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ローソンでお買いものすると貯められるのが、Pontaのポイントカード。
このPontaポイントが貯められるクレジットカードが、「JMBローソンPontaカードVisa」になります。
ローソンだけでなく、じゃらんやホットペッパーなどの予約サイトでもPontaポイントはおなじみ。
もちろん普段のお買いものでもPontaポイントがたまります。
ローソンで目にする「コンビニ業界系でナンバーワンのポイント還元率!」という謳い文句も、どれだけお得になるか気になりますよね?
そんなPontaポイントが貯まるJMBローソンPontaカードVisaについて、特徴やメリット、気になるデメリットまでまとめてみました。
JMBローソンPontaカードVisaの特長
参照:セゾンカード JMBローソンPontaカードVisa
https://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca130.html
何と言っても、年会費無料で、お弁当やお茶など、毎日のローソンの買い物でPontaポイントを貯めるなら、このカードがお得です。
特に、ローソンやPontaポイントと提携しているお店が生活圏に多い方にとっては、ポイントが貯めやすいカードと言えます。
ローソンでのお買い物は100円ごとに2ポイント。さらにクレジットの1か月の累計利用額が1,000円以上あると、1,000円ごとに5ポイント付与されます。
さらに、PontaポイントをJALのマイルと交換できます。
また、ナナコなど電子マネーとの相性も良く、クレジットカードからのチャージでポイントがしっかり獲得できます。
Pontaポイントとは?
参照:Ponta Web
https://point.recruit.co.jp/point/
「Ponta(Ponta)」は、ローソン、ゲオ、昭和シェル石油のガソリンスタンドをはじめ、いろいろなPonta提携企業での買い物やサービスで使える共通ポイントサービスのことです。
主にローソン・ゲオ・昭和シェル石油の店舗でのお買い物で貯められるほか、じゃらんやホットペッパーなどのリクルート系のネットサービスの利用でも貯められます。
Pontaポイントの有効期限は、最終ご利用日(最終のポイント加算日または、ポイント利用日)から1年間。(リクルートポイント・リクルート期間限定ポイントはそれぞれ有効期限が異なります。)
毎日のようにコンスタントに利用していれば、有効期限がどんどん伸びていきますので、実質的に有効期限がないような状態と言えるでしょう。
どうしても利用機関に間が空いてしまう鷹は、定期的に確認して期限切れになっていないかチェックしましょう。
メリット
参照:【公式】JMBローソンPontaカードVisa お申し込みページ
https://web.saisoncard.co.jp/st/ponta/14kjst.html
第一に、ローソン系列店での利用がとてもお得になります。
店頭でのお買い物分もクレジットカードの請求分も、すべてPontaポイントが付与されます。
他社のクレジットカードでは、使った状況や内容により、様々なポイントに付与されてしまい、結果的にたくさんの種類のポイントに分散されてしまうということがあります。
例えば、同じクレジットカードでの買い物でも、お店によってはクレジットカードのポイントだけしか貯められなかったり、付属する電子マネーのポイントのみしか貯められなかったりと、一枚のカードなのにさまざまなポイントに分散してしまうという不便な場合があります。
その点、JMBローソンPontaカードVisaは、店舗で買い物しても、ネットショッピングしても、電子マネーにチャージしても、すべてPontaポイントになりますので、ポイントが分散せず、集中して貯めることができます。
また、仕組みがシンプルでややこしさがないため、今、どのポイントにどれくらい貯まっているか?どのポイントを何に使おうかなど、頭を悩ます必要がありません。
ローソン系列店で使うとどれだけお得?
やはり、JMBローソンPontaカードVisaは毎日ローソンを使う人にとっては、お得なカードと言えるでしょう。
コンビニ店舗だけでなく、ネットスーパーなどでのお買い物でのPontaポイントが付きます。ローソンの生鮮食品受取サービス「ローソンフレッシュピック」やライフのネットスーパー、Oisix(オイシックス)などの支払いでもどんどんPontaポイントが貯まっていきます。
小さなお子さんがいて、なかなか外出できずネットスーパーという方にもうれしいカードです。
参照: 公式 JMBローソンPontaカードVisa
https://web.saisoncard.co.jp/dm/hi/ponta/14kjhi_dm.html
カード決済では100円につき2ポイント
基本的に、クレジット払いで貯められるポイントは下記のようになります。
- ローソン・ローソンストア100で使う場合:クレジット払い100円ごとに2ポイント。
- Visa加盟店で使う場合:1ヵ月のクレジット利用総額1,000円につき5ポイント。
例えば、毎日ローソンで600円のお弁当とお茶、お菓子などを買う方は、毎日のランチで12ポイントゲットしていることになります。
さらに1か月累計で1,000円以上利用すれば、翌月には5ポイントボーナスポイントが付与されます。
これが1ヶ月、半年、1年・・・と続いていけばどうでしょうか?
かなりのPontaポイントが知らず知らずのうちに貯まっているでしょう。
そう考えると、毎日ローソンを利用する方にとっては、JMBローソンPontaカードVisaを作っておいて損はないと思います。
「ローソンフレッシュピックピック」でもポイントが貯められる
ポイントがたまるのは、ローソン店頭での買い物だけではありません。
ローソンの会員制ネット宅配サービス「ローソンフレッシュピック」のお買い物でも、200円につき1ポイント貯まります。
ネットスーパー派には、毎日の食品などの買い物にポイントがつくのでとてもお得です。
参考:ローソン ローソンフレッシュピック
http://www.lawson.co.jp/service/receive/loppick/
貯まったポイントの使い方もたくさん
Pontaポイントは、さまざまな使い方がたくさん。
ローソンでの買い物に利用したり、ローソンでおなじみの「お試し引換券」と交換できるほか、JALマイルやリクルート系列の予約サービスサイトなどでも使えます。
使い方次第で、いつものローソンでのお昼の買い物に、いつもはなかなか買えない商品や新商品をお得にプラスすることができるかもしれません。
ローソンの「お試し引換券」と交換可能
貯めたPontaポイントはPontaポイントサービス加盟店で、1ポイント=1円として支払時に使うことができるほか、ローソン店内のloppiでお得な「お試し引換券」に交換することができます。
お試し引換券の何がお得かというと・・・例えば、Pontaポイント50ポイントをお試し引換券に変えることで、ローソンで100円の商品が、実質約50円で手に入れることができたりします。
対象商品は毎月変わりますので、こまめにチェックしておくと、新商品やいつも気になっていた商品をお得にゲットできるかもしれません。
参照:ローソン ローソンアプリ お試し引換券
https://www.lawson.co.jp/lab/app/art/1348013_8411.html
JALマイルとの相性が良い
JALマイルが貯めやすい
JMBローソンPontaカードVisaで、ローソン・ローソンストア100の店舗でクレジット払いにすると、JALマイルも獲得できます。
Pontaポイントに加えて毎月1ケ月のクレジット利用総額200円ごとに、JALマイルが1マイル貯められます。
セゾンカードのシステム、Netアンサーより事前エントリーすると、次回の利用総額に応じてJALマイルが貯められるようになります。
参照:セゾンカード ポイントとマイルがダブルでたまる
https://www.saisoncard.co.jp/ponta/jal_entry.html
JALマイルへの交換もできる
JMBローソンPontaカードVisa は、Ponta提携カード中でも珍しく、貯めたPontaポイントを、JALマイルに移行することが可能なカードです。
交換レートはPontaポイント2ポイント=JALマイル1マイルになります。
飛行機をよく利用する、またはJALマイルをためているので、各カードのポイントは全部JALマイルに集約したいという方には便利です。
さらに、JMB×Ponta会員に登録すると、JALグループの航空便に登場するたびにPontaポイントが貯まります。
参照:JAL AIRLINE Pontaポイントをためる
https://www.jal.co.jp/jmb/index07.html
リボ払いの初回手数料が無料
参照:JMBローソンPontaカードVisa 入会費無料・年会費永久無料
https://web.saisoncard.co.jp/dm/hi/ponta/14kjhi_dm.html
月々の支払額が一定となる、便利なリボ払いの初回手数料が無料になります。
また、すでに1回払い・2回払い・ボーナス一括払いで支払を行っていても、あとからネットや電話でリボ払いに変更できます。
年会費無料、さらにETCカードも無料
JMBローソンPontaカードVisaは年会費がずっと無料です。
もし1年間1円もクレジットカードとして使わなかったとしても、年会費はかかりません。
また追加カードとして便利な、ETCカードも年会費が永久無料です。
クレジットカードと同時に発行できるほか、クレジットカードが発行された後でも、インターネットや電話にて追加で作成することができます。
電子マネーとの相性の良さも魅力
JMBローソンPontaカードVisaは、nanaco、Edyなどの電子マネーとの提携しており、各電子マネーにチャージするたび、Pontaポイントが付与されます。
nanaco、Edy をよく利用する方は、毎回のチャージをJMBローソンPontaカードVisaで行うと、さらにお得にPontaポイントが貯められます。
nanacoへのチャージが可能
電子マネーのnanacoカードへのチャージでPontaポイントが貯められます。
チャージしたnanacoカードでお買いものすれば、今度はnanacoポイントがつきますので、現金でチャージするより二重にお得です。
Edyへのチャージが可能
JMBローソンPontaカードVisa からEdyにチャージすると、200円につきPontaポイント1ポイントがたまります。
デメリット
JMBローソンPontaカードVisaは、基本的にローソン系列店・提携しているサービスを利用するのであれば、とてもお得なカードです。
しかし、それ以外のサービス、つまり普通のクレジットカードとして利用するだけではあまりお得感がありません。
さらに、旅行傷害保険など付帯保険がついていないため、万が一のリスクをカバーすることができません。
もし、他の損害保険に加入していない・他に付帯保険がついているクレジットカードを持っていないというのであれば、海外旅行などに行く場合は別途保険に加入した方が良いでしょう。
ローソン系列店の利用でなければあまりお得感がない
普通のクレジットカードとして使うだけであれば、還元率だけでみるとローソンなどの提携店で使わなければ、なかなかお得とは言えません。
還元率を上げるには、利用する店舗や交換するポイントなどを工夫するなど、ひと手間かかります。
例えば、普通のお店でクレジットカードとして使った場合(VISA加盟店で使った場合)とローソンで現金払い・クレジットカード払いで使った場合の比較をしてみると、以下のようになります。
支払い方 | ポイント付与 | ポイント還元率 | |
---|---|---|---|
VISA加盟店 | クレジットカード払い | 1,000円ごとに5ポイント | 0.50% |
ローソン | 現金払い | 100円につき1ポイント | 1% |
クレジットカード払い | 100円につき2ポイント | 2% |
このように、普通のクレジットカードとして利用するだけでは、還元率は0.5%とあまり高いとは言えません。
しかし、ローソンの買い物で利用すると、現金払いでも1%、クレジットカード払いにすると2%と一気にこう還元率になります。
そのため、ローソン系列店でクレジットカード払いとして利用した方が、かなりお得になります。
対策としては他にも、ポイントを利用するときに、還元率の良いものに交換するという方法があります。
汎用性が高く、様々なポイントに交換ができるPontaポイントですが、その中でも、リクルートポイントに交換するのが、還元率が高いと言えます。
リクルートポイント:じゃらんやポンパレなどで使える便利なポイント。
交換レート:Pontaポイント1ポイント=リクルートポイント1ポイント
じゃらんやホットペッパーなど、これらのサービスをよく使われる方は、Pontaポイントを交換するとよりお得になります。
このほかにも、提携電子マネーへのチャージなどで、ポイントをお得にもらうことができますので、よく使うポイントや電子マネ―などを見直して、使い方を考えてみてはいかがでしょうか?
付帯保険がついていない
JMBローソンPontaカードVisaには、海外・国内旅行傷害保険などの付帯保険がついていません。
ある意味、余計な機能がないシンプルなクレジットカードと言えるかもしれませんが、旅行先の安心感に備えるという意味では物足りない点です。
しかしその対策もあります。月額300円で傷害保険「Super Value Plus」に追加加入することができるのです。
こちらは、物・怪我・スポーツでのトラブルなど、日常生活での損害や怪我をカバーしてくれる保険となります。
カードを発行した後でも自由に加入することもできますので、メインのクレジットカードとして使う方や日常的なリスクをカバーしたい方など、気になる方は検討してみてはいかがでしょうか?
参照:保険@SAISON CARD
https://hoken.saisoncard.co.jp/svp/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結論として、JMBローソンPontaカードVisaを使ってお得な方は、下記の4つの特長がある方と言えます。
- ローソン系列店の利用が多い方
- Pontaポイントの提携店(ゲオ・昭和シェル石油など)をよく使う方
- リクルート系のネットサイト(じゃらん、ホットペッパーなど)をよく利用する方
- 飛行機をよく使う、またはJALマイルにポイントを集約したい方
毎日ローソンでお弁当や、コンビニコーヒーを買っているという方、ホットペッパーなどをよく利用する方にとっては、とてもお得なカードと言えます。
年会費も無料ですので、ある意味、いつも利用する店舗やサービスが決まっている方に特化したメリットがたくさんあるクレジットカードであると言えます。
これらのポイントに当てはまる方、ローソンやPonta提携のお店を毎日利用する方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?