仮想通貨FXに特化した取引所!仮想通貨取引所GMOコインの特徴・口座開設方法

今回は仮想通貨取引所のGMOコインを紹介します。GMOといえば、国内でインターネットインフラ事業を開発する大手企業GMOグループが運営を行っています。大手資本が参加している取引所だけあり、資本金やユーザー数などの規模、セキュリティ体制の高さも兼ね備えた成長著しい取引所と言えるでしょう。

今回の記事ではGMOコインの特徴やメリット、デメリット、注意点など網羅的に解説を行っていきます。また、画像付きで詳しく口座開設方法も解説していますので、GMOコインの内容を知ると同時にすぐにでも取引を開始出来るようになっています。初心者にも使いやすい取引所なので、これから仮想通貨投資を始める人におすすめです。

アルトコインのレバレッジにも対応!仮想通貨取引所GMOコインとは?

GMOコインは、国内大手インターネットインフラ開発企業であるGMOグループが運営する仮想通貨取引所です。今まで仮想通貨取引所といえばbitFlyer(ビットフライヤー)やZaif(ザイフ/テックビューロ)といった独自の企業が運営することが一般的でしたが、GMOグループという大手企業が参入を発表し、より信頼性の高い取引所が誕生したといっても過言ではありません。

GMOコインは、金融庁が指定する仮想通貨交換業者にも登録済みです。仮想通貨交換業者に認定されていない取引所は「みなし業者」とされ、coincheck(コインチェック)やみんなのビットコインなどの取引所が当てはまります。交換業者として国にお墨付きをもらうということは、それだけ金融庁が義務付けているセキュリティ体制や厳しい資金管理体制をクリアしたということ。GMOコインは日本を代表する大企業が運営しているだけあり、二段階認証やマルチシグ、コールドウォレット、顧客資産の分別管理などセキュリティ体制がしっかりと行われています。

仮想通貨取引所を選ぶ上でセキュリティ体制を参考にするのは重要です。2018年にはcoincheckやZaifなど大手取引所から仮想通貨がハッキング盗難される事件が起きたため、自分の資産を守るためにはしっかりと取引所選びを行わなければなりません。

もちろんGMOコインが絶対に安全ということはありませんが、24時間365日体制でセキュリティ監視を行っていることから、他の取引所と比べても遜色ない堅固な安全性が整っていると言えるでしょう。

では、取引所としてのサービスについてGMOコインの強みはどこにあるのでしょうか。ここでは、GMOコインの特徴について詳しく紹介していきます。

取引所と販売所どちらにも対応

GMOコインでは「取引所形式」と「販売所形式」の2種類の取引タイプに対応しています。

取引所形式とは、投資家同士で通貨の売買を行うことで、「注文板」を参考にしながら「指値注文」や「成行注文」が行えます。投資家同士の間で買値と売値を納得し合った上で取引するので必ず売買が成立するわけではありませんが、通貨価格は販売所形式より安くなることが多いです。

一方、販売所形式はGMOコインから直接通貨の売買を行う方法です。買いたい(売りたい)コインを指定すると、GMOコインが提示する価格が表示されるので、後は数量を指定して取引を行うだけです。取引所形式とは異なり即座に注文が決済されるメリットがありますが、スプレッドと呼ばれる手数料が上乗せした価格で取引することになります。そのため、販売所形式で取引する場合は、どうしても買値が高くなり、売値が安くなる傾向にあるのです。

取引所形式と販売所形式はどちらが優れているというわけではなく、どちらにも一長一短があるので、状況に応じて使い分けのできるGMOコインは使い勝手が良いと言えるでしょう。相場通りの価格帯で取引したい場合は取引所形式を、特に取引スピードを意識しているときは販売所形式を使うなどの方法があります。

GMOコインの手数料はほぼ0円

GMOコインではほとんどの手数料が0円(無料)に設定されています。国内最大手のbitFlyerは初心者にも使いやすい取引所で人気が高いですが、取引手数料が0.15%と高めに設定されていることがデメリットです。しかし、GMOコインでは取引手数料の他にも、以下のようなコストも発生しません。

  • 口座開設手数料:無料
  • 口座維持費用:無料
  • 入金手数料:無料
  • 出金手数料:無料
  • 販売所取引手数料:無料
  • 取引所取引手数料:無料(Takerのみ0.01%)
  • 送金手数料:無料

ここまでコストの低い取引所もあまり多くはありません。特に、販売所形式でも取引所形式でも手数料が発生しないのはGMOコイン独自の強みと言っても良いでしょう。

ただし、仮想通貨FX(先物取引)を行う場合のみ、保有している銘柄を口座に維持しておく手数料がかかります。この手数料をスワップポイントと呼び、スワップポイントは日数が経つごとに少しずつGMOコインに支払う必要があります。GMOコインの場合は、スワップポイントが1日辺り0.04%に設定されているため、レバレッジを設定して取引を行うときはできるだけ短期間で売買することが基本です。仮想通貨FXで購入した銘柄を長期間保有しておくとスワップポイントの手数料ばかりがかさんでしまいます。

GMOコインで取引できる仮想通貨は5種類

GMOコインでは5種類の仮想通貨を扱っています。メジャーな銘柄が多いため、GMOコインに登録しておくだけで十分に仮想通貨投資が楽しめます。GMOコインの取り扱い銘柄は以下の通りです。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • リップル(XRP)
  • ライトコイン(LTC)

取引所で購入できる仮想通貨は時間が経つごとに増えていく傾向があるので、今後はGMOコインで買える銘柄も充実していくと思われます。ただ、現時点でも2018年11月の時価総額ランキングの1位~4位(ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ)が揃っているので、人気銘柄を中心に買い揃える人にとっては十分に満足できる内容です。

GMOコインは仮想通貨FXに強い!

GMOコインの特徴として仮想通貨FXに強いというポイントがあります。仮想通貨FXとは、レバレッジを設定して少ない元手資金でも数倍の取引ができる方法です。

GMOコインのレバレッジ倍率は最大10倍まで。仮に10倍のレバレッジを設定して1BTC=100万円のビットコインを1枚購入したとします。現物取引では100万円の元手が必要ですが、レバレッジ10倍の仮想通貨FXでは元手10万円で取引を行えるのです。

ただし、レバレッジ倍率が高くなるほどハイリスクになるので注意しましょう。たとえば、先ほどの100万円のビットコインの価格が1BTC=90万円に下がったとします。すると損失は(100万円-90万=)10万円となり、それだけで元手となる証拠金10万円が吹っ飛んでしまうことが分かります。それだけレバレッジ取引は損失を出したときの痛手が大きいということです。

一方、ビットコインの価格が110万円に上がれば利益は10万円、証拠金と合わせれば20万円となるのでリターンも高くなります。このようにハイリスクハイリターンの仮想通貨FXは刺激的な投資法ですが、初心者のうちは倍率を2~3倍程度に抑えるか、まずは現物取引に慣れることから始めることをおすすめします。

特にビットコインは1日に数万円単位で価格が変動することも多いため、気づいたときには大きな損失を計上してしまう危険性もあります。もし、証拠金が底をついてしまうほどの損失を抱えてしまったときは、投資家の保全のために「ロスカット」というルールが設定されています。

ロスカットとは取引所ごとに設定されている「証拠金維持率」をもとに、損失が膨らんで一定の証拠金まで減少した場合に強制的に決済される仕組みです。GMOコインの証拠金維持率は75%。つまり、証拠金が75%まで減少した時点で強制的に売却されるため、それ以上の損失を防ぐ役割があります。

しかし、仮想通貨の取引量が増えるとシステムエラーなどでロスカットが発動しないリスクもあるため、必ずしもロスカットがあるから安全とは限りません。仮想通貨FXを行う場合は、ほんの少し油断しただけで大きなマイナスを生み出す恐れがあることを気をつけておきましょう。

GMOコインのメリット

GMOコインは2016年とここ最近になって設立した取引所で、仮想通貨取引所の中では後発にあたります。しかし、既に大手の地位を確立していたbitFlyerやZaifとは異なる、GMOコイン独自の特徴を持ち、GMOコインを利用することで様々なメリットを受けられます。

ここではGMOコインのメリットについて3つのポイントに分けて紹介しています。取引所選びで迷っているという方は、ぜひとも以下の情報をご参考にしてみてください。

仮想通貨FXに特化したスマホアプリが使える

GMOコインは仮想通貨FXに強みを持ち、レバレッジ取引専用アプリである「ビットレ君」というサービスを用意しています。ビットレ君を利用することで、スマホを使っていつでもどこでもGMOコインの仮想通貨FXを楽しむことができます。

ビットレ君はスマホ用に見やすく画面を構成しているため、余計な操作は必要ありません。5種類のチャート、4種類のテクニカル指標とシンプルな機能で、取引画面でも値段と取引量を入力するだけで注文を済ませることが可能です。

GMOコインでは2018年5月30日からアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)のレバレッジ取引にも対応したので、ビットレ君が活躍する場面が増えました。日中は仕事でパソコン画面を見れないという方に、休憩時間中などスマホからでもレバレッジ取引ができるメリットを活かしてみましょう。

低コストで取引したい人にピッタリ

「仮想通貨を始めてみたいけど少額からスタートしたい」

「少ない金額でお試し感覚で始めたい」

そんな人にはGMOコインがおすすめです。先ほど紹介した通り、現物取引手数料や入出金手数料、送金手数料が無料なので、とにかくコストをかけずに仮想通貨取引ができます。

また、GMOコインではビットコインの最低取引金額が0.0001BTCに設定されています。2018年11月30日時点の価格を参考にすると、約50円ほどでビットコインが購入できるので、お試し感覚でスタートしたい人にはピッタリです。

即時入金(クイック入金)も無料

即時入金(クイック入金)とはネットから振り込んで、即座にGMOコインの口座に振込金額を反映させる方法です。一般的な銀行振込とは異なり入金したお金をすぐに取引に利用することができますが、ほとんどの取引所では即時入金には約300円ほどの手数料が発生します。

しかし、GMOコインの場合は即時入金の手数料も無料です。即時入金なら銀行の営業時間に関係なく、24時間365日の入金反映が可能なので、手数料がかからないメリットは大きいと言えます。

GMOコインの口座開設方法

GMOコインの口座開設方法について解説していきます。GMOコインでは以下のような手順で口座を作ることができ、ほんの10分程度の時間があれば簡単に可能です。

  • メールアドレスとパスワードの登録
  • 個人情報の入力
  • 本人確認書類のアップロード
  • 二段階認証の設定

基本的には口座開設用の個人情報を登録し、その情報をもとにGMOコインが審査を行います。無事に審査に通過すると取引が開始できるという流れです。

二段階認証とはメールアドレスとパスワードの他にセキュリティコードを設定してログインする方法です。メールアドレスとパスワードだけのログイン方法に比べて格段にセキュリティが向上するので、自分の資産を守るために必ず設定しておきましょう。

口座を解説するときには本人確認書類が必要となります。GMOコインで認められている本人確認書類は以下の通りですので、事前に用意しておくと良いでしょう。書類はサイト上でアップロードを行うので、お手持ちのスマホなどで写真にとってデータ化しておいてください。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 各種健康保険証
  • 住民票の写し
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

以上の内から1点だけを選び、後ほど画像で提出します。

それでは、ここからはGMOコインの口座開設方法について順番に解説していきましょう。

メールアドレスとパスワードの登録

GMOコインの公式サイトトップページには「口座開設」というボタンがありますので、そちらをクリックするとメールアドレス登録ページに移動します。上のようにメールアドレスを入力してください。

すると、すぐにGMOコインからメールが届くので、そこに記載されている本登録URLをクリックしましょう。

すると今度はパスワード設定画面が表示されます。パスワードは半角英数字で自由に設定できますが、第三者に推測されにくいランダム性の高いものを作成してください。

このメールアドレスとパスワードを使って次回から会員ページにログインすることができます。

個人情報の入力

会員ページにログインすると下のような画面が表示されます。

画面中央に「お客様情報の登録」というボタンがあるので、そちらをクリックしてください。

すると、以下のように個人情報の登録画面が縦長に表示されます。

住所や氏名、生年月日の情報はもちろんですが、職業や国籍なども正確に入力してください。これが審査の重要な判断材料となります。

すべて入力が終われば「確認画面へ」をクリックし、確認画面で間違いがないかチェックしましょう。

本人確認書類のアップロード

個人情報の登録が終わるとそのまま本人確認書類のアップロード画面へ移動します。

ここでは2つの選択肢が表示されていますが、基本的に「1.本人確認書類の画像をアップロード」を選ぶ方が手続きがスムーズに、取引開始まで素早く行うことができます。

「1.本人確認書類の画像をアップロード」をクリックすると画像のアップロード画面へ移動します。先ほど用意した本人確認書類の画像を指示通りに添付していきます。これでアップロード作業は完了です。

二段階認証の設定

最後に二段階認証の設定を行います。二段階認証は会員ページトップページの左側メニューにある「セキュリティ」から設定することができます。

上のような画面になると「二段階認証」から「アプリ(Google Authenticator)」をクリックしてください。ここでは設定が簡単なGoogleアプリを利用します。

上の画面ではGoogle Authenticatorのダウンロード、およびQRコードの読み取りを行います。アプリでQRコードを読み取ると画面内に認証コードが表示されますので、GMOコインの画面内にそのコードを貼り付けてください。

最後に「認証する」をクリックすると二段階認証の設定は完了です。

これでGMOコインの口座開設はすべて終わりました。早ければ1~3日、遅くとも1週間以内には審査結果が通知されますが、登録した住所宛に簡易書留郵便が届きます。そちらを確認すると、あとは会員ページから仮想通貨取引が開始できるようになります。

GMOコインの注意点・デメリット

GMOコインでは取引所形式と販売所形式の2種類の取引タイプを選べますが、初心者のうちは出来るだけ取引所形式から始めることをおすすめします。会員ページでは両方の取引タイプが選べるようになっていますが、間違えやすいこともあり注意してください。

販売所形式よりも取引所形式が初心者に向く理由は、スプレッドなどの理解しにくい手数料が発生しないからです。GMOコインでは基本的にスプレッドが低く設定されていますが、ビットコインなどの取引量が増えてくるとスプレッドの幅が広がり、販売所の価格が予想以上に乱高下する可能性があります。

2017年12月頃には仮想通貨全体の取引量が活発化しましたが、GMOコインではビットコインのスプレッドが50,000円を超えるなど価格差が一気に広がる事態が起こりました。そのため、最初の内はシンプルに取引ができる取引所形式でスタートする方が良さそうです。

GMOコインまとめ

今回はGMOコインの特徴、メリット、デメリット、注意点、口座開設方法など、GMOコインにまつわるほぼ全ての情報をお伝えしてきました。今回の記事を読めばGMOコインの使い方はもちろん、GMOコインを使ってすぐにでも取引が開始できます。

GMOコインではレバレッジ10倍と高めの設定がウリで、ビットレ君という専用アプリを用意するなど仮想通貨FXに力を入れている取引所です。また、取引所形式と販売所形式の2種類に対応し、ほとんどの手数料が無料で使えるというメリットが大きいと言えます。

あとはもう少しだけ銘柄数が増えると言うことなしですが、ネム(NEM)やイーサリアムクラシック(ETC)など人気銘柄の上場まで気長に待っておきましょう。

ゆきひろ
ゆきひろ
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クラウドワークス・自社メディアサイトを中心にフリーのWEBライターとして活動しています。ネット記事やブログなど、約1年6か月で3,000記事を超える実績があります。執筆ジャンルは仮想通貨をメインに、投資・資産運用、副業、貯金・貯蓄、タイム/マネーなど金融系が得意です。

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