ポイントサイトのデメリットや注意点に気を付けて!ポイントサイトで安心してお小遣いを稼ぐ様々なポイントを紹介します。

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出典(トップ画像):モッピー

 

 

手軽にお小遣い稼ぎができる「ポイントサイト」ですが、サービス案件が豊富にある一方、気を付けて取り組まないとポイントが獲得できない事態となったり、時には損となってしまうことも少なからずあります。

 

また、ポイントサイト特有のデメリットや煩わしさ、稼ぎの限界なども存在します。

 

そこで、気持ちよく安全にポイントサイトでお小遣いや副収入が得られるよう、気を付けておきたいポイントやポイントサイトのデメリットなどについてお話ししていきます。

 

 

*ポイントサイトでお小遣いや副収入を得る具体的な様子を知りたい方はこちら:

ポイントサイトでお小遣いを稼ぐやり方を実例を使ってご紹介!副業や節約に最適です

 

*ポイントサイト選びならこちら:

安心・確実にお小遣いが稼げる7つのポイントサイトを比較紹介。ネット副業初心者や主婦に最適!

 

 

 

ポイントサイト全般のデメリット

ポイント交換について

「交換手数料がある」

一生懸命貯めたポイントをいざ換金する際に、交換手数料がかかるサイトや換金方法(現金、電子マネーなど)があります。

 

これは避けられない事実でいたしかたない所ですので、ポイントサイトでは案件に取り組みながらも最後の交換の部分についても頭に入れておくようにしてださい。

 

そこで以下では、ポイントが無駄にならないパターンを紹介します。

 

「交換手数料が発生しない例」

  • GetMoney!」・・・全ての交換先が無料
  • モッピー」→「ドットマネー」→「各種交換先」・・・モッピーからドットマネーへ無料でポイント移管後ドットマネーで最終交換。ドットマネーはほとんどの交換先で手数料を徴収していません。
  • お財布.com」・・・楽天Edy、nanaco、Waonポイント、Tポイントなどは交換手数料無料

 

 

 

「有効期限」

ポイントに有効期限を設けているポイントサイトがほとんどです。1年を期限としているサイトが多いです。

 

特に気を付けるのが「ドットマネー」で、無料でできるゲーム等で得たポイントは翌月末までしか有効期限がありません。

 

逆に「ちょびリッチ。」には有効期限はありません。こちらは安心です。

 

 

最低交換額

どのポイントサイトでもポイントを交換するのに「最低交換額・最低ポイント数」を設定しています。一般的には「300円相当」のポイントが最低交換ポイント数となっています。

 

最低交換額をクリアする方法としては、

  1. 頑張って案件をこなす
  2. 利益がほぼプラスマイナス0でありながらも数百ポイントが期待できる「スマホの月額有料サービス」などをこなして最低交換ポイントに到達させる

 

2.の例は、特にポイントの有効期限が迫っている場合に便利です。また、いやでもポイントを稼ぐことになるので会員ランクを上昇させる要因にもなります。

 

 

サービス内容や獲得ポイントの相場

「一度に多くは稼げない」

多くの案件は個別で見ますと少額しか稼げません。500円未満の案件もいっぱいあります。無料のゲームやアンケートなどは1回のアクションで0.1円、0.3円といったものまであります。

 

ポイントサイトはあくまでもお小遣い稼ぎや節約の足しにするといったスタンスが大前提です。毎日コツコツ案件に取り組むことが大切です。

 

使わない電気のコンセントを抜いておくことや、職場のドリンクは水筒持参で安く済ませるなどの節約術と金銭的には大きな違いがあるものではありません。

 

ただしクレジットカード作成や証券口座の開設などは逆にポイントを大きく稼げる案件となっています。1度チェックしてみるのをおすすめします。

 

出典:ハピタス

 

 

 

「各ポイントサイトのサービス内容に差がない」

ある程度ポイントサイトに慣れてきますと、より多く稼ぐため複数のサイトに登録して様々な案件をチェックするようにもなります。

 

しかし、どのサイトも意外と同じような案件ばかりで、ガッカリしてしまうかもしれません。

 

それでもやはり、複数サイトをできるだけ多くチェックしよりお得なサイトやサービスを発見するしかありません。「まめさ」が大切です。

 

サービス等の差は皆無ではありません。以下を参考にしてみてください。

 

  • 全体的にポイント高還元傾向のサイト:ポイント獲得数を何よりも優先するなら以下のサイト

(GetMoney!、げん玉、ちょびリッチ、えんためねっとなど)

  • サイトの個別イベント等

(ドットマネーのdポイント交換25%増量キャンペーン、年数回程度実施)

  • 新着案件はちょっと間を置くとポイントがアップしている場合がある

(会員登録系、元々1,000円前後相当の新着案件など)

  • タイムセール、「いちおしの案件」コーナー など

 

出典:ドットマネー

 

 

その他のデメリット

  • テレビCMや新聞広告に出るほどの有名サイトは無いのでそもそも怪しいのではないかといった漠然とした不安
  • サイト運営会社へ実際に赴くわけではないことによる不安
  • セキュリティや個人情報の取り扱い、買い物案件ではクレジットカード情報の安全性など
  • メールが多いサイトがある
  • 電話勧誘などの懸念(筆者は数年間で1カ所からの広告主のみ経験あり)

 

 

 

案件に取り組む時にポイントサイトで気を付けること

1案件1回で終わってしまう(買い物等は除く)

会員登録、スマホ有料サイトの登録、スマホアプリDL、ローン契約など多くの案件は1度ポイントを獲得しますと2度と同じ案件でポイントを稼ぐことができません。

 

つまり、いつも新規案件を探すことが必要になってきます。先ほどお話ししたポイントサイトに差があまりないことと合わせ、継続的に一定のポイントを稼ぐのはちょっと手間がかかることなのです。

 

ただし、オンラインショッピングやエステサロンの来店利用など、繰り返しポイントが稼げるものもあります。

 

またスマホの有料登録案件ではごく一部ですが、ポイントの獲得条件をチェックすれば再登録でもポイント獲得OKといったものがあります。

 

出典:モッピー

 

 

ポイント数が高い案件はポイント付与が遅い

クレジットカードの取得やネット銀行の口座開設といった1,000ポイントから1万ポイント程度を超える高額案件は全体的にポイントがもらえるまでに日数を要します。

 

1カ月程度から最大で3カ月かかるものもあり、事前にポイント獲得条件をよく読んで納得の上でこういった案件に取り組むのが大切です。

 

 

ポイントが付かなかった案件の調査に時間がかかる

ポイントがなかなか確定しない(又は付かなかった)ことも当然あります。

 

理由は様々ですが、以下にその例を挙げてみます。

 

  1. ネット回線の込み具合により処理がきちんとされなかった
  2. スマホのwifi接続ではポイントが付かない場合もある
  3. 高額案件の場合、ポイントの承認を月末・月初に他の利用者のものとまとめて行っている広告主も存在するためポイント獲得が遅くなる場合がある
  4. ポイント獲得が広告主により却下された など

 

1.と2.のパターンは、5分程度のポイント獲得予定となっているにもかかわらずなかなか獲得にならないことで発覚します。

 

ポイントサイトではポイントの獲得調査を受付ける窓口(ページ)を設けており、こういった時はまずそこに問い合わせることが何より大事です。

 

問い合わせにおいては、案件に取り組んだ事を証明するため、各携帯キャリアのマイページなどから契約一覧ページを確認することや、決済番号、決済日時、案件名などをスクリーンショットや別途メモ等で控えておくことが必要となってきます。

 

出典:ちょびリッチ。

 

 

4.の広告主に却下されるパターンは、ポイント獲得の条件(実行手順やポイント獲得の資格があるかどうかなど)に該当しなかった場合に発生します。

 

案件に取り組む前にポイント獲得条件を熟読し、正しい実行手順を踏むことが重要です。ポイント付与の権限はスポンサーである広告主にあり、その意向には必ず従うようにしてください。

 

「ポイント獲得条件に合わなかった例」

  • 以前にも利用していた
  • 口座開設やサービスの登録などで個人情報入力に不備があった
  • 女性限定なのに男性が申請した
  • 商品購入の場合、ポイントが認められるのは購入額全額ではなく一部までしか認めない など

 

 

出典:ポイントインカム

 

 

 

ショッピングに際して注意するポイント

出典:モッピー

 

作業前に絶対注意すべきこと

作業に際しては、ポイントサイト内で完結せずに別ウィンドウが展開し、広告主サイトへ移動して作業を継続する流れが主流です。

 

別サイトへの移動においては、ポイントサイトと別サイトとのデータやりとりの不安定感が存在し、ポイントが付かないといった事態が起こりやすくなります。

 

特にショッピング案件が要注意です。ショッピングにおいては、商品の種類や値段等を何度も吟味しページ移動が数多く発生することで、ポイントサイトとショッピングサイトとの連携が正常に行われなくなるからです。

 

そこでショッピング案件に取り組む場合は、

 

  • 先にショッピングサイトで商品をカゴなどに入れておく
  • 不要なウィンドウは閉じる

 

上記をまず行ってからポイントサイトへ戻り再びショッピングサイトに展開するようにしてください。

 

他のポイントサイトを開いているのも誤作動の元です。Aサイトで実行していたはずが、Bサイトでポイントが付くこともありえるのです。

 

全てのウィンドウを閉じてからもう一度ポイントサイトを開きショッピング案件を行うのがベストです。

 

また、買い物カゴが複数あったらそのカゴの数だけここまでの動作を繰り返すようにしてください。ただなるべく操作は必要最小限にし、作業終了まで寄り道などの迂回を行わないようにしてください。

 

下記リンクにてショッピング案件の作業例を紹介しています。

 

ポイントサイトでお小遣いを稼ぐやり方を実例を使ってご紹介!副業や節約に最適です

 

 

 

 

スマホでポイントサイトを利用する時の注意点

 

 

月額有料サービスの注意点

月額有料サービスは料金が初月だけは無料であったり、又はほぼ初月分(それ以上)のポイントが稼げるなど決して無視することのできないジャンルです。

 

ここでは、もし使い続けるつもりがなければ、「退会操作」を必ず行うことが必要です。

 

理由は言うまでもなく、翌月になれば月額費用が発生し、ポイントとの差引でマイナス収支となってしまうからです。

 

しかし、いざ退会しようとしても退会ページやボタンがなかなか見つからないといったことがあります。300文字以上の退会理由を送信しなければ退会処理が進まない極悪な広告主も存在します。

 

退会できず強制的に契約更新となってしまった方も実際にいることでしょう。

 

では、こういったサイトにひっかからないようにするにはどうすればよいのか、以下にその対策例を挙げてみます。

 

  1. あらかじめ退会方法を確認する(退会が困難なようであればそのサービスは利用しない)
  2. 案件の「レビュー」を確認し書き込み内容に問題がなければ利用する
  3. ドコモの場合、携帯合算払い(ドコモ払い)の契約方法のサイトは避け「SPモード決済」のサイトのみ利用する

 

 

2.については、筆者は主にモッピーにおいて、悪いレビューもしっかりと掲載されていることからこの方法を用いるようにしています。

 

退会ページが見つからない、退会できないから広告主へ電話してようやく退会できた(又はそれでもできなかった)など、モッピーではその退会における生々しいやり取りを一部の案件で確認することができます。

 

3.の携帯合算払いとSPモード決済については、利用者としては結局同じ携帯経由の後払い方式なのですが、業者側において何か事情が異なるようです(理由は不明)。

 

SPモードで契約したサイトは、ちゃんと探せば退会ページや退会方法を見つけることができます。しかし経験上、簡単に退会させない悪質サイトは携帯合算払いの契約方式をとっていることが多いのです。

 

もし携帯合算払いで契約し退会できない事態となってしまったら、ドコモの場合は、マイドコモサイトの「ご契約内容の確認・変更」などから、「ドコモ払い/d払い(電話料金合算払い)」をクリックし、「ドコモ払い/d払い(電話料金合算払い)の利用を停止する」を実行することで、強制的に退会することができます。

 

ただし、この方法は他の継続中の全ての合算払い契約も解約させてしまいます。また、ローソンなど街のお店で利用できる「d払い」も利用できなくなります。

 

「ドコモ払い/d払い」を再開するにはドコモショップへ行き手続きすることが必要です。オンライン上からはできません

 

手続きはすぐに終えられますがちょっとその手間が面倒です。または、ドコモのコールセンターへ電話し「ドコモ払い/d払い(利用/停止)申込書」を取り寄せ、返送し再開させる方法もあります。

 

出典:NTTドコモ

 

 

その他の注意点

「決済方法を間違えないようにする」

広告主サイトではいくつかの決済方法が用意されていたとしても、ポイント獲得条件で指定された方法で決済(新規契約)するようにしてください。

 

通常は携帯のキャリア決済が多く指定されていますが、その時にクレジットカード決済を行いますとポイントが付かないこととなります。

 

「指定の料金プランを確実に選ぶ」

着信メロディや音楽配信、マンガ読み放題サイトなどによくありますが、「月額540円コース」「1,080円コース」「3,000円コース」などいくつかの料金コースの違いがあります。

 

ここでもやはりポイント獲得条件を確認し、指定されたコースを選ぶようにしてください。

 

「個人情報入力など作業が細かい」

たまに入力を求めてくるサイトもあります(無料系が多いですが)。入力ミスによる再実行などでポイントサイトと広告主サイトとのやり取りが正常に行われなく恐れがあります(先ほどのショッピング案件と同じ)。

 

入力には注意を払い、必要最小限の作業で済ませるようにしましょう。

 

 

 

ピックアップしたポイントサイトで特に注意すべき案件など

 

クレジットカード作成の案件

クレジットカードの与信審査はポイントサイトなどとは関係なく必ず行われます。

 

もし審査に落ちた場合は、信用情報機関(CICなど)で都合の悪い履歴が付き、その他のカード審査や住宅ローン審査などに影響が出てくることとなります。

 

出典:CIC

 

 

買取サービスの最低買い取り額

ポイントサイトにはブックオフなどの買取サービスの案件もあります。

 

ここではポイント獲得条件に「最低買取価格以上の査定成立」といったものがあり、自分が査定依頼しようとしている物が、いったいどれくらいの査定になるのか見当が付きません。

 

また、相場価格と査定額の差が業者の利益となりますので、通常査定額は相場価格より低くなる傾向があり、従ってポイント獲得条件に達せず却下されてしまう可能性が高いのです。

 

ちょっとポイントが期待できない案件です。

 

出典:GetMoney!

 

 

覆面調査、ミステリーショッパー

指定された外の店に行き実際に飲食店や美容院などを利用して、その時の感想や接客具合などをアンケート回答してポイントを稼ぐ案件があります。

 

この覆面調査の案件は、広告主が売上やサービスの質の向上などを目的にポイントサイトに調査依頼を出しているものなので、利用者としても完全に客のような立場になることは避けるべきなのです。

 

店舗では指定された作業を確実にこなし(料理画像の撮影、店員の接客態度・店の清潔感をチェックするなど)、アンケートにも不足なく正しく回答することが求められます。

 

 

過去にあった悪質事件

2017年2月に焼肉屋チェーン「牛角」を許可なく利用し不正な活動を行っていたポイントサイトの事件が明るみとなりました。

 

派手な報酬を謳い文句に、実際にはそういった還元は行わず別のサービスに登録させるなどしていたものです。

 

非常においしい見返りを期待させ利用者をだますという投資話にも出てくるような古典的なものですが、このような悪質サイトも存在していますので、似たようなポイントサイトには注意してください。

 

逆に筆者の見たものとしては、「サイトの見た目が悪い、古い画像等を多用している、知名度が低い」といったポイントサイト又は広告主なども、先ほどのスマホ有料案件でお話ししたような性質が重なりますので、こういったものにも注意するようにしましょう。

 

 

 

まとめ

出典:モッピー

 

ポイントサイトにおける注意点をお話ししてきました。いろいろとありますが、ごく常識的にそして一定の注意力があればその多くを避けるのは簡単です。

 

以下にその注意点を整理してみます。

 

  • ポイントの交換手数料有効期限、最低交換額などに注意する
  • 一部を除き単体の案件では多くは稼げないので複数のサイトをまめにチェックする
  • ポイントが付かない原因は定例的なもの・原因がハッキリしたものがあり、あきらめずポイントサイトへ調査を依頼する
  • ポイント獲得条件は必ず確認する
  • ショッピング案件は「事前の整理」と「必要最小限の操作」が大切
  • スマホの月額有料サービスは退会方法、決済方法、コース選択に注意する
  • 悪質なポイントサイトや案件を避けるよう注意する

 

 

*ポイントサイトの実際の利用例を見たい方はこちら:

ポイントサイトでお小遣いを稼ぐやり方を実例を使ってご紹介!副業や節約に最適です

 

*ポイントサイト選びはこちら:

安心・確実にお小遣いが稼げる7つのポイントサイトを比較紹介。ネット副業初心者や主婦に最適!

 

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