FXで口座開設するならどこがおすすめ?国内○社を悪いところも含めてランキング形式で徹底解説!

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FX会社っていろんなところがあるけど、結局どこが一番良いの・・・?

こんな気持ちを持っていませんか?

FX取引は、比較的少ない資金からもスタートすることができ、デモトレードのツールも充実していることから、投資の初心者を中心に人気を集めています。しかし、現在さまざまな企業がサービスを提供しており、どこの会社のサービスが自分に合っているのか、その特徴や選び方はあまり知られていません。

そこで今回の記事では、FX取引のおすすめ会社に関して特徴やどんな人に向いているかを含めて、徹底的に解説していきます。また、FX会社を選ぶときのポイントや注意点についても解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

FX会社はどうやって選べば良い?

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冒頭でもお伝えしましたが、国内では数多くの企業がFXサービスを提供しています。初心者の方であれば、どの会社を選べば良いのか判断基準がありません。そこでまずは、FX会社をどうやって選べば良いのか、そのポイントを確認していきたいと思います。

いくらから取引できるのか調べよう!

まずは、いくらから取引をしたいのか確認しましょう。FX取引は、FX会社によって取引できる最小金額が異なってきます。そのため、自分がFX取引にいくら準備できるのか、また、その金額で取引できるFX会社はあるのかを調べることはとても重要です。

たとえば、準備できる資金が1万円だったとしましょう。この場合、1万円を超える金額からしか取引できないFX会社を使うことはできません。逆に1万円を下回る金額でも取引できるFX会社であれば、取引をすることが可能です。

こうした取引の単位のことを通貨単位(=lot)と呼びます。FX会社ごとに異なるため、まずはこの通貨単位がいくらからなのかをしっかりと確認し、自分の取引に使える運用資金と照らし合わせるようにしましょう。

トレードスタイルを決めよう!

FX会社を選ぶうえで、自分のトレードスタイルを決めることはとても大切なポイントです。FXでは、いくつかの代表的なトレードスタイルがあります。

FXの代表的なトレードスタイル

・スキャルピング(プロ向け)→数秒や数分の間に何度もトレードを繰り返すスタイル

・デイトレード(中級者向け)→ポジションを翌日に持ち越さずに1日の間に取引を完結させるスタイル

・スウィングトレード(初心者〜上級者向け)→数日や数週間といった中期的にポジションを保有するスタイル

・長期トレード(初心者向け)→数ヶ月や数年という長期間にわたってポジションを保有するトレードスタイル

基本的に、ポジションの保有期間が長ければ長いほど、初心者向けのトレードスタイルとなっています。また、ポジションの保有期間に応じて、FX取引では手数料が発生する場合もあります。そのため、そうした手数料がいくらなのか、自分にはどのトレードスタイルが合っているかと照らし合わせて、FX会社を選ぶようにしましょう。

スプレッドも確認しよう!

FX取引をするうえで、スプレッドを確認することはとても大切です。スプレッドとは、買いの金額と売りの金額の差額のことを指しています。

たとえば、アメリカドルの買いの価格が1ドル110円、売りの価格が1ドル109円だったとします。この場合、差額にあたる1円がスプレッドとなります。もしこの条件でアメリカドルを1ドル購入しすぐに売却すれば、「110円(ドルの買い価格)- 109円(ドルの売り価格)」となり、1円の損失が出てしまいます。

このように、スプレッドはその差が小さければ小さいほど、より利益を出しやすい点が特徴です。このスプレッドは、FX会社によって異なります。そのため、スプレッドができるだけ小さい会社を選ぶことで、利益も出しやすくなるのです。特に、短期間で何度も売買を繰り返す短期トレードを行う人の場合であれば、できるだけスプレッドが狭い方が良いでしょう。逆に、長期間にわたってポジションを保有する長期トレードがメインの方であれば、そこまでかたくなにスプレッドを気にする必要はありません。

デモトレードができるかも確認しよう!

FXではデモトレードをすることができます。デモトレードとは、無料で試験的に取引ができるサービスです。ここで失敗しても、試験的な取引であるため、実際の自分の損失にはなりません。逆に利益を出しても、自分の利益になることはありません。

デモトレードを行う目的というのは、実戦の感覚を掴むことになります。FX取引をやったことがなければ、自分が取引をしてどうやって利益を出していくのか、感覚を掴むことは非常に難しいでしょう。そこで、デモトレードのようにお試しで取引ができるサービスが提供されており、FX取引の練習を行うことで感覚を養っていくことができるのです。

それだけでなく、デモトレードの環境は実際にFX取引をする環境とまったく同じです。デモトレードで取引の感覚を掴んでしまえば、そのまますぐに本番に移行することができます。これによって、経験不足による損失の発生リスクを下げることができるのです。また、FXと並んで代表的な投資サービスである株取引は、こうしたデモトレードのツールが少なくなっています。FX取引であれば、デモトレードのツールが充実しており、活用することでトレードスキルを磨くことができます。

まずはしっかりと練習をしてから、本番の取引に挑戦したいという方であれば、デモトレードを提供しているFX会社を選ぶことをおすすめします。

FX会社口座開設おすすめランキング

FX会社を選ぶポイントは、大方わかったと思います。それではここまでの内容を踏まえて、FX会社のおすすめランキングをみていきましょう。

第1位 SBI FXトレード

どんなFX会社なの?→SBIグループが運営する高い信頼性が特徴、最小1通貨単位の取引でドル円4円から取引可能

どんな人に向いている?→とにかく低資金でスプレッドも狭く取引をしたい方

スプレッドは?→0.27銭

SBIグループが運営する高い信頼性が売りの、SBIFXトレードが第1位です。国内でも有数の大企業が運営しているため、その資金力もバツグンで大事な資産を安心して預けることができます。

また、何と言ってもトレードにおける魅力は最小で1通貨単位の取引が可能な点です。これによって、ドル円であれば4円から取引をすることができます。資金が少ないけどFXトレードにチャレンジしてみたいといった方には、非常におすすめです。それだけでなく、スプレッドも業界最狭水準となる0.27銭となっていることから、取引に不慣れな初心者の方でも利益を出しやすいことも魅力の1つといえるでしょう。デメリットをあげるとしたら、デモトレードのアプリがないことくらいです。しかし、最小4円で取引が可能なので、少額運用からスタートすれば、デモトレードと同様に実戦経験を積んでいくことができます。

どこのFX会社に登録すれば良いかわからないという方には、SBI FXトレードが非常におすすめです。

第2位 DMM FX

どんなFX会社なの?→国内大手のDMMグループが運営する高い信頼性と口座開設数第1位の確かな実績

どんな人に向いている?→デモトレードからスタートしてみたいという人

スプレッドは?→0.3銭

ランキング第2位は、DMM FXです。DMMグループが運営するFXサービスとなっており、SBIと同様その信頼性と資金力はバツグンに高いといえます。それだけでなく、信託保全で顧客資産と自社資産を別々に管理していることから、万が一DMMが倒産した時にも自分の資産を失うことがありません。

FXのサービス面での魅力は、デモトレードができる点です。最長で3ヶ月間のデモトレードができるため、まずは練習をしっかりしてからトレードに挑戦したいという方にも非常におすすめです。DMM FXは国内でも非常に人気が高く口座の開設数も国内第1位であることから、周りでFXをやっている人がいるならおそらく使っている方も多いでしょう。使い方がわからなくても、そういった人にも教えてもらえる点は魅力です。

SBIと合わせて、必ず登録しておきたいFX会社の1つです。

第3位 YJFX!(ワイジェイエフエックス)

どんなFX会社なの?→ヤフーグループが運営する高い信頼性と豊富な取引ツール

どんな人に向いている?→少額から取引したい方、デモトレードで実戦経験を積みたい方

スプレッドは?→0.3銭

第3位にランクインしたのは、ヤフーグループが運営するYJFX!です。同社は国内でも大規模なメディアを運営しており、その信頼性は間違いないといえるでしょう。

YJFX!の魅力は、豊富な取引ツールと最小1,000通貨単位からの取引で少額からFXをスタートできる点です。YJFX!では独自の取引ツールCymo(サイモ)を提供しており、パソコンやスマートフォンなど端末を選ばずに取引をすることが可能です。また、最小で1,000通貨単位での取引もできるため、ドル円でいえば4,000円から取引をすることが可能です。多くのFX会社が1万通貨単位からとしている中で、SBIと並んで少額取引からスタートできる貴重な存在といえます。

また、デモトレードも提供しており、最大で30日間の練習が可能です。まずは、デモトレードで実戦経験や取引の感覚を掴みたいという方であれば、ぜひYJFX!からスタートしてみましょう。

第4位 ヒロセ通商

どんなFX会社なの?→商品のプレゼントやデモトレードを提供している

どんな人に向いている?→土日にもデモトレードをしたい方

スプレッドは?→0.3銭

第4位にランクインしたのは、ヒロセ通商です。ヒロセ通商では、商品のプレゼントキャンペーンなどが充実しており、特典狙いで取引を始める方も増えているのが特徴です。

また、デモトレードアプリが最大の魅力で、本来であれば取引することができない土日でも、仮想のレートを使ってFX取引をすることができます。ほとんどの人が土日の休みでFXの練習を考えているかと思いますが、実はFXは土日に取引をすることができません。しかし、ヒロセ通商であればこうしたユーザーのニーズにも応えることができるのです。

土日を中心に積極的に練習に取り組みたいという方であれば、ヒロセ通商を使ってみると良いでしょう。

FX取引を行う際の注意点

ここまでで、FX会社を選ぶポイントや、おすすめのFX会社はざっくりわかったかと思います。ここからは、FX取引を実際に行う際の注意点について見ていきましょう。

投資はあくまでも余剰資金で

FX取引はレバレッジという仕組みを使うことで、本来であればトレードすることのできない大きな金額を使って取引をすることが可能です。レバレッジは自己資金に対して、10倍、25倍といった大きな倍率を適用しトレードできる仕組みです。もしレバレッジが10倍であれば、単純に利益も10倍となるため、少額でも大きな利益が狙えるFX取引が持つ独自の魅力ともいえるでしょう。

いっぽうで、レバレッジは損失が出た時にも大きな損失を受けてしまう可能性があります。仮に、レバレッジ10倍で取引していたのであれば、損失が発生した時にも10倍の損失が発生します。たとえば、レバレッジ10倍で元手1,000円で1ドル110円の時に1万円分購入したとして、その後1ドルが90円まで値下がりしたとします。この場合、20%以上の下落となっていまし、元手の1,000円以上の損失を受けてしまうのです。

FX取引はこれまで多くの億万長者を生み出しました。しかし、億万長者の数以上に借金を抱える人の方が多くなっています。大口の投資家が相場の主導権を持っているため、少額の資金で取引する人にとっては不利になってしまうのです。こうしたことからも、FX取引をするうえでは、必ず余剰資金で取引を行い、低レバレッジで余裕を持った取引をするようにしましょう。

土日の時間を有効活用しよう!

FX取引は、土日が休みで取引することができません。この時間はトレーダーにとって、基本的に暇な時間となってしまいます。しかし、ここで土日の時間をどう活用するかで、その後のFX取引における勝率に大きな差が出てきます。何も勉強していなかった人と、勉強していた人では、短期的にラッキーで勝率が変わったとしても、長期的には大きな開きが生まれてしまうのです

そこで、土日の時間を有効活用することをおすすめします。具体的には、1週間の振り返りを行い、自分のトレード面で良かったところと、悪かったところを見直しましょう。また、翌週のファンダメンタル(情報やイベント)もしっかりと確認しておきましょう。余裕があれば、スマートフォンやカレンダーにイベントの日時を記録しておくと良いでしょう。そして、できる限りその時間にはトレードをできる状態にしておくことがおすすめです。

初心者は低レバレッジで中長期取引から始めよう!

投資の初心者の方は、まずは低めのレバレッジで取引をスタートすることをおすすめします。先ほどもお伝えしたように、レバレッジが高ければ損失が出た時にも、大きな損失が発生してしまいます。ラッキーで最初勝てたとしても、必ずその後大負けするはずです。

また、できるだけ長期間のトレードスタイルを使うことをおすすめします。ほとんどの方が、通常は本業の仕事をしながら副業的な感じでFX取引をすることでしょう。本業をしながらだと、スキャルピングのような超短期間の取引は難しいです。また、チャートを分析する能力も必要となるため、短期間になればなるほど勝てなくなります。

そのため、FX取引をスタートしたばかりの方は、まずは低レバレッジでスウィングトレードや長期トレードなど、中長期のトレードスタイルで挑戦してみましょう。

まとめ

以上、おすすめのFX会社について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。FX会社は、国内でも数多くの企業があります。特徴や手数料などをもとに、自分の取引スタイルや目的に合った会社を選ぶことは非常に重要です。

また、FX取引はレバレッジを使って自己資金の数倍、数十倍といった大きなお金を使って取引できるメリットがある反面、損失が発生した時にも大きな損失を受けてしまい、場合によってはそれで借金をしてしまう可能性もあります。そのため、FX取引をする時には必ず余剰資金(なくなっても良いお金)で取引をするだけでなく、余裕を持った取引をすることがとても大切です。

今回紹介したように、FX取引はデモトレードを提供している会社もあります。可能であれば、そうした会社のデモトレードツールを活用し、充分に練習してから取引に望むようにしましょう。みなさんも、この記事を参考にぜひFX取引を楽しんでみてくださいね。

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