仮想通貨の買い方・購入方法は?10分で口座開設できる手順付き

今回は、初めて仮想通貨投資にチャレンジする方のために、仮想通貨の買い方・購入方法について詳しく解説していきます。

仮想通貨は取引所を利用して購入するため、当記事では口座開設方法、入出金方法、取引方法(注文方法)と3つの手順を追って紹介しています。画像付きでお伝えしていきますので、初めての方も心配いりません。

これからは仮想通貨やブロックチェーンに大きな注目が集まる時代へと突入しようとしています。そのため、価格の安い今のうちから投資に慣れておくことをオススメします。

仮想通貨の購入手順

仮想通貨は2017年末頃から多くの人の注目を浴び、いっときは市場規模が80兆円に迫る拡大を見せました。基軸通貨であるビットコイン(Bitcoin)は最高額1BTC=200万円の大台を突破し、「仮想通貨バブル」や「億り人(おくりびと)」という言葉まで生み出しました。

現在の仮想通貨市場は、そうした盛況時に比べると下火にありますが、ブロックチェーンなどの高度な技術は、IoT、Fintech(フィンテック)、不動産、保険、医療など様々な分野で応用研究が進み、市場回復の兆しも見え始めています。

市場規模が小さくなることで、今までよりも有利な価格で仮想通貨を買うことができます。たとえば、ビットコインの2019年2月13日の価格は約40万円で、2018年1月時に比べて5分の1の安さで入手可能です。

そのため、このタイミングで仕入を行い、長期的な価値上昇を見込んで投資をご検討中の方もいらっしゃるでしょう。

仮想通貨に投資する場合、まず最初に行うことは「取引所」へ登録することです。仮想通貨の取引所は、株式投資やFXでいうところの「証券会社」に当たります。取引所に口座を開設し、日本円などの資金を入金すれば、それを原資に目的の仮想通貨を買うことができます。

取引所は国内・海外に分かれています。国内ではbitFlyer(ビットフライヤー)、Zaif(ザイフ)、GMOコインが代表的で、2018年には楽天やヤフーなどが参入し、今後も熾烈な争いが繰り広げられるでしょう。海外取引所はBinance(バイナンス)、Huobi(フォビ)、OKEx(オーケーイーエックス)などが代表的です。

初めて仮想通貨投資にチャレンジンする方、もしくは株式やFXも未経験で、投資はこれが初めてという方は、まず国内取引所からスタートすることをオススメします。国内取引所は日本円・日本語に対応しており、サポートやセキュリティなどの体制も充実していますので、手慣らしにはピッタリの環境です。

当記事では、国内取引所の事例を参考に、口座開設から入金、取引方法まで詳しく解説していきますので、最後までじっくりとお読みください。

仮想通貨を買う前に準備しておきたいモノ

先ほども申し上げましたが、仮想通貨を購入するには「取引所」に口座を開設しなければなりません。口座開設には色々と準備するものが必要です。以下はその一覧となります。

  • 本人確認書類
  • メールアドレス
  • 銀行口座
  • 仮想通貨を買うための原資

取引所に口座を開く際は、運営側にてユーザーの審査を行います。審査は主に登録情報の確認や投資経験などの確認ですが、その際に本人確認書類を提出しなければなりません。

本人確認書類とは、運転免許証、パスポート、健康保険証、在留カードなど公的書類のうち、1~2点を提出します。提出は取引所のサーバーにアップロードする形となりますので、提出書類を写真撮影し、データ化しておく必要があります。提出できる書類形式は取引所によって異なるため、口座開設する取引所の公式サイトなどをご確認ください。

また、口座開設時にはメールアドレスが必要です。海外取引所などでも利用できるように、GmailやYahoo!メールなどPCメールをオススメします。

仮想通貨を買うためには原資が必要ですが、国内取引所の場合は日本円を用意しておきましょう。ちなみに取引所では最低数百円程度から投資できますが、手数料などを考えて少なくとも5,000円程度は用意しておきたいものです。

仮想通貨の具体的な買い方

取引所へ口座開設する用意が整ったら、今度は実際に自分だけの口座を開設してみましょう。ここではbitFlyerを参考に、口座開設から入金・出金、具体的な取引方法までお伝えします。

口座開設方法

口座開設は取引所の公式サイトから行います。公式サイトのトップページには大きく「初回登録」などと記載されているので、アクセスすればすぐに分かるかと思います。

ただし、公式サイトに訪れるときはフィッシング詐欺に注意してください。フィッシングとは、本物そっくりのサイトを作成し、間違って登録した人の個人情報やログイン情報を抜き出そうとする不正行為です。見た目はそっくりですが、URLに違いがあるので、しっかりと確認したうえで作業するようにしましょう。

さて、本題の口座開設方法ですが、手順は以下のように3つのステップだけで済むため簡単です。10分程度もあれば全て完了できるため、時間の空いたときなどにお試しください。

  1. メールアドレス・パスワード登録
  2. 個人情報登録
  3. 本人確認書類のアップロード

ここからは、bitFlyerの実際の画面をみながら解説していきます。

上記はbitFlyerの公式サイトトップページですが、画面に「アカウント作成」スペースが表示されています。この空欄の部分にメールアドレスを入力し、「アカウント作成」をクリックします。

その後すぐにbitFlyerからメールが届きますので、中に記載されている登録用URLをクリックして次に進みます。

次の画面ではパスワード作成画面が表示されますので、半角英数字を組み合わせて安全なパスワードを設定してください。

パスワードの設定が完了すれば、今度は上のような画面に移動します。ここでは口座開設前に「二段階認証」の設定を行っていきます。

二段階認証とは、メールアドレスとパスワードの他、セキュリティコードを発行することでログイン強度を高める方法です。ログインが複雑になるおかげで、悪意のある第三者は不正にログインすることが難しくなります。

取引所はご自身の大切な資産を預かる場でもあるので、二段階認証は必ず設定するようにしましょう。bitFlyerでは二段階認証が義務化されていますが、なかには任意設定の取引所も存在します。その場合は、取引所ログインページのアカウント設定から二段階認証が可能です。忘れずに行っておきましょう。

二段階認証の方法はGoogle Authenticatorという認証アプリを利用します。Google PlayやiTunesなどで無料ダウンロードし、取引所の画面からQRコードを読み取ります。するとアプリに6ケタの認証コードが表示されますので、設定画面上で入力するという手順です。

次に個人情報を登録していきます。各取引所のログインページ、アカウント設定から行っていきます。

ここでは氏名や住所、生年月日、電話番号などを入力しますが、場合によっては、これまでの投資経験や投資目的なども記載する必要があります。入力した情報は審査時に必要となるため、漏れや入力ミスのないよう気をつけてください。

最後に本人確認書類をアップロードすれば口座開設は完了です。

まず、事前に運転免許証などの書類をスマホのカメラなどで撮影しておきます。あとはローカルフォルダに移動し、画面上の「選択」で画像を選び、「アップロード」というボタンを押せば書類が提出されます。

いかがでしたでしょうか。ここまでが口座開設の流れとなりますが、思ったよりも単純な作業が多いことがお分かりいただけたかと思います。仮想通貨投資は難しそうなイメージがありますが、誰でも簡単にスタートできるため、まずは口座開設から始めてみましょう。

入金・出金方法

取引所に口座開設した後は、その口座に日本円を入金、それを元手に仮想通貨購入という流れになります。また、仮想通貨の取引で利益を出し、それを日本円に現金化したいというときは出金を行います。

ここでは入金、および出金に関して詳しい方法をお伝えしていきます。

入金や出金の方法は、どの取引所でも方法は変わりません。今回はbitFlyerを例に出しますが、ZaifやGMOコインを利用する場合でも基本的な流れは一緒です。

まずは取引所にログインし、上の画像のようにメニューから「入出金」を選びましょう。

次に表示される画面では上部タブの「日本円ご入金」を選びます。

上のように「三井住友銀行」、「住信SBIネット銀行」のどちらかを選び、入金額を指定して指定口座へ振り込みます。入金は基本的にどの銀行からでもできますが、振込手数料はユーザー負担なので、できるだけ同銀行から入金した方がお得です。

次に出金方法を紹介します。

先ほどと同じようにログイン後の会員ページから、メニュー→「入出金」を選びます。

今度は上部タブの「日本円ご出金」をクリックしてください。

すると登録した銀行口座と出金額が表示されます。

上画面のように、引き出し用の口座を確認し、出金額を日本円で入力します。あとは出金処理を確定すると手続きは完了です。

取引方法

取引所の口座開設、入金が済めば、今度は取引を行っていきましょう。各取引所には注文板という価格情報が一覧で記載されており、その板を参考に注文して仮想通貨を売買します。

bitFlyerの場合だと、ログイン後の会員ページより、左メニューにある「ビットコイン取引所」を選びます。

すると上のような注文板が表示されます。その右下には注文欄がありますので、数量や価格などを入力します。

上が注文欄を拡大した画面です。

希望する仮想通貨の数量(1BTCなど)と、希望する価格を入力し、「コインを売る」、もしくは「コインを買う」で注文が確定します。

ちなみに上記の方法は価格を指定するため、「指値(さしね)注文」といいます。仮想通貨取引所では他にも「成行注文」があり、こちらはリアルタイムの価格で即座に決済する方法です。

そのため、成行注文を行う場合は価格は入力せず、希望する数量だけを記載します。

ここまでで取引所の口座開設から、仮想通貨買う方法まで全てを紹介しました。上記は最低限の投資を行う初歩的な方法なので、まずは一連の流れを覚えることから始めてみましょう。

口座を開設した後に注意すべきポイント

取引所の口座開設は、基本的に誰でもできる簡単なものです。しかし、取引所を開設してから実際に通貨を運用するまで、気をつけておくべきポイントがあります。

それは、「購入した仮想通貨は絶対に取引所内に置いておかないこと」です。

取引所の口座には、購入したBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)などの仮想通貨を保管しておけます。その通貨を利用して、他の仮想通貨に投資することもできるため、多くのユーザーは資産を口座に預けっぱなしにしてしまいます。

しかし、取引所は1日に100~1,000億円ものお金が動くため、悪意のある第三者に狙われやすい事情があります。過去には2018年1月、2018年9月に、coincheck(コインチェック)、Zaif(ザイフ)と、それぞれ大規模なハッキングを受け、顧客資産の多くが盗まれてしまいました。

そうしたトラブルのリスクを防ぐには、できるだけ取引所から資産を逃がすことです。たとえば、取引所からは他のウォレットなどに送金を行うことができるので、安全なウォレットをダウンロードし、しっかりと資産を保管しておくようにしましょう。

代表的なウォレットに、オフライン上でも資産管理ができる「Ginco(ギンコ)」、専用の機器を購入して通貨を保管する「Ledger(レジャー)」などがあります。

まず最初に買うべき仮想通貨はどれ?

取引所に口座開設した後、まず最初に買うべき仮想通貨は「ビットコイン(BTC)」、そして「イーサリアム(ETH)」の2銘柄でしょう。

まず、ビットコインは仮想通貨の主軸通貨で、時価総額は常にナンバーワンという人気を誇ります。国内取引所では日本円を利用してビットコインが買えますが、海外取引所では法定通貨に対応していないことが多く、取引の多くがBTC建てです。

また、国内でもアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)を買う場合は、日本円に対応していないこともあります。その場合、ビットコインを使ってアルトコインを買うことが多く、BTCは投資的側面の他に、持っておくと代用通貨として便利な面があるのです。

続いてイーサリアムですが、こちらはICOなどに参加するときに役立ちます。ICOは仮想通貨を使った資金調達のことで、投資家はセールに参加することで事業主が発行するトークンが受け取れます。

トークンは仮想通貨と同じように価格変動性があるので、投資用商材として注目されています。中には過去に100倍以上もの値上がりを見せたトークンもあり、その成長率の高さに期待して投資が盛んになっているのです。

こうしたトークンはイーサリアムのプラットフォームから開発されるため、購入するのにETHが必要になるケースが多いです。海外取引所やICOなど投資の幅が広がることで、期待収益率を向上させることもできます。そのため、後々のことを考えて、BTC・ETHに投資するのが良いでしょう。

どの取引所を選ぶべき?初心者にオススメは国内取引所

仮想通貨を始めて買う、という方には国内取引所がオススメです。国内取引所は日本円の入出金、日本語のサポート対応に加え、取引画面やアプリなども使いやすく、非常にバランスの良い環境が整っています。

まずは投資環境に慣れるという意味で、国内取引所からスタートしてみると良いでしょう。取引に慣れた後は、海外取引所やICOなどに参加してみるのもオススメです。海外取引所は購入できる銘柄が100種類以上と多く、ICOはハイリターン(リスクも高いので注意)が期待できるメリットがあります。

では、仮想通貨の投資が初めてという方には、どんな取引所が向いているのでしょうか。ここでは国内取引所を中心に、初心者向けの購入場所を紹介していきます。

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyerはユーザー登録数200万人以上を誇る、日本最大級の取引所です。二段階認証、マルチシグ、不正ログイン保証、顧客資産の分別管理、コールドウォレットなど、セキュリティ体制の高さで世界的に名を馳せました。

bitFlyerではビットコインの他、イーサリアム、モナコイン、ビットコインキャッシュなどが購入できます。取引画面もシンプルで分かりやすいので、初心者にもオススメの取引所と言えるでしょう。

Liquid(リキッド)

LiquidはQUOINE(コイン)という会社が運営している取引所です。もともとは、「QUOINEX(コインエクスチェンジ)」という名称で運営されていました。

Liquidは仮想通貨の取引量で日本一を誇り、上記で紹介したbitFlyerよりも上をいきます。そのため、仮想通貨の流動性が高く、注文の成立しやすさ、価格の幅、流動性リスクの低さなどにおいて日本を代表するといっても過言ではありません。

また、Liquidはワールドブックという世界統一台帳システムを開発しています。ワールドブックでは世界中の取引所の通貨価格が参照できるので、将来性の高さも期待できるでしょう。

仮想通貨の買い方まとめ

今回は、初心者の方でも分かる仮想通貨の買い方ということで、取引所の口座開設~入出金~取引方法(注文方法)まで紹介してきました。今回はbitFlyerの例を用いましたが、基本的な流れは理解できましたでしょうか。

仮想通貨を始めて買う人には、セキュリティが高く、取引ツールも使いやすいbitFlyerがオススメです。まずはビットコインやイーサリアムを買ったり、反対に売ったりしてみて、投資環境に慣れると良いでしょう。

慣れてくると、今度は海外取引所やICO投資にも目を向けることで、より仮想通貨投資が楽しく、充実してくるはずです。

ゆきひろ
ゆきひろ
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クラウドワークス・自社メディアサイトを中心にフリーのWEBライターとして活動しています。ネット記事やブログなど、約1年6か月で3,000記事を超える実績があります。執筆ジャンルは仮想通貨をメインに、投資・資産運用、副業、貯金・貯蓄、タイム/マネーなど金融系が得意です。

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