【通信費大幅削減!】違約金が心配な人におすすめのBIGLOBEモバイルとは

格安SIMに切り替えれば、月々の通信費が大幅に安くできることがわかっていても、違約金が心配で切り替えをためらう人も多いでしょう。

現在、大手キャリアの通信サービスを使っていれば、例外なく2年縛りでの契約となっています。新機種が割安で購入できる3年縛りや4年縛りもあります。

果たして、違約金を払ってでも格安SIMに切り替えた方がお得だといえるのでしょうか。

今回は違約金が心配な人を対象に、違約金を払ってでも切り替えた方がいいのはどんな場合なのか、そして、違約金が心配な人におすすめなビックローブモバイルをご紹介していきます。

BIGLOBEモバイルとは

自宅でインターネットを利用中の人は知っている人も多いと思いますが、BIGLOBEは回線をつなぐ際に必要なプロバイダーとして有名です。

BIGLOBEは、最近話題の格安SIMも同時に提供しており、BIGLOBEモバイルとして徐々に人気を高めています。

以前からキャッシュバックや特典が充実しているプロバイダーとして、違約金があっても切り替えやすい業者として注目されていました。

格安SIMでも、BIGLOBEなら違約金が心配な人でもお得に使える場合が多くなります。では、BIGLOBEモバイルにはどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。

BIGLOBEのメリット

6か月間の基本料金は400円!

BIGLOBEではデータ通信3GBと通話の基本料金が、6か月間はたったの400円で利用できます。(その他のプランでも1200円割引き)

おそらく大手キャリアを利用中の人で、月額料金が5000円未満の人はほとんどいないと思います。大手キャリアの月額料金の平均は7000円~8000円です。

端末の分割払いの残金を含めると、9000円~1万円を超える人もいます。

6か月間で節約できる金額は?

上記400円の基本料金に、例えばかけ放題オプション830円をつけたとしても月額料金は1130円です。

仮に現状を安く見積もって5000円の月額料金だったとしても、

5000円-1130円=3870円

1カ月に3870円も節約できることになります。6か月間で節約できる金額は、

3870円×6か月=2万3220円です。

ということは、5000円の月額料金を6カ月間支払い続けるのは非常に勿体ないことがわかります。

2年縛りの違約金は

通常の大手キャリアの2年縛りの違約金は9500円かかります。軽く計算してもわかるように、違約金を払ったとしてもお釣りがくる状態です。

これが、もし月額料金を7000円、8000円と支払っているとすれば、

7000円-1130円=5870円
5870円×6か月=3万5520円
6か月の削減額は3万円を超えます。

8000円-1130円=6870円
6870円×6か月=4万1220円
6か月の削減額は4万を超えるのです!

こんなに勿体ない話はありません。

違約金は相殺できる場合が多い

というわけで、ついつい新機種の魅力につられて3年縛りや4年縛りで契約していたとしても、解約によって生じる端末残金が4万円以下であれば6か月間で元はとれることになります。

6か月間の削減額で計算した場合ですので、2年、3年と考えた場合はもっと削減できる金額は多くなります。

※切り替えた方がお得かどうかを判断する目安は、更新月まで継続した場合と切り替えた場合の総費用を比較してみることです。

通常は2年縛りで9500円ですから余裕です。機種変更プランなどの厄介なプランを組んでしまった人でも、端末代金の残金によっては、違約金を心配せずに切り替えられる人は多いのです。

初月は無料になる

格安SIMを切り替える際には、どうしても切り替える月は、既存の通信と2重で月額料金がかかってしまいます。

ですが、BIGLOBEの場合は初月が無料となりますから、切り替えのタイミングを図る必要がない点も大きなメリットです。

7カ月目以降も料金は安い

さらに、7カ月目以降に通常の料金に戻ったとしても、格安の料金プランで継続していけるから安心です。6か月間の大幅割引も含めて、1年、2年と考えていけば削減できる金額はかなり大きくなります。

データ通信の利用が多い人でも、データ通信が12GB以下の利用であれば5000円を超えることはありません。

20GB,30GB以上の利用になる場合は、格安SIMでも若干高めになりますから、現状としっかり比較してみることが大切です。

ドコモ回線、au回線から選べる

BIGLOBEで利用する通信回線は、ドコモ回線かau回線になります。現在、ドコモ、auの端末をお持ちの人であれば、ほぼ問題なくSIMの差し替えが可能です。

ソフトバンクの人でも、SIMフリー端末であれば利用できる場合もありますし、ロック解除をすれば、よほど古い機種でない限りはBIGLOBEのSIMを使うことができます。

ロック解除については、端末を購入した通信会社のカスタマーサービスにて、ロック解除を申し込むことができます。

※ロック解除について詳しく知りたい方はこちら。

※最近当たり前に聞かれるSIMフリー端末とは何なのか、詳しくはこちらから。

お得なキャンペーンが多い

これは、切り替えるタイミングにもよるのですが、BIGLOBEモバイルは常に何らかのお得なキャンペーンを開催しています。

月額料金の割引に合わせて、さらにキャンペーンの特典が付けばお得感も倍増します。

※ちなみに直近では、最新機種の大幅割引や、動画見放題のオプション3か月無料などが実施されています。

こんな人におすすめ

BIGLOBEはすでにご紹介したように、違約金が心配な人に非常におすすめな格安SIMになります。

他にも・・・

  • 平均して2~3GBぐらいのデータ通信を利用している
  • 切り替え時の割引率を重視したい
  • 通話オプションが充実している格安SIMを選びたい
  • 安心できる業者を選びたい
  • サポートの質を重視したい
  • インターネット回線をBIGLOBEで利用している
  • インターネットも同時に切り替えを考えている

など・・・

Expert
上記に該当しない人でも、参考までに料金プランを確認してみて下さい。

BIGLOBEの料金プラン

それでは、具体的にBIGLOBEの料金プランにはどのような種類があるのかを確認していきたいと思います。

最初に初期費用から見ていきましょう。

初期費用

  • 申し込み手数料→3000円
  • SIMカード発行料→395円

こちらの費用は初回だけかかる金額です。

最低利用期間

BIGLOBEは基本的に2年縛りはありません。

最低利用期間が12カ月となり、期間内に解約した場合は8000円の違約金がかかります。13カ月目以降は、いつでも無料で解約できます。

基本プラン

では次にデータ通信と通話でプランを組んだ場合の基本料金を見ていきましょう。

出典:自社作成

※データ通信+通話SIMはどのプランでも6か月間は1200円の割引となります。

通話料

基本料金にプラス、使った分だけの通話料金が加算されます。

BIGLOBEでんわアプリを利用すれば、通話料均は9円/30秒です。ナビダイヤルなどの特殊な番号などは20円/30秒の利用となります。

通話オプション

電話をある程度利用する人は、通話オプションを付けた方がお得です。BIGLOBEの通話オプションは、

  • 10分かけ放題→830円/月
  • 通話パック90分→830円/月
  • 3分かけ放題→600円/月
  • 通話パック60分→600円/月

以上4つの中から追加でつけることができます。

基本料金+通話オプション料=月額料金、になります。

※詳しくはBIGLOBEの公式サイトから

BIGLOBEその他のサービス

出典:BIGLOBEモバイル

基本的なデータ通信+通話SIM以外にも、BIGLOBEではそれぞれ要望に合ったサービスを探すことができます。

その他のサービスにどんなものがあるのかも、格安SIM選びの判断材料となります。

iPhoneが格安で購入できる

人気のスマホブランド、iPhoneを取り扱うMVNOは少ないのですが、BIGLOBEでは定期的にiPhoneが販売されています。(在庫による)

ただし、端末のみの販売は基本的にBIGLOBEでは行っていませんので、SIMも同時に注文することが条件になります。(機種変更はOK)

例えば、iPhone7だと2050円の24カ月払いでの購入が可能です。実質の端末代金は4万8720円です。

5万円以下でiPhone6以降の機種が購入できれば、かなりお買い得です。

※ちなみに格安・中古のiPhoneに興味がある方はこちらもご覧ください。

格安スマホの機種も豊富

ブランドにこだわらない人は、格安ブランドのスマホ端末が豊富な種類から選べます。24カ月払いで月々1000円以下で購入できるものも結構多いです。

格安スマホブランドで人気がある、HUAWEI、ZenFone、Motoなど豊富な機種の取り扱いがあります。

※格安・中古スマホを端末のみ購入したい方はこちら。

BIGLOBEメール

格安SIMではめずらしいのですが、BIGLOBEはメールも提供しています。今はGoogleやYahooなど無料メールはたくさんあるのですが、スマホのアカウントに直結しているメールアドレスがあると便利でもあります。

BIGLOBE Wi-Fi

全国の約8万スポットで利用可能なWi-Fiサービスが6GB以上であれば無料で利用できます。

3GBのプランでオプションとして付けたい場合は月額250円です。

端末補償

BIGLOBEでは端末の故障や破損時に安心な補償を、BIGLOBEから購入した端末以外のスマホにもつけることが可能です。

  • BIGLOBEから購入した端末→380円/月
  • BIGLOBE以外で購入した端末→500円/月

となります。

通信系のサービスが充実

BIGLOBEは実績のある大手プロバイダーであるだけに、通信系のサービスが非常に充実しているのが大きな特徴です。

  • ネット回線の切り替え高額キャッシュバック
  • セキュリティサービス
  • パスワード管理
  • BIGLOBE利用サポート
  • Wi-MAX(モバイルWi-Fi)
  • 用途の応じて選ぶBIGLOBEアプリ

など、通信系サービスをすべてBIGLOBEにまとめるとさらにお得になります。

出張訪問サービス無料

BIGLOBEモバイルは、家電量販店エディオンなどでいつくか対応できる窓口がありますが、店舗は少ないのが現状です。

もし、近所に店舗がなく、接続設定が不安な場合は出張設定サービスが無料で利用できます。

※出張サービスは、電話での申し込みが条件となっていますので、注意して下さい。

※BIGLOBEの公式サイトはこちら

BIGLOBEのデメリット

Woman
違約金や初期費用が心配だったけど、BIGLOBEなら全然大丈夫みたい。数か月で元がとれそうだけど、デメリットは何なの?
Expert
では、本当に自分に合った格安SIMなのかを判断するために、デメリットを確認しておきましょう。

低速通信のサービスはない

その他の格安SIMでは、利用量が少ない人や、通信速度にこだわらない人のために低速通信サービスなどで割安で使える場合もあります。

BIGLOBEでは、そのような低速通信サービスがないので、あえて低速通信にてデータ量を調整したい人には不便です。

長電話が多い人は通話料が高くなる

長電話が習慣になっている人は、電話で1時間話し込むことなど日常茶飯事です。そんな人にとっては、90分の通話オプションなど無きに等しくなります。

いつの間にか規定の時間が過ぎてしまい、通話料が高くなる可能性もあります。

※LINEアプリが使い放題のLINEモバイルや、無料通話アプリを無料Wi-Fi接続で利用するなど対策が必要です。QTモバイルなら、唯一無制限で電話使い放題プランを提供しています。

利用が少ない人には不向き

また、BIGLOBEでは3GB以下のプランが充実していないため、データ通信の利用が少ない人には割高になってしまいます。

平均して2GB・3GB以上を使う人におすすめです。

Expert
デメリットも踏まえた上で、使いやすいSIMなのか検討してみましょう。

BIGLOBEのお申込み方法

それでは最後にBIGLOBEのお申込み方法を解説いたします。

申し込み前に確認すること

申し込み前に必ず確認しておくことがいくつかあります。

解約更新月

最初に確認しておきたいのが解約更新月です。解約更新月以外の解約のみに違約金がかかります。もし、更新月までの期間が3か月未満であれば、待った方がいいかもしれません。

更新月までの月数で料金比較を

例えば更新月まで3か月、月額料金が6000円、違約金が9500円だとします。

現状のままいった場合に通信費のトータルを計算してみましょう。

6000円×3か月=18000円です。

次に、BIGLOBEに切り替えた場合の通信費は切り替えにかかる違約金、初期費用などを含めていくらでしょうか。

400円×3か月=12,000円
+解約金9500円
+初期費用3000円
+SIM発行料394円
トータルで24,894円

となりますので、明らかに切り替えると損することになります。残りの月数にて料金比較をしてみれば、違約金を払ってでも切り替えた方がいいのか、待った方がいいのかがわかります。

その他解約に関する確認

他にも確認しておくことは、

  • 端末分割払いの残金(解約しても分割払いできます)
  • 解約方法
  • 電話番号を継続するか(MNP手続き)
  • 端末の機種名
  • その機種でBIGLOBEのSIMが使えるかの確認
  • 必要であればロック解除の申し込み
  • SIMのサイズ

など、時間に余裕を持って早めに確認しておきましょう。

SIMカードを申し込む

以上のことが確認できたら、BIGLOBEモバイルにSIMの申し込みをします。

まずは、BIGLOBEの公式サイトのトップページにて、「お申込み」または「SIMを選ぶ」のオレンジ色のマークをクリックします。

こちらから直接、申し込み画面を開くことができます。
https://join.biglobe.ne.jp/select/?preset=sim_open&cl=mobile_top_04cvsim/#/plan

①SIMプランの選択

申し込み画面が出てきたら、ドコモ回線、au回線のどちらのSIMプランを利用するかを選択します。

②SIMのサイズを選択

次にSIMのサイズを選択します。

出典:BIGLOBEモバイル

SIMのサイズは、実際に端末に入っているSIMと全く同じサイズのSIMを選びます。

③SIMの種別を選ぶ

次にSIMの種別を選びます。

SIMの種別とは、

  • データ通信のみ→データSIM
  • SMSつきデータ通信
  • データ通信+通話→音声通話SIM

の3種類から選べます。

④データ通信の容量を選ぶ

SIMの種別を選んだら、データ通信の容量を選び、必要なオプションをチェックします。

つけない場合は、全部の項目の「つけない」にチェックするようにして下さい。

⑤MNPか新規か

そして、次の項目ではMNPか新規かを選びます。

MNPの場合は、既存の通信会社からもらったMNP番号が必要になります。

全部チェックが終わると、「お申込みに関する注意事項」の画面が出てきます。こちらにチェックを入れると、「お申込み手続きへ」というボタンが表示されます。

⑥お申込み手続きへ

「お申込み手続きへ」をクリックすると、選んだSIMの詳細や、月額料金、初期費用が表示されますので、内容をしっかりと確認して下さい。

問題がなければ、個人情報、金融機関情報を入力し、本人確認書類をアップロードし、最後に個人情報の取り扱いに「同意する」をチェックするとお申込みが完了です。

⑦SIMが郵送で送られてくる

3日から1週間程度でSIMが自宅に届きますので、SIMの差し替えを説明書に従って行います。

もし、接続設定でわからない点があればフリーダイヤルで話ながらの接続設定も可能です。

その他、料金やSIMに関してわからないことは何でも相談して頂けます。

※BIGLOBEサポート

※その他おすすめの格安SIMを調べたい方はこちら。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

BIGLOBEなら、たったの400円で6カ月間使えるプランがあるため、違約金が心配な多くの人にとって安心できる格安SIMとなります。

実は、BIGLOBEはインターネットでも違約金をキャッシュバックしてくれるプロバイダーとして昔から有名な業者でもあるのです。この機会に、ネットの切り替えも同時に検討してみてもいいでしょう。

ただ、更新月までの期間が短い場合は、逆に切り替えることで費用が高くなってしまいますので注意する必要があります。

概ねのところで、更新月まで継続した場合と違約金を払って切り替えた場合のトータルの費用を比較してみることが欠かせません。

また、利用状況によっては他の格安SIMの方がお得な場合もありますので、数社の料金プランを比較検討しておくことも大切です。

確実に違約金を払ってでも、BIGLOBEがお得だとなった場合は、迷わずBIGLOBEへの切り替えを検討していきましょう。

BIGLOBEは、長年の通信サービスの実績からカスタマーサービスも非常に充実しているので安心です。まずは気軽にメールや電話で問い合わせてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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