住宅ローンをネット銀行で借りると何故お得?おすすめのネット銀行住宅ローンについても紹介!

住宅を購入するほとんどの人が、住宅ローンを利用しています。なぜなら、住宅の購入はとても大きな買い物であり、自己資金だけで買える人はあまりいないからです。

また、自己資金が大きいほど住宅ローンを借りる金額が少なくて済むのですが、実際はほとんど自己資金なしで住宅ローンを頼りに住宅を購入をする人も数多くいます。このように、住宅ローンはとても大きな借り入れになりますので、少しでもお得な金融機関から借りたいものです。

そこで注目されるのは、ネット銀行の住宅ローンです。今や住宅ローンをネット銀行で借りる人も増えていますが、ネット銀行の住宅ローンは何故お得なのでしょうか。今回は住宅ローンをネット銀行で借りると何故お得なのかを解説するとともに、おすすめのネット銀行の住宅ローンについても詳しく紹介していきます。

ネット銀行の住宅ローンがお得な理由

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住宅ローンをネット銀行で借りると何がお得なのでしょうか?
Expert
ネット銀行は、店舗がある銀行よりも人件費がかかりません。その分、お客様にいろいろなサービスを還元することができます。以下では、ネット銀行の住宅ローンがお得な理由について解説していきます。

金利が低い

ネット銀行の住宅ローンは地方銀行や都市銀行や信用金庫などしての住宅ローン金利と比較して、基本的には低く設定されていることが多いです。

手数料が低い

今はほとんどの住宅ローンは、連帯保証人が不要で保証会社の保証を付けているものが主流です。保証会社が保証をするということは当然の保証料が発生するということになりますが、ほとんどのネット銀行はで保証料は0円です。
保証料は住宅ローンの借入金額にもよりますが、何十万もかかるところが多いため保証料無料はとてもお得です。また、ネット銀行は繰上返済手数料を無料にしているところも多いです。
繰上返済は返済額を減らしたり返済期間を短くするのにとても有効な手段のため、無料であればお金に余裕がある時に何回でも利用できますので大変お得です。

来店不要で住宅ローンを契約できる

店舗のある銀行などの金融機関は、住宅ローンを申し込むためには少なくても一度は来店する必要があります。一方、ネット銀行の住宅ローンは、申し込みから借り入れまで来店不要で行うことができます。
ネット銀行とのやり取りは、メールや書類の郵送で行います。さらに、最近ではじぶん銀行の住宅ローンのように、郵送でのやり取りもない完全Web完結の住宅ローンもあります。
次項からはおすすめのネット銀行の住宅ローンについて解説していきます。

住信SBI銀行住宅ローン

住信SBI銀行とは?

住信SBI銀行とは、SBIホールディングスと三井住友信託銀行が共同設立したインターネット専業銀行です。2007年9月の営業開始以来どんどんと発展を続けて、住宅ローン実行累計額は5兆円を超えています。
また、JCSI(日本版顧客満足度指数)において銀行業界5年連続で第1位を獲得するなど、顧客満足の高いネット銀行です。

住信SBI銀行の住宅ローンについて

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、魅力的な金利、もしもに備えた安心の保障付き、一部繰上返済は手数料0円などが特徴です。ここでは、住信SBI銀行住宅ローンについて解説していきます。

ミスター住宅ローンREAL

ミスター住宅ローンREALの特徴

団信、全疾病保障つき
返済期間中に万が一のことがあった場合の団体信用生命保険と、どんな病気でも保障する全疾病保障に金利の上乗せなしで加入できます。
一部繰上返済は1円から手数料は無料
一部繰上返済は1円から手数料無料で何回でも行えます。返済額は変えず期間を減らす「期間短縮型」と、期間は変えずに毎月の返済額を減らす「返済額軽減型」から選択できます。
傷害補償の保険料が0円
万が一に交通事故にあってしまった時に備えて、保険料は銀行負担で交通事故傷害補償が付帯。

ミスター住宅ローンREALの商品概要

  • 借入金額:500万円以上2億円以下(10万円単位)
  • 借入期間:1年以上35年以内
  • 金利タイプ:「変動金利タイプ」「固定金利特約タイプ」から選択。(変動金利タイプの借入れ後の金利は、毎年4月1日、10月1日の年2回、住信SBIネット銀行短期プライムレートを基準として見直し)
  • 担保:融資対象物件に住信SBIネット銀行を抵当権者とする抵当権を第1順位にて設定
  • 保証:保証会社の保証は付きません。(収入合算者は連帯保証人、担保提供者は物上保証人となる必要あり)
  • 保証料:なし
  • 事務取扱手数料:借入金額の2.0%に相当する金額に消費税を加算した金額
  • 団体信用生命保険:住信SBIネット銀行指定の団体信用生命保険に加入(保険料は住信SBIネット銀行が負担)
固定金利特約期間中に全額繰上返済を行う場合、32,400円(税込)の手数料が必要。
変動金利(当初引下げプラン)の特約期間は、借り入れから60ヵ月経過後の6月または12月の返済日まで。

ネット専用住宅ローン

ネット専用住宅ローンの特徴

ネット専用住宅ローンは三井住友信託銀行のローンですが、住信SBI銀行は銀行代理業者として契約締結の代理を行っています。
団信、全疾病保障つき
万が一のことがあった場合に保険金で住宅ローンを完済する団体信用生命保険と病気やけがで働けなくなった場合の全疾病保障が金利の上乗せなしで付いています。
WEBで申込が可能
仮審査の申し込みや、契約時の手続きがWEBで完結できますので、住宅ローン契約書への署名や捺印不要で印紙代も不要です。
女性専用ガン診断給付金特約つき
ガン診断給付金特約が女性の限定特約として、基本付帯しています。
一部繰上返済の手数料0円、保証料0円
返済期間の短縮や総返済額を減らすことができる一部繰上返済は、1円から何度でも手数料0円で行えます。また、住信SBI銀行では保証会社を利用していないため保証料がかかりません。
返済口座への資金移動が0円
「定額自動入金サービス」の利用で、他行口座から返済口座へ手数料は0円で毎月自動で資金移動ができます。

ネット専用住宅ローンの商品概要

  • 融資金額:500万円以上1億円以下(10万円単位)
  • 貸出期間 :1年以上35年以内(1ヵ月単位)
  • 融資金額 :500万円以上1億円以下(10万円単位)
  • 担保:融資の対象物件に抵当権者を三井住友信託銀行とする抵当権を第一順位にて設定
  • 事務取扱手数料:融資金額の2%に相当する金額に消費税額を加算した金額がかかります
  • 保証料:無料
固定金利特約期間中の全額繰上返済は、32,400円(消費税込)。
返済日の契約変更は、5,400円(消費税込)。

じぶん銀行住宅ローン

じぶん銀行とは?

じぶん銀行とは、三菱東京UFJ銀行とKDDIが50%づつ共同で出資して2008年に営業を開始したインターネット銀行です。じぶん銀行の特徴として、すべての取引がスマートフォンや携帯で行うことができます。
そのため、忙しくて銀行の窓口に行けない人にとっては、簡単に銀行取引ができるので大変便利です。KDDIが出資してできたネット銀行ということもあり、auユーザーにとって魅力的なサービスが豊富です。

じぶん銀行の住宅ローンについて

じぶん銀行の住宅ローンは、新規借り入れでも、借り換えでも魅力的な金利が特徴です。また、保障内容の充実も特徴の一つで
、利用者のニーズにあわせて5つの団体信用生命保険から選択することができます。
ここでは、じぶん銀行住宅ローンについて解説していきます。

じぶんの住宅ローンの特徴

じぶん銀行の住宅ローンの特徴として4つのメリットがあります。以下ではその一つ一つについて見ていきます。

魅力的な金利

じぶん銀行の住宅ローンは、以下2つの魅力的な金利プランが用意されています。
当初期間引下げプラン
当初の固定金利特約期間の金利を引下げるプランです。
全期間引下げプラン
全期間引下げプランは、借入期間中のすべての期間において金利を引下げるプランです。

充実の保障内容

じぶん銀行の住宅ローンには、利用者のニーズにあわせてた5つの団体信用生命保険のプランがあります。団体信用生命保険の申し込みや告知は、原則ネットでの手続きですべて完結できます。
5つの団体信用生命保険は、死亡や所定の高度障害状態や余命6ヵ月以内と判断された場合に住宅ローン残高相当額が保険金として支払われます。他にもそれぞれに保障が付くものもありますので、一つ一つ見ていきます。
一般団信
上乗せ金利なしで利用できる一般タイプです。
ワイド団信
一般団信に加入できない場合に、保険会社によって査定が行われます。査定が大丈夫だった場合、金利に+0.3%で利用できます。
がん50%保障団信
上乗せ金利なしで、がんと診断された場合に住宅ローン残高相当額の50%の金額が保険金として支払われます。また、すべての病気やけがで入院が継続して180日以上になった場合、住宅ローン残高相当額が保険金として支払われます。
がん100%保障団信
金利に+0.2%上乗せで、がんと診断された場合に住宅ローン残高相当額が保険金として支払われます。また、すべての病気やけがで入院が継続して180日以上になった場合、住宅ローン残高相当額が保険金として支払われます。
11疾病保障団信
金利に+0.3%上乗せで、がんと診断された場合に住宅ローン残高相当額が保険金として支払われます。また、10種類の生活習慣病で入院が継続して180日以上になった場合、住宅ローン残高相当額が保険金として支払われます。

契約書の記入や捺印は一切不要

じぶん銀行では住宅ローン契約手続きをすべてネットで完結させることにより、契約書の記載、捺印を不要としています。そのため、時間がかかっていた書類のやり取りが、短縮することに成功しました。
現在では、申し込みから契約まで最短約10日で行うことが可能になりました。

6つの0円

じぶん銀行の住宅ローンでは、以下の6項目に対して0円で行うことができます。
  • 一般団信の保険料
  • がん50%団信の保険料
  • 保証料
  • 返済口座への資金移動
  • 収入印紙代
  • 一部繰上返済手数料

じぶん銀行住宅ローンの商品概要

  • 借入金額:500万円以上2億円以内(10万円単位)
  • 借入期間:1年以上35年以内(1ヶ月単位)
  • 担保:対象物件(土地、建物)にじぶん銀行を第一順位とする担抵当権を設定
  • 資金使途:戸建、マンションの購入資金、戸建の新築資金、他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借り換え資金、諸費用
  • 連帯保証人:原則不要、ただし、収入合算者は連帯保証人となること、ペアローンはお互いに連帯保証人となること
  • 保証料:保証会社の保証付でないため無料
  • 事務取扱手数料:借入金額×2.16%(消費税込)
  • 繰上返済手数料:一部繰上返済は無料、変動金利適用中の全額繰上返済は無料、固定金利適用中の全額繰上返済手数料は32,400円(消費税税込)、手続き日が2019年10月1日以降の場合は33,000円(消費税税込)
  • 利用条件:じぶん銀行に普通預金を開設していること、申込時の年齢が満20歳以上満65歳未満で最終返済日の年齢が満80歳の誕生日まで、安定かつ継続して収入があること、じぶん銀行指定の団体信用生命保険に加入が認められること、日本国籍の人、外国籍の人は永住許可を受けていること、じぶん銀行が定める借入条件に該当すること

楽天銀行住宅ローン

楽天銀行とは?

楽天銀行は、2010年にイーバンク銀行を商品変更し生まれた銀行です。インターネット銀行大手であったイーバンク銀行のサービスを引き継ぎながら、楽天銀行独自のサービスも加えて展開しています。
楽天銀行のサービスといえば、取引振りによって5種類の会員ステージに分かれてそれぞれのステージに合わせた優遇が受けられるハッピープログラムなどがあります。

楽天銀行住宅ローンの特徴

楽天銀行の住宅ローンの特徴は、保証会社を利用していないため保証料が0円であることと、団体信用生命保険も保険料が0円で加入できることです。また、事務取扱手数料は、借入金額がいくらであっても324,000円(税込)です。
そのため、借入金額が大きければ大きいほど、他の定率性をとっている金融機関よりお得になります。

楽天銀行住宅ローンの商品概要

  • 金利タイプ:変動金利、固定金利(2年固定金利、3年固定金利、5年固定金利、7年固定金利、10年固定金利)から選択
  • 借入金額:500万円以上1億円以内
  • 借入期間:①1年以上35年以内、②完済時年齢が満80歳になるまでの年数、③借り換えの場合は、35年から住宅ローンの経過期間を引いた年数、①②③のうち一番短い年数
  • 担保:融資対象物件に第1順位の抵当権を設定
  • 連帯保証人:不要
  • 保証料:不要
  • 事務取扱手数料:324,000円(税込)
  • 繰上返済手数料:無料(1回あたり1万円(1万円単位)から可能)
  • 団体信用生命保険:楽天銀行が保険契約者と保険金受取人になる団体信用生命保険に加入、保険料は楽天銀行が負担
  • 返済方法:元利均等毎月返済か元金均等毎月返済(6ヶ月毎のボーナス払いも併用可能)から選択
  • 利用条件:借入時の年齢が65歳6ヶ月未満で完済時の年齢が満80歳未満、日本国籍を有する人(外国人は永住許可等が必要)、前年の年収(自営業は申告所得)が申込者と連帯債務者合算で400万円以上の人、すべての借入金の年間返済額の年収に占める割合が30%~35%以下の人

ソニー銀行住宅ローン

ソニー銀行とは?

ソニー銀行は、2001年にソニーや三井住友銀行などの出資により設立されたインターネット銀行です。取引は外貨預金、住宅ローン、投資信託、FX、カードローンなどで、お金のことはソニー銀行でほとんどが完結できます。

ソニー銀行の住宅ローンの特徴

ソニー銀行の住宅ローンは、保証料、団体信用生命保険料、一部繰上返済手数料、全部繰上返済手数料がすべて無料です。また、変動金利から固定金利への金利変更手数料、返済口座への資金移動、ATM手数料も無料なのでトータルコストが低く済みお得な住宅ローンなのです。

ソニー銀行住宅ローンの商品概要

  • 借入金額:500万円以上1億円以内(10万円単位)
  • 借入期間:1年以上35年以内
  • 担保:対象物件(土地、建物)にソニー銀行を第一順位とする担抵当権を設定
  • 連帯保証人:原則不要、ただし、収入合算者は連帯保証人が必要、ペアローンは担保提供者兼連帯保証人が必要
  • 保証料:無料
  • 事務取扱手数料:融資金額×2.16%(消費税込)
  • 繰上返済手数料:一部繰上返済、全額繰上返済を問わず無料
  • 団体信用生命保険:ソニー銀行指定の団体信用生命保険に加入、保険料はソニー銀行が負担
  • 利用条件:ソニー銀行に円普通預金を開設していること、申込時の年齢が満20歳以上満65歳未満で最終返済時の年齢が満85歳未満の人、前年度の年収(自営業は申告所得)が400万円以上であること、ソニー銀行指定の団体信用生命保険の加入が認められる人、日本国籍の人、または永住許可を受けていること、対象物件にソニー銀行第一順位の抵当権を設定ができる人

イオン銀行住宅ローン

イオン銀行とは?

イオン銀行は2006年に設立されたイオングループの銀行です。小売業主導の銀行ではセブン銀行の次に設立されました。
ATMによる個人口座の取引を主体としたセブン銀行と異なり、ショッピングセンターに有人店舗を設け対面でのサービスも行っています。また、イオンやミニストップにあるイオン銀行ATMでは、手数料0円で24時間365日利用できます。
イオン銀行の住宅ローンは、団体信用生命ほけんの保険料が0円保証料が0円一部繰上返済手数料が0円の住宅ローンです。また、借入利率に0.1%を上乗せすれば、ガン保証付き住宅ローンになり、0.3%を上乗せすれば8疾病プラス付き住宅ローンになります。

イオン銀行住宅ローンの商品概要

  • 借入金額:200万円以上1億円以内(10万円単位)
  • 借入期間:1年以上35年以内(1カ月単位)
  • 利用条件:借り入れ時の年齢が満20歳以上満71歳未で、最終返済時の年齢が満80歳未満であること、イオン銀行所定の団体信用生命保険に加入できること、安定かつ継続した収入が見込めること、日本国籍を有すること、または永住許可を受けていること
  • 資金使途:住宅の新築・購入資金、住宅の増改築・改装資金、住宅ローンの借換資金、上記にかかる諸費用
  • 固定金利特約:2年、3年、5年、7年、10年から選択
  • 保証料:不要
  • 担保:融資対象物件にイオン銀行を抵当権者とする第一順位の抵当権を設定
  • 連帯保証人:原則として不要、ただし、収入合算対象者は連帯保証人になります
  • 団体信用生命保険:イオン銀行所定の団体信用生命保険ご加入

まとめ

このように、ネット銀行の住宅ローンには、それぞれお得な特徴があります。自分にとって一番お得になるように選択すると良いでしょう。
aktkaktk
aktkaktk
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金融機関勤務歴8年ですが、金融機関歴は、信用金庫で営業や融資の窓口を経験して住宅ローンやカードローンなどの個人ローンに強みを持っています。

現在は、銀行のシステムを開発しながら、カードローンや、クレジットカードや、社会保険労務士の資格を活かした年金など金融機関のライティングをしています。

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