FXで勝つために必要なトレードスタイルについて徹底解説!

最近は、投資が非常に人気があります。昔は、投資に対して怖いイメージが先行し、投資を行う人はごく一部でした。

しかし、最近は違います。本屋に行けば投資関連の書籍がずらっと並んでいます。インターネットで検索をすると投資の情報があふれかえっています。

世の中には、数ある投資があります。中には怪しい投資もありますが、数ある投資の中で特に人気があるのが、FXです。

FXとは、外国為替証拠金取引のことで少額&手軽に出来ることからサラリーマン、主婦問わず非常に人気のある投資です。FXは「億り人」と呼ばれる1億円プレーヤーが続出しています。大きな利益を狙えるのがFXの最大の魅力です。

しかしそんな人気のあるFXですが、取引の仕方を間違えると思わぬ大損につながってしまいます。

FXで大損せずにコンスタントに利益を上げるにはどうしたら良いのでしょうか?それはFXトレードのスタイルを決めることです。FXでコンスタントに利益を出すためにはトレードスタイルを決めることは非常に重要になります。今回は、FXのトレードスタイルについて詳しく説明していきます。

FXのトレードスタイルとは

この章では、FXのトレードスタイルについてまとめていきます。トレードスタイルについてイマイチ分からない方も、この章を読めばよく分かります。

トレードスタイルとは?

そもそもトレードスタイルとは何かというところから説明します。トレードスタイルを日本語にすると、「取引のやり方」という意味になります。

FXでは、エントリーから決済までのポジションを持っている時間によって4つのトレードスタイルに分けることが出来ます。FXのトレードスタイルは、

  • スキャルピング
  • デイトレード
  • スイングトレード
  • 長期トレード

の4つに分けられます。トレードスタイルによってFXの攻略の仕方は大きく変わってきます。

トレードスタイルを見つけることは、自分がFXでこれからどうやって利益を出していくのかを明確にすることにもなります。

4つのトレードスタイルはそれぞれメリット、デメリットがあります。ここから各トレードスタイルについて詳しく説明していきます。

スキャルピング

スキャルピングとは

スキャルピングとは、そもそも何でしょうか?FXに慣れていない方は、あまり聞き馴染みがないかと思います。スキャルピングとは、日本語で言うと「薄く頭皮を剥ぐ」という意味です。

FXにおいてのスキャルピングとは、利益を薄く何度も取っていくという意味になります。1分足や5分足などの短い時間軸のチャートを使い、数分間で取引を確定させ、何度も売買するトレード手法です。1回当たりのトレードは、早いものだと1分かからずに取引が終わります。

スキャルピングは、1回あたりに取れる利益は少なくなるので何度もエントリーしていく必要があります。

スキャルピングの、1回当たりの目安の利益幅ですがですが1回当たり10pips程度が妥当です。スプレッドにもよりますが10pips以下が良いと思います。時間は数秒から数分で確定、回数は、すべてのトレードスタイルの中で一番多くなります。

小さく利益を積み重ねるのが、スキャルピングです。

スキャルピングのメリット

スキャルピングのメリットは、取引時間が短くなることです。これがスキャルピングにおける最大のメリットになります。

トレードはエントリーして決済をしては初めて完結します。エントリーしてポジションを保有している間は、取引が完結していない不安定な時間なのです。この不安定な時間に相場が急変したら大変な損失を被る可能性があります。

FXトレードにおいて時間はリスクなのです。その点、スキャルピングは他のトレード手法と違い、超短期間でトレードを完結することが出来ます。これは大きなメリットです。

スキャルピングのデメリット

スキャルピングのデメリットは3つあります。

トレード中は、目が離せない

スキャルピングのデメリットの1つ目は、エントリーをして、ポジションを持っている間は一切目が離せないことです。数秒で取引を確定することもあるので高い集中力が求められます。1日の取引回数も多くなるので継続的に高い集中力が必要になります。

スプレッドがかさむ

スキャルピングのデメリットの2つ目は、スプレッドがかさむことです。スキャルピングは一日に何度も取引します。当然取引回数が多くなるのでそれだけスプレッドがかさんでくるデメリットがあります。

損切りのタイミングを間違えると損失が広がりやすい

スキャルピングのデメリットの3つ目は、損切りのタイミングを間違えると損失が大きくなりやすいことです。スキャルピングは、こまめにルール通りしっかり損切りをすることが重要です。しかし損切りのタイミングが非常に早く来るケースもあるので損切りのタイミングを間違えると、損失が大きく広がる可能性があります。

スキャルピングはこんな人におすすめ!

スキャルピングに向いている人は、

・集中力の高い人

・レンジ相場が多い時間帯(東京時間)で集中して取引出来る環境の人

になります。スキャルピングは、1回の取引あたりで非常に高い集中力を使います。集中力の高い人はスキャルピングに向いています。またスキャルピングはレンジ相場の時の方が利益を出しやすいです。一般的に東京時間はレンジ相場になることが多いので東京時間に集中して取引が出来る人がおすすめになります。

デイトレード

デイトレードとは

デイトレードとは、1回のトレードを1日以内に終わらせるトレードスタイルになります。

FXに馴染みのない人には、一番聞き馴染みのあるトレードスタイルかもしれません。たまにTVでデイトレーダーについての特集がありますのでなじみ深いはずです。

デイトレードの1回当たりの利益確定幅の目安ですが、30pips~40pips取れれば十分です。基軸通貨である米ドルは1日で100pips動くことはあまりありません。豪ドルやNZはもっと動きこともありますが、コンスタントに利益を出すためにはあまり欲張らないことが重要です。

デイトレードのメリット

デイトレードには2つのメリットがあります。

月単位で考えると取引回数が多い

デイトレードのメリットの1つ目は、月単位で考えると取引回数が多いことです。デイトレードは1日1回の取引が前提です。1日1回と聞くとトレード回数は少ないと感じるかもしれません。

しかし、FXは1か月で20日以上確実に取引が出来ます。1か月で考えると取引回数は20回を超えるのです。取引回数が多ければ利益を出す可能性が多い思えますし、損が出た時も挽回出来ます。

メンタルが安定しやすい

デイトレードのメリットの2つ目は、メンタル的が安定しやすいことです。デイトレードは1日で取引を完結させることが原則になります。この原則があるので、損失が出ていても翌日まで持てば助かるという発想が出にくいのです。翌日に取引を持ち越さないことはメンタル的に非常に安定します。

デイトレードのデメリット

デイトレードのデメリットは3つあります。

体力が厳しくなる

デイトレードのデメリットの1つ目は、体力が厳しくなることです。スキャルピングほどではありませんが、為替相場は1日で大きく動くタイミングが何度もあります。経済指標の発表であったり要人の発言であったりです。ある程度の時間、チャートの張り付いていないといけないので、日数がかさむと体力的にきつくなってきます。

損失の回数が多くなるとあっという間に退場になる

デイトレードのデメリットの2つ目は、損失の回数が多くなるとあっという間に退場になってしまうことです。スキャルピングに比べてポジションの保有期間が長いので目指す利益や損切りのラインも高くなります。1回当たりの利益も大きくなりますが当然損失も大きくなります。よって負けが続くとあっという間に資金がなくなってしまいます。

ポジポジ病になりやすい

デイトレードのデメリットの3つ目は、ポジポジ病になりやすいことです。ポジポジ病とは、ポジションを持っていないと落ち着かない状況のことを言います。このポジポジ病にかかってしまうと根拠なきトレードが多くなってしまいます。根拠なきトレードはいつか必ず負けます。

デイトレードはこんな人におすすめ!

デイトレードにおすすめの人は、

  • 比較的時間に自由がある人
  • 集中力がある人

になります。デイトレードは1日の為替の動きで決済を決めるトレードスタイルです。1日中ある程度時間に自由が利かないとデイトレードには向きません。またチャートを見ている時間が長いので集中力も要求されます。

スイングトレード

スイングトレードとは

スイングトレードとは、数日から数週間程度の値動きを利用して、利益を狙うトレードスタイルです。ある程度長期間保有することになるので、レバレッジは低めに設定する必要があります。もしくはかなり資金に余裕を持たせることです。1回当たりの利益は100pips~200pipsが目安になります。

スイングトレードのメリット

スイングトレードのメリットは、2つあります。

チャートを頻繁に気にする必要がない

スイングトレードのメリットの1つ目は、チャートを頻繁に気にする必要がないことです。スイングトレードは数週間で結果を求める取引なのでスキャルピングやデイトレードのように頻繁に相場を確認する必要はありません。精神的にも肉体的にも負担の少ないトレードといえます。

買い(ロング)の場合はスワップポイントが付く

スイングトレードのメリットの2つ目は、買い(ロング)の場合はスワップポイントが付くことです。スワップポイントは通貨によっては数週間の保有でも結構まとまった利益になります。

スイングトレードのデメリット

スイングトレードのデメリットは3つあります。

相場急変時に対応出来ない

スイングトレードのデメリットの1つ目は、相場急変時に対応出来ないことです。スイングトレードは数週間のトレードになるので相場急変時に対応出来るトレードスタイルではありません。予期せぬ急変時に備えて逆指値を入れておくことは必須になります。

売り(ショート)の場合はスワップポイントが負担になる

スイングトレードのデメリットの2つ目は、売り(ショート)の場合はスワップポイントが負担になることです。スワップポイントは通貨によっては数週間の保有でも結構まとまった損失になります。

欲との戦いになる

スイングトレードのデメリットの3つ目は、欲との戦いになることです。常にエントリーしている状態になるので、目標値まで為替が動いていなくても利益を確定させたくなってしまいます。

スイングトレードはこんな人におすすめ

スイングトレードにおすすめの人は

  • 忙しい人
  • FXにあまり神経を取られたくない人

になります。数週間放置しておくので、仕事に忙しい人などにおすすめのトレードスタイルになります。

長期トレード

・長期トレードとは

長期トレードとは、その名の通り数週間から数年間トレードを放置しておく手法です。通貨によっても大きく異なりますが米ドルであれば500pips程度を目標にしてもいいと思います。

長期トレードのメリット

長期トレードのメリットは、ずばり為替を気にしなくていいことです。長期スパンで考えているのでために相場をチェックすれば十分です。

長期トレードのデメリット

長期トレードのデメリットは、FXをやっている感覚がないことです。FX好きの人には向いていないトレードスタイルになります。

長期トレードはこんな人におすすめ

長期トレードにおすすめの人は

  • 為替に時間を割きたくない人
  • 忙しい人

になります。あまり為替などに興味がなく忙しい人に向いているトレードスタイルになります。

以上が代表的なトレードスタイルになります。

取引時間別!おすすめのトレードスタイル

この章では、取引の時間帯・通貨ペア・手法別のおすすめのトレードスタイルについて説明します。

トレード時間の時間帯を決める

東京時間(9時~)⇒為替の動きが少ない

東京時間にトレードする人は、この時間帯は値動きが少ないのが特徴なので、スキャルピングに適している時間帯とも言えます。スキャルピングとは短い取引時間で少ない利益を取っていく方法です。何度も取引をすることになるので相場に張り付いている必要がありますがスキャルピングに適したルール作りが一般的です。

ロンドン時間 15時半~(冬 16時半~) ⇒ 値動きが素直

ロンドン時間は比較的値動きが素直なので、しっかり損切、利益確定のポイント決めておくことが重要です。損切のタイミングを間違えると損失は無限大に広がる可能性があるのでしっかり損切を行うことが重要です。逆に値動きが素直な分利益を伸ばしやすい特徴もあるので他の時間帯より少し大きめに利益確定のポイントを決めておくのもいいかもしれません。

ニューヨーク時間 21時半~(冬 22時半~) ⇒ 値動きが激しい

東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間の3つの時間帯の中で最も値動きが激しいのがニューヨーク時間です。ニューヨーク時間には重要な経済指標の発表が目白押しですしトランプが大統領になってからはTwitterでの発信で大きく相場が動くことがあるので最も注意が必要な時間帯になります。

トレード通貨ペア・通貨量

トレード時間だけでなくトレードをする通貨ペアによってもトレードスタイルは変わってきます。何故なら通貨ペアによって値動きは大きく変わってくるからです。

米ドル/円

米ドルは取引通貨量が1番多いのでどのトレードスタイルにもおすすめ出来ます。比較的米ドル/円は値動きが少ないので強いていえばスキャルピングやデイトレードが合っています。

しかし、今後は米ドルは金利が上がっていく可能性が高いので、スワップ目的で長期トレードもいいかもしれません。要は米ドルはすべてのトレードスタイルに向いているのです

ユーロ/円

ユーロは米ドルに次いで、流通量が多い通貨です。米ドル/円に比べてユーロ/円は値動きが激しくてまた一方向に動きやすいのでデイトレードに向いている通貨になります。

豪ドル/円、NZドル/円

オセアニア通貨である豪ドルやNZドルは、ドルやユーロに比べると圧倒的に流通量が少ないので値動きの大きい通貨です。比較的スワップポイントが大きいのでロングでのスイングトレード、長期トレードに適しています。

しかし値動きが激しいので、証拠金にかなり余裕を持った取引が必要です。

まとめ

今回は、FXのトレードスタイルについてまとめました。FXで勝つためには、トレードスタイルを決まることが非常に重要です。トレードスタイルを決めるのは取引出来る時間帯の特徴や通貨ペアの特徴を知ることが重要です。

自分の環境をまずしっかり分析してください。そのうえでトレードスタイルを選びましょう。すぐにはなかなか勝てないかもしれませんが続けることが重要です。トレードスタイルを守りしっかり勉強をしていけばかならずFXで勝てるようになります。最後にFXのトレードスタイルについてまとめておきます。

  • スキャルピング
  • デイトレード
  • スイングトレード
  • 長期トレード
わっくん
わっくん
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■経歴
保険会社を経て銀行勤務。
■実績・得意
FPと簿記の資格保有。
FX歴7年です。

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