済を利用するにあたって、いくつかデメリットもあります。

  • 決済するたびに決済手数料がかかる
  • 中国語での操作を覚える必要がある
  • 日本人のユーザーは少ない
  • 操作方法などを覚える必要がある
  • 通信回線の不具合で使えないこともある

などのデメリットがありますが、デメリットを考慮してもやはりAlipay決済によって得られるものの方が大きいといえます。

アリペイのCouponサイト

それでは、Alipayの加盟店が利用できるCouponについて解説していきましょう。

Couponとは

Coupon(クーポン)とは、中国語で口碑(コウベイ)、英語圏ではDiscover(ディスカバー)とも呼ばれている、様々な情報が調べられるサイトのことです。

Couponサイトは、日常的に頻繁にAlipayユーザーから利用されているサイトです。

※Alipayアプリのホーム画面

Alipayアプリのホーム画面からCouponをクリックすると、Couponサイトにアクセスできます。

※Couponサイト

上記のCouponサイトでは世界中で利用できる加盟店の情報検索ができるのです。

地域から調べる

日本を選択すると地域が選べるようになっていて、例えば「東京」「大阪」などと地域を限定していけるようになっています。

さらに細かい住所を入力すると、近辺でCouponを発行しているお店やAlipay決済が利用できるお店を調べることができます。

※Couponの一覧

いくらの割引券が利用できるのか、どんな店舗があるのか、一覧にて選ぶこともできます。

マップ機能でも検索できる

Alipayのマップ機能では、現在地や目的地を入力して、周囲にある加盟店が地図上に表示されます。

現在地からどれくらいの距離にあるのか、利用できる交通機関などもわかるので誘導しやすいのです。

ジャンルを絞って検索できる

また、Couponでは地域だけでなく、ジャンルを絞って情報を検索することも可能です。

検索できるジャンルは、観光スポット、駅、コンビニ・スーパー、薬局、化粧品、電器店、衣料、百貨店、免税店、ホテル、お酒、コーヒーなどと実に多彩です。

口コミ情報も掲載してある

それぞれの店舗情報の画面では、利用したユーザーの口コミ情報を見ることができます。お気に入りマークの数や口コミの内容を参考にするユーザーも多いようです。

このようにAlipayのCouponサイトは、訪日中国人を集客するには非常に効果が高いサービスとなっています。

経営者はとくに強調したい店舗のセールスポイントを、写真付きでAlipayユーザーにアピールすることができるのです。

他店と差をつけるために、クーポンの割引き率で勝負したり、これはという商品やサービスをアピールして集客につなげることが可能です。

Coupon(口碑)でお店の宣伝ができる!

次に、どのような手順で加盟店はCouponをどのように活用していくのか、具体的に解説していきます。

Coupon 店舗用の個別ページ

まずは基本情報となる店舗の個別ページを作成します。

店舗の写真を掲載

それぞれ写真は好きなものを選ぶことができます。店舗の外観、店内の風景、おすすめのメニュー、店長やスタッフの写真などを掲載することができます。

一番上部に掲載する写真は、店舗の一覧リストなどで表示される写真になります。リストに表示された写真をタップするとまず上部に以下のような画面が出てきます。

店舗の所在地と電話番号

店舗の写真の下には、店舗の所在地と電話番号が表示されます。

地図の下には正確な住所が掲載され、地図をタップすると拡大された周辺の地図が見れるようになっています。また、ナビ情報にて、店舗への行き方を詳しく調べることもできます。

電話番号、さらに営業時間や店休日なども掲載することが可能です。その下にはどのような種類のお店なのかが表示されます。例えば、飲食店、焼き肉店、和食店、薬局、化粧品、雑貨店、衣類などのジャンルが見れるようになっています。

店舗の特徴やセールスポイントを紹介

最後に一番下には、お店の紹介文が掲載されます。

それぞれの店舗にて、アピールしたいお店の特徴やセールスポイントを文章にして載せることができます。

様々な店舗の写真や詳細を読んで、ユーザーは利用するかお店を選択するわけです。この店舗ページは来店の決め手となる非常に重要な集客ツールとなります。

Couponのレコメンド機能

レコメンド機能とは、おすすめの商品やサービスの詳細が見れる機能です。店舗ページの上部に掲載される写真の部分で、最大で5枚掲載することができます。

レコメンド部に載せる写真の例をいくつか見ておきましょう。

※薬局のレコメンド写真

※コンビニのレコメンド写真

※百貨店のレコメンド写真

上記のように掲載された商品やサービスの中から、気になるものをタップすると、拡大した写真や詳しい情報が見れるようになっています。

レコメンドの写真をタップすると・・・

レコメンドの写真に加えて、さらに商品の写真のリストや説明文を掲載することができます。

※おすすめの腕時計の詳細

おすすめの商品を写真つきで細かく説明できますから、ユーザーにとってもどんな商品なのかイメージしやすくなります。

※商品名をリストで表示

また、取り扱いのブランドなどをリストにして掲載しておくこともできます。探している商品があれば、来店のきっかけとなります。

※拡大写真で見れる

また、写真を拡大して画面いっぱいに表示させることもできます。その料理の具材がわかりやすいだけでなく、食欲をそそるきっかけになります。

※チラシや広告をそのまま掲載

すでにお店で制作しているチラシや広告を、そのまま掲載してみるのも1つの方法です。日本語がわからなくても広告の印象から来店を誘導することができます。

クーポンや割引券

店舗ページにはさらに、お得なクーポンや割引券を掲載することができます。

お得度に応じてクーポンの色が変わります。

また、キャンペーンなどの特別企画を以下のような画像で宣伝することもできます。

※Couponサイトに関する詳細は、こちらのアリペイ代理店のサイトからもご確認いただけます。

アリペイ加盟店なら誰でも利用できる

アリペイの宣伝・広告 Couponサイトはアリペイの加盟店登録をした店舗であれば、誰でも無条件に利用することができます。

Couponの利用は無料?

Woman
でも、Couponサイトに店舗情報を掲載するには費用がかかるのではないの?
Expert
基本的にベーシックな店舗の個別ページは登録費用や月額費用など一切かかりません。加盟店の方は無料で活用して頂けるサービスになります。
※ただ、お申し込みをする業者や契約内容、掲載内容によっては、費用がかかる場合もありますので事前に確認するようにして下さい。

無料で利用できる範囲

無料で利用できる店舗の個別ページは、レコメンド機能とクーポンの掲載がすべて含まれています。

掲載情報を変更する場合やクーポンを新たに掲載する場合は1回につき2000円程度(業者による)の費用がかかります。

Couponの成功事例

Couponを活用した事例を参考までにご紹介しておきましょう。

上野のディスカウントストア

上野のディスカウントストア多慶屋は、食品・生活用品・衣料品から家具・家電・衣料品などと幅広い商品の取り扱いがあり、年間で43万人の中国の旅行者から利用されているそうです。

アリペイのアプリからお店を選ぶとクーポンが得られることから、少しづつですが効果が出てきているとのことです。

関西のドラッグストア

関西のドラッグストア キリン堂でもCouponを活用したキャンペーンを行いました。

その結果、日本でも有数の激戦区である心斎橋にて人気No1を獲得し、知名度や売り上げの向上に大きく貢献したとのことです。

※アリペイ導入の参考事例や成功事例が以下からもご覧になれます。

アリペイの加盟店になる!

では、最後にアリペイの加盟店になる方法をご紹介いたします。

アリペイの加盟店になるためには、国内のアリペイ代理店にてお申込みをして頂く必要があります。アリペイは国内で今最も注目されている決済サービスであるため、数多くの代理店から条件に合う業者を選ぶことができます。

それぞれ業者によって、アリペイ決済の提供方法や契約形態、そして費用や手数料が異なります。

無料でオンラインから簡単にお申込みをして頂ける、おすすめの代理店をご紹介しておきましょう。

アリペイ代理店

アリペイ代理店「アリペイ.net」から、初期費用や月額使用料などの費用を一切かけずにアリペイ加盟店のお申込みが可能です。

法人の方でも個人の方でも店舗の規模を問わず加盟店になることができます。まずは気になることを問合わせてみるだけでもいいでしょう。

※導入の費用は一切かかりませんが、決済ごとに決済手数料が3.5%かかります。

オンラインからお申込みをして頂くと、後日メールにて改めて加盟店申し込みの案内があります。メールのやり取りだけでお申込みは完結しますので、忙しい方でも簡単に導入することが可能です。

操作方法や不明点などは、代理店のサポートがあるので安心です。

Couponの活用方法もサポート!

アリペイ代理店「アリペイ.net」では、Couponの活用方法や店舗のページの作成も無料でサポートしています。他にも、アリペイのミニスタンドやステッカーなども販促ツールとして無料で提供しています。

また、それぞれの店舗での要望に応じて、広告・宣伝・WEBページの制作などを有料にて依頼することも可能です。

ウィーチャットペイの導入も同時にできる!

さらに、アリペイ代理店「アリペイ.net」では、アリペイのお申込みと同時にもう1つの中国のスマホ決済ウィーチャットペイを導入することができます。

Wechat Payとは

ウィーチャットペイとは、アリペイの次に中国で人気のスマホ決済です。アリペイとウィーチャットペイは中国の2大スマホ決済とも呼ばれている決済サービスで、この2つが中国のスマホ決済の90%以上を占めているのです。

アリペイとウィーチャットペイの両方が利用できれば、より多くの訪日中国人からお店を選んでもらう確率が高くなるといえます。

Expert
せっかくインバウンド対策としてアリペイを導入するのであれば、ぜひとも一緒にウィーチャットペイを導入することをおすすめします。(導入は無料です)

※お申込みから加盟店登録までの流れは、アリペイ代理店のサイトからご覧になれます。

まとめ

経営者の皆様も国内、海外を問わず、旅行に行く際には旅行先のことを入念に調べますよね?

滞在先はどこがいいのか、格安の航空チケットはいくらぐらいか、観光スポットや飲食店、ショッピング情報など旅行に行く前から情報を集めて計画を立てる人がほとんどです。

それが海外となれば、なおさら情報収集に多くの時間を費やします。そんな時に利用されるのが今回ご紹介したアリペイのCouponサイトなのです。

もし、旅行計画を立てている中国の多くの人達に、渡航する前からお店の存在を知ってもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。行ってみたいと思わせる店舗のページを作成することが成功のポイントです。

さらに、実際に日本での滞在中においても、外国の旅行者にとっては何をするにもわからないことだらけです。

駅はどこにある?お寿司屋さんはどこにある?ドラッグストアは?コンビニは?と、事あるごとにアクセスするのがアリペイのCouponサイトです。

たまたまCouponサイトで何かを検索している最中に、たまたま近所にあるお店の情報を見て来店してくれるかもしれないのです。いかに興味をそそる店舗のページをつくるかが勝負になります。

ここ数年で、中国からの訪日客は驚くばかりに増加し続けています。2018年には838万人の訪日中国人が約1兆5千億円を日本で消費しています。2019年に入ってからも7月の時点ですでに1,000万人が中国から日本へ訪れているのです。

アリペイの導入と店舗ページの作成は、何よりも最優先すべきインバウント対策だといえるでしょう。

この機会に、まずはアリペイ加盟店になって、Couponを最大限に活用しながら確実なインバウンド対策を実現していきましょう。

mi001you
mi001you
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投資信託、株式投資、外貨預金、FX、金、プラチナ、不動産投資などのバランス投資を副業として5年目。自己流の金融ライターが投資や資産運用をわかりやすく解説します!

これまでの経験を活かした節約・お得な金融情報なども公開しています。

職歴:飲食関連、IT業界、住宅設備等の営業職を経て、独学にて投資を学び個人投資家・金融ライターとして独立。

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