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クレジットカードは、国内で3億枚以上が発行されており、1人あたり3枚ほど保有している割合で膨大な数のクレジットカードが普及しているのが分かります。
当然ながら、もうすぐ高校を卒業してようやくクレジットカードが持てる年齢の方もいるわけで、若い方は特にこれから初めてクレジットカードを作る方も大勢います。誰しもがインターネットを利用していれば、クレジットカードである「楽天カード」や「Yahoo! JAPANカード」の広告を目にしたことがあると思いますが、「入会特典が魅力なのは分かるけど、肝心の中身はどうだろう?」と感じたことがある方もいるかもしれません。
そこで今回は、人気の流通系クレジットカードである「楽天カード」と「Yahoo! JAPANカード」にスポットを当てて、どっちがお得なのかについて記事をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
楽天カード概要
初めに2つのカードを比較していく前に、それぞれの概要について説明しておきましょう。まずは、楽天カードになります。
楽天カードは、最近は減りつつありますが、テレビCMによる宣伝に力を入れていたこともあり、抜群に知名度の高いクレジットカードとも言えます。では、楽天カードの基本的な内容から見ていきましょう。
楽天カードの基本スペック
楽天カードの基本スペックを簡単にまとめました。
発行会社 | 楽天カード株式会社 |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
ブランド | JCB/VISA/Mastercard/American Express |
支払い回数 | 1回払い
2回払い 分割払い(3.5.6.10.12.15.18.20.24.30.36回):実質年率12.25%~15% リボ払い:実質年率15% ボーナス1回払い ボーナス2回払い:実質年率13.89% |
ボーナス取扱期間 | 夏:2/1~6/末→6・7・8月支払い
冬:8/1~11/末→12月・1月支払い |
ご利用可能枠 | 最高100万円まで |
カード締め日 | 当月末日 |
カード支払日 | 翌月27日 |
ポイント | 楽天スーパーポイント100円につき1ポイント |
ポイント還元率 | 基本還元率1%
楽天加盟店での利用で2% 楽天市場利用で3% |
ETCカード | 発行手数料:無料
年会費:540円(税込) |
家族カード | 発行手数料:無料
年会費:無料 |
保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円まで(利用付帯)
盗難・紛失保険 |
実施中の入会キャンペーン | 入会&利用でもれなく8,000ポイントプレゼント |
その他 | クレジットカードに楽天Edy機能搭載Apple Pay対応 |
楽天カードの特徴としては、年会費が永年無料にもかかわらず、多機能でいいとこ取りのクレジットカードになっています。
楽天自体が、楽天市場、楽天銀行、楽天Edyとグループ会社があらゆることを行なっていることもあり、楽天カード1枚で色んな機能が使えるカードになっています。クレジットカードとして、電子マネーが使える他、優遇される店舗も多く、選べる国際ブランドもほぼ網羅しており、それで年会費が永年無料なので、 なかなか全てのクレジットカード会社が真似できる特典内容でないのは事実です。また、ポイントは「楽天スーパーポイント」として、楽天Edyと共通で貯まるポイントになっています。そちらについて、詳しく見ていきましょう。
楽天カードは、楽天スーパーポイントの貯まるカード
楽天カードは、基本還元率が1%で貯まる高還元のカードとして人気があります。貯まるポイントは楽天スーパーポイントが貯まり、1ポイント1円として、楽天市場など楽天Edyにチャージするなどしてポイントを使うことができます。
また、楽天カードのポイントには、「SPU(スーパーポイントアップ)」というポイントサービスプログラムがあり、条件を満たせば満たすほどポイント還元率が上がるサービスになっています。この条件というのは、アプリを使えば+1%というような自分で満たせる条件と、ヴィッセル神戸が試合に勝つというような自分で満たせない条件の2種類があります。
全ての条件を満たせば最大還元率何十%というようなこともあり得るサービスで、楽天カードでポイントを貯める上で欠かせないサービスとも言えるので、しっかりと理解しておく必要があります。
ちなみに楽天カードを楽天市場で普通に使えば、3%還元となりこの時も、通常の1%還元に+2%のSPUが反映されるようになります。これだけでも十分高い還元率ですが、上手く使えばはるかに高い還元率を実現できるので、SPUのHPを確認しておきましょう。
以上が簡単ではありますが、楽天カードの基本内容になります。
今お伝えしたポイント制度と、前述した多機能ということが、ユーザーへの満足度に繋がっていて人気の要因になっているカードだと思いますので、楽天カードの基本として抑えておいてください。
Yahoo! JAPANカード概要
続いてYahoo! JAPANカードになりますが、楽天カードが「楽天市場」であれば、Yahoo! JAPANカードは「Yahoo!ショッピング」があります。そもそもYahoo! JAPANは、多くの方が利用しているため、Yahoo! JAPANカードとしてのテレビCMをやっていなくても、ネット広告で多くの方知っているカードになっています。では、Yahoo! JAPANカードについて見ていきます。
Yahoo! JAPANカードの基本スペック
Yahoo! JAPANカードの基本スペックを簡単にまとめました。
発行会社 | ワイジェイカード株式会社 |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
ブランド | JCB/VISA/Mastercard |
支払い回数 | 1回払い
2回払い 分割払い(3.5.6.10.12.15.18.20.24.30.36.48回):実質年率12.19%~14.95% リボ払い:実質年率15% ボーナス1回払い ボーナス2回払い:実質年率13.89% |
ボーナス取扱期間 | 夏:2/1~6/末→6・7・8月支払い
冬:9/1~11/末→12月・1月支払い |
ご利用可能枠 | 審査し決定した枠 |
カード締め日 | 当月末日 |
カード支払日 | 翌月27日 |
ポイント | Tポイント100円につき1ポイント |
ポイント還元率 | 基本還元率:1%Yahoo!ショッピング等で3% |
ETCカード | 発行手数料:無料
年会費:550円(税込) |
家族カード | 発行手数料:無料
年会費:無料 |
保険 | ショッピング保険:最高200万円まで
盗難・紛失保険 |
実施中の入会キャンペーン | 入会&利用で最大10,000ポイントプレゼント |
その他 | Apple Pay対応 PayPayへの直接チャージが可能 |
Yahoo! JAPANカードもまた、年会費は一切かからないカードになります。Yahoo! JAPANカードの特徴を簡単にお伝えすると、ポイントが貯まりやすいということです。
楽天カードのように電子マネーが付帯していたり、SPUのようなポイントサービスはなく、多機能性という点では、楽天カードの方が上ですが、ポイントの還元率はYahoo! JAPANカードも高いため、詳しく見ていきましょう。
Yahoo! JAPANカードはTポイントが貯まるカード
Yahoo! JAPANカードは、基本還元率が1%と高い還元率となっていて、ポイントはTポイントが貯まります。Tポイントは、Tポイントの加盟店であれば共通でポイントを貯めることができるので、カード提示だけでもポイントを貯めることができます。
Yahoo!ショッピングで、Yahoo! JAPANカードを利用すれば、いつでも3%でポイントが貯まるので、楽天カードでの楽天市場利用時の還元率と同率で利用できます。Yahoo!ショッピング以外にも、LOHACOで利用しても同率でポイントが貯まります。
さらに、毎月5の付く日であれば、Yahoo!ショッピングやLOHACOのポイント還元率が5%になるなど、ポイントが貯まりやすいカードとなっています。ポイントサイトの「Tモール」を経由することで、条件が合えばさらに高還元でポイントを貯めることができるので、もっともTポイントが貯まるカードと言えるでしょう。
以上が、Yahoo! JAPANカードの基本内容になります。
Yahoo! JAPANカードは、Tポイントが貯まりやすいカードになっていて、人気のカードです。楽天カードのように多機能な面は劣っていますが、実際にこれら2つのカードを比較してみると、どちらがお得なのかについて、見ていきましょう。
楽天カードとYahoo! JAPANカードの比較
楽天カードとYahoo! JAPANカードの基本内容を説明した上で、両者を比較していきたいと思います。まずはじめは、比較しやすい項目について早見表にまとめました。
楽天カード | Yahoo! JAPANカード | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
基本還元率 | 1% | 1% |
優待店還元率 | 3%~15% | 3%~16% |
保険 | 海外旅行傷害保険
盗難・紛失保険 |
ショッピング保険
盗難・紛失保険 |
ETCカード | 発行手数料:無料
年会費:550円(税込) |
発行手数料:無料
年会費:550円(税込) |
家族カード | 発行手数料:無料
年会費:無料 |
発行手数料:無料
年会費:無料 |
電子マネー | 楽天Edy | なし |
入会特典(2019年2月19日時点) | 最大で8,000ポイント進呈 | 最大で10,000ポイント進呈 |
表を見てもらうと感じるかもしれませんが、楽天カードとYahoo! JAPANカードを比較しても、大きな差はなく明らかに違う点とすれば、電子マネーが付帯しているかぐらいになります。ただし、あくまで項目を簡単にまとめるとこのようになりますが、入会特典なども時期によって、変動があるため現時点では差があるように見えますが、タイミングによって結果は異なるかもしれません。
ですので、比較していく中で「ポイント」「入会特典」「カード特典」と3つに分けて、それぞれ詳しく比較していきたいと思います。
ポイントはどっちがお得?
はじめはポイントについて見ていきましょう。ポイントは数字だけ見ればYahoo! JAPANカードの方が1%高いですが、これだけの還元率での1%の差は、大差とは言いにくい部分があります。実際の達成条件の中身を見なければ、判断しづらい部分でもありますので、それぞれの達成条件について説明しておきます。
楽天カードのSPU最大15倍を達成するには?
楽天カードのSPUでは、いつでも最大15倍ということで、15%の還元率を条件さえ満たせば貯めることができますが、その内容がどのようになっているかについて説明していきます。まずは、達成条件について表にまとめました。
サービス | 倍率 | 達成条件 |
---|---|---|
楽天カード | +2 | 楽天市場で買い物 |
楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード | +2 | 楽天市場で買い物 |
楽天銀行+楽天カード | +1 | 楽天銀行口座から楽天カード利用分引き落とし |
楽天市場アプリ | +1 | 楽天市場アプリ経由で買い物 |
楽天証券 | +1 | 月1回500円以上のポイント投資 |
楽天モバイル | +2 | 通話SIM利用 |
楽天TV | +1 | 楽天TVのNBAまたはパ・リーグSpecial加入・更新 |
楽天ブランドアベニュー | +1 | 月1回以上の買い物 |
楽天ブックス・楽天Kobo | +1 | 月合計2,000円以上の買い物 |
楽天トラベル | +1 | 対象サービス・対象期間の利用 |
楽天ビューティー | +1 | 月1回1,500円以上の利用 |
表にまとめたサービスについての項目を全て達成すると、達成した月のポイントは15%還元でポイントが貯まります。
15%還元を実現するには、楽天ゴールドカードもしくは楽天プレミアムカードの他、楽天銀行の口座と楽天モバイル、楽天TV(NBA・パ・リーグ)の加入が絶対条件となっています。そのため、利用しない方にとっては実現が難しい可能性も出てきますが、楽天カードの良いところは、達成項目が多いことから1つ達成できなくても1%下がるだけなので、10%以上を毎月達成する方も少なくありません。
達成条件が難しすぎるというわけではありませんので、その点はSPUのメリットにもなっているでしょう。
Yahoo! JAPANカードの16%達成条件は?
続いてはYahoo! JAPANカードの16%の還元率を達成する条件ですが、楽天カードと同様にYahoo! JAPANカードの場合は、ソフトバンクもしくはY!モバイルのスマホユーザーでなければ条件は達成できません!それぞれの条件については、以下のようになっています。
【ソフトバンクユーザー】
Yahoo!ショッピングまたはLOHACOでの買い物:3%
5の付く日:4%
Yahoo!プレミアム会員:4%
ソフトバンクユーザー:5%
合計:16%
【Y!モバイルユーザー】
Yahoo!ショッピングまたはLOHACOでの買い物:3%
5の付く日:4%
Yahoo!プレミアム会員:4%
Enjoyパック加入:5%
合計16%
Yahoo! JAPANカードの場合は、ソフトバンクユーザーの場合は、Yahoo!プレミアム会員(月額508円(税込))を支払えば容易に達成でき、Y!モバイルユーザーであれば、Yahoo!プレミアム会員+Enjoyパック加入(500円)を支払えば容易に達成できる条件となっています。
Yahoo! JAPANカードの場合は、ソフトバンクユーザーもしくはY!モバイルユーザーであれば、16%の実現は可能ですが違えば、最大11%の還元率と言えそうです。
ポイントの比較において結論を言えば、モバイル回線によって最高還元率の実現が決まるため、はっきりと甲乙つけれないというのが結論になります。やはり楽天モバイルを持っていれば、楽天カードの方がお得ですし、ソフトバンクやY!モバイルを持っていればYahoo! JAPANカードになるので、ポイントにおいてはどちらも高還元という結果となります。
入会特典はどっちがお得?
続いては、入会特典について比較していきます。表にも記載の通り2019年2月19日時点では、
- 楽天カード:新規入会&利用で8,000ポイント
- Yahoo! JAPANカード:新規入会&利用で10,000ポイント
というようになっています。2つのカードの入会特典は新規入会&利用という条件がありますが、それぞれ入会してもらえるポイントとカードを利用してもらえるポイントになります。楽天カードであれば、入会すれば2,000ポイント、利用すると6,000ポイント、Yahoo! JAPANカードであれば、入会すれば4,000ポイント、1回利用すれば2,000ポイント×3回で合計6,000ポイントがもらえるので条件も大して厳しくありません。
そして肝心の中身は?というと、現時点での入会特典を見れば、明らかにYahoo! JAPANカードの方がお得になっています!Yahoo! JAPANカードの場合は、昨年11月には、最大11,111ポイントがもらえるキャンペーンも行っていることから、Yahoo! JAPANカードの方がお得になるので、入会特典についてはYahoo! JAPANカードの方がお得と言えます!
カードの特典はどっちがお得?
では最後に、カードの特典についての比較になります。カードの特典については、表を見てもらうと分かる通り、良し悪しが分かれます。
例えば保険であれば、
- 楽天カード:海外旅行傷害保険
- Yahoo! JAPANカード:ショッピング保険
というように、付帯している内容が異なるため、これを利用するかしないかは個人差があるため白黒つきません。
多機能という点では、前述したように楽天カードが電子マネーも合わせて利用ができるため、楽天カードの方が上と言えます!
ですので、多機能な点から大差ではないですが、カードの特典は楽天カードの方がお得と言えるかもしれません。
以上が、楽天カードとYahoo! JAPANカードの比較についての話になります。
どちらがお得かについては、
楽天カード | Yahoo! JAPANカード | |
---|---|---|
ポイント | △ | △ |
カード特典 | ◯ | × |
入会特典 | × | ◯ |
というように、結果だけ見ればどちらがお得か判断つかないような結果になっていますが、人気のカードだけあり、どちらのカードも特典が充実したクレジットカードになっている結果だと思います。
どっちがお得かについては、利用する方によって確実に異なってくると思いますので、それぞれのカードの選ぶポイントを知り、自身に合ったカードを選んでいくようにしていきましょう。
最後に選ぶポイントについて、まとめていきます。
楽天カードとYahoo! JAPANカードを選ぶポイントは?
楽天カードとYahoo! JAPANカードの選ぶポイントは、言うまでもありませんが、「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」を使う頻度が偏っている場合には、より使う方を選ぶのが1番のポイントです。
ただ、カードを作った上で、今後使う方を決めていくという方もいると思いますので、選ぶポイントとして、2つにまとめましたので、参考にしてみてください。
インターネットショッピングを利用する頻度が高い方は楽天カード
クレジットカードを利用していく上で、まずは自身がリアル店舗で買い物をするか、もしくはインターネットで買い物をするかを見直してみましょう。もし、インターネットでの買い物が多いのであれば、楽天カードがおすすめです!
インターネットでの買い物となると、Yahoo! JAPANカードもおすすめでは?と思われるでしょうが、当然Yahoo!ショッピングではお得に買い物できるので、おすすめになりますが、楽天カードをお勧めする理由としては、どちらかといえばリアル店舗よりも、インターネットでのサービスがお得だからです!
楽天カードが展開しているサービスは、楽天市場を始め、楽天ブックスや楽天証券、楽天トラベルなどネットでの利用するサービスが多く、還元率も高い傾向にあります。もちろんリアル店舗での加盟店数もたくさんあるので、一概には言えませんが、楽天市場でのセールも大々的に行われている時は、かなりの高還元でポイントが貯まるので、リアル店舗で使うよりもはるかにお得になります。
ですので、インターネットでの買い物が多い方は選ぶポイントとして楽天カードの方がおすすめです。
リアル店舗での買い物をしたい方はYahoo! JAPANカード
では、なぜリアル店舗での買い物がYahoo! JAPANカードがおすすめなのかというと、PayPayの普及があるからです!
Yahoo! JAPANカードがネットでも高還元なのは説明済みですが、リアル店舗の場合は、昨年から始まった決済アプリ「PayPay」がとてもお得に使うことができます。PayPayは、クレジットカードと紐付けすることで、アプリにチャージすることができるのですが、現在行われているPayPayのキャンペーンでは、Yahoo! JAPANカードだけが唯一のお得に使えるクレジットカードになっています。
内容としては、PayPayが使えるお店でPayPayで支払うと、20%還元されるというキャンペーン(還元できる金額には制限があります。)になっていますが、他クレジットカードでは還元率が10%のところ、Yahoo! JAPANカードであれば20%還元で特典が受けることができます。さらに唯一Yahoo! JAPANカードだけが、PayPay残高に直接チャージもできます。
PayPayに関しては、加盟店も続々増えており、今後も様々なキャンペーンが行われることが予想されるので、リアル店舗の買い物がお得になります。もちろん、Yahoo!ショッピングでもPayPayは使えるので、キャンペーン中は合わせてお得になります。
ですので、リアル店舗特にPayPay加盟店で利用する際は、間違いなくYahoo! JAPANカードがお得になりますので、選ぶポイントとして覚えておきましょう。
まとめ
人気の流通系カードである、
- 楽天カード
- Yahoo! JAPANカード
について比較する記事としてまとめてきました。
どちらのカードも基本還元率が1%と高還元のクレジットカードになっており、とても人気のカードになります。
それぞれのカードを「ポイント」「カード特典」「入会特典」の項目で比較すると以下のような結果になります。
楽天カード | Yahoo! JAPANカード | |
---|---|---|
ポイント | △ | △ |
カード特典 | ◯ | × |
入会特典 | × | ◯ |
カード特典では、多機能面から楽天カード、入会特典はYahoo! JAPANカードとお得になりますが、ポイントの項目については、高還元になる達成条件があるため利用者によって条件を満たせる度合いは異なり、判断しづらい部分にもなります。楽天カードであれば、楽天モバイル、Yahoo! JAPANカードであればソフトバンク・Y!モバイルユーザーであればより、高還元の実現ができますので利用されている方は、該当のカードを選択するのがいいでしょう。
そして、それぞれのカードを選ぶポイントとして、
- インターネットをより利用する方は楽天カード
- リアル店舗( PayPay加盟店)でよく利用する方はYahoo! JAPANカード
を選んでいくとより特典の恩恵を受けられるのでぜひ参考にしてください。