現金払いとおさらば!コンビニでクレジットカードを上手に活用しよう

「クレジットカードは持っているけれどもあまり使わない」
少額の決済なら特に使わないという方も多いともいます。

しかし、少額でもクレジットカードを使っての買い物はオトクなんです。
そこでこの記事ではそんなクレジットカードの少額決済得にコンビニでの買い物を中心に紹介します。

具体的には、

  • コンビニでクレジットカード決済をするメリット
  • クレジットカードで買えないもの
  • コンビニでのおすすめクレカ

の順番に重要なポイントをご紹介していきます。

クレジットカードは普段コンビニでは使わないという方は是非とも参考にしてみてくださいね。

コンビニで現金払いのメリットはない

コンビニは日々より便利になってきており、商品だけでなく決済手段に関しても様々なものが、対応してきています。多様な決済手段が登場したことで、コンビニでの現金払いのメリットはあまりなくなってしまいました。

現金払いのメリットはあまりないと言っても、使い慣れている現金払いから変えるのも面倒という方もいるかも知れません。そこで、まずはどのような決済手段があり、一番便利な決済手段はなにか解説します。

いろいろな決済手段が登場している

以前までは現金以外に決済手段は存在しませんでした。しかし、ここ数十年で様々な決済手段が登場しより便利になりました。交通系ICカード、クレジットカード、QR決済、プリペイドカードなどが主に使われる決済手段でしょう。

これだけ多くの現金以外の決済手段があっても、コンビニで一番使用されているのは現金なのです。コンビニでは少額の買い物しかしないからクレジットカードを使うことはない方や決済手段が多すぎてどれが良いかわからない方も多いでしょう。

種類が増えすぎて、面倒になっているため現金払いという方も少なくありません。ICカードなどは電車に乗る時やバスに乗る時などに使用しますが、クレジットカードなどは持っているけれども使わない人もいます。

結局の所、使う頻度で現金払いを選択すると思いますが現金払いはメリットが多いとは言えません。現金払いの特徴は、日本であればどこでも使えるところです。どこでも使えるのは確かにメリットですし、買うものを制限されません。

反対にそれ以外のメリットがありません。これだけ決済手段が登場した現代では、別に現金払いにこだわる必要もないのです。では現金のデメリットとは何なのでしょうか?様々な点が上げられますが一番はかさばる点でしょう。

カード類は1枚で全て完結できます。カードですから薄くかさばることはまずありません。さらにGoogle payなどと紐付ければ、スマホにデータを移すことでカード自体を保つ必要もなくなります。

数十円の小銭を探したり、1万円札しかなくて崩してもらう間にカード決済であれば完了してしまいます。そんな大した時間じゃないと思うかもしれませんが、数回・数十回と続けば話は別です。

実際に小銭を探したりするのは1日に数回というレベルで発生しているでしょう。時間のムダよりも単純に面倒ですよね。小銭を受け取って1円玉などで財布がかさばるのは、かなり邪魔になります。

現金払いの残念なところは、ポイントやデータ化出来ないことです。カード払いならば、スマホアプリと連携して買い物をしたデータを瞬時に可視化出来ます。家計簿を自動的につけられれば収支がすぐに把握出来で非常に便利です。

しかし、現金の場合はレシートを貰った上でスキャンしなくてはいけません。初めのうちはしっかりやったとしても、そのうちに面倒になってやらないケースも多いです。ポイントが貰えないのも節約に繋がりません。

クレジットカードのポイントなどは大したことはないと思う方も多いと思います。しかし、少額でも積み重なねれば結構な差になります。

どこでも使えるのはクレジットカード

現金払いにはメリットもありますが、損をすることの方が多いことを説明しました。では実際に現金以外の決済手段でのおすすめはといえば、クレジットカードです。理由はなんと言っても使える場所が多い点でしょう。

コンビニでクレジットカードが使えないと思っている方も多いですが、実際はそうでもありません。大手コンビニならばどこのブランドのクレジットカーででも基本的に使うことが可能です。

QR決済やICカードの場合はチャージや使えない店舗もあるため、クレジットカードに比べて多少時間がかかります。スマホに入れておけば、カードもかさばらないため財布が重くなるということもないでしょう。

クレカ払いは面倒な手続きなし

クレジットカードをコンビニで使うと面倒な手続きがあるのじゃないかという話を聞きます。クレジットカードを使う際には、多くの店舗では暗証番号入力やサインをする必要があります。

そのイメージが強いためか少額なのに時間のかかる支払い方法だと思われている方は多いです。しかしながらクレジットカードはコンビニで使う場合サインも暗証番号も必要ありません。カードをレジに通して買い物完了です。

サインや暗証番号は必要ありません

前述の通りクレジットカードで買い物をする時にコンビニの場合は、サインも暗証番号も必要ありません。つまり通常の店舗よりも手間が少ないのです。他の店舗ならば暗証番号入力は必ず必要でしょう。

コンビニの場合はスーパーと同じく、少額決済限定でクレジットカード払いの場合はサインや暗証番号は不必要という取り決めがあります。そのためコンビニで買い物をする場合はサインも暗証番号必要ないのです。

コンビニでクレジットカード払いをして、カードを渡してその時点で買い物完了です。面倒な手続きがないと非常にスピーディーで、楽に買い物をすることもできるでしょう。小銭を探したりする必要などもありません。

カードの場合は使えない店舗というのはないため、普段はあまり使わないけれどもコンビニで使うというのは一つの選択肢としてありでしょう。無駄に時間がかかってイライラすることなどもありませんよ。

クレジットカード払いの良い点は Apple Pay や Google Pay などのアプリと連携できる点です。アプリと連携してしまえばポイントカードもクレジットカードも両方スマホひとつで管理できます。

財布がポイントカードで埋まるということもありません。スマホひとつで買い物も電車に乗るのも全て完結できるようになります。もはや財布を持つ必要もなくなってきているのです。

ここだけは注意クレカで購入できないもの

コンビニでクレジットカード払いをするデメリットは残念ながらあります。そんな大きなデメリットとは言えませんが、クレジットカード払いで買えないものというものも存在するのです。

クレジットカードで買えないものは換金性の高いもの、 Amazon ギフト券やプリペイドカードなどが購入することはできません。また収納代行をしているコンビニの場合は、ゴミ処理券や公共料金の支払いなどもカードではできません。

ただしこれらの買えない商品は、ネット上でカード払いすることができます。 Amazon ギフト券やプリペイドカードなどは、オンラインストアで購入することも出来ますしプリペイドカードを発行しているところはクレジットカードでの決済はできます。

クレジットカードでコンビニに買い物する場合は、わざわざプリペイドカードをコンビニで買う必要もないでしょう。切手やごみ処理券などのコンビニが収納代行をしているものに関してもカードで支払いができません。

これはコンビニで支払いをした際にほとんどコンビニ側に利益が出ないためです。クレジットカードで支払いをできるようにしてしまった場合は、手数料で赤字になってしまうためクレジットカード払いができないようになっています。

しかし、税金などに関してはクレジットカードで払うことはできませんが、クレジットカードを使って裏技的に支払うことは可能です。ただ面倒な手続きを少し踏まないといけないため、引き落としができるなら銀行引き落としが無難でしょう。

やり方自体は難しくなく、セブンのポイントカードである nanaco にクレジットカードでチャージをして支払いをするだけです。セブン-イレブンの場合は nanaco で公共料金の支払いが可能です。

nanaco で公共料金の支払いをした場合は、残念ながら nanaco ポイントは貯まりませんが代わりにクレジットカードで nanaco にチャージするため、クレジットカードのポイントが貯まります。

現金だと公共料金の支払いではポイントは付きませんが、コンビニ払いでクレジットカードにチャージすると間接的にポイントを貯めることができます。支払う金額が同じならポイントがついた方がお得ですよね。

クレカ払いのメリット

ここままでクレジットカードで買い物する場合の注意点を紹介しました。コンビニでクレジットカード払いをするメリットについて紹介していきます。

ポイントがたまる

現金や IC カードとの違いはポイントが貯まる点でしょう。現金で払っている場合はポイントはたまることはありません。また IC カードも電車などには乗れますが、毎回チャージが必要であったりポイントもつきません。

IC カードの場合はオートチャージなどもありますが、その場合はクレジットカードが必須になっています。 QR決済なども最近はかなり盛り上がりを見せていますが、対応している店舗がバラバラであることがネックです。

QR 決済の場合はポイントが戻ってきたり、店舗によっては割引クーポンがついてくるなど様々なサービスがあります。正しいどれも一過性のもので、安定してポイントがつくということではありません。

その点を踏まえてもクレジットカードは、どこでも使えて安定してポイントを獲得することができます。クレジットカードのポイントは1%程度ですが、実際このポイントはあまり馬鹿にできません。

コンビニなどの比較的利用回数の多いところをクレジットカード払いにするだけでも大きく変わってきます。毎回の金額は少ないですが、ネットショッピングなどと組み合わせると効果は抜群です。

ポイントのいいところはそれだけではなく、ポイントを交換することも出来ますし、カード払いにすることで利用明細の確認が瞬時にできます。アプリの連携させればポイントをいくら持っているかなどもすぐに把握できますよ。

支払いがスムーズ

クレジットカード払いのもう一つのメリットは、支払いが非常にスムーズに終わるということです。コンビニで朝などは非常に混み合いますし、レジで小銭を探す時間などは非常にもったいないですよね。

クレジットカード払いならば、小銭を探す手間を省くことが出来ます。毎回数円の小銭を財布の中から取り出して、レジで時間がかかるのは非常にもったいないです。またそういう人が多ければ多いほど買い物の時間も長くなってしまいます。

また店員側もお釣りを用意して渡さなければいけないため、そのやり取りの分だけ遅くなってしまうのです。時間的にはそこまで長い時間というわけではありません。しかしながら支払いをスムーズにできれば、レジで待つということしなくても済むのです。

おすすめクレカ3選

ここまでコンビニに置いてクレジットカードを使うメリットについて紹介してきました。しかしクレジットカードと言っても種類は様々です。同じカードでもコンビニをよく使う方は、コンビニに最適なで買い物するとより日々の買い物がお得になります。

おすすめのクレジットカードをここで紹介します。是非とも参考にしてみてくださいね。カードを変えるとポイントも今以上に多くもらえて、日々の買い物がよりお得になりますよ。この機会にクレジットカードを作ってみるのもいいかもしれません。

JCB CARD W

コンビニでの買い物をクレジットカードに切り替えるだけで、支払いはスピーディになります。しかし、どうせなら各コンビニごとにオトクなカードがあるので切り替えたり、新規で作る場合はよく使うコンビニでお得なカードを作るのもいいでしょう。

セブン-イレブンでお得なクレジットカードは、JCB CARD Wです。JCB CARD Wは、 JCB が発行している39歳限定のクレジットカードです。年齢制限はありますが年会費も無料で発行できる便利なカードとなっています。

JCB CARD Wは通常の jcbカードの2倍のポイントがもらえる上に年会費無料で作れるのが最大の特徴です。 そのポイント還元率は1%で、メインのクレジットカードとしても非常に優秀なスペックを持っています。

還元率1%はあくまでも通常店舗での話であり、JCB ORIGINAL SERIESパートナーに加盟しているて店舗であれば通常のポイント還元率にプラスしてポイントが付与されます。

セブン-イレブンはJCB ORIGINAL SERIESパートナーに加盟しているため、このカードで支払いをするとポイントが通常ポイントに比べプラスのポイントがつきます。具体的にはセブン-イレブンの場合は還元率は2倍になります。

またこのカードのいいところは Amazon にも強いところです。アマゾンもJCB ORIGINAL SERIESパートナーに加盟しているため、ポイント還元率は同じく2%パーセントまで上昇します。

セブン-イレブンや Amazon をよく使う方は、年会費無料ですし一枚持っていても損はしないカードと言えるでしょう。

dカード

ローソンでお得なカードはdカードです。 D カードはドコモが発行しているクレジットカードですが、このカードは初年度が年会費無料で2年目以降はカードの利用で年会費が無料になるクレジットカードです。

もちろんドコモユーザーでなくても作ることもできます。 dカードの良い点は、ポイントが貯まるだけではない点です。ローソンで dカードを使用して買い物をすると、2%のポイントが貯まります。

dカードはマツモトキヨシやマクドナルドなどでも特典がつくため、クレジットカードとしても非常に使いやすい一枚となっています。特に作る際に難しい条件などもないため、ローソンをよく利用される方にはおすすめです。

ファミマTカード

ファミリーマートでおすすめのカードは、ファミマTカードです。ファミリーマートでの買い物に非常に強いカードでカードの日や ファミランクなどと組み合わせると最大ポイントは5倍にまで跳ね上がります。

審査難易度もそこまで高くないため、気軽に申し込むことができるのも特徴の一つでしょう。ただし注意しておきたいのが、このカードはリボ払い専用カードなので申し込んだ後にリボ払いの上限値を上げる必要があります。

このことを知らずに使い続けてしまうと、手数料がかなりの金額とられてしまうので注意が必要です。

まとめ

ここまでコンビニでクレジットカードを使うメリットや魅力について紹介してきました。コンビニで少額しか使わないのにクレジットカードを使うのは、なんだか恥ずかしいという方もたまにいらっしゃいます。

しかしクレジットカードを使うと利用者側は、支払いはスムーズで小銭を探したり受け取ったりする必要もありません。ポイントも貯まりますし、利用状況もすぐに確認することができます。

店舗側としても小銭のやり取りがなくなりますし、支払いがスムーズに終わっていいことずくめです。今までコンビニでクレジットカードを使って来なかったという方は、お得なこともこの機会に持っているクレジットカードをコンビニで使ってみてはいかがでしょうか。

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