アルトコイン取引高世界一!仮想通貨取引所Bithumb(ビッサム)の特徴・口座開設方法

今回は世界最大規模の取引量を誇る取引所、Bithumb(ビッサム)を紹介していきます。2019年1月29日の出来高(24時間辺り)は1,500億円を突破しており、世界ナンバーワンの取引量を誇ります。韓国でも最大の取引所とされ、最近では韓国人投資家の他、日本や中国、アメリカなど多数の国々で利用されるようになりました。

当記事ではBithumbの特徴や仕組みを中心に、メリットやデメリットなど、良い部分や悪い部分を公平に解説しています。また、画像付きで口座を開設する方法も紹介していますので、この記事だけで明日からでもBithumbで取引が開始できるようになるでしょう。ぜひとも便利にご活用ください。

仮想通貨取引所Bithumb(ビッサム)とは?

Bithumb(ビッサム)は韓国最大の取引所で、100万人以上の会員数を誇ります。2019年1月29日時点の出来高(24時間辺り)は1,574億円で、BitMEX(ビットメックス)やBinance(バイナンス)を押さえて世界1位を獲得しています。

Bithumbの取引量は韓国人投資家が約6割を占めていますが、徐々に日本や中国、アメリカなどの利用者が拡大しています。海外取引所の中では珍しく日本語にも対応しているため、日本人投資家にも使いやすい点が特徴です。

ここからはBithumbの特徴について詳しく解説を行っていきます。始めて海外取引所を利用する方にオススメの取引所なので、Bithumbのサービスについてしっかりと押さえていきましょう。

Bithumbで扱っている仮想通貨は80種類以上

Bithumbでは80種類を越える仮想通貨を扱っています。日本ではcoincheck(コインチェック)が銘柄数最多を記録していますが、Bithumbはその約6倍の仮想通貨が存在し、なかなかお目にかかれないレアな銘柄も購入することができます。

Bithumbに上昇する仮想通貨は2018年上半期から現在までを比べると約6~7倍ほどに増加しています。そのため、将来的にも、ICO銘柄や草コイン、レアな仮想通貨など続々銘柄数が増えていくことが期待できます。

Bithumbで扱っている銘柄の一部を紹介すると以下のようになります。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • トロン(TRX)
  • モネロ(XMR)
  • オミセゴー(OMG)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • オーガー(REP)
  • テンエックス(PAY)
  • イオス(EOS)
  • クアンタム(QTUM)
  • ステータス(SNT)
  • パワーレジャー(POWR)
  • ライトコイン(LTC)
  • エイピス(APIS)
  • ウェーブス(WAVES)
  • ビットコインシルバー(BTCSV)
  • ヴィーチェーン(VET)
  • オルタナティ(AE)  など

ただし、2019年1月29日時点では対応通貨は韓国ウォン(KRW)しかないのが現状です。ビットコインや最近話題のテザー、日本円、アメリカドルなども利用することはできませんん。後々は対応通貨の種類も増えてくることが予想されますが、Bithumbを利用するにはKRWが必要ということを覚えておきましょう。

取引手数料は一律0.15%

Bithumbの取引手数料は、どの通貨ペアでも一律0.15%が発生します。国内取引所ではビットコインとアルトコインの手数料が異なる場合が多いですが、Bithumbはシンプルな手数料制度となっています。

手数料を考えると、海外よりも安く手に入れられる国内取引所がお得です。中には手数料無料でビットコインが買える取引所もあるので、BTC取引はそちらを活用しましょう。

ただし、ビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコインを購入する場合は、Bithumbを始め、海外取引所を利用した方が手数料が安くつきます。国内取引所ではアルトコインの取引手数料が平均して0.2~0.25%発生する上に、さらに販売所手数料などでコストが上乗せされます(販売所手数料は公表されていません)。

そのため、Bithumbを利用する際はアルトコイン投資に活用したり、ICO直後の銘柄やマイナーコインを入手するときに限定することをオススメします。

Bithumb(ビッサム)のメリット

ここではBithumbを利用する際のメリットについて紹介していきます。Bithumbは世界各国の投資家向けに展開しており、6か国語に対応するなど、海外投資家にとっても使いやすい取引所となっています。

また、出来高ランク1位という記録から流動性の高さが最大のポイントで、流動性リスクを限りなく抑制することができたり、他の取引所より有利な価格で取引することもできるでしょう。

以下ではBithumbのメリットについてまとめていますので、気になる方はぜひともご確認ください。

日本語が利用できる

海外取引所のネックポイントとして挙げられるのが日本語が使えない点です。そのため、口座開設時や取引時には難解な英語、もしくは中国語を読んで行わなければなりません。

しかし、Bithumbでは完全に日本語に対応しており、機械翻訳のような分かりにくさがないため、日本人投資家にも使いやすいメリットがあります。

他にも韓国語、英語、中国語、スペイン語、ヒンディー語など合計6か国の言語に対応しています。海外取引所で日本語に対応しているところはごくわずかしかないため、Bithumb特有の強みと言えるでしょう。

リップルの購入ならBithumbが一番

リップル(XRP)は時価総額2位、ビットコインに次ぐ人気を誇る銘柄です。日本でもリップルを買える取引所は多いですが、できるだけBithumbを利用した方が有利な価格で買えることも珍しくありません。

BithumbのXRP取引量は世界の35%以上に達し、世界で最も流動性の高いXRP取引所となっています。流動性が高いということは、それだけ提示される価格帯も豊富で、他の取引所に比べて優位な値段でリップルを取引できます。

ちなみに時価総額ランキング3位のイーサリアム(ETH)の取引量もBithumbが1位を獲得しています。リップルやイーサリアムは国内取引所でも扱っているところが多いですが、手数料が高くなったり、あまり取引量が多くないというデメリットがあります。

こうしたメジャー通貨をお得に買いたいという方は、Bithumbの口座を持っておくだけで非常に有利と言えるでしょう。

割引クーポンを利用することで手数料が格安に

Bithumbでは手数料の割引サービスとしてクーポンを発行しています。これは海外取引所の中でも珍しく、ほとんどBithumb独自のサービスとして注目を集めています。

割引クーポンを利用すると通常なら0.15%の取引手数料が安くなります。クーポンには種類があり、手数料が85%割引されるものや、中には0.01%まで下がるクーポンまで様々です。

割引クーポンはビットコインを利用して購入できるので、Bithumbをメイン口座に利用する場合には特にご活用ください。

Bithumb(ビッサム)で取引量の多い仮想通貨は?

Bithumbはリップルとイーサリアムの取引量で世界一を記録しましたが、出来高ランク1位ということもあり、日本ではマイナー通貨と呼ばれる銘柄であっても流動性が高いという特徴があります。

そのため、他の取引所では流動性リスクに悩まされる銘柄であっても、Bithumbでは取引量が多く、リスクを気にせずに取引に集中することができるでしょう。ちなみに流動性リスクとは、取引量が少ない銘柄、もしくは出来高が低い取引所の場合に起こる、販売者と購入者のミスマッチの危険性のことです。特定の銘柄の取引者が少なければ値段が上昇したり、取引が成立しないというリスクが起こり得ます。

以下の表ではBithumbで人気の高い、つまり流動性の高い取引ペアを紹介しています。以下を参考に、できるだけ流動性の高い銘柄を選択し、リスクを抑えて投資を行いましょう。

通貨名 通貨ペア 出来高(24時間辺り)
ジーキャッシュ ZEC/KRW 529.3億円
ダッシュ DASH/KRW 469.5億円
ビットコインゴールド BTG/KRW 195.1億円
オミセゴー OMG/KRW 176.4億円
モネロ XMR/KRW 77.7億円
トロン TRX/KRW 42.8億円
リップル XRP/KRW 16.2億円
ビットコイン BTC/KRW 13.0億円
イーサリアム ETH/KRW 10.1億円

他の取引所では出来高上位にランクインするのはビットコイン、イーサリアム、リップルが多いですが、Bithumbの場合はジーキャッシュやダッシュ、ビットコインゴールドなどマイナー通貨で占められています。

そのため、こうしたアルトコインを購入する場合には流動性の高いBithumbを利用するのがオススメです。もちろんビットコインやイーサリアム、リップル、ライトコインなど人気銘柄の出来高も高いため、相当マイナーな仮想通貨でなければ流動性リスクを気にせずに投資が楽しめます。

Bithumb(ビッサム)の口座開設方法

Bithumbでは本人確認の必要なく取引を行うことができますが、出金制限を解除するために本人確認書類を提出する必要があります。本人確認書類をアップロードしていない状態では入金はできても出金ができない状態なので、取引所としての価値は実質ゼロといっても過言ではありません。

そのため、Bithumbを利用する際は本人確認を踏まえた上で、以下のような手順にて行っていきます。

  1. 個人情報の登録
  2. 本人確認書類のアップロード
  3. 二段階認証の設定

本人確認書類はBithumbのログインページ上にて行うので、事前に書類を写真に撮影して準備しておきましょう。必要な書類はパスポートです。

では、ここから具体的な口座開設方法について紹介していきましょう。

1.個人情報の登録

Bithumbの口座開設は公式サイト上から行います。まずは公式サイトにアクセスし、右上の「会員登録」をクリックしてください。

すると下のような個人情報入力欄へ移動します。

上から順番に必要な情報を埋めていきましょう。

「携帯認証番号」という項目は、まず「携帯番号」にご自身の携帯電話番号を記載し、右側にある「SMS認証依頼」をクリックします。すると、番号宛にSMSが届きますので、中に記載されている認証番号を入力してください。

「本名確認」という項目は、「本名確認リスエスト」をクリックするだけで大丈夫です。

最後に規約同意にチェックを入れて、6番目の「私はロボットではありません(韓国語)」にチェックを入れます。その後「登録」を押すと登録は完了です。

登録したメールアドレス宛にBithumbからメールが届きますので、中に記載されている本登録URLをクリックすれば手続きは終了です。

2.本人確認書類のアップロード

本人確認書類のアップロードは、まずログイン後のトップページから右上の「My Page」をクリックします。その後、画面右上にある「出金」ボタンをクリックしてください。

すると上のように画面中央に出金画面が表示されますので、「認証へ行く」をクリックしましょう。

次に上のような画面が表示されると、画面下にある「認証方法」から「身分証明書(パスポート)を送る」を選択します。

ここでは認証レベルを選択しますが、レベルが高いほど出金できる限度額の上限が上がります。

次に2番目の「ファイル添付」をクリックして、ローカルフォルダからパスポート画像を選択してください。提出する書類は撮影方法によって2種類に分かれます。

まず1枚目はパスポートで個人情報が記載されているページを開いて写真を撮影してください。

2枚目は、個人情報ページを開いたパスポートを手に持って、ご自身の顔と手が写るように撮影しましょう。このとき、登録した際のメールアドレスと撮影日を記載したメモも手に持って写真におさめるようにしてください。

2枚の写真を添付して、最後に「提出」をクリックします。これで本人確認書類のアップロードは完了です。

3.二段階認証の設定

二段階認証とはメールアドレスとパスワードの他に、セキュリティコードを発行してセキュリティを高める方法です。BithumbではOTPと呼ばれ、ログイン時にワンタイムパスワードを発行することで不正ログインを防ぐことができます。

仮想通貨取引所ではハッキングや不正アクセスのリスクが常に発生するため、必ずこの時点で設定しておくようにしましょう。

二段階認証の設定は、まずログイン後のトップページから右上の「My Page」をクリックします。

マイページが表示されると、今度は右側のメニューから「OTP認証」をクリックします。

OTP認証にはGoogle Authenticatorという認証アプリを利用します。iTunesやGoogle Playにて無料でダウンロードできるので事前に準備しておきましょう。

ここでは画面下の「次へ」をクリックします。

先ほどダウンロードしたGoogle Authenticatorを立ち上げ、画面上のQRコードを読み取ります。するとアプリ内に6ケタの認証コードが表示されますので、「OTP Code Number」の欄に入力してください。

次に「SMS認証」という欄の右側にある「認証番号受信」をクリックします。すると登録した電話番号宛にSMSが届きますので、中に記載されているコードをそのまま打ち込んでください。

「セキュリティパスワード」はBithumbの会員登録時に入力した暗証番号です。

最後に「完了」を押すとOTP認証の設定は完了です。

Bithumb(ビッサム)の注意点・デメリット

Bithumbは多くの強みとメリットを持つ取引所ですが、注意点やデメリットが無いわけではありません。過去にはハッキング事故も起きており、安全性に関して懸念点が残るのは事実です。

2017年7月にBithumbに口座開設したユーザーのうち、約3万人の個人情報が盗まれる事件が起きました。個人情報は携帯電話番号からメールアドレスなどログインに必要なものが多く、この流出事故の後には不正ログインによって数十億円分の顧客資産が盗難に遭う事件が発生しました。

この事件に対しBithumb側は、サーバーのハッキングではなく、社員個人のPCから個人情報が流出したと見解を表明しています。このようにBithumbのセキュリティ面に関しては不透明な部分が多く、数少ない注意点の1つとして挙げられます。

Bithumb(ビッサム)まとめ

今回は韓国最大の取引所Bithumb(ビッサム)について、特徴からメリット・デメリット、口座開設方法、人気のある仮想通貨銘柄などを紹介してきました。

Bithumbは出来高(24時間辺り)が1,500億円を超え、世界最大の取引規模を誇ります。またリップルやイーサリアムの取引量も世界一を記録しており、アルトコイン投資で非常に有利に利用できるでしょう。取引量の多い銘柄ほど流動性リスクが緩和され、他の取引所よりも取引しやすい値段で注文ができます。

仮想通貨取引所はBinance(バイナンス)、OKEx(オーケーイーエックス)、Huobi(フォビ)が世界三大取引所に数えられますが、将来的にはBithumbの名が上昇しても不思議ではありません。Bithumbには割引クーポンなど取引が有利になるメリットがたくさんあるので、有効に活用して投資効率を高めてみてください。

ゆきひろ
ゆきひろ
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クラウドワークス・自社メディアサイトを中心にフリーのWEBライターとして活動しています。ネット記事やブログなど、約1年6か月で3,000記事を超える実績があります。執筆ジャンルは仮想通貨をメインに、投資・資産運用、副業、貯金・貯蓄、タイム/マネーなど金融系が得意です。

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