ユーザー登録数ナンバーワン!仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴・口座開設方法

今回はbitFlyer(ビットフライヤー)について紹介します。

bitFlyerは国内最大の仮想通貨取引所で、ビットコイン/日本円の通貨ペアは国内でも最大規模の取引量を誇ります。日本語のサポートにも対応しているので、日本人投資家がまず最初に使いたい取引所と言えるでしょう。

この記事ではbitFlyerの特徴から、メリット・デメリット、注意点、口座開設方法まで詳しく解説していきます。これを読めば明日からでもbitFlyerで仮想通貨投資ができるので、ぜひとも最後までお読みください。

国内最大の仮想取引所bitFlyer(ビットフライヤー)とは?

bitFlyer(ビットフライヤー)は2014年1月9日に開設した国内取引所です。日本で仮想通貨の取引を行おうとすれば、まず第一にbitFlyerの名が挙がるほど、国内最大級の規模と認知度を誇ります。

資本金は41億円が投じられ、他の取引所と比べても資金力に定評があります。今では国内の多くの大企業から出資を受けるなど、さらに進歩を続けていると言って良いでしょう。

ここからはbitFlyerの特徴について詳しく解説していますので、これから仮想通貨の取引を始めたいという方はぜひともご参考にしてみてください。

bitFlyerのユーザー数は日本ナンバーワン

bitFlyerは日本最大の取引所でユーザー数は200万人を越えています。国内ナンバーツーといわれるZaif(ザイフ)でもユーザー数は50万人程度なので、bitFlyerの人気の高さが数字から伺えるでしょう。

ユーザー数が多いということは、それだけ仮想通貨の取引が日常的に行われていることを表します。取引量が多いと売買注文件数が増え、買い逃しや売り逃しなど流動性リスクを抑えることに役立つのです。

ただし、世界でbitFlyerを位置づけたとき、決して国内ほど人気はありません。24時間辺りの取引量を世界規模で比べると、bitFlyerは63位となっており約27億円。世界1位のBithumb(ビッサム)の70分の1程度におさまっています(2018年11月1日時点)。

日本の取引所の弱点として取扱銘柄の少なさがあるため、今後はbitFlyerに上場する仮想通貨が増えれば、世界的な注目度も上昇していくことが予想されます。

bitFlyerの取扱銘柄数はビットコインをはじめ合計7種類

bitFlyerでは合計7種類の仮想通貨を扱っています。国内最多の13種類の仮想通貨を扱うcoincheck(コインチェック)に次ぐ、日本第2位の取扱数です。

bitFlyerで買える仮想通貨は以下の通りで、世界でも人気の高い銘柄が揃っている印象を受けます。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • ライトコイン(LTC)
  • リスク(LSK)
  • モナコイン(MONA)

bitFlyerでは徐々に仮想通貨を追加しています。2017年7月にはLitecoin(ライトコイン)、2017年10月にモナコイン(MONA)、そして2018年1月にLisk(リスク)が上場しました。

国内では最大規模を誇るbitFlyerだけに、新たに仮想通貨が上場することで、その銘柄の注目度も一気に高まります。事実、モナコインやLiskなど、bitFlyer上場のニュースが流れたことで、過去に大きな価格上昇を記録しました。

アカウントグレードが「ウォレットクラス」と「トレードクラス」に分かれる

bitFlyerのアカウントは2種類あり、「ウォレットクラス」と「トレードクラス」に分かれます。ウォレットクラスは簡単にいえば無料会員のようなもので、最低限のサービスのみ受けられます。一方、トレードクラスは有料会員というイメージが強く、全てのサービスを受けることが可能です。

bitFlyerには有料会員という性質はありませんが、トレードクラスになるには一定の条件があります。

  • 個人情報の登録
  • 本人確認書類(運転免許証など)の提出
  • 取引目的の確認
  • 転送不要の書留郵便の受け取り

個人で仮想通貨取引を行うには、上記4つの条件を満たし、ウォレットクラスからトレードクラスに昇格する必要があります。ウォレットクラスは誰でも登録可能ですが、仮想通貨の売買取引や、販売所の利用、bitFlyerライトニングの利用ができません。つまり、ビットコインやアルトコインを買うには必ずトレードクラスになりましょう。

国内の大企業が出資を行っている

bitFlyerには国内の大手企業が多数出資を行っています。つまり、bitFlyerのスポンサーに付いているというわけです。取引所や仮想通貨にスポンサーが付くということは、それだけ市場価値が高いと認識されている証拠です。特に大企業の資本が投入されていることは、取引所として高い信頼性を備えていることにも繋がるでしょう。

bitFlyerに出資している企業は以下の通りです。誰でも聞いたことのある大企業が中心になっていることが分かります。

  • みずほフィナンシャルグループ
  • 三菱UFJキャピタル株式会社
  • SMBCベンチャーキャピタル
  • 第一生命保険株式会社
  • リクルートグループ
  • SBIインベストメント
  • 電通デジタルホールディングス
  • GMOグループ など

資本金の多い大企業がスポンサーにつくことで、株主として専門的なアドバイスを受けたり、商品やサービスなどを提携開発することも可能です。bitFlyerの将来性を占う上で大変重要な要素と言えるでしょう。

bitFlyer Lightning(ビットフライヤー・ライトニング)

ビットフライヤー・ライトニングとは、仮想通貨FXができるbitFlyerの先物取引所です。仮想通貨FXはレバレッジを設定して、少ない元手資金でも取引所から資金を借りて運用を行えます。bitFlyerでは最大15倍までのレバレッジに対応していますので、たとえば、元手10万円でも150万円まで取引を行うことができるのです。

bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット

bitFlyerはたくさんのメリットがあることで多くのユーザーを獲得しています。日本語の対応、日本円の入金など、日本人投資家に使いやすい環境を提供するのはもちろんですが、他にもbitFlyer独自の取り組みが目立ちます。

bitFlyerのメリットを挙げると以下のようになります。

  • 仮想通貨初心者にも分かりやすい取引画面
  • 不正ログインに対する最大500万円までの補償制度
  • bitFlyerに毎日アクセスすることでビットコインがもらえる

簡単にいうとbitFlyerの長所は初心者に使いやすいことです。仮想通貨取引所の中には投資中級者から上級者を対象にした、玄人向けのものも多いですが、bitFlyerは初めて投資に触れる人にできる限り簡単に操作ができるように工夫されています。

では、bitFlyerのメリットについて1つずつ詳しく紹介していきましょう。

仮想通貨初心者にも分かりやすい取引画面

bitFlyerの取引画面はシンプルで見やすく、仮想通貨投資が初心者という方にも優しい設計です。画面中央に「板」と呼ばれる売買状況が表示され、すぐ下に通貨の注文機能があります。チャートや板の状況を見ながら、直感的に売買する数量を決められるでしょう。

もちろん注文した履歴も1ページ内におさまっています。他の取引所と違って余計な機能がなく、すっきりと見やすい構造が特徴です。

不正ログインに対する最大500万円までの補償制度

bitFlyerでは「不正ログイン補償制度」がある珍しい取引所です。不正ログイン補償制度とは、悪意のある第三者が不正にログインし資金が盗まれてしまった場合、取引所が資金の補てんを行います。bitFlyerは最大500万円までの補償金を約束しています。

仮想通貨の取引は自己責任で行うことが基本です。そのため、bitFlyerのように補償制度を持つ取引所はほとんどなく、業界でもbitFlyerとcoincheckがサービスを提供しているくらいです。

2018年1月にcoincheckから580億円分のNEM(ネム)通貨がハッキング盗難される事件が起きましたが、補償制度があったおかげで顧客の資金のほとんどは返却されました。仮想通貨取引所に口座を開くなら、できるだけ補償の利くところを利用したいところです。

ちなみにbitFlyerの補償の対象範囲は、bitFlyer口座に預金している資産の合計が100万円を超え、二段階認証を設定していれば500万円が補償上限となります。二段階認証を設定していても、預かり資産が100万円を下回るユーザーは10万円しか補償を受けることができません。もちろん、二段階認証を設定していないと補償対象外なので、口座開設時に忘れず設定しておくべきです。

bitFlyerに毎日アクセスすることでビットコインがもらえる

bitFlyerでは無償でビットコインを配るキャンペーンを行っています。ログイン画面の「ビットコインをもらう」という欄から、条件付きでユーザーにBTCを配っているのです。

最も簡単にビットコインをもらうなら、アンケートなど簡単な懸賞に応募しましょう。1日1回という制限付きではありますが、毎日ログインしていると無償でビットコインが受け取れます。

また、より多くのビットコインを受け取りたい場合は提携企業のサービスに申し込むのも良いです。たとえば、ゾゾタウンやじゃらん、楽天トラベル、GUなどで、bitFlyerのリンクから各サイトへアクセスし商品やサービスを購入することで、支払金額の数%分のビットコインが還元されます。

bitFlyerで取引量の多い仮想通貨は?

bitFlyerの取引量が多い通貨ペアを紹介していきます。取引所によっては一押しの銘柄、少し弱い銘柄などが異なり、たとえ取引所の規模が大きくても、特定の仮想通貨によっては流通量が乏しい場合もあるのです。

たとえば、イーサリアム(Ethereum)を買いたいので、銘柄数の多い取引所に上場したとしても、ETHの通貨ペアがほとんど取引されていなければ希望通りイーサリアムを購入できないこともあります(流動性リスクといいます)。そのため、買いたい銘柄に合わせて、どの取引所を利用するかは非常に重要な選択となるのです。

bitFlyerで人気のある通貨ペアは以下の通りですので、この中にない通貨を買うなら他の取引所を選ぶ方が無難と言えるでしょう。

  • BTC/JPY:取引額26億5,000万円
  • BTC/USD:取引額4,273万円
  • ETH/BTC:取引額849万円
  • BCH/BTC:取引額529万円

(※2018年11月1日時点の24時間ボリューム)

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法

bitFlyerの口座を実際に作ってみましょう。bitFlyerでは普通に会員登録しただけではウォレットクラスに分類されますが、ここでは個人情報登録や本人確認書類の提出までを行い、トレードクラスとして登録する方法を解説します。

もちろん二段階認証の設定方法もお伝えしますので、必ず設定してセキュリティ耐性を高めておきましょう。

bitFlyerの口座開設手順は以下の通りです。

  1. メールアドレスとパスワードを登録
  2. 二段階認証設定を行う
  3. 個人情報の入力
  4. 本人確認書類のアップロード

ここからは上記の手順に沿って、画像付きで口座開設方法を紹介していきます。

1.メールアドレスとパスワードを登録

bitFlyerの公式サイトには、トップページに会員登録画面が表示されています。中央の入力欄にメールアドレスを入力すると、アドレス宛にメールが届きます。

メール本文には登録用URLと「キーワード」が記載されています。URLをクリックし、キーワードをコピーして画面に入力しましょう。その後パスワードの設定を行いますので、第三者に推測されにくい安全なものを設定してください。

2.二段階認証設定を行う

メールアドレスとパスワードの設定が済むと、今度は二段階認証設定画面に移動します。画面左側にある「認証アプリを使う」をクリックしてください。認証アプリを使うと簡単に設定が可能なので、ここでは認証アプリ設定を解説します。

認証アプリにはGoogle Authenticatorを利用します。画面内でインストールできますので、アプリをインストールし画面を開きましょう。すると、アプリの画面に設定用のコードが表示されるので、そちらをbitFlyerの画面に入力します。

入力が終われば二段階認証の設定は完了です。次回ログインよりメールアドレスとパスワードに加えて、Google Authenticatorのコードを利用して行うようになりました。ログイン時は少し手間がかかりますが、自分の大切な資産を預ける場所なんで必ず設定しておくことをおすすめします(ハッキングや不正アクセスの危険性を抑えられます)。

3.個人情報の入力

二段階認証の設定が終われば画面が個人情報入力へと移動します。

ここでは氏名や住所、生年月日などを記入します。すべての項目に漏れなく入力しましょう。

この後、運転免許証などの本人確認書類を提出しますが、ここで入力した個人情報と提出書類の整合性を確かめる審査がありますので、入力ミスがないか念入りに確認しておいてください。

4.本人確認書類のアップロード

続いて本人確認書類を提出(アップロード)します。以下の確認書類の中から1つを選択し、お手持ちのスマホなどで写真を撮影してください。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 年金手帳
  • 福祉手帳
  • 発行から6か月以内の住民票
  • 発行から6か月以内の印鑑登録証明書

写真に撮るときは書類の表面、裏面の両方です。bitFlyerの画面では「ファイルを選択」というボタンがあるので、表面と裏面をそれぞれ1枚ずつアップロードしてください。

書類のアップロードが終わればbitFlyerの審査が始まります。審査完了までは約3日前後、長いときで1週間ほどかかりますので、審査完了のメールが届くまで待ちます。審査に通過した後は、bitFlyerから転送不要書留郵便が登録住所宛に届きますので、受取完了後はbitFlyerから取引が可能です。

bitFlyer(ビットフライヤー)の注意点・デメリット

仮想通貨投資の初心者に優しく、ユーザー数や取引量の多いbitFlyerですが、中にはデメリットや注意すべきポイントもあります。

手数料が高い

bitFlyerは手数料が高めに設定されており、基本的に手数料の安い海外取引所はもちろん、国内取引所の中でもコストパフォーマンスに劣る傾向にあります。

bitFlyerのビットコイン取引手数料は0.15%、アルトコイン取引手数料は0.2%となっています。ビットコインの取引手数料は売買数量によって最低0.01%まで下がりますが、最低まで手数料を下げるには30日間で5億円以上の取引が必要と、かなりハードルは高めです。

海外の大手取引所では0.05%程度で仮想通貨売買ができるので、bitFlyerはかなり高額と言わざるを得ません。

ただし、即座に口座に入金ができるクイック入金や、日本円で取引ができるメリットも見逃すべきではないでしょう。取引所によって一長一短があるので、投資でどの点を重視するかに応じて適切に使い分けてください。

「取引所形式」で買えるのはビットコインのみ

bitFlyerの「取引所形式」で買えるのはビットコインのみで、アルトコインは対応していません。取引所形式とは、ユーザー同士で価格を提示しあい約定する方法です。反対に、「販売所形式」は、取引所から直接仮想通貨を買う方法で、販売所形式ならすぐに注文が成立します。

販売所形式は即座に決済ができるメリットがある反面、スプレッドという手数料が発生するので、基本的に購入額は高くなりがちです。そのため、基本的な仮想通貨投資は取引所形式で行われることが多いですが、LiskやLitecoin、モナコインなどは販売所形式を利用しなければ買えません。

bitFlyer(ビットフライヤー)まとめ

今回はbitFlyerについて特徴やメリット、注意点、口座開設方法をお伝えしてきました。

bitFlyerは200万人以上のユーザーと豊富な資金力で、国内でナンバーワンの取引所です。初心者にも使いやすい取引画面、bitFlyer特有の補償制度などメリットが多いものの、手数料の高さなどデメリットにも十分に注意して選んでください。

ビットコインの取引量が圧倒的に多いため、日本円でBTCを買いたい人におすすめです。手数料の高さを補うために、海外の取引所を併用するなど工夫次第で色々な使い方ができるでしょう。

ゆきひろ
ゆきひろ
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クラウドワークス・自社メディアサイトを中心にフリーのWEBライターとして活動しています。ネット記事やブログなど、約1年6か月で3,000記事を超える実績があります。執筆ジャンルは仮想通貨をメインに、投資・資産運用、副業、貯金・貯蓄、タイム/マネーなど金融系が得意です。

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