借りるしかない?お金がないときの乗り切り方を徹底解説

生活する中で何をするにしても必要なのがお金です。

食事をするにも、暮らすための家を用意するにも、暑さ寒さをしのぐための電気代など、とにかくお金がないことには何もできないとまで言えるでしょう。

しかし、いつもお金がない、お金がなくなるのが早いことに悩んでいる方も多いかと思います。

そして、自分の状況に反して急にお金が出ることもよくあるものですが、もしもそのような場合はどうやって乗り切ればいいのでしょうか。さまざまな事情があって借りたくないと考える方、借りるための利息を払うのが嫌と考えている方にとって、どんな方法を選べば良いのかも気になるところです。

そこで今回は、お金がないときの乗り切り方について解説していきます。今、お金がなくて困っている方、お金がなくなる機会が多い方は、ぜひ今できることが何なのかを見つけるきっかけにしてください。

お金がないときの乗り切り方

お金がないけれど借りずに乗り切れる方法があるのか気になる方もいるかと思います。

実際のところ、借りないで済む方法よりも借りて何とかなる方法が多いです。ただし、借りずに何とかなる方法もいくつかあるので、以下でそれぞれの選択肢を挙げてご紹介します。

今すぐに何とかしたい場合

お金がないけれど次の給料日まで待つのが難しい、失業してしまってお金がないけれどすぐに支払いが必要など。

とにかく、今すぐにお金を手に入れたいと考える方向けの乗り切り方を紹介していきましょう。

身の回りにある物を売る

お金がないときの手っ取り早い方法として取り組みたいのが「物を売る」ことです。

身の回りにある物の中をフリマアプリやリサイクルショップなどで売ることを考えてみましょう。

・ジュエリー
・書籍
・CD・DVD
・ブランド品
・生活雑貨
・衣類
・テーマパークのチケット

売れそうなものとして上記が挙げられますが、その他にパソコンや車の部品が売れることもあります。すでに使えなかったとしても実は分解すれば部品が売れることはあるので、まずは探してみてください。

なお、フリマアプリは自身で価格を決められますが、リサイクルショップなどは売れない場合のリスクも含めて安めに買いたたかれる場合があります。それに対し、高額で売れるものの中には数量限定商品、廃盤品などがあり、想像もつかないようなプレミア価格が出ることも。

フリマアプリであれば数日以内、リサイクルショップであれば基本即日にお金が手に入るでしょう。

親に相談

親に相談するのも、方法としては物を売るのと同様に手っ取り早い方法かもしれません。

まず、一番身近な頼りになる存在が親ですし、わが子が本当に困っているときに少しの無理をしても何とかしたいと思うのが親心です。

そうは言っても、親にお金の相談をすることが申し訳ない、罪悪感があるなどの方もいるかもしれませんが、正直にどうしてお金が必要なのかの理由も付けて説明してください。

ただし、親であってもお金を何とかしてもらう以上は、しっかりと取り決めを作ることです。借用書を作成するなどして、どのタイミングで返済できるのか、もしも分割して支払うのであれば毎月〇日のようにはっきりさせるのがベストかもしれません。

注意点として借りる金額が多いと贈与と見なされ、贈与税が発生する可能性があります。そうならないためにも、作った借用書は捨てずに保管しておきましょう。

友人や知人を頼る

親に相談するのは難しいなどの場合、友人や知人などに信頼できる方がいれば一度話をしてみましょう。

自分自身と相手の関係度によっても変わりますが、本当に困っている姿を見ればピンチのときに手を貸してくれる可能性はあります。なぜお金が必要なのかを嘘偽りなく、誠意をもって伝えることを心がけてみてください。

身近な人にお金の相談をすることに否定的な方もいるかと思いますが、その気持ち以上にどうしてもお金が必要なケースがあるはずです。

もしも相手が貸すことに同意してくれたら、必ず借用書などを作成して、利息に返済期限をしっかりと取り決めてください。そして、借りたお金は期日までに返済を行い、借り逃げなどは絶対にしないようにしましょう。

お金のトラブルは人間関係の悪化の原因になることもよくあります。信じてお金を貸してくれた友人の誠意と優しさを裏切らないように対応することが大事です。

日雇いのアルバイトを探す

身近に頼れる人もいない、売れる物もなければ、日雇いのアルバイトを探してみるのも方法の一つです。

求人広告をはじめ、インターネット上では求人サイトも多くあり、日雇いのアルバイトは短期・長期ともにたくさん見つけられるでしょう。

日雇いのアルバイトの中でも以下のような職種が多いので参考にしてみてください。

・倉庫内での軽作業
・チラシ発送
・サンプリング
・ティッシュ配り
・クレジットカードの勧誘業務
・引越・事務所移転作業

ただし、定職についていてアルバイトする時間がない方もいるかと思います。そんなときは休日を利用できるアルバイトを探すのがおすすめです。

1回あたり数千円~数万円程度を得られる場合がありますし、給料も即日支給のこともあります。

生命保険の契約者貸付を利用する

生命保険を契約している方でしたら、契約者貸付を利用してみるのも効果的です。

ただし、すべての生命保険に貸付制度が付与されていないので、一度自分の契約がどうなっているのかを確認してください。もしも利用できるのであれば、まとまった一定金額を低金利で借りられますから、利用しない価値はないです。

なお、生命保険の契約者貸付に該当するのは主に以下の商品になります。

・終身保険
・養老保険
・学資保険

保険金の解約返戻金を担保に貸付を行う制度のため、完全掛け捨ての保険は対象外です。

その他にも保険契約期間しだいでは利用不可の場合があるため、注意しましょう。

忘れていたお金がないか再確認

自分では忘れてしまっているだけで、もう何年も使っていない銀行口座にお金が残っていることもあるものです。

口座の残高を最後に確認したときにゼロだったとしても、キャンペーンに当選していたり、クレジットカードのポイントバックがあったりすることでお金が入っている場合も。残高はなかったけれど、しばらくチェックしていない銀行口座があれば一度確認してみてはいかがでしょうか。

クレジットカードの利用

普段の生活の中で利用機会も多いクレジットカードなので、1枚は持っているという方も多いのではないでしょうか。

そして、急な出費などでお金がないときにクレジットカードを使って対応するのも効果的です。

クレジットカードには、買い物をした際に使える「ショッピング枠」と別に「キャッシング枠」が設定されていることがあります。

そのキャッシング枠を使ってお金を借りられますが、欠点となるのが利息の高さです。

利用したとしても、すぐに返すなどすればそこまで大きな負担になりませんが、長期化するのでしたら利息の支払いばかりしなくてはならないためおすすめしません。

ただし、誰にも迷惑をかけることなく、かつ手間もかからずにお金が手に入る方法です。

無利息のカードローンを利用する

手早く現金を手に入る方法の一つがカードローンの契約で、特に消費者金融のカードローンであれば即日融資(申し込み日当日の借り入れ)もできるのでおすすめです。

しかし、お金を借りたくない理由に利息の支払いがあるからと考える方もいるかと思います。借りる金額によっては利息の負担が相当になるので、利用したくない方が多いことも頷けるでしょう。

そこで利用してほしいのが利息無料サービスで、一部の消費者金融会にて採用されています。ただし、無利息でお金を借りるには、その消費者金融に利用が初めてなことに限定されるので注意してください。

無利息サービスを提供する消費者金融は以下のとおりです。

・アコム
・アイフル
・プロミス

いずれも無利息は30日で、契約の翌日・初回借入れ翌日からのスタートです。そして、いずれの会社も初回利用であることを限定としていて、その他にも返済の設定やウェブ明細の利用をするなどの条件を出しています。

どんなにお金がなくてもやってはいけないこと

親や友人にお金を貸してもらえず、身の回りに売れる物もない、クレジットカードはもちろんカードローンの審査に通過しないなどのこともあるでしょう。

どうして良いのかわからずに途方に暮れてしまったり、自暴自棄になったりするかもしれませんよね。でも、そこでどうにでもなれ!と思って行動をするのはNGです。

そんなときだからこそ、やってはいけないことを解説します。

ギャンブルで増やそうとする

人は窮地に陥ることで、一発逆転を狙うなどの普段はしないような行動をしがちです。

冷静に考えれば「お金がないのにギャンブルなんてもってのほか」ですが、心に余裕がないときほどとんでもない勝負に出て有り金を全部使い果たすことがあります。

ギャンブルはやる本人の儲けがない、少ないようになっているのが一般的です。お金に余裕があって楽しむのであれば問題はありませんが、最初から儲け目的では良いことなんかありません。

儲けたいと思ったら、1日だけでもアルバイトをするほうが確実にお金は手に入ります。

カードローンで多額の借入をする

カードローンに無利息サービスがあることを説明しましたが、そこでカードローンの便利さに気付いて継続的に利用している方もいるかもしれません。

確かに気軽で便利さのあるカードローンですが、多額の借入れ、借り過ぎの状態にすることはしないでください。お金が手に入ることで目先の生活は楽になりますが、借りた以上は返済が必ずついてきて逃れられないのです。

そして、お金が足りなくて毎月のようにカードローンから補填していれば、そのうち返済ができないほどに残高が膨らむでしょう。

カードローンは利息の発生を承知して計画的に利用すれば決して方法として悪くありません。しかし、どうしても困ったときの利用かつ、この日に確実に返せる分だけ借りるというスタンスで利用しましょう。

ヤミ金からお金を借りる

消費者金融の審査も落ちてしまったし、誰にも借りらないとなったときに「審査なし」「ブラックでもOK」のような条件で広告を出す業者からは借りないでください。

そのような業者は高い確率でヤミ金と呼ばれるところです。

条件の良さに惹かれて安易に借りてしまったけれど、実は最初に提示された条件よりはるかに高い金利を請求されることも珍しくありません。お金を返さないことで、最悪の場合日常生活に影響が及ぶ可能性すらあるのです。

どんなにお金が必要で手元になかったとしても、絶対に選んではいけない方法と思って良いでしょう。それこそ、アルバイトをするなどの別の方法を選ぶことをおすすめします。

もう乗り切れないと思ったときにやるべきこと

お金のないときに最初に書いた方法で乗り切ったとしても、それが継続するようであればその場しのぎの行動にしかなりません。

完全に抜け出すことを目指してみてください。

無駄づかいが多ければ減らす

お金が足りない生活を送っている=低所得者のみばかりではないです。

同世代の中で比較しても平均以上の所得を得ているケースも多々あり、ちょっとした意識改革をすればお金を残せる方もいます。しかし、それでも遊びや買い物で考えなしにお金を使っていれば、当然ながら残すことはできないでしょう。

この状態でしたら解決がもっともシンプルで、単に無駄遣いを減らせば良いだけの話です。でも、なかなか無駄遣いの習慣を変えられない方は、まず家計簿でお金の管理をするところかはじめてみるのが良いかもしれません。

給料が少ないなら転職を検討

どんなにお金を切り詰めても毎月の生活でかかるお金は15万円だけど、もらえる給料の手取りは12万円というように、給料日前に赤字確定済の方もいることでしょう。

この状況であれば悪循環を脱出するのは難しいので、早々に転職をした方が今後のためです。短期間の金欠を乗り切る方法はいくつかあるものの、永遠に効果的な方法ではありません。

業種によっては人出不足が続いていますから、雇用環境も比較的良好です。現在の職種を活かしても良いし、新しいことをはじめても良いので求人情報をチェックするなどして行動に移してください。

余裕資金ができたら貯めることを考える

無駄遣いをしなくなり、給料も現在以上に良い会社に転職できたら「お金を貯めること」に挑戦して今後の金欠に備えるようにしましょう。

残ったお金を金利の良い銀行で定期預金にしたり、株に投資したりしても良いです。また、国債を購入するなどしても良いかもしれません。

万が一のときに自分自身の力で切り抜けられるように蓄えておいてください。

また、転職先が副業禁止でなければ、仕事に慣れた後に副業を開始するのもおすすめです。本職と副業でダブルの収入を得られるようになります。

お金がない時の過ごし方を理解する

お金がないときにお金がないなりの過ごし方をするのも乗り切り方を知る意味で効果的です。しかし、自分1人ならばまだ良いですが、恋人や家族がいるとそうはいきません。

結論を述べれば、コストのかからない趣味を取り入れるなどすれば良いでしょう。

・大掃除をする
・テレビゲームで遊ぶ
・遊ぶときは公園・図書館を活用
・連休中の外出を避ける

上記は一例ですが、紹介していくので参考にしてください。

大掃除をする

自宅の大掃除を趣味として取り入れて、お金のない状態を乗り切ってみませんか。掃除はぞうきんと掃除機があればすぐにできますから、コストもかかりにくいです。

また、冷蔵庫や浴室のシャワーを掃除することで、消費電力や使用水量を減らすこともできます。そうすることで、電気料金や水道料金の節約につなげることも可能です。

テレビゲームで遊ぶ

お金はない、でも時間はある。そんなときはテレビゲームをして過ごすのもおすすめです。

自宅にゲーム機やソフトがあれば新たに購入するものもないので、手元にあるものだけでお金をかけずに遊べるでしょう。

遊ぶときは公園・図書館を活用

お金はないけれど外で遊びたいとなったら、無料で利用できる公園や図書館に出かけてみるのも良いでしょう。

自然を満喫してみたり、普段なかなか目にする機会のない書籍に触れてみたりするのも、気分転換をはかるにも適しています。

連休中の外出を避ける

連休中など人の流れが多くなる時期はどこに行ってもお金がかかりやすいです。宿泊費や交通費もいつも以上に高騰しますし、渋滞と混雑もつきものになってくるでしょう。

特に遊園地やテーマパークなどは、ハイシーズンとローシーズンで値段が大きく異なる場合があります。知らないで行ってしまったら、とんでもなくお金がかかったということになりかねません。

また、外食をしようとなり、リーズナブルなランチタイムを選んだとしても、ランチメニューそのものが休止の場合もあります。ランチタイムでもディナーメニューと同じ価格設定なことも多くありますから、その場合余計にお金がかかってしまいます。

まとめ

今回の記事では、お金がないときの乗り切り方として取り入れられる方法をご紹介しました。

今すぐにお金が手に入る方法もあれば、借金をして利息を支払わなくてはならないなど、選び方しだいで今後の生活も大きく変わるかもしれません。

お金が残るような計画的な利用と生活も必要ですが、どうにもならない場合は今の生活を変える努力もしてください。すごく大変なことと思う方もいるかもしれませんが、明るい未来をイメージして何とか乗り越えていきましょう。

とさかおみ
とさかおみ
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メガバンクに勤務経験あり。

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