楽天のクレジットカードを申し込むならどのカードがベスト?!楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードについて比較!

新社会人の方や、大学・専門学生の方などを中心にこれからクレジットカードを申し込もうと検討されている方も多いのではないでしょうか?

その時に最初に思う浮かぶカードとして、1番は「楽天カード」だと思いますCMや楽天市場など宣伝効果も強く、多くの方にそのイメージを根強く持たせている方になっています。もちろん、特典の内容も魅力的なので、人気のカードの1角となっているわけですが、いざ楽天カードのHPを見てみると、楽天カードの他にも、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードもあって迷う方もいるかもしれません。

特に若い方でも安価な年会費で持てるゴールドカードもあり、「どうせ申し込むならゴールドカードの方がかっこいい」というように感じていれば、しっかりと内容を把握して申し込みを行なっていきましょう。

そこで今回は、楽天カードの定番の3つのカードについて、それぞれの内容を詳しく紹介していき、それぞれの違いについて明確にしていきます。

楽天カード主軸の3つカード!

楽天カードは、楽天の定番カードとして、「楽天カード」があり、その上のランクに値するゴールドカードが2つ存在します。安価な年会費(2,160円(税込))で持てる「楽天ゴールドカード」と、その上のランクの「楽天プレミアムカード」になります。これら、

  • 楽天カード
  • 楽天ゴールドカード
  • 楽天プレミアムカード

が主軸の3つのカードとして人気のカードになっています。楽天カードが発行しているカードといってもそれほど多くはなく、上記の3つのカードの他、

  • 楽天PINKカード
  • 楽天ビジネスカード
  • 楽天銀行カード
  • 楽天ANAマイレージクラブカード
  • 楽天カードアカデミー
  • アルペングループ楽天カード

計9種のカードしかありません。それでも、2017年には1500万枚以上を発行していて、種類は少なくてもとても人気のカードになっているのは言うまでもありません!

それでは早速ですが、主軸の3つのカードについて中身を見ていきましょう。

楽天カードの基本概要

楽天カード

はじめに、定番である楽天カードの基本概要から見ていきましょう。楽天カードをもとに、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードは、さらに+αの特典が付いているカードとなっていますので、まずは楽天カードについてしっかり理解しておきましょう。では、基本概要を以下の表にまとめました。

年会費 永年無料
ブランド JCB/VISA/Mastercard/American Express
支払い回数 1回払い

2回払い

分割払い(3.5.6.10.12.15.18.20.24.30.36回):実質年率12.25%〜15%

リボ払い:実質年率15%

ボーナス1回払い

ボーナス2回払い:実質年率13.89%

ボーナス取扱期間 夏:2/1〜6/末→6・7・8月支払い

冬:8/1〜11/末→12月・1月支払い

ご利用可能枠 最高100万円まで
カード締め日 当月末日
カード支払日 翌月27日
ポイント 楽天スーパーポイント100円につき1ポイント
ポイント還元率 基本還元率1%

楽天加盟店での利用で2%

楽天市場利用で3%

ETCカード 発行手数料:無料

年会費:540円(税込)

家族カード 発行手数料:無料

年会費:無料

保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円まで(利用付帯)

盗難・紛失保険

その他 クレジットカードに楽天Edy機能搭載

それでは、楽天カードの特典内容についてより詳しく説明していきます。

楽天カードのポイントはどのようにして貯まる?

まずは、楽天カードのポイントについてです。楽天カードは、どこで利用しても100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まるカードになっています。基本還元率は1.0%なので高還元カードとして使うことができます。

また、楽天カードの加盟店であれば、2倍〜3倍のポイントで買い物ができるので、さらにお得になります。以下の店舗は楽天カード加盟店の一部をまとめています。

  • エネオス:2倍
  • エッソ:2倍
  • モービル:2倍
  • ゼネラル:2倍
  • エースコンタクト:3倍
  • Menicon・Miru・Miru+:3倍

そして、楽天カードのポイント特典として最大の魅力は、楽天グループで使った時の還元になるので、楽天のポイントプログラム「SPU」について説明していきます。

SPUで最大15%還元

楽天カードのポイントには、「SPU(スーパーポイントアップ)」というポイントサービスプログラムがあり、条件を満たせば満たすほどポイント還元率が上がるサービスになっています。この条件というのは、アプリを使えば+1%というような自分で満たせる条件と、ヴィッセル神戸が試合に勝つというような自分で満たせない条件の2種類があります。

全ての条件を満たさなければ、15%還元はできませんが、一部の条件達成でも高還元であることに変わりないので、とてもお得です。15%達成の条件は以下のようになります。

サービス 倍率 達成条件
楽天カード +2 楽天市場で買い物
楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード +2 楽天市場で買い物
楽天銀行+楽天カード +1 楽天銀行口座から楽天カード利用分引き落とし
楽天市場アプリ +1 楽天市場アプリ経由で買い物
楽天証券 +1 月1回500円以上のポイント投資
楽天モバイル +2 通話SIM利用
楽天TV +1 楽天TVのNBAまたはパ・リーグSpecial加入・更新
楽天ブランドアベニュー +1 月1回以上の買い物
楽天ブックス・楽天Kobo +1 月合計2,000円以上の買い物
楽天トラベル +1 対象サービス・対象期間の利用
楽天ビューティー +1 月1回1,500円以上の利用

表を見てもらうと分かると思いますが、楽天カードでは、ゴールドカードの条件は満たせないので、上記の条件でいうと最大13%還元ということになりますね。可能な限りSPUでポイントを上げて利用するのが楽天カードのポイントをより多く貯めるコツになっていきますので、しっかりと覚えておきましょう。

楽天カードのポイント有効期限は?

では、貯まった楽天スーパーポイントは、ポイントの有効期限がどのようになっているのでしょうか。

楽天カードのポイントには、同じポイントであっても2つ存在します。

  • 通常ポイント
  • 期間限定ポイント

上記のように通常ポイントの場合、有効期限は楽天カードを利用した日から1年間が有効期限となるため、使い続ければ実質的には有効期限は無期限で利用することが可能になります!これもまた、楽天カードの大きなメリットと言えるでしょう。

一方で期間限定ポイントとは、その名の通り期間限定となっていて、そのポイントには数カ月単位での有効期限が設けられており、その間に使わなければ失効してしまうポイントになっています。しかも、期間限定ポイントに関しては、楽天グループでなければ使えないので、楽天Edyにチャージしたり、他のポイントに交換するなどができません。

期間限定ポイントは、SPUで貯まったポイントも期間限定ポイントであったりしますので、貯まったポイントの確認はしっかり行っておきましょう。

ポイント以外の特典内容は?

続いては、ポイント以外の楽天カードの特典についても説明していきます。ポイントが最大のメリットとなっているカードですが、それ以外の特典ももちろんありますので、早速説明していきます。

年会費無料でも海外旅行傷害保険が付帯

楽天カードでは、年会費が永年無料でも海外旅行傷害保険が付帯しています。適用条件は、自宅から空港までの交通機関へのカード決済や、旅行代金のカード決済をしておかなければならない、利用付帯にはなりますが、年会費無料で付帯しているのは安心です。

【海外旅行傷害保険】

傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
賠償責任 2,000万円
救援車費用 200万円
携行品損害(免責3,000円) 20万円

ただし、国内旅行傷害保険やショッピング保険については、付帯していませんので注意しておきましょう。

楽天Edyも付帯している

楽天カードには、楽天Edyも搭載されていますので、電子マネーを普段利用したい方でも対応できるカードになっています。楽天Edyでは、クレジットカードチャージで0.5%、利用で0.5%がそれぞれ貯まりますので、楽天カード同様に1.0%還元で利用ができ大変お得です。

以上が、楽天カードの基本概要と特典内容についての話になります。

楽天カードのメリットを簡単にまとめると、

  • 年会費が永年無料
  • ポイントが高還元
  • ポイント有効期限が実質無期限
  • 海外旅行傷害保険も付帯
  • 楽天Edyも使える

というようになっていますので、しっかりと内容を押さえておきましょう。

楽天ゴールドカードの基本概要

楽天ゴールドカード

では続いては、楽天ゴールドカードの内容について説明していきます。楽天ゴールドカードでも基本は楽天カードをベースとしていますので、楽天ゴールドカードの基本概要と楽天カードにはない+αの特典について説明していきます。まずは、基本概要を以下の表にまとめました。

年会費 2,160円(税込)
ブランド JCB/VISA/Mastercard
支払い回数 1回払い

2回払い

分割払い(3.5.6.10.12.15.18.20.24.30.36回):実質年率12.25%〜15%

リボ払い:実質年率15%

ボーナス1回払い

ボーナス2回払い:実質年率13.89%

ボーナス取扱期間 夏:2/1〜6/末→6・7・8月支払い

冬:8/1〜11/末→12月・1月支払い

ご利用可能枠 最高200万円まで
カード締め日 当月末日
カード支払日 翌月27日
ポイント 楽天スーパーポイント100円につき1ポイント
ポイント還元率 基本還元率1%

楽天加盟店での利用で2%

楽天市場利用で5%

ETCカード 発行手数料:無料

年会費:無料

家族カード 発行手数料:無料

年会費:無料

保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円まで(利用付帯)

盗難・紛失保険

その他 クレジットカードに楽天Edy機能搭載

楽天ゴールドカードは、年会費が2,160円(税込)で持てる年会費の安いゴールドカードになっています。若者向けに発行されているゴールドカードなので、比較的若い方でも持ちやすいゴールドカードになっています。

楽天カードとは違い、American Expressのブランドは選べませんが、JCB/VISA/Mastercardの3種から選べるので申し分ないでしょう。

それでは、楽天ゴールドカードならではの特典について見ていきます。

楽天ゴールドカードの+αの特典

楽天ゴールドカードを持つことで、追加で得られる特典は以下のような内容になります。

  • SPUが5倍から利用できる
  • 国内線ラウンジが年2回まで利用可能
  • ETCカードが年会費無料に
  • トラベルデスクサービス

それぞれの内容について見ていきましょう。

SPUが5倍から利用できる

SPUについては、前述した内容同様ですが、最大15%達成する上では、楽天ゴールドカードもしくは楽天プレミアムカードでなければ、達成できません。ですので、楽天ゴールドカードの場合は、楽天市場で利用するだけで最低でも5%還元でポイントを貯めることができます!

これはいつでも受けられるので、楽天カードよりも2%高く、お得なのは言うまでもありません。楽天市場だけで年間43,200円以上使うのであれば、年会費分はポイントだけで還元を受けることができるので、普段自分がどれくらい買い物するかによって決めるのもいいかもしれませんね。

国内空港ラウンジが年2回まで利用可能

楽天ゴールドカードは、国内空港ラウンジが年に2回まで無料で利用することが可能になります。普段はそこまで飛行機は利用しなくても、年に1回ぐらいは旅行などで使う、という方に最適になっています。

毎年9月1日から8月31日までを1年として、2回だけ利用ができるので、待ち時間を潰すのに便利な特典です。使える空港ラウンジは以下のようになります。

<北海道>
新千歳空港 函館空港
<東北>
青森空港 秋田空港 仙台国際空港
<北陸>
新潟空港 富山空港 小松空港
<関東>
成田国際空港 羽田空港(※)
<中部>
中部国際空港セントレア 富士山静岡空港
<近畿>
関西国際空港 伊丹空港 神戸空港
<中国>
岡山空港 広島空港 米子鬼太郎空港 山口宇部空港
<四国>
高松空港 松山空港 徳島阿波おどり空港
<九州>
福岡空港 北九州空港 大分空港
長崎空港 阿蘇くまもと空港 鹿児島空港
<沖縄>
那覇空港
<海外>
ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港 韓国/仁川空港※羽田空港国際線旅客ターミナルは不可

ETCカードが年会費無料に

楽天カードは、ETCカードにも520円(税込)の年会費がとられますが、楽天ゴールドカード以上になると、それも無料で発行が可能になります。地味な特典にはなりますが、毎年払うとなるともったいないので、お得な特典です。

トラベルデスクサービス

旅行時などのトラベルデスクサービスもまた、いざという時に役立つ特典となっています。

ニューヨーク・ホノルル・パリ・ミラノ・上海など世界38拠点の現地デスクが、緊急時や現地の情報などのサポートをしてくれる特典となっています。海外でお困りの際は活用していきましょう。

以上が、楽天ゴールドカードの基本概要と+αの特典になります。

楽天ゴールドカードは、楽天カードの機能にプラスとして、

  • SPUが5倍から利用できる
  • 国内空港ラウンジが年2回まで利用可能
  • ETCカードが年会費無料に
  • トラベルデスクサービス

などの特典を受けることができますので、年間の利用金額や国内空港ラウンジなどの利用など、使う方にとってはベネフィットも多いカードになるので、参考にしてみてください。

楽天プレミアムカードの基本概要

最後は、楽天プレミアムカードの基本概要および楽天カード・楽天ゴールドカードの内容にプラスされた特典について説明していきます。ではまずは、基本概要を以下の表にまとめました。

年会費 10,800円(税込)
ブランド JCB/VISA/Mastercard/American Express
支払い回数 1回払い

2回払い

分割払い(3.5.6.10.12.15.18.20.24.30.36回):実質年率12.25%〜15%

リボ払い:実質年率15%

ボーナス1回払い

ボーナス2回払い:実質年率13.89%

ボーナス取扱期間 夏:2/1〜6/末→6・7・8月支払い

冬:8/1〜11/末→12月・1月支払い

ご利用可能枠 最高300万円まで
カード締め日 当月末日
カード支払日 翌月27日
ポイント 楽天スーパーポイント100円につき1ポイント
ポイント還元率 基本還元率1%

楽天加盟店での利用で2%

楽天市場利用で5%

保険 国内旅行傷害保険:最高5,000万円まで(利用付帯)

海外旅行傷害保険:最高5,000万円まで(自動付帯)

動産保険:最高300万円まで

盗難・紛失保険

ETCカード 発行手数料:無料

年会費:無料

家族カード 発行手数料:無料

年会費:550円(税込)

その他 クレジットカードに楽天Edy機能搭載

楽天プレミアムカードは、楽天カード最上位のゴールドカードとなっていて、年会費は10,800円(税込)になります。これだけの年会費になれば、ある程度使いこなさないと年会費分損してしまう方になるので、特典内容についてまずはしっかり理解していきましょう。

楽天プレミアムカードの+α特典

楽天プレミアムカードの+αの特典としては、以下のような内容になります。

  • 国内空港ラウンジがいつでも無料で利用可能
  • プライオリティ・パスが無料付帯!
  • 国内外旅行傷害保険と動産保険が付帯
  • お誕生月サービス
  • 選べるサービス

それぞれ内容について詳しく見ていきます。

国内空港ラウンジがいつでも無料で利用可能

楽天プレミアムカードでは、国内空港ラウンジが回数制限なしにいつでも無料で利用できます。国内での主張や旅行が多い方は、いつでも使えるので、待ち時間に休憩がてら利用できる嬉しい特典となっています。

プライオリティ・パスが無料付帯!

楽天プレミアムカードの最大の特典と言えるのが、「プライオリティ・パス」が無料で付帯していることです!

プライオリティ・パスとは、全世界1,200カ所以上の空港ラウンジが利用できる会員証となっていて、本来プライオリティ・パスに入会するには、

  • スタンダード会員:99米ドル(※日本円で10,989円)
  • スタンダード・プラス会員:249米ドル(※日本円で27,639円)
  • プレステージ会員:399米ドル(※日本円で44,289円)
    ※全て2019年4月25日現在で計算した金額です。

上記の金額を支払わなければ入会できません。

しかし、楽天プレミアムカードでは、年会費が10,800円にもかかわらず最上位ランクのプレステージ会員が無料付帯しています!これだけで年会費は余裕で元が取れてしまう内容になっているので、海外によく行かれる方は必須のカードと言えるかもしれません!

国内外旅行傷害保険と動産保険が付帯

楽天ゴールドカードでは、保険内容は楽天カードと同様でしたが、楽天プレミアムカードになると、国内外旅行傷害保険と動産保険(ショッピング保険)が付帯されます。旅行傷害保険に関しては、どちらも利用付帯で受けられるのでさらに安心した保険となっています。内容については以下にまとめています。

【海外旅行傷害保険】

傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円

(自動付帯4,000万円:利用付帯1,000万円)

傷害治療費用 300万円(自動付帯)
疾病治療費用 300万円(自動付帯)
賠償責任 3,000万円(自動付帯)
救援車費用 200万円(自動付帯)
携行品損害(免責3,000円) 50万円(自動付帯30万円:利用付帯20万円)

【国内旅行傷害保険】

傷害による死亡・後遺障害 最高5,000万円
入院費用 1日につき5,000円
手術費用 入院日額保険金の5倍または10倍
通院費用 1日につき3,000円

【動産保険】
年間300万円まで(自己負担金:3,000円)
イオンゴールドカードでお買い物した商品(1品11,000円以上)が偶然の事故により損害を被った場合、購入日から90日間、年間300万円まで補償。

お誕生月サービス

お誕生月サービスとは、会員の誕生月に楽天市場や楽天ブックスで買い物すると、5%の還元が1%加算されて6%で買い物ができる特典になっています。

選べるサービス

選べるサービスとは、楽天市場(毎週火曜・木曜のみ)・楽天トラベル・楽天TVのいずれか1つを選択して、5%還元→6%還元でポイントが貯まる特典になっています。お誕生月サービスと選べるサービスそれぞれ1%でのポイントが貯まる他の特典に比べると、地味な特典ではありますが、年間にすると大きなポイントになるので、お得な特典です。

以上が、楽天プレミアムカードの基本概要と+αの特典内容になります。

楽天プレミアムカードの追加の特典としては、

  • 国内空港ラウンジがいつでも無料で利用可能
  • プライオリティ・パスが無料付帯!
  • 国内外旅行傷害保険と動産保険が付帯
  • お誕生月サービス
  • 選べるサービス

というような特典が付帯しているので、このカードは特に海外に普段よく行く方は、本当におすすめできるカードとなっていますので、そうであれば入会を検討してみてはいかがでしょうか。

3つのカードの違い!

では、最後に定番の楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードについての違いを簡単に説明していきます。違いについては、前述でも説明はしていますが、簡単にそれぞれのカードの違いを以下にまとめました。

楽天カード 楽天ゴールドカード 楽天プレミアムカード
年会費 永年無料 2160円(税込) 10,800円(税込)
楽天市場(SPU) 3%〜15% 5%〜15% 5%〜15%
保険 海外旅行傷害保険 海外旅行傷害保険 海外旅行傷害保険

国内旅行傷害保険

動産保険

ラウンジサービス なし 国内空港ラウンジ(年2回まで) 国内空港ラウンジ

プライオリティ・パス

その他特典 楽天Edy 楽天Edyトラベルデスク 楽天Edy

トラベルデスク

お誕生月サービス

選べるサービス

基本の楽天カードをもとに、当然ですが楽天ゴールドカード→楽天プレミアムカードと特典が増えていきますので、おすすめのカードとしては、楽天プレミアムカードがおすすめです!

ただ、楽天プレミアムカードは魅力的な特典ですが使わなければ、年会費が無駄になるだけなのは言うまでもありません。楽天カードを申し込もうと考えている方は、参考になるかは分かりませんが、3つのカードの特典内容から以下のような条件に当てはまる方は、個人的には適したカードかと思いますので、参考にしてみてください。

  • 国内線の利用をするか?
  • 楽天市場をどのくらい利用するか?
  • 海外へ年間どれくらい行くか?
国内線の利用をするか?
する 楽天ゴールドカードor楽天プレミアムカード
しない 楽天カード
その年による 楽天ゴールドカード
楽天市場をどのくらい利用するか?
年間43,200未満 楽天カード
年間43,200円以上216,000円未満 楽天ゴールドカード
年間216,000円以上 楽天プレミアムカード
海外へ年間どれくらい行くか?
行かない 楽天カードor楽天ゴールドカード
年に1回行く時もある 楽天プレミアムカード
年に1回以上 楽天プレミアムカード

以上が、3つのカードの違いについての内容です。

楽天カードの3つの違いとして簡単にまとめると、

楽天カード 楽天ゴールドカード 楽天プレミアムカード
年会費 永年無料 2160円(税込) 10,800円(税込)
楽天市場(SPU) 3%〜15% 5%〜15% 5%〜15%
保険 海外旅行傷害保険 海外旅行傷害保険 海外旅行傷害保険

国内旅行傷害保険

動産保険

ラウンジサービス なし 国内空港ラウンジ(年2回まで) 国内空港ラウンジ

プライオリティ・パス

その他特典 楽天Edy 楽天Edyトラベルデスク 楽天Edy

トラベルデスク

お誕生月サービス

選べるサービス

上記の表のようになります。それぞれご自身によってどれくらい利用してどのような特典を利用するかが異なるはずですので、自分に合った楽天カードを選択していきましょう。

まとめ

楽天カードの記事として、

  • 楽天カード
  • 楽天ゴールドカード
  • 楽天プレミアムカード

の3つのカードの内容をまとめてきました。それぞれの内容を簡単にまとめると、

【楽天カード】

  • 年会費が永年無料
  • ポイントが高還元
  • ポイント有効期限が実質無期限
  • 海外旅行傷害保険も付帯
  • 楽天Edyも使える

【楽天ゴールドカード】
楽天カードの特典

  • SPUが5倍から利用できる
  • 国内空港ラウンジが年2回まで利用可能
  • ETCカードが年会費無料に
  • トラベルデスクサービス

【楽天プレミアムカード】
楽天カード・楽天ゴールドカード

  • 国内空港ラウンジがいつでも無料で利用可能
  • プライオリティ・パスが無料付帯!
  • 国内外旅行傷害保険と動産保険が付帯
  • お誕生月サービス
  • 選べるサービス

となっています。

総じて言えることは、楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードと3つのカードを紹介してきた中で、皆さんも楽天プレミアムカードがもっともお得なカードということは感じられたのではないでしょうか?

ただ、年会費が10,800円ととんでもなく高い年会費とまではいかないものの、実際バカにならない金額ではあるため、特典をしっかり使わなければ宝の持ち腐れです。自分がどのくらい使うかを理解してどのカードを選択するかを決めることができるのがベストでしょうが、分かられない場合には、まずは楽天カードを申し込み使ってみて物足りなければ、切り替えしていくという方法も1つの選択肢かもしれません。

最終的に自分に合った楽天カードが見つけられるよう参考にしてもらえれば幸いです。

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