金利で選ぶフリーローン・多目的ローン おすすめ7選!注意点も解説

今回は、金利ごとにオススメのフリーローンサービスを紹介していきましょう。ここでは低金利で融資が受けられる、合計7つのフリーローンを紹介しています。ローンは都市銀行で借りるのが一般的ですが、地方銀行や信用金庫の方が金利が低いため、条件次第で非常に有利に融資が受けられます。

ただし、フリーローンはカードローンとは異なります。カードローンは審査時間が短く、審査条件もそれほど厳しくありませんが、フリーローンより金利が高めに設定されています。

フリーローンとカードローンは間違えやすいため、当記事ではその違いについても詳しく解説しています。

テレビや家電製品など大型商品の購入、入院費用、旅行用のお金など大きな出費で資金が必要な方は、フリーローンに向いていると言えるでしょう。当記事で紹介する7つのサービスを参考に、ご自身に合ったフリーローンをお選びください。

フリーローンとカードローンの違いを知ろう

フリーローンとは、銀行が扱っている個人向けの融資サービスです。カードローンも同じく個人向け融資サービスなので、基本的な特徴は大きく変わりありません。

しかし、フリーローンとカードローンには「借入回数の違い」や「借入金利の違い」があります。そのため、フリーローンとカードローンは融資サービスとしてひとくくりにせず、それぞれ別のものとして紹介されることが多いです。

今回の記事ではフリーローンのおすすめサービスを紹介していきますので、カードローンと間違えないように気を付けてください。

下の項目ではフリーローンとカードローンの違いについて詳しく解説していますので、もし分からない場合はご確認くださればと思います。借入条件の差は返済金額などに影響するので、しっかりと理解しておくようにしましょう。

フリーローンの借入は1回の審査につき1回まで

カードローンの借入は限度額内であれば何度でも申し込むことができます。

一方、フリーローンは原則として、申請した金額を1度までしか借りることができません。では、フリーローンで設定されている限度額以内で借りた場合は、その後どのような手続きになるのでしょうか。

たとえば、フリーローンの限度額が50万円としましょう。50万円も必要ないので20万円だけ借りるとします。しかし、無事に審査に合格し20万円の融資を受けれたとしても、残りの30万円は続けて借りれないことになっています。

もし、後になって残りの30万円も必要な場合、もう一度審査を受けて合格する必要があるのです。

フリーローンの方が金利が低い

融資を受ける際、誰だって出来るだけ金利は低い方が良いですよね。金利が安いほど返済総額は少なくなります。

低金利を選ぶなら、カードローンよりフリーローンの方が有利です。一般的にフリーローンの方が金利は低く設定されています。

ただし、カードローンにも色々なタイプが生まれたので、一概にフリーローンが安いとは言えません。たとえば、三菱UFJ銀行の「バンクイック(カードローン)」は年利1.8~14.6%に設定されていますが、「ネットDE多目的ローン(フリーローン)」は年利5.475%です。カードローンの最高金利は高いものの、最低金利が適用されればフリーローンよりお得に借りれます。

このように、サービスの内容や借入金額によって金利は上下するため、実際にお金を借りるときは複数のサービスを比較することが大切です。

低金利のフリーローン(多目的ローン)を紹介

フリーローンはカードローンに比べて金利が低いことが多いため、そのメリットを最大限に活かすためにも金利別にサービスを比較すると良いでしょう。金利が低くなると利息が減り、最終的に支払う返済額も少なくて済みます。

フリーローンは多くの金融機関が提供しており、都市銀行から地方銀行、信用金庫まで様々なところで借りられます。一方、サービスが多いこともあり、ローン選びに迷っている方も多いのではないでしょうか。

ここでは金利ベースでフリーローンを比較し、オススメのサービスを紹介していきます。

まずは以下の比較表をご覧ください。

ローン名銀行名金利借入可能額借入期間審査条件金利体系
ちばぎんフリーローン クイックパワー(アドバンス)千葉銀行1.7~14.8%10万~800万円6か月~15年・満20歳以上70歳未満
・千葉銀行の営業地域内に住まいや勤務先がある
・エム・ユー保証会社の保証が受けられる
固定
横浜銀行フリーローン横浜銀行1.9~14.6%10万~1,000万円1年~10年・満20歳以上69歳以下
・横浜銀行の営業エリアに住まい、勤務先がある方
・保険会社の保証が受けられる
固定
アーバンフリーローン(不動産担保型)関西アーバン銀行2.9~3.9%100万~5,000万円1年~25年・満20歳以上70歳以下
・保険会社の保証が受けられる
変動
不動産担保フリーローンSBIエステートファイナンス2.9~15.0%300万~5億円1年~25年・満20歳以上70歳以下
・保険会社の保証が受けられる
変動
ライフプラン「ポピュラーローン」大垣共立銀行3.0~10.5%10万~1,000万円6か月~10年・満20歳以上70歳以下
・保険会社の保証が受けられる
変動
DOフリーローン大阪信用金庫3.0~12.5%10万~1,000万円6か月~10年・満20歳以上76歳以下
・保険会社の保証が受けられる
固定
かわしん大型フリーローン川崎信用金庫3.0~14.0%10万~1,000万円6か月~10年・満20歳以上65歳以下
・保険会社の保証が受けられる
・川崎信用金庫に口座を持つ方
固定

ちなみに上記の表には登場していませんが、都市銀行のフリーローンの金利は約5.0~6.0%程度です。たとえば、三井住友銀行のフリーローンは5.975%、りそな銀行のプレミアムフリーローンは6.0%となっています。

駅前など便利な場所に店舗がある都市銀行ですが、金利で比較すると少し高めの印象です。

ここからは上記で紹介したフリーローンについて、より詳しく紹介していきます。

ちばぎんフリーローン クイックパワー(アドバンス)

千葉銀行は「ちばぎんフリーローン クイックパワー(アドバンス)」という融資を行っています。

最長15年まで返済期間を設定でき、オンライン上で申し込みも可能です。借入金額や条件によっては最低1.7%という低金利で融資が受けられ、他のフリーローンサービスを置いて首位に立っています。

フリーローンの審査を行う前に、公式サイトにある「10秒クイック診断」を試してみましょう。5つの項目に必要事項を入力すれば、審査前に借入可能かをチェックできます。

最大800万円まで融資が可能なので、車の購入やパソコンが必要など、複数の資金用途がある場合に適します。

ただし、千葉銀行のフリーローンは審査条件に、「千葉銀行の営業地域内に住まいや勤務先がある」という内容があります。千葉銀行は地方銀行で営業地域が限られています。東京都、埼玉県、茨城県、神奈川県、大阪府の他、海外の一部地域にも拠点があります。

横浜銀行フリーローン

横浜銀行フリーローンは、年利1.9%から、最大1,000万円までを融資してくれる大型ローンです。公式サイトにて申し込みができ、24時間来店不要で契約できます。

家具や家電購入費、入院費用、出産費用、個人用の旅行費など使い方も自由で多目的ローンとして活用できるでしょう。融資は100万円以下でも可能ですが借入金額によって金利が変わるので注意してください。

金利は申し込み時点ではなく、借入時点の金利が適用されます。固定金利制なので、返済が始まってから金利が変動することはありません。

返済期間は10年までとなっており、借り過ぎには注意したいところです。公式サイトで返済シミュレーションもできますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

アーバンフリーローン(不動産担保型)

アーバンフリーローンは「無担保型」と「不動産担保型」の2種類がありますが、不動産担保型は非常に低い金利で融資が受けられます。最高2.9%という低い金利で、全国どこからでも申し込み可能というメリットがあります。もちろん使い道も自由です。

申し込み金額は最高5,000万円まで、返済も25年まで設定できます。大型商品の購入費や入院費用の他、事業資金としても利用できるので、返済期間の長い大型ローンを組みたい方に向きます。

また、関西アーバン銀行では複数の借入を1本化することが可能です。他社でローンを組んでいてもアーバンフリーローンとして一括返済できるので、返済が楽になったり、口座管理が簡単になるでしょう。

不動産担保フリーローン

不動産担保フリーローンは、SBIホールディングスのSBIエステートファイナンスが提供しています。SBIエステートファイナンスは東京圏を中心に、新宿に本店、立川、船橋に支店を構えています。

関西アーバン銀行のフリーローンと同じく、不動産を担保として融資を受けます。担保なしのローンより金利が低く、変動金利で最大2.9%でお金が借りられます。

このローンは至急現金を必要としている方に向いており、融資審査は最短3日で済むというメリットがあります。また、借入金額は最高5億円まで可能と幅広く、不動産投資用にローンをお探しの方に適します。

ライフプラン「ポピュラーローン」

「ポピュラーローン」は大垣共立銀行が提供しているフリーローンです。

融資額300万円以内であれば、所得証明書を提出しなくても融資が受けられる点にポイントがあります。使い道は自由でインターネットからも申込可能です。

また、他社でローンを組んでいる場合も大垣共立銀行のフリーローンに一本化できます。返済が非常に楽になるのでオススメです。

フリーローンを申し込む場合、利用店舗にて「スーパーゴールド総合口座」の契約がある方は、ローン金利が割安になります。

DOフリーローン

DOフリーローンは大阪信用金庫が提供するフリーローンです。

無担保で最高1,000万円まで借りることができ、金利は固定金利のため返済中に変動しないメリットがあります。借入金額によっては最高3.0%の低金利でローンが組めるので、都市銀行に比べて有利な条件が揃っています。また、関西を中心に対象店舗が多いので、地方銀行と比べても利用範囲が広いです。

かわしん大型フリーローン

かわしん大型フリーローンは、川崎信用金庫が提供するフリーローンです。

融資額は10万円から1,000万円まで可能で、最長10年の返済期間を設定できます。金利は固定で最高3.0%という低さです。

川崎信用金庫は神奈川県川崎市に本店を構え、その他横浜市、東京都にも営業店舗があります。フリーローンを利用する場合は川崎信用金庫の口座が必要です。ただ、口座を持っている方であれば、ネットの公式サイトから申し込むこともできるので、店舗が少し遠いという方にオススメです。

フリーローン申請時の注意ポイント

フリーローンはカードローンよりも金利が低い場合が多く、余裕をもって返済できるメリットがあります。しかし、フリーローンには以下のようなデメリットがあり、融資を受ける前に注意して確認しておきましょう。

  • 追加融資に再審査が必要
  • 審査時間が長い
  • 審査条件が厳しい

カードローンは上限範囲内であれば何度も追加融資が可能ですが、カードローンは1回の審査につき、融資が受けられるのは1回までです。追加融資が受けにくいということは、ついつい借り過ぎてしまうことがないため利点でもありますが、一方ですぐにお金が必要になったときに困ります。

また、フリーローンの多くは審査に1週間~2週間程度の時間がかかります。そのため、できるだけ余裕をもって資産状況を把握しておかなければなりません。

フリーローンの良さは低金利にありますが、一般的に金利が低くなるほど審査が厳しくなります。フリーローンの審査もカードローンに比べると厳しめとされます。また、融資希望額が高額になると審査の難易度も上がるため、借入金額はほどほどに抑えておくことをオススメします。

低金利フリーローンの審査条件もチェック!

フリーローンを利用する場合は、審査条件についても確認しておきましょう。一般的に、低金利のフリーローンは審査が厳しいとされます。審査は金融機関が直接行うのではなく、提携する保証会社が担当します(審査の基準は各金融機関が決めています)。

金融機関によって審査でどの項目を重視するかが異なります。たとえば、A銀行では勤務先の規模や事業内容などを重視しており、B銀行では個人の年収や勤続年数を重視する、などです。もちろん、過去に返済トラブルがあったり、クレジットカードや携帯電話料金の支払いが延滞している状態では融資を受けるのは難しいでしょう。

審査では主に以下の5つのポイントが基準となります。

  • 年収
  • 勤続年数
  • 勤務形態(正社員、アルバイトなど)
  • 他者借入状況
  • 利用する目的

年収や勤続年数が多いほど、「安定した収入があり返済は大丈夫だろう」という信頼が生まれます。つまり、お金が借りやすいということです。また、アルバイトより正社員、正社員より公務員ほど社会的信用が高くなります。

他者借入状況とは、他の会社からどれくらい借金があり、返済の進捗などをチェックされます。個人の信用履歴はすべて確認されるので、申し込みの際は決して嘘の情報を記入しないようにしましょう。誤記入はすぐに発覚するので、それだけで悪い印象を与えてしまいます。

フリーローンの融資条件を解説しましたが、年収が低いことやアルバイトだからといって、絶対に審査に落ちるというわけではありません。そのため、申込内容の記入欄には正しい情報を記載し、仮に審査に落ちた場合はタイミングを見直した方が良いです。

個人の信用履歴は上書きすることが可能で、たとえ過去に返済が滞るトラブルがあっても、その後きっちりと返済を行っていけば悪い情報は見直されます。もし複数のフリーローンに申し込んで一つも審査に通らないというときは、過去の信用履歴を見直し、時期を変えて申し込むと良いでしょう。

低金利フリーローンまとめ

今回は、金利をベースにオススメのフリーローンを紹介してきました。

フリーローンはカードローンより金利が低く設定されていることが多いので、トータルの返済金額が有利になるメリットがあります。たとえば、「ちばぎんフリーローン クイックパワー(アドバンス)」は最高1.7%という低金利で融資が可能で、お住まいや勤務先の条件が合えば、フリーローンの中でも最も安く借りることができます。

ただし、金利が低いだけあり、フリーローンは審査が厳しく設定されています。審査条件は金融機関によって異なりますが、ローンに申し込む前に一度ご自身の信用履歴を見直してみると良いでしょう。

ゆきひろ
ゆきひろ
311 views

クラウドワークス・自社メディアサイトを中心にフリーのWEBライターとして活動しています。ネット記事やブログなど、約1年6か月で3,000記事を超える実績があります。執筆ジャンルは仮想通貨をメインに、投資・資産運用、副業、貯金・貯蓄、タイム/マネーなど金融系が得意です。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。