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FXの手数料無料はウソ?知っておきたいFXのスプレッドの仕組みとお得に取引する方法

Man
FXの手数料無料ってほんとなのかな?なんだか取引してても、すごい高い気がするんだけど・・・

こんな気持ちを持っていませんか?

FXでは取引手数料無料としている会社が多く存在します。そのいっぽうで、スプレッドと称して実は実質取引手数料のようなものを徴収しています。取引をしていて、なんとなくコストが高いなと感じているのであれば、その要因はここにあると考えられるでしょう。

そこで今回の記事では、FXの手数料に関連することをあらためておさらいしておきながら、スプレッドの実態やお得に取引できるFX会社などを紹介していきます。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

FXの手数料の3つの種類

まずはFXの手数料の種類を確認していきましょう。FXにはざっくり分けて、以下の3つの種類の手数料が存在しています。

FXの手数料3種類

①取引手数料

②建玉管理料

③入出金手数料

以下で、それぞれの内容を確認していきましょう。

①取引手数料

取引手数料はFXの取引ごとにかかる手数料です。取引金額の総額に対して、数%の割合で設定されていることが一般的です。

たとえば、証拠金10万円でレバレッジ10倍を適用し、総額100万円の注文をした場合はどうでしょうか。もし取引手数料が0.1%であれば「100万円 × 0.1%= 1,000円」が取引手数料として発生することになります。

いっぽう、国内のほとんどのFX業者では無料となっています。ただし、数量が大きい大口の注文などでは別途手数料が発生する場合もあります。個人レベルではそこまで意識する必要はないでしょう。

②建玉管理料

建玉管理料は。FX会社にポジションを管理してもらうために支払う手数料です。具体的には、ポジションを保有した状態で翌日に持ち越しなどを行うと、建玉管理料が発生します。FXだけでなく債権や株などの信用取引でもよく使われています。

こちらも無料にしているFX会社が多くなっているいっぽうで、スワップポイント(金利差)の中に建玉管理料も入れ込んでいる場合もあります。

③入出金手数料

入出金手数料は、日本円の入金・出金に応じて発生する手数料のことです。具体的には、入金や出金の金額に応じて、手数料が徴収されます。国内ではほとんどのFX会社で入出金手数料が無料となっています。いっぽう、海外のFX会社の場合は、入出金の手数料が発生する業者も数多く存在します。

取引手数料などと比べるとあまり気にならないポイントかもしれないですが、取引で利用する日本円の入出金は意外と頻繁に発生するものです。海外のFX業者は国内の法律が適用されないため、レバレッジなどで魅力的な部分も数多くあります。視界s、可能であれば海外のFX業者は避けて、日本のFX会社を使うことで入出金の費用を抑えておくことをおすすめします。

実質取引手数料のスプレッドとは?

上記で確認したように、国内では取引手数料を無料にしているFX会社が数多く存在します。そのいっぽうで、実質的に取引手数料となっているのがスプレッドです。

スプレッドの存在をしっかりと把握しておくことは、取引で勝つためにも非常に重要です。ここからは、実質取引手数料のスプレッドについてどのような概要なのか、確認していきましょう。

スプレッドは買いと売りの差額

一般的に、スプレッドは買いと売りの差額のことを指しています。わかりやすいように、例で確認してみましょう。

たとえば、1ドルの買い価格が110円で、1ドルの売り価格が109円だった場合を想定してみましょう。この場合の両者の差額の計算式は、「110円(1ドルの買い価格)- 109円(1ドルの売り価格)= 1円」となります。つまり、スプレッドは「1円」となることがわかります。

スプレッド自体は誰でもわかるシンプルな内容です。FX会社ごとにこの金額は異なり、固定している場合もあれば変動制で提供している場合もあります。

なぜスプレッドが実質取引手数料なのか?

先ほどの例で考えると、1円がスプレッドになっていましたね。たとえば、同じ条件で1ドルを購入してすぐに売却するとどうなるでしょうか。この場合の計算式は、「109円(1ドルの買い価格)- 110円(1ドルの売り価格)= -1円」となります。つまり、「1円の損失」が発生したということになるのです。

同じ条件で利益を出すためには、最低でもスプレッドである「1円」以上の値上がりをする必要があります。その後売ることによって、はじめて利益を出すことができるようになるのです。

単純に買いと売りの金額が同じであれば、FX会社は儲かりません。つまり、FX会社ではこのスプレッドの中に取引手数料を実質入れており、利益として得ているのです。

スプレッドは狭ければ狭いほどお得

もう少し突っ込んで話をすると、スプレッドは一般的に狭ければ狭いほどお得になります。FX会社のホームページなどを見ると、「最狭水準」なんて聞きなれない言葉がよく出てきますが、これも狭さを強調した売り文句の1つといえるでしょう。

先ほどの例でいえば、仮にスプレッドが0.5円だったらどうでしょうか。1円であれば1円を超えて値上がりをしないと利益を出せませんが、スプレッドが0.5円であれば0.5円を超えて価格が上昇すれば利益を出せるので、より条件的に有利になっていることがわかります。

このように、スプレッドは狭ければ狭いほど利益を出しやすくなります。実質的に取引手数料となっていることを考慮すると、スプレッドが狭いFX業者はユーザーに良心的な良いFX会社であるともいえるかもしれません。

手数料を意識したFX取引のメリット

ここまでで、FXに関連した手数料や実質取引手数料の意味があるスプレッドがどのような存在なのかはわかりましたね。ここからは、手数料を抑えてFX取引をすることのメリットを確認していきましょう。

①費用を抑えて取引できる=勝率も上がる

手数料を意識することで、費用を抑えて取引できる点は大きなメリットの1つです。

FXに限らず投資全般にいえることですが、コストを抑えればその分だけ利益も大きくなります。利益が大きくなれば損失がある程度出ても、トータルの収支をプラスにすることができるでしょう。結果として、FX取引における勝率を高めることができます。

こうした点は、手数料を意識してFXをするうえでの大きなメリットとなります。

②資金が少ない初心者でも有利に

FX取引では手数料を意識してコストを抑えて取引をすることで、資金が少ない初心者でも有利になります。もともと、初心者の方であれば投資にかけれる資金はそれほど多くないでしょう。それにも関わらず、取引コストが上がってしまえば、利益を出すことも難しくなります。

こうした点を踏まえると、手数料を意識してFX会社を選ぶことなどは初心者でもより有利に取引できる非常に重要なポイントといえるでしょう。

③取引回数が増えるほどお得になる

スプレッドが狭い業者と高い業者で同じ取引をした場合、狭い業者の方が出る利益は大きくなります。逆をいうと、スプレッドが高い業者で取引をすればその分だけ損失が大きくなるのです。

スプレッドはたとえ小さな差額であっても、取引をする金額が大きくなったり、取引の回数が増えれば顕著にその差があらわれてきます。こうした点を踏まえても、スプレッドが小さな業者を選ぶことは非常に重要です。特にポジションを何度も持つような短期トレードを主戦場とする人であれば、可能な限りスプレッドが安い業者を使うことをおすすめします。

スプレッドが狭いお得なFX会社

ここまでで、スプレッドに関することやFXの手数料のことはざっくりわかりましたね。そろそろ、FX業者でスプレッドは狭い業者も気になるころですよね。

ここからは、国内のFX業者でもスプレッドが狭く、お得に取引できる業者を紹介していきたいと思います。

SBI FXトレード

SBI FXトレードは国内でももっとも狭いスプレッドを提供しているFX業者の1つです。ドル円であれば0.27銭のスプレッドとなっており、1,000通貨までであればなんと0.20銭のスプレッドを提供しています。スプレッドが非常に狭いため、コストを抑えた取引でより効率的に利益を出していくことができるでしょう。

加えて、取引の最小単位も小さく設定されています。具体的には、1通貨単位から取引をすることが可能です。これによって、ドル円であれば最小で4円からと非常に小さな金額から取引をすることができます。

また、日本円の入出金手数料も無料です。運営会社も国内で長年に渡って金融関係の事業を行ってきたSBIホールディングスなので、信頼性が高く資金力も豊富で安心して取引をすることができます。とにかく手数料を抑えて取引をしたい方や、少額から取引を始めてみたい方であればSBI FXトレードは非常におすすめです。

DMM FX

DMM FXはDMM.comが運営しているFX会社です。動画コンテンツの配信などでもっとも有名な会社ですが、実は金融関係のサービスも積極的に展開しており、その他にもVRやARなどの最先端の技術からスポーツチームの運営まで多角的に事業を展開しています。信頼性はもちろんのこと、安定した事業基盤を持っているため倒産の心配なども不要でしょう。

DMM FXではドル円のスプレッド0.3銭からと非常に狭くなっています。また、入出金の手数料も無料です。費用を抑えて取引したい方にはピッタリといえるでしょう。

加えて、同社の最大の魅力はデモトレードを提供している点です。デモトレードでは完全に無料で仮想の口座を使いFXの練習ができます。利益が出ても実際には反映されませんが、損失が出ても同様に反映されないため、思う存分FX取引の練習をすることができます。また、デモトレードの環境は本番とすべて同じです。つまり、慣れた取引ツールで実戦の取引に入っていくことができます。

急に自分の資金で取引をするのが不安だという方であれば、まずはDMM FXのデモトレードからスタートしてみると良いでしょう。

GMOクリック証券

GMOクリック証券は、東証一部上場企業のGMOインターネット株式会社が親会社です。信頼性や資金力の面では不安はいっさいないですし、通信や金融業界で培ってきた長年のノウハウを活かすことで、取引が手軽でかんたんな使いやすさが最大の魅力といえます。

スプレッドも非常に魅力的で、ドル円であれば0.3銭から取引をすることが可能です。コストを抑えて取引をしたい方で、なおかつ使いやすいFX会社が良いという方であれば、GMOクリック証券は非常におすすめといえるでしょう。

FX取引で気をつけておきたいポイント

ここまでで、FXの手数料に関することはほとんどわかりましたね。ここからは、手数料だけでなくFX取引全般にいえる気をつけておきたいポイントを確認しましょう。手数料と合わせて下記のポイントを意識してトレードをすることで、損失を減らしより効率的にFXで勝つことができるようになります。

①低レバレッジで取引する

低レバレッジで取引をすることは、FXにおいて非常に重要になります。レバレッジは自己資金を大きくすることができる、FXならではのメリットです。資金が少なくても大きな金額を運用できるため、必然的に利益も大きく狙っていくことができます。その一方で、損失が発生した際にも非常に大きな損失が発生する可能性があります。

具体的には、レバレッジが10倍で取引をした場合、本来発生するはずの損失も10倍になります。国内では最大で25倍のレバレッジを使って取引をすることができるため、レバレッジ25倍であれば損失も25倍になります。本来の自己資金だけの取引で1万円の損失が出る場合、なんと25万円もの損失を計上してしまうことになるのです。

このように、レバレッジには魅力的なメリットがある反面、損失が出た時にも大きく振れてしまう可能性も秘めています。こうした点を踏まえても、取引に慣れるまでは極力レバレッジを抑えて取引をすることが重要だといえるでしょう。

②資金に余裕を持って取引する

資金に余裕を持って取引をすることも、FXにおいては重要なポイントになります。証拠金ギリギリの取引量でトレードをすると、すぐに証拠金維持率がロスカットの水準に達してしまい、結果として本来であれば避けることができた損失が発生してしまいます。

こうした点を踏まえても、できる限り証拠金には余裕を持って取引をすることが大切です。具体的な数字をあげるのであれば、証拠金維持率が200%前後で常に取引をできるようにしておくと良いでしょう。

③根拠のないエントリーは避ける

FXで負ける原因の1つに、根拠のないエントリーをしてしまうことが挙げられます。感覚でなんとなくトレードをすると、短期的には少し勝つことができても、長期的には必ず負けてしまうことになります。

そのため、エントリーするポイントでは人に説明できるだけの根拠を持つようにしましょう。これによって、余計な損失を避けることができ、勝率も飛躍的に向上させることができます。

④感情的にならないようにする

FXだけでなく投資全般にいえることですが、感情的にならないようにすることも非常に大切なポイントです。損失を出してしまうと、その損失を取り返そうと思ってしまい、本来であればエントリーする必要がないところでも無理にポジションを持とうとしてしまいます。結果的に、こうしたトレードはさらに大きな損失を生んでしまうことになります。

こうした事態を避けるために、とにかく感情的にならないようにトレードすることを心がけましょう。自分が感情的になってるなと感じたら、まずはトレードをすること自体からいったん離れてみることも大切なポイントです。

まとめ

以上、FXの手数料について解説してきました。今回紹介したように、取引手数料が無料となっていても、ほとんどの場合スプレッドに取引手数料が含まれています。そのため、できるだけスプレッドが狭い業者を使うことで、コストを抑えて取引をすることが可能になります。コストを抑えられるだけでなく、FX取引自体の勝率も高めることができるのです。

また、FX取引ではレバレッジや証拠金の仕組みを使うことで、本来持っている資金よりも大きな金額を取引で利用することができます。これはFXの最大の醍醐味でありメリットでもありますが、場合によっては大きな損失を受けてしまう可能性があり、借金をしてしまうこともあります。取引をする際には資金に余裕を持って、慣れるまでは低めのレバレッジで取引をすることを心がけるようにしましょう。

この記事を参考に、ぜひみなさんもFX取引を楽しんでくださいね。

前原
前原
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仮想通貨やフィンテックを中心にフリーライターとして活動しています。

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